関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第370話 関ソ歌謡祭表彰式:2012MV部門02

♪ダラララララ
第45位(6P)
 Dirty/Miryo
 Ice Cream/Kim HyunA
 Venus/Hellow Venus
 Don't hate Me/Epik High
 있기 없기(없기 Ver.)/Dal★Shabet
ソルリ「ミリョねえさんが登場しました」
ミリョ「やったね♡」
ソニ「なんでウチとコラボした『サランヘサランヘ』やないんや?(うきーっ)」
ヨンミン「あれはMVとしては面白くないからな」
クッキーマン「曲はええんですけどねぇ」


     미료『Dirty』


ティパニ「最初に出て来る看護師、ちょっとウチに似とるよね」
IU「てか、MVの雰囲気が怖い」
ミリョ「アホ抜かせ。ジェアやったらこんなもんやないど」
テヨン「確かにジェアねえさんは素で怖いからなぁ」
ソヒョン「ちゅうか、素になればなるほど怖いよね」
ユナ「まさにダーティ」
観客「わはははは」
ジェア「聞こえとるぞ(がおーっ)。ユナとソヒョンはあとで楽屋に来い!」
ユナ/ソヒョン「うひゃー(ぶるぶる)」
スマン「45位グループはヴァラエティに富んでるな」
ヨンミン「そうですね。ヒョナありエピカイありヘロビあり」
スマン「ヒョナ、エロいなぁ(デレー)」
クッキーマン「ヘロビ、可愛ええなぁ(デレー)」
ヒョヨン「ミスラにいさん、カッコエエわぁ(デレー)」
ソニ「なんだその流れは?」
ソルリ「Dal★Shabetの『イッギ・オプギ』はオプギ・ヴァージョンという指定ですね。
  ”原題は「イッギオプギ」=ある・ないっつうことですが、イッギ=あるヴァージョンとオプギ=ないヴァージョンがあり、私が好きなのは卸売り市場が舞台の後者のほうです。
  ジユルが頬を掴まれながら歌う箇所が笑えます。”(MOMI-1)」


     Dal★Shabet『있기 없기(없기 Ver.)』


スマン「これはええんちゃうの? Crayon Popに共通するイロモノ感が出て来たけど、デビュー当時よりずっとええ」
クッキーマン「そうですね。なまじ第2の少女時代などと言われるよりは気も楽でしょうし」
ヨンミン「E-トラと離れたのがよかったかもしれませんね」
スマン「うむうむ。奴ら、ワシと違ってプロデュース能力ないから(はっはっは)」
IU「けど例えプロデュース能力があったって、スマン先生の下で働くのはやだなぁ」
クリスタル「続いて、7点獲得した41位は?」
第41位(7P)
 Scream/2NE1
 Goodbye To Romance/Sunny Hill
 Saturday Night (CG ver.)/Crayon Pop
 충분히 예뻐(You Deserve Better)/Verbal Jint
ヨンミン「ここはまたバラエティ感がすごいですね」
テヨン「2NE1の『最終絶叫計画』がランクインしとるな」
ユリ「『スクリーム』やがな。自分、わざとまちがえとるやろ?」
ソヒョン「Crayon Popの『Saturday Night』てわざわざCGヴァージョンて書いてあるけど、CGじゃない普通の奴もランクインしてるってこと?」
ユナ「ありえるんちゃう? CGよりは得票してそうやもん」
ソヒョン「ぴゃー、新人のくせに生意気な」
ソルリ「(読む)”怪し過ぎるキャラが多数登場し、胡散臭くてユニークなMVに仕上がっています。ポップな楽曲共々、鑑賞リピート率が高い中毒性ある作品ですね。”(あむぅさん)」


     Crayon Pop『Saturday Night (CG ver.)』


クッキーマン「なるほど、CG版は怪しさ3倍増しって感じですね」
ヨンミン「なんでカンガルーとアイアンマンが闘ってるのかさっぱり判らん」
スマン「理屈やないんや。クリエイターの感性や。Don't Think.Feel!」
ヨンミン「言いたいだけでしょ?」
第37位(8P)
 TARANTALLEGRA/XIA
 Hot Summer(Japanese ver.)/f(X)
 너랑나(You & I)/IU
 오빤 딱 내 스타일/PSY (ft. HyuNa)
ヨンミン「一転してお馴染みの歌手が多いですね」
スマン「そやな。f(x)にIUにヒョナか」
JOO「明らかにひとり外して言うてるな」
クッキーマン「それが我が社の方針なんでね」
クリスタル「ウチらの幻と化した『Hot Summer(Japanese ver.)』が入ってますね(喜)」
ソルリ「はい。ウチが髪切る前の映像です」
スマン「この日本語詩ってくだらなくてクセになるよね」
作者「そうかも知れんが、やっぱり戦車は欲しかったなぁ」


