関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第388話 関ソ歌謡祭表彰式:オールタイムベストソング賞01

ブー…
クリスタル「大変長らくお待たせいたしました。それではただいまから第一回関西ソニョシデ歌謡祭最後の部門、オールタイムベストソング賞の発表を行いたいと思います」
観客「(ぱちぱち)」
ソルリ「オールタイムベストの歌ですからね。まさにキングオブK−Popソングが決定すると言って過言ではありません(わくわく)」
クリスタル「そんな大それたことを、このブログで決定して良いんでしょうか?」
スマン「勝手にここで言うだけやし、世間にはなんの影響力もないから大丈夫や」
ソルリ「身も蓋もない(トホホ)」
クリスタル「やっぱ『オッチョンジー』とか『トクトヌンウリタン』とかが選ばれるんでしょうか?」
ヨンミン「ここがそんなブログやったらいややなぁ」
ソルリ「先生にとってのオールタイムベストソングはなんですか?」
スマン「イ・スマンの『幸せ』や(きっぱり)」


     イ・スマン『幸せ』


ソルリ「ああ…これは愚問でしたね」
ヨンミン「ワシは原田知世の『時をかける少女』」


     原田知世時をかける少女
    白いブルマに萌える♡


クリスタル「原田泰造の『トロを食べる少女』?」
ヨンミン「(怒髪天)知世ちゃんを愚弄する奴は、今すぐクビにしてJYJと同じ目にあわせてやるからな!」
クリスタル「ひー、冗談が通じん(ガタガタ)」
クッキーマン「中年男性に対して、原田知世山口百恵についてだけは、いじっちゃあかん」
作者「ワシはこまどり姉妹の悪口言われなきゃ平気」
ヨンミン「戦中生まれか!」
ソルリ「おふざけもそこまでにして、そろそろ発表に移りましょう。
  オールタイムベストソング部門には19名の方が投票され、101曲が得点しています」
クッキーマン「101曲(ぴゃー)」
テヨン「よっ、101曲わんちゃん大行進!」
ソニ「フジモンか!」
ヨンミン「またえらい票が割れたんやろうな?」
ソルリ「そうですね。101曲の内単独票は78曲にのぼります。逆に言うと複数票を得たのは22曲ってことですね」
クッキーマン「全体の1/4弱やんか」
スマン「まぁこれまでもそうやったんやから、オールタイムベストソングとなると、その傾向がさらに極まったってことやな」
クリスタル「おっしゃるとおりです。それでは関ソ歌謡祭オールタイムベストソング部門、1ポイントを獲得した第94位は!?」


♪だららららら
第94位(1P)
 千年恋歌/東方神起
 보고싶다(会いたい)/Kim BomSoo
 너무 아픈사랑은 사랑이 아니었음을/Kim KwangSuk
 Great Escape/少女時代
 She's Back/INFINAITE
 Shampoo/After School
 Don't Be Shy/KARA
 ROCK U/KARA


スマン「…のっけからえらいとりとめのなさやな」
ソルリ「ね? こうゆうことなんですよ」
ヨンミン「少女時代とKARAは絶対入ってくるんやね」
クリスタル「あの方とあの方が投票されてますからね」
ヨンミン「空気を読む気がないんかな?」
クリスタル「このブログの空気を読んだ結果の投票やと思いますよ(笑)」
ヨンミン「なるほど(ポン)」
スマン「キム・グァンソクくんが入ってるな」
ソルリ「投票者はTaengooさんです。”この歌をどうしても入れたくて、ソシの楽曲を一つ犠牲にしてしまいました(^^ゞ”だそうです」
スマン「これ入れるくらいならワシの『幸せ』に入れろや」
ソルリ「無理言わない(笑)」
クリスタル「それに、先生の歌はさっき紹介したでしょ」
スマン「え、ホンマ? いつ?」
クリスタル「あかん。認知症がますます進行しとる(呆)」


