関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第323話 最強連勝クイズショーQ

IU「最強連勝クイズショー…」
ソン・ボムス/パク・ミョンス「キューーーーーー!!」
解答者席「わーわー(パチパチ)」
    
ボムス「さぁ今日から始まりました新感覚クイズショー『最強連勝クイズショーQ』、司会はパク・ミョンスさん、アイユさんと、わたくしソン・ボムスの3人でお送りします」
IU「ペレストロイカって奴ですね」
ミョンス「トロイカですよ、アイユさん。1981〜3年の読売ジャイアンツ第一次トロイカ、藤田・牧・王体制を憶えてませんか」
IU「生まれてないし。それにウチ、なんでも野球に翻訳する人は嫌いです」
ミョンス「がーん」
ボムス「アイユさんはバラエティ番組は初の司会ですね?」
IU「そうなんです。この業界、長生きの秘訣はMCをこなせるかどうか。カン・ホドンさんが戻ってくる前に、捨て身で頑張って地固めしておきたいと思います」
ソニ【少女時代】「ぶっちゃけるなぁ(呆)。まさに捨て身」
ボムス「さてこのクイズ番組は、各組10名からなるチーム10組で予選を行い、もっとも高得点をマークした1チームが決勝へ進出。
  決勝ではその10名で対決し、トップ成績者が最終的にチャンピオンと対決すると言う3段構えの構成になっております」
ミョンス「むむ…それはどう考えても収録が長引きそうな」
IU「『帰れま10』並にかかるでしょうね」
ミョンス「2本撮りは無理か。効率悪いなぁ(とほほ)」
ボムス「7週勝ち抜けますと、合計3億ウォンの賞金が獲得出来ます。これは我が国のクイズショー史上最高の賞金となっています」
テヨン【少女時代】「つってもウチのクルマの値段程度やけど(笑)」
IU「(ピピーッ)解答者席の年寄りはお黙り」
ボムス「解答者が100人と言うのも空前のスケールですね」
    
