関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第375話 関ソ歌謡祭表彰式:Coffee break

於:文化会館レストラン


    BGM
     Humming Urban Stereo『커피 한잔 어때?』


ざわざわ…
がやがや…
JOO「おっちゃん、どお、そのカクテキの奴?」
作者「(もんぎゅもんぎゅ)フツーにイケる。自分のは?」
JOO「あかん。白菜とパンは相性が悪いみたいや。キュウリの方にすれば良かったな」
作者「そうかぁ、ほんならワシのと取っ替えてやろうか?」
JOO「お、優しいやん…て、食いかけじゃねーか!」
作者「わははは」
ウェイトレス「失礼しマース。混んできましたので、相席お願いしマース」
JOO「はいはい、ええですよー」
IU「(ててて)すいませーん、お邪魔します…わぁ、ねえさんにおっちゃん!」
JOO「おう。自分も昼飯か?(むぐむぐ)」
IU「へえ。おふたりは相変わらず仲のよろしいことで(座り)」
JOO「そうゆう言い方はやめれ。誤解されるやろ」
IU「いやいや。要介護者とヘルパーさんって感じですわ」
JOO「そんならええ。ほぼ事実やし」
作者「そんなことはないぞい。ワシはまだ現役じゃあ(ふるふる)」
JOO「汚い物出すんじゃありません!(めっ)」
作者「しゅーん」
ウェイトレス「(すっ)ご注文はお決まりでしょうか?」
IU「いえまだ…。おふたりはなに食うてるの?」
JOO「ウチが白菜キムチサンドでおっちゃんがカクテキバーガーや」
IU「げ…。新潟来たらへぎそばかイタリアン、ブラック焼きそばやないんすか?」
JOO「それやと人気メニューやから時間かかるんやて」
作者「早よ出来る奴にせんと、すぐ表彰式の続き、始まってまうど」
IU「(ぴゃー)いやはや。弁当も用意してくれへん上に、ゲストにメシ喰う時間も与えないなんて、最低の主催者ですな」
JOO「ホンマやで(むんぎゅむんぎゅ)」
ウェイトレス「で、なんにします?」
IU「ほんなら、このバラ肉20枚重ねのトンカツ懐石を」
ウェイトレス「かしこまりました」
JOO「がっつり食う気やないか!」
IU「へっへっへ…実は午後の部の開演が遅れそうやという情報が…」
JOO「マジで?」
IU「ソルリたちがステージ裏でひそひそ話してるのを聞いたんですわ。なんでもオールタイムベスト部門で、まだ集計が全部を終わってないらしいですで」
作者「(どきーん)」
JOO「なんやてぇ?」
IU「それでまだ誰も結果を把握していないんだとか」
JOO「なんちゅうアホな仕切りや。最低のイベンターやな」
作者「ホンマやな(もんぎゅもんぎゅ)」
JOO「な、おっちゃんもそう思うやろ? …て、おっちゃんが集計担当やないかーっ!」
作者「え、えへへ(ばれたか)」
IU「えー? ホンマでっか?」
JOO「そやかて歌謡祭の言い出しっぺはおっちゃんやし、投票用紙も全部おっちゃんところに集まる仕組みになっとる。
  おっちゃんが集計せんで、誰がやるって話や」
IU「そ、そうかー。だったらこんなところでメシ食てる場合か!?(むきーっ!) さっさと集計しろ!」
作者「そ、それはそうなんやけど(ぽりぽり)」
JOO「いったい今までなにしてたん?」
作者「そやからひとりでコツコツ集計する傍ら、この会場借りたり、表彰式の監督したり…」
IU「まず集計終わらせぇよ」
作者「だってめんど臭いし孤独やし。さっさと華やかな式典を始めたかったんやもん」
JOO「こ、これはあかん。来場者には頭下げて、表彰式の続きを2〜3日待って貰うしかあるまい」
IU「そやな。2〜3日あれば集計終わるかも」
JOO「ウチらも手伝うから頑張ろうで」
作者「お? つまりチミたちが集計に精を出しとる間、ワシは2〜3日ヒマになるってことか?
  丁度良かった。もう腰痛が限界でな。指宿の砂蒸し風呂で湯治でもしてくるわ」
JOO/IU「ふざけんな! 徹夜で集計しろ!」
作者「とほほ」


…てな訳で、現在集計中でーす。
温泉に行きたいのは本当なので、集計ほっぽいて指宿に逃げ出すかも知れません。