     Kim KwangSuk『너무 아픈사랑은 사랑이 아니었음을(とても痛い愛は愛ではなかったことを)』


クリスタル「キム・グァンソクさんは386世代の代表的なミュージシャンで、映画『JSA』のOSTを歌っておられます」
ソルリ「こちらですね」


     Kim KwangSuk『二等兵の歌』 


クッキーマン「1曲目からえらい丁寧に紹介するね」
クリスタル「得票が多くなると皆さんご存じの歌が増えるので、むしろこうゆう順位の方が発見があって面白いんです」
クッキーマン「なるほど」
クリスタル「でも、もうKARAは紹介しませんけどね」
声「えー?」
クリスタル「会場にたこが紛れ込んでいるようですが、無視します」
ヨンミン「『天国の階段』と『太王四神記』のドラマ対決も面白いね」
クリスタル「そうなんです。キム・ボムスさんの『会いたい』には奥さんに付き合わされてるうちに韓流ドラマに詳しくなったTSUBAKIさんが、5人東方にいさんの『千年恋歌』にはイ・ジアさんが大好きな作者のおっちゃんが、それぞれ票を投じられております」
ソルリ「作者のおっちゃんはどうでもええので、TSUBAKIさんのコメントだけ紹介します。
  ”ご存じ「天国の階段」テーマ曲。ロッテワールドにたたずむパク・シネが目に浮かびます。
  この歌を聞いていると、韓国の恨の精神とか情の深さとか色々なことを考えてしまいますが、いつ聞いても名曲だなーと思うのです。
  ポゴシプタって単語もこれで覚えました。”」
クリスタル「TSUBAKIさんの正体はお笑い芸人の河本準一です」
クッキーマン「嘘をつけ!」


     Kim BomSoo『보고싶다』


作者「(ずい)このMVは『シンデレラの階段』とは違うオリジナルのストーリーで、ちゃんとお金と時間をかけた作品になってるんやで」
クリスタル「わ、急にどうした?」
ソルリ「なんでおっちゃんが解説を? 自分が票を入れた東方神起の歌とちゃうんやで」
作者「まぁちょっと語らせろや。このMVの主演男優はユ・オソンゆうて、イム・スジョンの『角砂糖』や、最近じゃ『ダブル捜査線』などに出演してる演技派個性派や。
  子役的に言うと『角砂糖』ではキム・ユジョンと、『ダブル捜査線』ではシム・ウンギョンと共演しておる」
クリスタル「なんやねん、その子役的には、ってのは?」
ソルリ「しー、それ以上訊いたらあかん。ロリコンなんやから」
クリスタル「…ぞー」
作者「で、次は『千年恋歌』やな(にこにこ)」


     平沢進千年女優


作者「はぁー、やっぱり平沢進はええなぁ…て、ちがーう!」
ソヒョン「ちぇ、気付いたか」
作者「気付くわ、ボケ!」


     東方神起『천년연가「(千年恋歌)』
    

ソルリ「韓国語版やけど、ええの?」
作者「なんでもええ」
ソルリ「適当やなぁ(呆)」
作者「やっぱイ・ジアはこの作品が一番やなぁ。あ、これにもシム・ウンギョンちゃんが出てるで」
クリスタル「知らんがな」
作者「もうひとりのヒロイン、ムン・ソリは当時太らなあかん映画を抱えとってちょっと残念やったなぁ」
クッキーマン「ま、もともと美人で売ってる女優さんやないからね」
作者「(しー)ムン・ソリの悪口ゆうたらあかん。すじ田さんは『オアシス』見て感動したゆうてはったから、ひょっとしたらムン・ソリのペンかも知れん」
ソルリ「(ため息)ホンマ、映画やドラマには無駄に詳しいなぁ」
クリスタル「続いて、2点獲得の第81位は?」


第81位(2P)
 江南スタイル/PSY
 너 때문에(あなたのせいで)/After school
 누난 너무 예뻐(Replay)/SHINee
 사랑은 MOVE(愛はMOVE)/Secret
 Nonsense/Koyote
 HANDS UP/2PM
 NU ABO/f(x)
 Visual Dream/少女時代
 Born To Be A Lady/少女時代
 Diamond/少女時代
 꼭!(必ず!)/Yuri & SooYoung
 Love is Fire/KARA
 Ogiyodiora/Lee SangEun


