関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第455話 成り上がり

ヒョヨン「成したな」
ユリ「うむ。成した」
ティパニ「美国から家出同然に渡韓して早9年、ウチは完全に成したで」
クッキーマン「なんやなんや、なにゆうてるんや、自分ら」
ティパニ「(くりくり)なにて、この記事やがな…」
クッキーマン「なになに…『少女時代、進化し続けるガールズグループ“SMの夢を果たす”』?」
    
ヒョヨン「そう、事ある度に芸能人の揚げ足ばかり取り、ネガティブにネガティブに解釈しやがる芸能ニュースの中で、これは久しぶりに評価に値する記事やった」
ユリ「この記者は、ちゃんと勉強しとる」
ジェシカ「クォン・ソクジョン…その名を憶えておこう。光栄に思うがよい」
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1979864&categoryCode=KP
スヨン「そやけど、この評価は当然やで。ウチら自身、後ろ指を指されるような言動は一切ないもん」
テヨン「確かに。以前は舌禍でずいぶん非難されたもんやけど」
ティパニ「自分のせいでな」
テヨン「おのれのせいじゃ、ボケ」
ユリ「とにかく今では、世間はみなウチらの味方。2NE1やSistarとは芸人としてのステージが違う」
ヒョヨン「世界のどんな僻地でも、どんなでかい会場でも、今ならウチらのペンで満杯に出来る」
ソニ「少女時代の世界的成功で『世界の村で発見!こんなところに少女時代』とか、『世界行ってみたらホントはこんなアリーナだった!?』とか、
  『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ! 〜ソニたんのバストはなにカップ?』とか、ウチらメインの番組どんどん作るべきや」
少女時代「そうやそうやー(わいわい)」
クッキーマン「自分らええ加減にしとき。売れてる時こそ、謙虚さ、慎重さが大事。
  実るほど 頭を垂れる 稲穂かな(伊藤園俳句応募意欲作)」
ソニ「いや、それ新作違うし」
スヨン「そもそも俳句やないし」
クッキーマン「とにかく大人しく。今こそT−araやIUの騒動に学ぶべきやろ」
ジェシカ「アホか、奴らとはもお芸能人としてもステージが違うんだよ」
クッキーマン「そおゆう慢心が…!」
がちゃ
ユナ「なぁに? うるさくってお昼寝も出来ないじゃないの」
ジェシカ「あ、これは夫人、申し訳ありません」
クッキーマン「夫人?」
ユナ「あたくしたち芸能人にとって、キチンとお昼寝して美しさを保つのも大事なことなんですのよ」
ソニ「おっしゃる通りです」
ユナ「それなのにクッキーマン、あなた、なにをがちゃがちゃがちゃがちゃ…本当にあたくしたちのマネージャーでいらっしゃるの?」
クッキーマン「ど、どないしたんや、自分、その話し方は…?」
ユナ「ま、自分だなんて(しかめ) やーね、あたくし、関西弁は苦手なのよ。標準語で話してくださらない?」
クッキーマン「…(あんぐり)」
ソヒョン「夫人は、もお美人局で糊口を凌いでいたあの頃と違うんやで。
  長年に渡ってCM、ドラマ、グラビアと働き続け、今では押しも押されもせん少女時代一の稼ぎ頭におなりになったんじゃ」
ユナ「ステージが違うのよ、ステージが(おほほほ)」
ソニ「あとはもおハプスブルグ家の後押しで、社交界デビューするだけなんじゃい」
クッキーマン「そやから、そんな言葉遣いを…?」
テヨン「そお。社交界ゆう生け簀で、どんだけでっかい魚を釣り上げるか、それが夫人の次のステップ」
クッキーマン「そんじゃ、厳密にはまだ夫人になってへんやんか」
ユナ「へ理屈はいいんですのよ、あなた。すぐ否定的なことをおっしゃって、粋じゃございませんことね」
ソニ「夫人、”へ”理屈は少々お下品かと」
ユナ「あら、あなた、失礼あなた(おーほほほ)」
スヨンスカルノやなくてスカトロになっちゃうからね」
ジェシカ「やめろ、下品な」
クッキーマン「…(呆然)」
テヨン「判ったか? 今後ウチらはこうゆう線でやっていくから」
クッキーマン「な、成り上がったなぁ、自分ら。『女性大統領』程度には成り上がったで」
ユナ「それじゃGirl’s Day止まりじゃないの、あなた…(がっくり)」