関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第379 関ソ歌謡祭表彰式:オールタイムベスト作曲家賞04

クリスタル「さぁ、いらぬおしゃべりで全国の剛力ペンを敵に回したところで、次に参りましょう」
ソルリ「ここからはすべて単独受賞となります」


第7位(26P)
 hitchhiker
 代表曲『Visual Dreams(少女時代/2011年)』『Ice Cream(f(x)/2010年)』


クリスタル「ジヌにいさんです!」
観客「おー、土亀(ぱちぱちぱち)」
ユリ「日本ではヒッチハイカーと言えば猿岩石のことやけど、我が国では断然ジヌにいさんのことである(えっへん)」
スヨン「前半が間違ってます」
ソルリ「解説をしておきますと、チェ・ジヌさんはモダンロックバンド『ローラーコースター』のメンバーで、
  プレイヤーとして活動する場合がDJジヌ、作曲家としての名前がヒッチハイカーと使い分けていらっしゃいます」
ユナ「登録名と屋号と源氏名みたいな区別かな?」
ソルリ「違います」
クリスタル「ビーンボールさんと作者のおっちゃんが3位投票です。
  ”僕はこの人が天下を獲るんじゃないかと思ってます。”(ビーンボールさん)」
スマン「そこまでの存在か? まぁTENGAは使うとるかもしれんが」
クリスタル「(無視)”基本的にメリハリがあって好きです。
  意外にソシやF(x)と相性がいいってのも不思議で、IUやJOOに曲を書いたらどうなったんだろうと思います。”(1729)」
IU「ウチはどんな曲でも歌えるで」
JOO「無理無理。ジヌにいさんは基本ダンス曲やから(笑)。自分、踊れへんやん」
IU「そんなこと、バラード専門のねえさんに言われたありまへんね」
JOO「(むきーっ)ウチは実はダンス上手いんやぞ。自分が15回も落ちたJYPでレッスンしたからな」
IU「(ふん)ウチを落としたこと、JYPのおっちゃんは後悔してたで。
  なんでIUを落としてJOOなんか採ってしもたんやー(おろおろ)…てね」
JOO「貴様、マジで魚雷ぶち込むど」
スマン「ふーむ、戦車ブームの後は潜水艦ブームでも来るのかな?」
ヨンミン「市場調査しておきます」


     少女時代『Show! show! show!』


クッキーマン「あー、これがありましたね」
作者「”ありましたね”やない! ヒッチハイカーゆうたら100%この曲なのじゃ」
スマン「何度観てもこの額帯鏡みたいな頭の飾りが気になる」
クッキーマン「(へー)あの医者がおでこにしてる奴、額帯鏡ゆうんですか? 勉強になるなぁ」
ソニ「なんの勉強や」


第6位(27P)
 Kenzie
 代表曲『My Name(BoA/2008年)』『다시 만난 세계(少女時代/2007年)』

Kenzie「ち、もう出ちまった」
ユナ「ホンマですねえ。ウチはてっきり1位になるもんやとばかり(へへへ)。集計ミスやおまへんか?」
Kenzie「わざとらしい!(どかっ)」
ユナ「わーっ!(ごろごろ)」
クリスタル「およそこのブログの読者でKenzie姐さんをご存じでない方はおられないでしょう」
ソルリ「まさにSMEの専属作曲家として、今のK−Popブームを作り上げた張本人と言っても過言じゃありません」
Kenzie「いやー、さすがにそこまで言われるとこっ恥ずかしいじゃねーか(照)」
ソルリ「あむぅさんが1位投票ですね。
  ”Kenzieの書くメロディには独特の哀愁味があり、アタクシの心を大きく揺さぶってくれる楽曲ばかりです。
  ソシ好きになった要素のひとつかもしれません。”」
ユリ「哀愁あるかな?」
Kenzie「ある。好きな歌が『哀愁でいと』と『よろしく哀愁』やからな」
ヒョヨン「ほぉ。さすがにボケが在日経験者らしい」
スヨン「そして昭和臭い」
Kenzie「歳のことはゆうんじゃねー!(げしげし)」
スヨン「いててて」


     JOO『My Name』


JOO「あ、ウチや!(驚)」
ティパニ「な、なんでこれや?」
作者「『タマンセ』はオールタイムベストソング賞で出て来そうな予感がするから」
BoA「だったら、ウチの『My Name』にしろよ」
作者「さっきも話題になってたけど、踊るJOOの動画は貴重やから、みんなに観て貰いたい。
  ワシは彼女の記憶が風化しないように、命ある限り語り継いでいく覚悟じゃ」
JOO「いや、ウチは歴史上の悲しい出来事とかとちゃうから」
テヨン「確かにK−Popの成長過程で生まれた被害者みたいやもんな」
ジェシカ「女工哀史や(笑)」
JOO「いややなぁ、そんな扱い(とほほ)」


第5位(30P)
 Yoo YoungJin
 代表曲『Girls On Top(BoA/2005年)』『SORRY,SORRY(Super Junior/2009年)』