     f(x)『Hot Summer(Japanese ver.)』


クリスタル「これの完全版って未だに公表されてないみたいやね」
ソニ「まぁSMは5年たっても出す時は出すから(笑)」
スヨン「5年たったらビクねえ30代やんか」
ビクトリア「ぎくっ」
クリスタル「IUねえさんの『ノランナ』もランクインしてますが、これは2012年の曲ではありませんよね」
IU「細かいことゆうなよ」
クリスタル「いえ、どうせなら、オールタイムベストの方に投票して貰えばよかったのにと思って」
IU「む、そう言われればそうやな」
テヨン「いずれにしろ自分には『ノランナ』か『チョウンナル』しかないんやから、票が割れなくて有利やな(笑)」
ジェシカ「羨ましいわー、ウチらグループ曲もソロ曲も山ほどあるから不利やもんなー」
IU「(むか)ウチかて、それぞれに日本語曲があるわい!」
ソニ「ゆうてて哀しくならへんか?」
クリスタル「ヒョナねえさんの『にいさんはウチのスタイル』は『江南スタイル(ヒョナヴァージョン)』としてエントリーされていますが、正式なタイトルがありますので、それに準じました」
ソルリ「”2012年のKPOPを振り返る時にどうしてもこの曲を避けては通れない。しかし、だったらせめてヒョナヴァージョンをエントリーさせていただきます。こちらのヴァージョンでさえ2.4億の閲覧数があったという。 ”(MOMI-1さん)」


     PSY(Ft.HyuNa)『오빤 딱 내 스타일』


スマン「相変わらずフニャフニャした歌い方で気持ちええぞ(笑)」
ヨンミン「このMVでは、明らかにおっぱい盛ってますね」
スマン「まぁええやろ。曲のコンセプトには合うてるし」
クリスタル「続いて9点を獲得した30位」
ジュンス「(ひょい)ちょっとくらい紹介しろよ」
スマン「む?」
ジュンス「(さっ)」
ソニ「あ、逃げた」
テヨン「逃げるくらいなら最初から出て来るなよ」
作者「仕方ない。おまけコーナーでこっそり紹介してやろう」
第30位(9P)
 I dream/15&
 SherlockSHINee
 Falling/John Park
 MAMA/EXO-M
 Only One(Dance ver)/BoA
 Wanna Do/Kang JiYoung
 되돌리다(Return)/Lee SeungGi
ソルリ「GP部門とダブっている曲も多いですが、珍しいのはジョン・パクさんの『Falling』でしょうか?」
クリスタル「これは関ソニョには初登場ですね」


     John Park『Falling』


ソルリ「飛行機からコンテナを落とすのは危険ですから真似しないでくださいね」
クリスタル「真似出来るか!」
ソルリ「そやけど、『バイオハザード CODE:Veronica』に似たシーンがあったから結構一般的かもて思うて」
クリスタル「違います」
ユナ「イ・スンギにいさんの『되돌리다』もランクインしとる」


     Lee SeungGi『되돌리다』


スヨン「顔から想像しにくいけど、キレイな声やなぁ」
作者「そんなことより、キム・ユジョンちゃんが出てるやないか。ズバリ、見所はそこや」
スヨン「そうかなぁ」
作者「今NHKで『トンイ』やってるから、幼い頃のユジョンちゃんと比較が出来て3倍お得やで」
ユナ「なにが得だか、さっぱりや」
ユリ「とにかく、ウチらは子役に興味がない(きっぱり)」
作者「マジで? つまらん人生やなぁ」
ユリ「おっさんに言われたないわ」
スマン「恐妻家の人がパンツが見えると言い張ってるジヨンの『Wanna Do』は?(ハァハァ) ここで一発パンツチェックとかしないの?」
ソルリ「しません!」
クリスタル「なんか見えたとしても、それ絶対パンツやないから」
スマン「ロマンのない奴らやなぁ(がっかり)」
第23位(10P)
 백마는 오고 있는가(Princess and Prince Charming)/Sunny Hill
 Volume up/4Minut
 Catch Me/東方神起
 니가필요해(I Need You)/K.Will
 Secret Love(Jpn)/Koo HaRa
 나를 잊지마요(Don't forget me)/Girl's Day
 Time Machine/少女時代
ヨンミン「うーん、ソニヒル強し」
クッキーマン「MVの作り方上手いですもんね」
スマン「ヒョナも強いぞ」
ソルリ「今回はヒョナではなく4Minutですよ」
スマン「4Minut=ヒョナなんじゃ。他のメンボはダンサーと同じ」
クリスタル「またペンから怒られるようなことを…(呆)」
JOO「そんなことゆうたら、東方神起もK.WillのにいちゃんもG'sDもみんな強いがな」
ヨンミン「なんて言いつつ、ここはハラグーの『Secret Love(Jpn)』を観てみよう」
会場「またKARAかよ(ずっこけ)」


