関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ208

♪パンパカパーーーーン
わし「『第2回関ソニョ歌謡祭』下半期の注目アイドル&アーティストはこいつらだー!」
どんどん、ぱふぱふ
JOO「わ…、わーわー(拍手)」 ←まだよくわかっていない
わし「えー、みなさん、ご協力ありがとうございました。
  おかげで仕事ボケしていたこの頭も、シャッキリポンとKポ脳に移行しました」
JOO「シャッキリポンって山岡ゆう子(旧姓栗田)が食感や味を伝える時に使う言葉では?」
わし「え…。な、なら商標登録してるのかよ」
JOO「いや、そこまではよお知りませんけど…」
わし「商標登録してないのなら、誰がどう使おうと問題ないはず。
  ワシは頭がすっきりした時にシャッキリポンと使うのである。無問題なのである(えっへん)」
JOO「はぁ…(無問題かもしれんけど、クリエイターとしてのプライドはないんかな)」
わし「さて、下半期を見ていく前に、上半期で紹介するのを忘れたアーティストがおるので、その補完からやっていこう」
JOO「ふむふむ」
わし「まずはホン・ジニョン『ブギーマン』や!」
JOO「え、トロット…(汗)」


     홍진영『부기맨(Boogie Man)』


わし「この人のことは全然知らなかったんですけど、完全にツボりました。教えてくれたMOMI-1さん、ありがとうございました(平伏)。
  個人的には今年のGPです」
JOO「(ぴゃー)もうGP出ちゃった」
わし「微妙な美しさ、色気、軽妙さ。まさに完璧。これぞK−Pop」
JOO「そ、そうなん?」
わし「やっぱK−Popと言えばトロットでしょう」
JOO「うそーん」
わし「はぁ、こんなOLが身近にいたらすぐ惚れちゃうなぁ。そんですぐ告白しちゃうなぁ」
JOO「そんですぐ振られるんやろな」
わし「そん時はホン・ジニョンを殺してわしも死ぬ!(どーん)
JOO「ぴゃー、過激な愛!」
わし「もうホン・ジニョンなしでは生きていけないくらい惚れたんや。他の女なんかもういらない」
JOO「そこまで入れ込んでるんか…。ほんなら、グランプリはもうこの曲にして『歌謡祭』終わりにすれば?」
わし「いや、そうもいかんやろ。たくさんの人が楽しみになさってるし。
  …それに、ひょっとしたらこの先ホン・ジニョン以上のええ女が現れるかも知れん(えへへ)」
JOO「(はぁ)やってられんわ」
わし「次はこの曲!」


     윤하『우리가 헤어진 진짜 이유 (the real reason why we broke up) 』


JOO「あー、ユンナねえさんか」
わし「5月初旬発表の曲やね。
  この『ウチらが別れたホンマの訳』は彼女自身が作曲しとるんやけど、なんか吹っ切れた感があって大変よろしい」
JOO「なんだか、すっと心の中に入ってきますね」
わし「この頃インタビューでも、”もう1位はいらない。一生誰かのBGMになりたい”とゆうておる。
  日本でアニソン歌ってた頃より、こっちの姿の方がワシは好きやな」
JOO「まぁ『기다리다』のようなバラードもお持ちの方ですからね」
わし「久しぶりにユンナ聴いたけど、健在で嬉しかった。続いてはこれ!」


     Girl's Day『女性大統領』


JOO「ゴルデや!」
わし「姿のブッポウソウ事件以来、すっかりお気に入りとなったGirl's Day。
  上半期は3月に『Expect(기대해)』と言う曲も出してるけど、とりあえず『女性大統領』で補完しとこう」
JOO「おっちゃん、ゴルデ好きなんかぁ(へー)」
わし「意外か?」
JOO「いや、ベタやなーと思うて」
わし「そらそうやろ。そもそも少女時代ペンな訳やし。K−Popなんてベタドラマのように楽しむのが一番おもしろいんや」
JOO「K−Popトロット論の後は、K−Popベタドラマ論! 怖いモノ知らずやなぁ」
わし「そうゆうけど、くりぃむしちゅーがやってたベタドラマ好きやったし、そのDVDも持ってるもの」
JOO「あー、筋金入りなんですね」
わし「ベタと言われるモノには本質が詰まっているのだよ。
  で、Girl's Dayの『女性大統領』やけど、韓国の女性大統領パク・クネをリスペクトして、日本の悪口がぎょうさん詰まった歌かと思うと、実はあんまり関係ない」
JOO「(ずるっ)当たり前やんか。
  日本は大事な出稼ぎ先。K−Popやってて堂々と日本の悪口ゆうのはキム・ジャンフン先輩くらいのもんでっせ」
わし「エピカイも小泉純一郎を茶化したりしたけどな」
JOO「それもキム・ジャンフン先輩がらみですけどね」
わし「ともかく、Girl's Dayの特徴であるところの、決して深刻にならない、心地よい軽さがよく出た楽曲である」
JOO「ふーん」
わし「そしてこのMVの売りは、一にも二にもソジンのお尻であろう。素晴らしいです。韓国のオシリーナと呼んであげたい」
JOO「喜ばないと思いますよ」
わし「お尻が素晴らしすぎて、顔面がちっともその水準に追いついていないのが残念」
JOO「結局褒めた訳じゃないんですね」
わし「いずれ慣れると思うが、これがワシの褒め方や。
  ちなみに、日本のグラビアアイドルでワシが一番好きなお尻はオシリーナじゃなくて、安田美沙子です」
JOO「知りませんがな」


    


わし「この一枚は数あるワシのグラビアコレクションの中でも最高の一枚や。
  ユリの”ヒップで忠誠”に匹敵する芸術的後ろ姿やで」


    


JOO「どんどん脱線するなぁ。いつになったら下半期のまとめが始まるやろう?」
わし「確かに。
  まだまだ上半期で取りこぼしてるアイドル&アーティストはぎょーさんおるけど、先に進まへんから仕方ない。
  大盤振る舞いモード!」


     D-UNIT(디유닛)『얼굴보고 얘기해』


     EvoL(이블)『Get Up』


     스카프 (Skarf)『Luv Virus (러브 바이러스)』


わし「などなど、大盤振る舞いで紹介するので、勝手に観ていってちょうだい」
JOO「(がくっ)急に雑だなー」
わし「さぁ! それでは、いよいよ次回から下半期の動向を見ていきましょう」
JOO「続くんかい!」
わし「いっぱいあるから分けて発表します。そやけど驚いたことに、その仰山ある楽曲の中には…」
JOO「なになに?」
わし「自分の曲はイッコもないのやった(わっはっは!)」
JOO「やかましいわ!」


つづく







シャッキリポン…その筋では超有名な言葉。
 ネットで検索するといっぱいヒットするのである。


※キム・ジャンフンとEpik High…まだ売り出し中だった2006年に、Epik Highが自らのコンサートで小泉純一郎のパロディ映像を流したことがある。
 どうやら靖国神社を参拝したことに対する抗議らしく、小泉首相の顔がジダンに頭突きを食らったマテラッツィの顔や、タイガー・ ウッズがふざけて遊んでいるゴルフボールなどと合成され、最後には血まみれになるという映像だった様子。
 で、その演出を手がけたのがキム・ジャンフンだったらしい。


※おまけ…
     윤하『기다리다』


     テヨンが歌う『기다리다』