クリスタル「続きまして、同じくSME専属作家のユ・ヨンジン先生です」
ソルリ「ビーンボールさんが1位に投票。”YPのおっちゃんもがんばってると思いますが、今のK−POPをK−POPたらしめているのはユ・ヨンジンさんの功績だと思います。”
  後、こんなご意見も。
  ”大御所です。思わず口ずさみ踊りだしたくなるような、楽しくて、ちょっとユニークな「フックソング」と呼ばれるK-popの「型」を創り出した貢献者、と言えるでしょう。”(やすさん)
  ”SMEの隆盛はこの方なしでは語れません。Genieはもちろんですが、SJのソリソリ、ボナマナを初めて聞いた時の衝撃は忘れません。トロットっぽいにおいが残っているところが、またクセになるんですねー。”(TSUBAKIさん)」
クリスタル「コメントにあるとおり、SMP(SMミュージックパフォーマンス)と呼ばれるダンスミュージックのジャンルを創造した人ですね」
ヒョヨン「ヨンジンのおっちゃんて、もともとはダンサーやろ?」
ソヒョン「ああ、そうや。声優の千葉繁さんが元はスタントマンだったって程度にはダンサーやったな」
ヒョヨン「判りにくいわ!」
クリスタル「まぁとにかく、およそこのブログの読者でユ・ヨンジン先生をご存じでない方はおられないでしょう」
ソルリ「まさにSMEの専属作曲家として、今のK−Popブームを作り上げた張本人と言っても過言じゃありません」
Kenzie「ん?(ぱちくり)」
クリスタル「先ほども似たようなことを言いましたが、6位のKenzie姐さんよりひとつ順位が上なだけに、ヨンジン先生の方がより”今のK−Popブームを作り上げた張本人”と言えるのではないかと思います」
Kenzie「何か腹立つなぁ」


     Super Junior『SORRY,SORRY』


ティパニ「わ、ストレートな選曲で来た!」
作者「SMPってなに? と訊かれたらまずこの曲やと思うたんで」
ティパニ「なるほど」
IU「確かにこの大人数も含めて、真似の出来ないパフォーマンスやなぁ」
ヨンミン「少女時代の『Gee』もこの年ですが、K−Popのひとつの到達点と言うか、節目がこの年に訪れたのは間違いないですね」
スマン「そうやね。K−Pop=SMPゆう図式が出来た年やった」
JYP「(ふん)笑うてられるのも今の内だけですよ」


第4位(34P)
 Park JinYoung
 代表曲『Tell me(Wonder Girls/2007年)』他多数


JYP「ほーらね」
テヨン「誰や?」
JYP「(こけっ)おい!」
ソニ「今コケたお方や」
テヨン「あー、そういやそんな名前やったな。面倒やから、もういっそ반나체선생て名前に変えてくれへんかなぁ」
ソニ「テレビに出れんようなるやんか(笑)」
クリスタル「意外なことに1位投票はひとりもいらっしゃいませんでした。ひろさんとビーンボールさんの2位が最高位です」
テヨン「やっぱ半裸の奴に1位投票するのは勇気がいるもんな」
JYP「いつも半裸でおる訳やないわ。イメージで決めつけるな」
ジェシカ「そのイメージが大事やろ。芸能人なんやから」
ソルリ「”BlackMusic好きにはよい曲が多いです。”(ひろさん)
  ”いい曲が多いのと、多作なのに驚きます。イントロに「JYP」って入るのも良心的(いろいろ嫌がられてるみたいですが)。”(ビーンボールさん)」
スマン「多作なのは間違いない」
ヨンミン「ブラックなR&Bからもろ韓国風のバラードまで芸風も広いですよね」
テヨン「ノンスタ井上ばりにナルシスティックな質感は共通してるけどな」
ソニ「すぐ裸になりたがる奴はだいたいナルシストや」


    


IU「わーっ、変な動画あげるなよ」
作者「あ、ごめんごめん。JYPて書いてあったからつい」
JOO「なるほど、これは落ちるな」
IU「なんで?」
JOO「顔が全然師匠好みやないもの」
ユリ「でも、以前の話やと、師匠は顔じゃなくスタイルで採ってるってことやったけど?」
JOO「ほんならこの頃からポンポコ腹やったんやろ」
JYP「今思い出したけど、この頃の方がずっとポンポコ腹やったわ(笑)」
IU「ち、ちくしょう。事務所同士の問題にしてやる!」
クリスタル「あらためまして、こちらの動画をどうぞ」


     J.Y. Park『다른 사람 품에 안겨서(Duet with Gain)』


ヒョヨン「ガ、ガイン姐さん!(がいーん) なにしとるんや、こんなとこで?」
ユナ「中年のトラブルメイカーでも目指しとるのかな」
ガイン「中年ゆうな!」
ジェシカ「せっかく美人なんやから、もうちょっと作品選んだ方がええと思うで」
ガイン「そやけど、まさかMVに師匠自ら主演するとは思わんかったから」
JYP「そりゃあするがな。だってワシは(くるりん)『500万ドルの男』やさかい(キラーン)」
ソニ「おえーっ」
ジェシカ「そう言えば、映画に主演したんやった」
ソヒョン「『サイボーグ危機一髪』に100万ドル負けとる。しかもあっちは40年前のドラマやのに」
ティパニ「古い! ガイン姐さん並に古い!」
ガイン「やかましい!」


クリスタル「てな訳で、いよいよATB作曲家部門、ベスト3の発表です!」
スマン「SMEの専属は出尽くしたぞ。一体誰が入賞してるんや?」
YG「(ふふふ)もうSMPの時代は終わったってことですよ」
ヨンミン「ま、まさか、YG勢が…?(ぴゃー)」
ソルリ「つづく!」
観客「またかよー(ずっこけ)」