     Koo HaRa『Secret Love(Jpn)』


スマン「うーむ。ハラはもっと肉喰って太った方がええな」
IU「そんな感想?(ぴゃー)」
スマン「『青春不敗』じゃあんなに面白い娘やのに、パフォーマンスとなるとさして面白くないぞ」
IU「いや、コメディエンヌじゃないから」
スマン「キム・ハヌルに弟子入りして喜劇道を習ったらええのに」
IU「だから役者やないって」
クッキーマン「と、役者と二足のワラジを履くことになった娘が申しております」
IU「あ、この春からKBSの週末ドラマ『最高だ、イ・スンシン』に主演することになりましたIUと申します(ぺっこり)。
  申し分ない枠ですので、視聴率40%をとって国民の妹として復権したいと思います」
ヨンミン「む? ハラの枠かと思えば、いつの間にかIUの番宣タイムになってるやないか」
JOO「どうやら作者の奴、なにか語れるほどハラグーのことを知らなかったようやな」
作者「申し訳ない(平伏)」
ソルリ「ではここで、コマーシャルです」
テヨン「『Time Machine』は? 少女時代まで無視すんのか?(むきー!)」
ソルリ「後がつかえてるんやもん」


    



スマン「可愛い顔して巨乳(にこにこ)。この娘はええなぁ」
クッキーマン「こう見えて女子高出身です」
スマン「なんやと? このおっぱいが無駄やないか」
クッキーマン「女子高だからって、巨乳が無駄とは限りませんが」
ヨンミン「いずれにしても左利きやありまへんで」
スマン「ちぇー、左利きなら最高やったのに」
クリスタル「先に進めますよー」
第22位(11P)
 나혼자(Alone)/Sistar
第21位(12P)
 Day By Day/T-ara
第20位(13P)
 Poison/Secret
第19位(14P)
 Bing Bing/Crayon Pop
第18位(15P)
 Loving U/Sistar
ソルリ「すごい票の割れ方ですね」
クリスタル「はい。ですが、その中でもSistarが2曲入ってます」
ソルリ「作者が興味ないのでほとんど紹介されませんが、まっとうなK-Popペンの評価はこうなんでしょうね」
クリスタル「そうだと思います。『Loving U』を1位に推してるリュウさんのコメントを紹介します。
  ”海外ロケということもあり、力入ってるなあ〜と思いました。セクシーなんですが、嫌らしさは少なく、爽やかなのがイイ。SISTARの魅力が存分に楽しめるMVだと思います。”」
スマン「LPGの『海の王子』と絵柄はほとんど変わらないけどね」
ヨンミン「それをゆうたらおしまいですよ」


     Sistar『Loving U』


クリスタル「あと作者にはSistarとの区別がまったくついていないSecretの曲がランクインです」


     Secret『Poison』


スマン「SistartとSecretをごっちゃにするなんて、なんてアホや」
ヨンミン「そうですとも。エロさが全然違います」
スマン「こうゆうMV観ると、次回の歌謡祭はガーターベルト部門とか作らないと、と思って来ちゃうなぁ」
ヨンミン「そうですね。ガインも上位に入ってきそうです」
ソユル「(さっ)あ、あのー」
クリスタル「はい、なんでしょう?」
ソユル「ウチらの『Bing Bing』は紹介していただけないのでしょうか?」
クリスタル「さっき『Saturday Night』紹介したのに?」
ソユル「う…で、でも、ねえさん達が訊いて来いって」
チョア/ウェイ「ふっふっふ…(ニタニタ)」
ソルリ「ああ、あの人らはタチが悪そうですね」
クリスタル「でも大丈夫ですよ。みなさんは新人賞部門で仰山紹介しますから」
ソユル「そ、そうですか?(ほっ)」
ソルリ「ええ、確実に。そやから客席にお戻りください」
ソユル「おおきに、おおきに。安心しました(ぺこぺこ)」
クリスタル「まぁなんの保証もありまへんけどね」
ソルリ/クリスタル「へっへっへ…(ニタニタ)」
第15位(16P)
 Only one/BoA
 Lipstick/Orange Caramel
 All My Love Is For You/少女時代
クリスタル「おっと、SM勢の中にオレキャラが!」
ソルリ「当然無視します」
ナナ「あらっ(こけっ)」
ソルリ「ここでは少女時代の『All My Love Is For You』をご紹介しましょう。ashimochさんが1位指名ですね」
クリスタル「ドラフトやないから」
ソルリ「”すばらしい。一篇の詩を見ているようだ。おしむらくは、画家役はシカ様がやったほうがよかった。残念なのはそこだけだった。あとは完璧。”(ashimochさん)」
クリスタル「おねえが画家やったら喜劇にしかならんでしょう」
ジェシカ「なんやと?」
ユナ「ウチが画家やれば良かったかも(しゅしゅしゅっ)」
ソニ「アイドルが猥画を描くんじゃねえ!(ごん!)」
ユナ「いててて」