スンヨン【KARA】「そのかわり、やたら素人多いけど(失笑)」
ハラ【KARA】「日本ならその100人を芸能人で埋めることだって出来るのにねえ」
ニコル【KARA】「うんうん、オールスター感謝祭なんか、毎回200人だもんな」
ギュリ【KARA】「ホンマ、韓国はしょぼいで」
IU「やかましい、この日本専用アイドルめ」
ボムス「そうですとも。今の微妙なご時世、親日的な発言はお控えください」
ミョンス「で、どうします? 10チーム全部紹介するんでっか?」
ボムス「それはめんどいから、さっさとクイズ始めようで。映ったチームには編集さんが適当に紹介テロップを載せるやろ」
ミョンス「ははぁ『世界ふしぎ発見!』方式ですな。わかりやした」
ボムス「それではさっそく問題です。
  最初は”超常識クイズコーナー”! 文字通り常識外れの問題が出ます」
IU「イッテーーQーーー!
解答者席「(がくっ)なんなんや、その適当なタイトルコールは!?」
解答者席「”Q”さえつけば、なんでもありかい!?」
IU「じゃあ、Qさまーーー!」
ミョンス「イカたこ〜」
解答者席「絶対ナメてやがるな(怒)」
ボムス「問題!(じゃじゃん)、韓国でSMEと言えば鬼も恐れる大手芸能社ですが、日本でSMEと言えばなに?」
ぽぴーん!
ボムス「はい、官能小説家チーム!」
杉本彩【官能小説家】「サド!マゾ!エクスタシー!」
ぶーっ
ボムス「残念、外れです」
IU「いきなりテレビコードに挑戦してきましたね」
ミョンス「そやけど解答者に官能小説家なんか呼んだらそう答えるわな」
ぽぴーん!
ボムス「インテリ芸人チーム!」
宇治原史規【インテリ芸人】「ソニー・ミュージックエンタテインメント
ぴんぽーん
IU「正解です」
宇治原史規【インテリ芸人】「よしっ!(ぐっ)」
ボムス「日本ではSMEのSは”スマンのS”やなくて”ソニーのS”。すっかりKポ脳になった日本人には特に気をつけて欲しいですね」
ソニ【少女時代】「はいっ! ”スンギュのS”って可能性は?」
ボムス「ありまへん(きっぱり)」
ソニ【少女時代】「きびしーっ」
ボムス「財津一郎は放っといて、続いての問題です」
IU「原題が”人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事”と言うタイトルの映画、主演は誰と誰?」
ティパニ【少女時代】「は?(ぽかーん)」
ぽぴーん!
ボムス「はい、映画大好きチーム」
映画大好き「じ、人類が月…やから…、ニールとアームストロング!」
ぶーっ
IU「ざーんねん。『アメノナカノ青空』の亀じゃあるまいし、そんな人はいませんよ」
空軍チーム「(ひそひそ)そおゆうたらニール・アームストロング船長、亡くなったね」
映画大好き「(ひそひそ)偉大な一歩の人かぁ。いかにもアメリカが好きそうなコメントやったな」
テヨン【少女時代】「第67話を思い出すわぁ(しみじみ)」
上小公造【芸能ヲタク】「あのですねー。ここだけの話ですけどぉ、チャック・イェーガーはアームストロングのこと、あんまり買ってなかったみたいですよ」
映画大好き「え、ホンマですか?」
上小公造【芸能ヲタク】「これ、絶対に言わないでくださいね。イェーガーの自伝には”奴は初めて月に着陸した人類かも知れんが、パイロットとしてはツクツクやった”て書いてあります」
空軍チーム「でも、それはどうもイェーガーの嫉妬みたいですね。つまり、それほど美国でのアームストロングの評判はよかったと言うことです」
上小公造【芸能ヲタク】「なるほどー(メモメモ)」
ミョンス「(ピピーッ)こらー、勝手にマニアックな会話をするんじゃねえ」
上小公造【芸能ヲタク】「で、結局答えは誰なんですか?」
ボムス「マルチェロ・マストロヤンニとカトリーブ・ドヌーヴです」
映画大好き「わー、知らなかった(がっくり)」
解答者席「(こけっ)どーでもええわ」
ボムス「次の問題! 結局T−araって今何人?」
ニコル【KARA】「あー、そおゆうたらそうやね」
ソルリ【花ざかりの君たちへ】「意表を突いたええ問題かも」
ぽぴーん
ミンホ【花ざかりの君たちへ】「5人かな?」
ぶーっ
多岐川華子【離婚予備軍】「ろ、6人?」
ぶーっ
IU「残念、時間切れです」
ボムス「正解は”ダビチ以上少女時代以下”でした」
解答者席「はぁ? なんじゃその答えは!?」
ミョンス「テレビ局も実態を掴めなかったんや」
IU「だからゆうたでしょ、常識外れな問題が出るて」
解答者席「問題やなくて、答えが常識外れなんじゃ、ボケ!」
ミョンス「続いての問題です。現在もっとも清純な女優とは誰のこと?」
スヨン【少女時代】「(ぽぴーん)はーいはいはい! ウチです、チェ・スヨンです!」
IU「どうして?」
スヨン【少女時代】「だって台本にあったポッポシーンすらカットされるほど清純なイメージが強いってことでしょ?」
ぶーっ
IU「残念、大ハズレ。スヨンねえさんは罰として汝矣島公園一周してきてください」
スヨン【少女時代】「なんでやねん。清純なイメージの少女時代の中でも、マジで清純なのはウチだけやで」
ミョンス「そんだけ自己顕示欲が強い奴は清純とはゆわん。ポッポ以前の問題や。さっさと走って来ぃ」
スヨン【少女時代】「とほほ」
ぽぴーん
ボムス「はい、花ざかりの君たちへチーム」
イ・ヒョヌ花ざかりの君たちへ】「もしかしてアイユちゃん?」
IU「いやーん、ヒョヌくんたら(ぽっ)。思わず正解にするところやったわ」
ソルリ【花ざかりの君たちへ】「にいさん、アイユねえさんにほっぺた突かれたせいで惚れたな」
ヒョヌ【花ざかりの君たちへ】「えへへ。そやけどジェヒ(ソルリの役名)とポッポシーンあったら、すぐ乗り換えるけどな」
ソルリ【花ざかりの君たちへ】「わー、最低ー」
ぶーっ
IU「不正解です(ぷんぷん)」
映画大好き「(ぽぴーん)ひょっとしてキム・セロンちゃん?」
ぴんぽーん
ミョンス「正解。売れっ子女優なのにポッポも水着も関係ない、彼女こそまさに清純の象徴です」
ソルリ【花ざかりの君たちへ】「子どもやから当然やないか(ぶーぶー)」
ジェシカ【少女時代】「(すっく)ポチッ!」
ミョンス「は、はい!」
ジェシカ【少女時代】「ウチは清純やないとでも?」
ミョンス「そ、そんなことは…(汗)。そやかて台本ではそうゆう答えやから…」
ジェシカ【少女時代】「ポチ…(ジーッ)」
ミョンス「うう…ジェ、ジェシカ様がこの世で一番清純です。よって映画大好きチームは不正解とします」
ジェシカ【少女時代】「ふん(座り)」
映画大好き「ええー?」
ボムス「おいっ」
ミョンス「だ、だってえ(がたがたぶるぶる)」


