関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第359話 熱愛(スヨン篇)

カランカラーン
カツカツカツ…
スヨン「お待ちになって?」
ウォンビン「いや、今来たところや」
スヨン「そお? ほんなら良かった(座り)」
ウォンビン「活動始まって忙しいのに、呼び出してすまんかったな」
スヨン「なにゆうてるの。ウチはオッパのためやったら本番放り出しても駆けつけます」
ウォンビン「その言葉、ホンマか? たくさんのペンよりワシを選ぶゆうんやな?(じー)」
スヨン「な、なに? そんな真剣な顔して、どないしたんです?」
ウォンビン「年末に、ネットの書き込みをきっかけに、ふたりの関係がばれそうになったやろ?」
スヨン「う、うん」
ウォンビン「結局、少女時代のメンボのおかげで作り話ってことになったけど、ワシもう我慢出来へんのや。
  これ以上嘘を突き通すことも、自分と会えない生活を送ることも…」
スヨン「オッパ…(どきどき)」
ウォンビンスヨンイ、ワシと結婚してくれ!」
スヨン「ピャー!(喜)」
ウォンビン「ピャー、じゃ判らんで。返事は?」
スヨン「う、うん。50,60,喜んで!」
ウォンビン「(かくん)アメリカンホームダイレクトかよっ!」
スヨン「うふふふ…」


スヨン「がははははっ!(ふんがー)」
ソニ「わっ、びっくりした」
スヨン「ずびびびび」
ユナ「寝ててもうるさい奴やなー(呆)」
ヒョヨン「また食いモンの夢でも見てるんかな?」
ジェシカ「いや、よお見てみ。涎たらしてないやろ。これは男にプロポーズされる夢見て笑うてるところや」
ソニ「マジか?」
ユリ「さすが何年も一緒に暮らしとると、生態に詳しくなるな」
ジェシカ「何年もかかりゃせんて。食いモンか王子さま、このふたつしか選択肢はないんやもん」
ユナ「どっちにしても喰っちゃう訳やな(ぐぇへへ)」
ソニ「上手くない、上手くない」
ユリ「ちゅうか、オツムの中身がめでたすぎるやろ」
テヨン「こんな女に熱愛説が出たことが信じられん」
ジェシカ「だから誰も噂を信じなかったんちゃうか」
テヨン「まぁそれもそうやな」
ユナ「それはともかく、ウォンビンのあそこはでかいらしいで」
ティパニ「何故知ってる?」
ユナ「♪Won't be long(ウォンビンロング)なんちゃって」
ティパニ「(ズコッ)く、くだらねぇ」
テヨン「よし、これでオチがついたな」
スヨン「むにゃむにゃ…ウォンビンさまぁ」
ソニ「本人が目覚める前にケリがつく。これぞ究極の夢オチや(笑)」





※2012年末、スヨンと俳優のウォンビンに熱愛説が出た。
 発端は「証券チラシ」と呼ばれる証券街の情報誌に「ふたりは付き合っており、1月1日に双方の事務所が交際を認める」との熱愛説が掲載されたこと。
 以後、デマにデマを重ねる形でネット上で急激に広がり大騒ぎとなった。
 双方の事務所は直ちに「ふたりは会ったことすらない。根も葉もない噂」と否定したし、あまりに現実味のないスキャンダルなのですぐに沈静化した。
 2013年1月8日午後に江南区で行われた少女時代カムバック関連のインタビューで、スヨンは「噂が出た期間中は、毎日、母かメンバーと一緒にいました。それなのに熱愛なんて…その話を聞き、面白くて笑っていた。お相手とは一度もお会いしたことがなく、似たような人と一緒にいたこともなかったので呆れて当惑したが、気分は良かった」と率直な思いを伝えた。
 ウォンビンについては「光栄だが理想の人ではない」と語っている。スヨンの理想はもっと甘い印象の男だと勝手に妄想する。
 テヨンが「私たちはいつもチャットで話をするのだが、そのニュースについて話しながら笑った。実際、とんでもない熱愛報道だと思ってかなり笑ったが、話がどんどん進んだので、本人は気にしたんじゃないかな」と語っている通り、大騒ぎにはなったが、それほど深刻に受け止められた噂でもないようだ。