関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第381話 関ソ歌謡祭表彰式:オールタイムベストMV賞…の発表の準備

がちゃ
作者「(ふらふら)…はぁはぁ」
JOO「お、終わった…(がくっ)」
ソルリ「(ててて)おお、おっちゃんにJOOねえさん! 集計、終わったみたいなや」
作者「とりあえずMV部門はな…(ひーっ)恐ろしい結果やった」
クリスタル「恐ろしい?」
JOO「ホンマや…身の毛がよだつとはまさにこのこと」
作者「(ぷるぷる)こ、これが結果を書いたメモやが」
ソルリ「(ぱっ)よし、受け取ったで」
作者「あかん。それが世に出たら、恐ろしいことになる。出来ればそのまま燃やしてくれ」
ソルリ「そうはいかんやろ。投票してもろた皆さんへの義務もある。どんな結果だろうと、これは発表する」
クリスタル「そうそう。たとえf(x)が1位やなくても、客観的に受け止めて公表するで」
JOO「自分らが1位…?(ふっ)」
クリスタル「あ、失笑した」
JOO「これから起こる地獄図を想像したら、そんな冗談、とてもゆえんようなるで」
クリスタル「いや、別に冗談やった訳では…」
ソルリ「ちょっと、ウチ、この結果を見るの、だんだん怖なってきたわ」
作者「ひとつだけゆうておこう。今年の賞でもえらい票割れやったけど、オールタイムベストとなると、そんなモンやないで。
  MV部門は、なんと投票者13人に対し、投票曲数のべ77曲。そのうち50曲以上が単独票ゆう凄まじさや」
ソルリ「ぴゃー!」
JOO「なにしろMV部門やから、同じ曲でもヴァージョン違いで別扱いや。票が割れるのも当然やろ」
作者「この部門辺りになると投票者も疲れてきて、ミス記入が多くなって来たのやけど、基本的には特に表記がないものは総て韓国版もしくはオリジナル版とみなした。
  またアーティスト名がない曲名だけ書いたものもあったが、今さら訊けないので、作者が特定したことを断っておく」
ソルリ「じゃあ、その辺りのヴァージョン違いを統合すると、上位の結果が大きく変わってくるとか、1票の集計ミスが結果に致命的な逆転劇をもたらすとか、そんなことは?」
作者「それはない。これほどごちゃごちゃした結果でも、1位は間違いようがない」
JOO「ああ、まさかあんなMVが1位になってしまうとは…(がたがた)」
クリスタル「そんなショックな結果やったの?」
ソルリ「ちょ、ちょっと見てみようか?」
クリスタル「そ、そやね。司会のウチらは知ってへんとね。MC席でいちいち驚いてられへんもんね」
作者「やめろぉ(にょほほー)、その紙は燃やすか、黄海にでも棄てるんや」
ソルリ「ちょっとおっちゃんは黙っといて。スジョンのゆう通りや、ちゃんと知っとかんと、うまいこと司会なんか出来へん。ほな、見るで」
クリスタル「うん…(どきどき)」
そー(めくり)
作者「あかーん」
ピカーーーーーッ!
ソルリ「うひゃーっ!」
クリスタル「こ、この結果はぁーーー!」
ソヒョン「オリハルコーーーーン!」
JOO「違ーう!」


    CMでーす