ナレーション:こうして、いろいろと不条理な気配をはらみつつ番組は進んでいった


IU「さぁ、続いては”機転を利かせろクイズコーナー”! これは明確な答えがない問題に、機転を利かせて答えていただきます」
団鬼六【官能小説家】「どうゆうこと?」
ボムス「それは問題が出れば一聞瞭然です」
IU「ちなみに団先生は昨年亡くなられましたので、本日はイタコの口寄せによる参加です」
ヒョヨン【少女時代】「こらこら、絶対怒られるって」
上小公造【芸能ヲタク】「あのですねー、団鬼六先生の命日とムン・グニョンの誕生日は同じなんですよぉ」
IU「じゃあグニョンねえさんて団先生の生まれ変わり?」
スンヨン【KARA】「そんなわけあるかい!」
ジヨン【KARA】「ますます怒られるわ」
じゃじゃん!
IU「問題! ただいま大ヒットのPSY『江南スタイル』。あの『Gee』のYoutube再生回数記録を短期間で塗り替えるという偉業を達成しました」
テヨン【少女時代】「いちいちゆわんでええやろ」
IU「そこで、『江南スタイル』の次に来るヒット曲とはなに?」
ユナ【少女時代】「(こけっ)やっぱり『Gee』関係ないやん」
ボムス「さぁ、機転を利かせてお答えください」
団鬼六【官能小説家】「うへぇ、大喜利かぁ」
宇治原史規【インテリ芸人】「一番苦手やわぁ(絶望)」
ヒョナ【4MINUT&トラブルメイカー】「(ぽぴーん)『おにいさんはどんぴしゃウチのスタイル』」
ぶーっ
ボムス「安易すぎます。機転を利かせて」
ヒョナ【4MINUT&トラブルメイカー】「ナニが! ナニがどんぴしゃウチのサイズってことで!」
ミョンス「あがくなぁ(呆)」
IU「一番清純やない芸能人やな(笑)」
ぽぴーん
ボムス「KARAチーム!」
ハラ【KARA】「『シークレット・ラブ』!」
ぶーっ
スンヨン【KARA】「なんで自分のソロ曲やねん。せめて『PANDORA』ゆえや」
ニコル【KARA】「大体このご時世に日本語曲が売れるか!」
ハラ【KARA】「ふん、韓国なんて知ったこっちゃない。ウチは日本で売れればそれでええんや。この曲大ヒットさせて独り立ちしたる」
ギュリ【KARA】「あー、やっぱり独立をもくろんでやがったな」
スンヨン【KARA】「あっちも裏切り、こっちも裏切り」
ジヨン【KARA】「おねえの頭にあるのは金と男だけか!?」
ハラ【KARA】「そうよ。それの何が悪いんじゃ」
ギュリ【KARA】「アイドルのくせに即物的すぎるんじゃ。許せん!」
ハラ【KARA】「ゆるいこと言ってんじゃねえ。今はアイドルにとって戦時中なんだよ!」
どったんばったん
ボムス「静かに、静かに! 退場させますよ」
ユナ【少女時代】「ホンマ仲悪いなぁ(呆)」
ぽぴーん
IU「少女時代チーム!」
ジェシカ【少女時代】「ミョンカドライブ『冷麺2012』チユル抜きヴァージョン」
ボムス「は?」
IU「そんな歌いつ出来たん?」
ジェシカ【少女時代】「はぁ…ポチともう一度デュエットしたいなぁ」
ぴんぽーん
ミョンス「正解です!」
ボムス「ちょっとミョンスくん」
ミョンス「(冷汗だらだら)汲んでやってください、汲んでやってください。頼むから」
IU「ひー、なんか知らんけど怖い」
ボムス「仕方ない。少女時代チーム、正解です」
解答者席「えー?」
ジェシカ【少女時代】「ふん」
ボムス「次の問題です。まずはこちらの写真をご覧ください」
    