ヨンミン「13曲も同点?(トホホ)」
クリスタル「はーい。ただ、この順位はアイドル曲が多いですね」
テヨン「ウチらだけで3曲も(笑)」
ジェシカ「スジョン、『Born To Be A Lady』かけてかけて」
クリスタル「電リクちゃうって」
作者「でも『Born To Be A Lady』はバラード系の名曲だよな。ここで一発かけちゃうか」
少女時代「わーい」
ソルリ「仕方ないなぁ。投票されたのはもちろんトンアジョシことashimochさん。
  ”花鳥風月。歌詞がすばらしい。”だそうです」
クリスタル「中身、薄ぅ」


     少女時代『Born To Be A Lady』


クリスタル「後はなにに注目しますか?」
ソルリ「そらやっぱりf(x)やないでしょうか?」
クリスタル「当然そうなりますよねー」
JOO「待て待て、SM勢で情報操作しようとしてるな」
ソルリ「そんなことありませんて。f(x)の『NU ABO』はここで初めて出て来た訳で…」
JOO「え、そおか? 前の部門では一度も…?(めくり)」
クリスタル「それ、そのスキに!」
JOO「あ、汚ねえ!」


     f(x)『NU ABO』


クリスタル「冒頭、あのたてがみパンツでフレームインするビクねえが、かっこええよな」
ソルリ「世界中で、あんなパンツ履きこなせるのはビクねえだけやね」
ルナ「スジョンの斜めにカットした髪型と毛先だけ染めたヘアーがまた最高やったで」
クリスタル「おおきに」
ジェシカ「ホンマや。あんなイケてる高校生、美国にもおらんで」
JOO「身内同士で褒めおうて、気色の悪い…」
スヨン「ウチらの『必ず』もランクインしとるやないか!」
ユリ「紹介しろ!」
クリスタル「はいはい」
ソルリ「投票者はDJすてぱにさん。”なんかすごくすきなんですよ、これ(笑)ランクインするかナー”」


     Yuri & SooYoung『꼭!(必ず!)』


クリスタル「これはドラマ『ワーキングマム』のOSTとして録音されたんですが、当時から(今に至るまで)大きな話題になったことはありません」
ユリ「おい(怒)」
作者「でも、わしは好きやったなぁ」
スヨン「…じゃあそれでよしとするか」
ユリ「えー?」
スヨン「どうせこれ以上ねばっても負けだって」
ユリ「トホホー。ウチも初期には歌組として期待されてたのに…」
ヨンミン「イ・サンウンさんの『オギヨディオラ』も入ってるようやけど」
ソルリ「ええ」
ヨンミン「あの歌はLee-tzscheの歌ちゃうの?」
作者「Lee-tzsche名義の『オギヨディオラ』は英語バージョンやから。ワシが好きなのは韓国語バージョンで、それはイ・サンウンと表記されることが多いみたいや」
ヨンミン「なるほど」
作者「まぁどっちでもええけど、本人が最近本名のイ・サンウンで活動してるみたいやから、それを尊重したい」
クリスタル「この曲は映画『がんばっていきまっしょい』の主題歌として知られていますね」
作者「英語版はね。そやけど映画のために作られた訳やなく、もともとイ・サンウンの持ち歌やったんや。韓国語バージョンを選んだのもそのためや」


     Lee SangEun『Ogiyodiora』


ソルリ「オギヨディオラってどうゆう意味ですか?」
作者「船を漕ぐ時の掛け声みたいやで。韓国は半島国家。島国日本と同じで海に囲まれとるから、船を使った豊かな文化がはぐくまれて来たはずや。この曲を聴くとそんなことにまで思い馳せるんじゃ」
クリスタル「では、この順位のラストは『愛はMOVE』で賑やかに!」
作者「わー、ぶちこわしやがな」


     Secret『사랑은 MOVE(愛はMOVE)』


ヨンミン「これも最近のK−Popを象徴する名曲だよね」
クッキーマン「確かに、理屈抜きに楽しめますからね」
作者「そやけどワシは、未だにSecretとSistarの区別がつかへんねん」
クッキーマン「マジで? それはこうゆうブログの管理者としてまずいですよ」
作者「その代わりキム・ユジョンとキム・ソヒョンとキム・セロンとキム・テヨンとキム・ヒョヨンの区別は完璧につくんやで」
ソナ「もおバカ!」
ソルリ「ソナねえさんにバカ言われるとは(笑)」