     少女時代『All My Love Is For You』


作者「なるほど。MVのOPとEDがループする構造になってるんか」
ソルリ「プロモーション的には『Time Machine』に続く非ダンスシリーズで、音楽的には『BORN TO BE A LADY』に続く花鳥風月シリーズって訳でしょうか」
クリスタル「2月から始まる日本コンサートで歌われるのは間違いない1曲ですね」
少女時代「ふっふっふ…(ニタニタ)」
第12位(17P)
 이러지마 제발 (Please Don't...)/K.will
 FLOWER POWER/少女時代
 Guilty/Seungyeon
スマン「相変わらずK.Will強いなぁ」
作者「ワシは童顔すけこましとゆうてるけど、こんな顔してツボをつくのはホンマ上手いよな」
ソルリ「でもこの曲は以前紹介したような気もするので、やめといて」
作者「おい(こけっ)」
ソルリ「スンヨンねえさんの『Guilty』をご紹介します」
作者「またKARAのソロ?」


     Seungyeon『Guilty』


ソヒョン「このMVを観て押井守の『天使のたまご』を思う浮かべる人は病気です」
スマン「ワシなんか、このスンヨンがムン・ソリにしか見えん」
ヨンミン「それは可哀想でしょう」
スマン「どっちに?」
ヨンミン「どっちにも」
スマン/ヨンミン「…わっはっは!」
第10位(18P)
 Saturday Night/Crayon Pop
 I Will Show You/Ailee
第8位(19P)
 Electric Shock/f(x)
 oh!(日本語Ver.)/少女時代
クリスタル「もはやこのブログではお馴染みの曲がずらっと」
ソルリ「案の定Crayon Popの『Saturday Night』ノーマルヴァージョンがここでランクインしています」
クリスタル「ノーマルヴァージョンと言ってもヴァージョンの数が多いんで、どれがそうなのかよくわかんないんですけどね」
ソルリ「ソシねえさんの『Oh!』日本Ver.は今まで扱ってこなかったような」
クリスタル「そうですか? ではちょっと紹介しますか」


     少女時代『Oh!(Jpn)』


ソルリ「おねえたちが今の歳でもこれをやれるのは凄いな」
クリスタル「内6人は年女でヘビ年やからね」
ソルリ「(ぴゃー)だから性格悪いのか」
ヒョヨン「ふたりともヘビ年の人全員に謝れ!」
IU「それはともかくパニねえさんの歌詞にある”My Boo”てなんやねん? ウチの『Boo』をパクッたか? 国民の妹に対する挑戦か?」
ティパニ「知らんがな」
テヨン「間違っても貴様の歌なんかからパクッたりせんから安心しろ」
IU「(むきー)ちょっとは羨ましがってパクれよ」
テヨン「どっちやねん。情緒不安定やな」
クリスタル「さぁいよいよMV部門ものこり7タイトル。いよいよ次回で決着がつきます」
ヨンミン「ホンマに決着がつくんやろうな?」
クリスタル「そ、そうゆわれるとイマイチ自信がありませんが、まぁ広い気持ちで見守ってください」
ヨンミン「どうも、あかんそうやな(笑)」






おまけ…
     미료『사랑해 사랑해(Feat. 써니_소녀시대)』


     Dal★Shabet『있기 없기(있기 Ver.)』


     XIA『TARANTALLEGRA』


     LPG『바다의 왕자 』





※『最高だ、イ・スンシン』…IUが主演することが決まったドラマ。
 『我が娘ソヨン』の後番組になるが、KBSのこの時間帯は、過去5年間に視聴率30%を割ったことがないというとんでもない枠である。
 ユナやユリ、ソルリと低視聴率ばかりのSMとはだいぶ様相が違うドラマ進出であるが、その分プレッシャーも大きいはず。
 役者としての真価、スキャンダルによる汚名の雪辱、国民の妹の復権がかかっているのだ。
 が、ほぼ同時に日韓でアルバムも出し、カムバックもすると言う無茶苦茶なスケジュールも予想される。
 頑張っていただきたいと思う。