上小公造【芸能ヲタク】「お、これは8月25日の全羅南道麗水のエキスポデジタルギャラリーで行われた『第14回韓中歌謡祭』のリハーサル時のひとコマですね。これ、誰にも言わないでくださいよ」
ミョンス「さて、この時テヨンさんに肩を抱かれたアイユさんは微妙な表情を浮かべてますが、一体どう思っていた?」
ボムス「正解を知っているのはアイユさんだけなので、彼女に判定して貰います」
テヨン【少女時代】「(ぽぴーん)ネ申に肩を抱かれた訳やから、芸能界に入って最高の幸せを噛みしめている。それ以外は考えられへん」
ぶーっ、ぶぶぶーっ
IU「ぜんっぜん違います(いーだ)」
テヨン【少女時代】「なんやと、生意気な(うきー)」
ソヒョン【少女時代】「これは逆にテヨンねえが、アイユに”本番でウチより目立つと殺すぞ”とかなんか言った後やないの」
ソニ【少女時代】)「それでアイユが固まってると」
ソルリ【花ざかりの君たちへ】「ありえるなぁ」
テヨン【少女時代】「バカ野郎、身内がゆうな。説得力が出るやないか」
IU「(ぶーっ)残念、違います」
ユナ【少女時代】「むっ、これは後ろにいる熊テウにいさんが鍵やな」
ユリ【少女時代】「オッパが?」
ユナ【少女時代】「『熊テウにいさんが自分を一晩自由にしたいゆうてるで。10万ウォンでどうや?(ぐぇへへへ)』てゆわれたんで考えてるところや」
IU「考えてません!」
テヨン【少女時代】「なんでウチがポン引きなんかせにゃあかんのや(どかっ)」
ユリ【少女時代】「オッパはそんなゲスな人ちゃうわ(ばきっ)」
ユナ【少女時代】「わーっ、総突っ込みやー」
ぶーっ
ボムス「おっと、ここで時間切れです。アイユさん、正解は?」
IU「はい、正解は『臭いなぁ』でした」
テヨン【少女時代】「ちょ、ちょっと待て! 臭いてどうゆうことやねん。ウチの何が臭いゆうねん?」
IU「続いての問題です」
テヨン【少女時代】「まて、コラ。ウチのイメージが悪なるやろ。臭いて…(もがもが)」
ボムス「アイドルグループT−araがついにカムバック。それに先駆けて直筆の謝罪文を公開しました」
IU「こちらですね」
    
