関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第430話 いまさらポッポ

スヨン「なぁなぁ」
ティパニ「なに?」
スヨン「最近、ネットで何か話題になってへん?(もじもじ)」
ティパニ「ああ、あれやな。エイリの露骨な先輩潰し!」
スヨン「え?」
ティパニ「待望のカムバック曲がアイユの大ヒット曲と同じタイトルかと思うたら、なんとアルバムの2曲目が『NoNoNo』。返す刀でAPinkをばっさりや。やりおる」
スヨン「いや、ちょっと…」
ソニ「そんで3曲目の出だしが『迷子』と雰囲気よお似てるねん。アイユのデビュー曲の」
ジェシカ「ぴゃー、あからさますぎるやん」
ソニ「あからさまやけど、男はあの腰つきに弱いねん。テレビであの重量級の腰を振られたら、男どもは文句言わんわな」
ユリ「自動ドアのアリアかよ!」
スヨン「あの〜」
ティパニ「よし、ウチも腰つきには自信がある。下着姿でポールダンスしながらソロデビューとかしてやろうか」
テヨン「そういう方向に憧れてるのはわかるけど、やるならアメリカ帰ってからな。少女時代の看板背負ってる内は認めへんで」
ティパニ「保守的やなぁ。人気が落ちてからヘアヌードになったって惨めなだけやで。やるなら売れてる内や」
ユリ「賛成、賛成!」
ジェシカ「アホか。調子に乗ってヘアヌードになったって、藤田朋子菅野美穂みたいに世間がヒクだけやで。やるなら充分にタイミングを見計らって勝負かけんと」
ソニ「話がヘアヌードにすり替わってますけど?」
スヨン「ウチのドラマ!(怒)」
ティパニ「ん?」
スヨン「エイリとかヘアヌードとか関係ないねん。ウチのドラマのこと、なんか話題になってへんの?」
ティパニ「いや別に」
スヨン「そんな訳ないって。ちゃんと探してみてよ。sosiz.netとかも隅までさぁ」
ティパニ「なんやねんもお。なんか知りたいんやったら自分で調べればええのに(くりくり)…ああっ、こ、これは!」


    


スヨン「あ、それやそれや!(喜)」
ソニ「(がたーん)わぁ、スヨンが…」
ジェシカ「ス、スヨンがとうとう…」
ユリ「つ、ついに…」
スヨン「うふふ」
ユナ「人を食い始めたで!」
全員「ぴゃーっ!(ガタガタガタ)」
ソヒョン「ウチですらカニバリズムだけはタブーにしとるのに。いくら腹が減ったと言え、恐ろしい」
スヨン「ちがーう!」
ソヒョン「1938年5月日本の愛知県で発生した”少年生胆取り殺人事件”の犯人は、24歳の在日朝鮮人・崔東雲。同じチェ姓だけにおねえと何か関連が…」
スヨン「ありません!」
テヨン「で、人間てどお? 美味かった?」
スヨン「エー加減にせえ! ウチの生まれて初めてのロマンティックなシーンを捕食扱いしやがって!
  前回の『第3病院』で2度もお預けくらったウチにとって、これはホンマに大事な撮影やったんやで」
ジェシカ「(チッ)ポッポくらいで大げさな」
ティパニ「そんなことでいちいち騒がれてもなぁ」
スヨン「ええっ? ウチのポッポにまさかの無関心?」
ユナ「そやかてドラマ組はもうみんな済ましてるし」
ユリ「ウチなんかポッポするために『ファッション王』出たようなもんやったわ」
ソニ「ソルリもルナも経験者やし、最近じゃ13歳のキム・ソヒョンもやってる」
テヨン「『イ・スンシン』かてやるんやないの?」
ソニ「そらやるやろ」
ヒョヨン「まぁアイユはプライベートじゃもっともっと先まで…なぁ?(うぷぷ)」
ティパニ「そんな訳で、ええ大人になった自分がポッポにとどまらず3PしようがSMしようが、ウチらなんにも興味持てへんねん」
スヨン「(がーん)ひ、ひどい。せっかくポッポ組に仲間入り出来た思うたのに」
ジェシカ「ポッポ組て(冷笑)…プライベートじゃ、みんな済ましてるでポッポくらい」
スヨン「ええーーー!?」
ユナ「当たり前、当たり前。思わず体操しちゃうくらい当たり前」
ソヒョン「ウチ、昨日もしたで」
スヨン「ど、ど、どこで?」
ソヒョン「ウチの部屋で」
スヨン「(ぴゃー)マ、マンネが、男を部屋に引き入れるようになってる! い、いつの間に?」
ソヒョン「女子三日会わざれば刮目して見よ、って言うからな」
スヨン「うえーん、マンネに裏切られたーーー!(どたどたどた)」
テヨン「あー、うるさい。静かにいなくなれ、ボケ」
ティパニ「で、自分、誰を引き込んでるの? やっぱヨンファ?」
ソヒョン「ふん。あんなJUNIELにころっと騙されるような男に興味はない。ウチが今一番大事にしてるのはトゥプちゃんや」
ティパニ「あー、そっち方面の男か」
ソヒョン「人間の男よりずっとええもん。(抱き)さぁトゥプちゃん、今夜も一緒に寝ましょうねぇ」
トゥプ「(ひえー)」
じょじょじょじょー
ソニ「わはは、恐怖のあまり失禁した」
ユナ「いずれ解剖されるのがわかってるんやな(笑)」
ソヒョン「失礼な(プンスカ)」






※と言う訳でスヨン初主演となったドラマ『恋愛操作団:シラノ』が7月16日に無事終了した。
 ラストにはスヨンとイ・ジョンヒョクが微笑みながらキスを交わすというハッピーな幕引きとなった。
 今回のドラマは恋愛がテーマだから、主人公たちがきちんとした恋愛を成就したと表現するためにキスシーンは不可欠と思っていたが、ギリギリ最後に出てきた。やれやれ。
 劇場キスと名付けられていて、雰囲気は映画『キム・ジョンウク探し』の空港キスにちょっと似ている。
 ただし時間がなかったのか、編集がうまくいかず、つながりは雑。まぁいいけど。
    
 このドラマでのスヨンの評判はかなりよく、アイドル女優の域は脱したと見られている。
 事務所次第だが、今後もっと大きな役に挑戦していただきたい。