ボムス「さて、この謝罪文、一体だれの筆によるもの?」
小森純【離婚予備軍】「(ぽぴーん)相田みつを
ミョンス「なぜ?」
小森純【離婚予備軍】「別れたっていいじゃない、人間だもの」
ボムス「(ぶーっ)捨て身なところは買いますが、不正解です」
ソルリ【花ざかりの君たちへ】「(ぽぴーん)キム・グァンス社長による自作自演」
ミョンス「(ぶーっ)それはストレート過ぎ。もっとひねって」
ボムス「こうゆう問題こそ小公造くんの出番ちゃうの」
上小公造【芸能ヲタク】「いやー、そんなマジネタは苦手でして」
IU「役立たずやなぁ(呆)」
映画大好き「(ぽぴーん)金田一耕助が放庵さんから依頼されて代筆した」
ボムス「(ぶーっ)マニアック過ぎや」
映画大好き「えー? 『悪魔の手鞠唄』は隠れた名作ですよ」
テヨン【少女時代】「(ぽぴーん)臭いてどうゆうことや?」
IU「ひつこいなぁ」
ティパニ【少女時代】「(けっ)T−araはもう終わった。つまりどうでもええ問題や」
IU「おっと、問題そのものを否定する気ですか?」
ボムス「真面目に取り組んでください。失格にしますよ」
ジェシカ【少女時代】「(ぼそ)ウチもパニに賛成やわ」
ミョンス「(ぴんぽーん)ティパニさん、正解! どうでもええ問題でした」
ボムス「ミョンスくん!(怒)」
ミョンス「汲んで、汲んでください…」
IU「次の問題。1年ぶりに新曲『PANDORA』でカムバックしたKARAですが」
スンヨン【KARA】「お?」
IU「独島を韓国の領土と認めたがらなかったり、障害者用駐車スペースに堂々と車を停めて悪びれたところがなかったり、衣装が盗作だったり、未成年のメンボがいるのにMVがR−15+判定を受けるほどエロエロだったり、まったくロクな評判がありません」
ニコル【KARA】「えらい言われようやな」
IU「決定的な失態をやらかすのも時間の問題と思われますが、さて、それはどんな失態でしょう?」
ハラ【KARA】「おい、ウチらを前にして出す問題か?」
IU「非国民はお黙りくださいねー」
ぽぴーん
ボムス「離婚予備軍チーム!」
矢口真里【離婚予備軍】「大統領の悪口を言う」
ミョンス「(ぶー)それは誰だってゆうてます」
ぽぴーん
ボムス「お、また離婚予備軍チームですね」
杉本彩【官能小説家】「離婚予備軍ではございません」
ボムス「これは失礼。もうすぐかと思うたんで、つい」
杉本彩【官能小説家】「まぁ離婚もセックスにはいい調味料ですけどね。ところで解答は、いっそ全身に蛇の入れ墨とか入れちゃう」
スンヨン【KARA】「するか、ボケ」
ユナ【少女時代】「蛇やなくて(描き描き)こんなんだったりして(笑)」
ミョンス「アイドルがチ○コとか描くな」
ユナ【少女時代】「えー? これ亀ですよ、亀の頭」
ミョンス「絵に描いたら一緒や、ボケ」
映画大好き「その亀、ニールとアームストロング?」
IU「それはもおええから」
映画大好き「ドラゴンタトゥーに全身ピアスってのは?」
ソヒョン【少女時代】「流行りに乗っかろうとしても、そんな頭の良さそうなメンボはひとりもおらんて」
KARA「なにかとむかつく問題やなぁ」
ジェシカ【少女時代】「もういっそHKT48に入っちゃう」
ミョンス「正解です」
解答者席「またかよー!」
解答者席「ジェシカにドーピング疑惑があるぞ」
解答者席「柔道の審判より酷い」
ミョンス「えーとえーと、次の問題に行きます。K−Pop界最高のコケキャラアイユさんですが、先日も派手にすっ転んでくれました」
    
スンヨン【KARA】「ぴゃー、ウチと同じくらい身を削ってるなぁ(感心)」
ミョンス「彼女はなぜ転ぶのでしょうか?」
スザンヌ【離婚予備軍】「(ぽぴーん)大竹しのぶさんに憧れてるから」
ぶーっ
映画大好き「(ぽぴーん)むしろ、綾瀬はるかになりたいから」
ぶーっ
ジェシカ【少女時代】「(ぼそ)アホやから」
ミョンス「う…やばい、正解出しそうになっちゃった」
IU「やめてや、ホンマ」
テヨン【少女時代】「コケ芸をローエンの伝統にしようとしてるんやない?」
ヒョヨン【少女時代】「すると今度デビューしたFIESTAも転けると?」
ソヒョン【少女時代】「ステージでやなく、売り上げで転けたりして(笑)」
解答者席「わははは」
IU「ちょっと縁起でもないことゆわんといて」
ボムス「さぁ、他にありませんか?」
ジェシカ【少女時代】「だから、アホやからって」
ミョンス「…せ、正解です(ピンポーン)」
解答者席「ええ加減にしろ!」
解答者席「根負けすんなよ」
解答者席「駄目な奴だな」
ぶーぶー


ボムス「それでは総合成績を見てみましょう。最高得点を獲得したチームは…」
ドロドロドロ…
IU「少女時代チーム!」
少女時代「やった!」
解答者席「そりゃーそうでしょうよ(ぶつぶつ)」
ボムス「それではここから少女時代チーム10名で争う決勝となります」
テヨン【少女時代】「そうはゆうても、どうせシカの勝ちやろ?」
ソニ【少女時代】「んだんだ。あのおっさんがついとったらそうなるしかない」
ティパニ【少女時代】「どうせ賞金は山分けするし、もうシカの優勝でええんちゃうか?」
ミョンス「そうは行きません。決勝はやっていただかないと」
スヨン【少女時代】「ほんならシカ以外が優勝する可能性ってあるんですか?」
ミョンス「えーっと…ではジェシカさんの優勝ってことで」
IU「(コケッ)あかんわ、こりゃ」






※クイズ…さぁ、あなたも解いてみよう
 Q_01.ひとチーム10名のこのクイズ番組、さて少女時代チームに加わっていたもう一人は誰?
 Q_02.同様の問題。KARAチームの残り5名は誰?
 Q_03.全10チーム、その構成は?


※『最強連勝クイズショーQ』…MBCの新番組で2012年8月19日より放送開始。毎週日曜日午前9時15分から。
 司会はソン・ボムス、パク・ミョンスに加え国民の妹IUの3人体制。IUは歌番組の司会経験はあるが、バラエティは初めて。不安だったようだが、今のところ評判はいい。
 番組構成は本編の通りだが、ソウル大出身の医師チーム、司法研修院同期の弁護士チーム、外交官試験合格者チームなどが出演していて芸能人の出る予定はないようだ。
 ”小学校の英才教育に使われる論理推理力クイズ”が大まかな出題傾向のようで”一般常識や知識ではなく、発想の転換が必要な新概念クイズ”らしい。
 ”空間知覚能力クイズ”などがあり、確かに知識より推理力が求められるクイズショーのようだ。


※「なんでも野球に翻訳する人は嫌い」…IUはバスケットの始球式はやったことがあるが、野球はまだないようで、おそらく事務所的にNGと思われる。運痴だからだろう。
 これをもってIU=野球嫌いという設定を勝手に作らせてもらった。すじ田さんにはお気の毒(笑)。
 ちなみにIUは、そのバスケの始球式でもコケている。

 
 補足:IUは2010年10月5日、蚕室野球場で行われたプロ野球プレーオフ、斗山−ロッテの第5戦において始球式を行っている。
    


※「カン・ホドンさんが戻ってくる前に」…脱税問題で芸能活動から遠ざかっていた人気MCのカン・ホドンだが、2012年8月17日のニュースによると、SMエンタの系列会社SM C&Cと契約を締結したとのこと。
 ホドンは「昨年以降、たくさんの時間いろいろなことを考えたが、もっとも正しいことはMCとして放送を通じて国民のみなさんにさらに大きな楽しみを届ける道しかないと思い、慎重に放送活動の復帰を決心した。またSM C&Cとの専属契約締結を通じてSMの体系的なマネージメントでMCの仕事に集中し、さらに多くの楽しみと感動を国民のみなさまに差し上げることができるよう努力する」と語っている。
 2012年中の復帰が予想されている。
 またタレントのシン・ドンヨプも同時にSM C&Cと契約した。


※『人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事』…フランス語では”L'Événement le plus important depuis que l'homme a marché sur la lune” 邦題は『モン・パリ』。
 当時私生活でも熱々だった2大スターのほのぼのとした映画。
 人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事、つまり男が妊娠するという出オチみたいな酷い話なのだが、映画全体の雰囲気がよすぎて誰も怒らない。
 つくづくヨーロッパは奥が深い。
 Wikiで調べても、カトリーヌ・ドヌーヴの項には”モン・パリ - Mon Paris (1973)”と嘘書いてるので、クイズとしてはなかなかの難問。
 主題歌は当時売り出し中だったミレイユ・マチューが歌っている。
    


※『アメノナカノ青空』…2003年の韓国映画。原題『…ing』。監督イ・オニ。主演イム・スジョン、キム・レウォン
 キム・レウォンがイム・スジョンの気を引くために預けた亀の名がニールとアームストロング。もちろん月面に初着陸したアメリカ人宇宙飛行士の名前からつけている。
    


※「だって台本にあったポッポシーンすらカットされる…」…スヨンが出演したtvNのドラマ『第3病院』は予定通り放送前に収録が終了した様子。
 台本には2カ所スヨンとオ・ジホのキスシーンがあったらしいが、オ・ジホが愛を受け入れることが出来ないキャラクターであるため結局カットされた。
 スヨンペンは胸をなで下ろしていることだろう(笑)


※「ちなみに団鬼六の命日とムン・グニョンの誕生日は同じなんですよ」…共に5月6日。翌7日は作者の誕生日と言いたかっただけのトリビア


※『おにいさんはどんぴしゃウチのスタイル』…PSYが『江南スタイル』の大ヒットを受けて制作したセルフパロディ
    
    ヒョナ、フェロモン全開


※『シークレット・ラブ』…ハラグーの日本語ソロ曲。
     Short.Ver


※アイユの肩を抱くテヨン…本編での説明通り、麗水での『韓中歌謡祭』時のスナップだが、IUのこわばった顔が面白いと話題になった。
  ふたりの関係が裏読み出来る貴重な画像である。


※T−ara問題について…ウンジョンがドラマ『五本の指』を降板させられてからの流れをまとめると以下の通り。
 ウンジョンの降板(8月22日発表)に関しては、”突然すぎるのではないか””ウンジョンをドラマの宣伝に利用しただけか”と非難が相次いだ。
 その後、23日午後になって韓国演芸マネージメント協会(以下:韓演協)が、「ハム・ウンジョンの降板は制作スタッフの横暴であり驚愕せざるを得ない」と報道資料を通じて抗議した。すでに彼女がポスター撮影を終え、制作発表にも参加していたこと、さらに21日夜まで役に必要なピアノの練習を行っていたこと、制作サイドが「ウンジョンの降板はない」といいながらも後任にはまだドラマ『カクシタル』撮影中だったチン・セヨンが内定していたことなどがその理由である。
 韓演協が所属協会員の俳優の権利を守るためにこうした行動を起こしたことは理解出来るが、一方で「韓演協は常に協会員の味方という訳ではなく、自分の時は何もしてくれなかった」と数人の俳優が証言、さらにウンジョンが韓演協に入会したのが降板後の22日夜だったことも発覚し、韓演協の売名行為ではないかという声も上がっている。
 まさに泥仕合の様相だが、その一方ヒョミンは予定通りシットコム『千番目の男』に出演予定している。ただ視聴率は初回6.7%とツクツク。T−ara問題との因果関係は不明。
 ソヨンもKBSの月火ドラマ『海雲台の恋人たち』に出演しているが、その撮影に向かう途中で交通事故に遭い、撮影日程に影響を与えるなどさんざんである。
 

 話は前後するが、”ティジンヨ(T−araに真実を要求する団体)”の抗議などに頭を痛めたキム・グァンス代表は8月4日付で直筆の謝罪文を発表。ファヨンの契約解除について釈然としない態度をとってきたことをファンに謝った。
    
 一方T−araを解雇されたファヨンは8月28日にツイッターを通じて、意見の対立があったのは事実とはしながらも、いじめ説により状況が悪化し「心が痛みました」と告白。また「お互いに歪曲された事実のために傷ついた」とした。しかし「同じ釜のご飯を食べて過ごし、幸せだった日々もあったので、過去のことは忘れて、もう一度笑顔でお互いを応援しながら過ごしたいと思っています」と述べ、新しい歩みへ前向きな姿勢を示した。
 これはこれで”被害者側が先に謝るなんて”と加害者(的扱いの)T−araはますます立場が悪くなってしまった。9月上旬にカムバックを控えているT−araとしてはもう後がないので、8月29日、ついに直筆の謝罪文を発表した。これがクイズの問題になった文章である。
 これに関しても”誰の直筆なんだ?””事務所が用意したものではないのか?”などと疑いの声が上がっている。
 T−araは8月下旬から新曲『Sexy Love』のプロモを各メディアで展開、一時Youtubeの閲覧数で1位なども記録しながら、9月6日Mnet『Mカウントダウン』でカムバックした。
     T−ara『Sexy Love』
 しかし世間の反応は冷ややかだ。
 テレビでは観客の多くがファンなので判らないが、初の公開ステージとなった9月8日の済州島「2012世界自然保全総会」記念コンサートではヤジが飛んだり、”10分間”と呼ばれる沈黙デモ(かつてソシも食らった奴)を行ったという。さまざまな謝罪や根回しなどがありながらも、まだまだ前途多難であることがうかがわれる。
 去年あれほど売れたグループがスキャンダルひとつでここまで憎まれるのかと思うと、まったく恐ろしい世界である。
 

※KARA問題について…8月22日に『PANDORA』を発表しカムバックしたKARAだが、それから1週間の間に様々な事件を起こしネットを賑わせている。
 まず、領土問題。もともと日本での人気が高く、最近の韓国での人気も逆輸入現象であるKARAだけに、竹島問題についても微妙な立場をとらざるを得ない。
 それを知った上でか、23日の帰国記者会見で「独島はどこの領土か?」と質問され、言葉を濁してしまった。KARAの立場からすればどちらとも答えられないのは当然で、それを持って”愛国的でない”と言うのは無茶な話である。が、どうもマスコミと言うのはどこの国でもかように子どもっぽいらしい。
 次に障害者スペース駐車問題。これは一般のネチズンからのタレ込みであり、どう考えてもKARA側に非がある。
 25日、韓中歌謡祭(テヨンがIUの肩を抱いたイベント)出演のため麗水に向かう途中、KARAとスタッフを乗せた車2台が忠清南道公州市の正安サービスエリアで5分ほど障害者用駐車場に駐車したという。
    
 まぁ悪いのはここに停めたスタッフだろうが、KARA側も特に悪びれた風も見せず、ハラなどは大喜びで買い物に走っていったなどと書かれている。
 私も忠清南道の高速道路を通ったことがあるが、サービスエリアが日本より少ない気がした。そのせいか、確かに駐車スペースはほぼ満車状態だったが、それはしかし言い訳にはならないだろう。
 次は衣装のデザイン問題。
 新曲『PANDORA』のコンセプトはこれまでのKARAにないセクシーさで、衣装も超ホットパンツに胸を強調、背中も大きく開いたデザインが豹人だが、8月26日放送の『人気歌謡』で使用した衣装は、それと大きくことなり、胸と肩の部分に大きなリボンが付いた可愛らしい黄色いワンピースだった。
 この衣装について、ただちにネチズンがGUCCIの2008年春夏コレクションに登場した水着に酷似していると指摘。ネット上では検証画像がアップされた。
    
 また『PANDORA』のMVについても扇情的すぎるとしてR15+(15歳未満は観覧禁止)指定を受けるなど、なかなか不運が続いているのだが、にもかかわらず9月2週には破竹に勢いを続けていたPSYの『江南スタイル』を押しのけて歌番組で1位を獲得しており、人気も確実に上がっている。


大竹しのぶ綾瀬はるか、共に有名なコケキャラだが、大竹しのぶは芝居で転け、綾瀬はるかは天然で転ける。
     綾瀬はるかひみつのアッコちゃん』試写会でのコケシーン


※おまけ…IUコケ大会