関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第301話 平成デベソ合戦ぽんぽこ

どどどどっ
バターン!
IU「こらぁ、ババァども!」
ジェシカ「なんやもお、うるさいなぁ。昼寝の邪魔すんなよ」
ソニ「コラコラ。テレビ局の楽屋は昼寝するところやないぞ」
IU「ええからこれを見ろ! ウチのコンサートの時の写真や!」
ばーん!
ユリ「いらんがな。見たくもない、そんなもん」
ティパニ「なんでも、ひとりじゃ3時間もたんから、他人の歌と大勢のダンサーでだいぶ水増ししたらしいな(笑)」
ヒョヨン「いっそ次回から二部に分けて、第一部は人情時代劇、第二部は物まね大会でもやったらどうや(笑)」
IU「やかましい! とにかく見ろや」
ユナ「もお、仕方ないなぁ…(チラ)ああっ!」
スヨン「どうした?」
ユナ「た、狸が歌っとる!」
ティパニ「そ、そんなアホな…。わ、ホンマや」


    


IU「狸てなんじゃい。ウチやウチ」
ユナ「あー、よお見たらそやった」
ユリ「なんだなんだ、ウサギから狸に華麗なる転身か…。まさにリアルファンタジー
ティパニ「…って、自分、ヘソ出しとるやないか!(ひえー)」
少女時代「な、なんやてぇ(がーん!)」
IU「ふっふっふ、やっと気づいたか。ねえさんらがウチのこと東京03の角田並にデベソとかゆうて回るから、不本意ながら人肌脱いだんや」
ソニ「人肌やない、一肌や」
ヒョヨン「そもそも用法が間違っとるし」
IU「細かいことはどうでもええねん。さぁ、こんな証拠写真があるんや。”あらぬ噂を立てて申し訳ありまへんでした”と世間に謝って貰おう」
ユナ「ウチら、そんな噂なんか立ててへんで。あれはパラレルワールドでの話や」
ヒョヨン「そやそや。番外編のことまで責任とれるかいな」 ※第269話参照
IU「むぅ、あくまで知らんぷりする気やな」
ソニ「文句は牝鹿刑事にでもゆうて貰おう。まぁ江南署にそんな女刑事がおったらやけどな(イッヒッヒ)」
テヨン「それにしても、なんじゃこの腹は(呆)。とても二十歳の娘の体とは思えんぞ」
ジェシカ「これじゃ、狸と間違われても仕方がない」
IU「(むかっ)そんなこと、ねえさんらに言われたくありまへんな。おふたりこそ『Oh!』の時はポヨンポヨンやったやおまへんか」
テヨン「あの曲は衣装が異常にタイトやから、下腹の肉が全部持ち上がって来ちまうんだよ。むしろウチらやからあの程度ですんだんや」
ジェシカ「そうやで。今の自分にあのパンツ履かせたら、それこそいなかっぺ大将みたいになるわ」
ヒョヨン「同じソロシンガーでもJUNIELやったら絶対デベソやないと思えるんやけどなぁ」
スヨン「確かにあの顔はIUと違ってデベソ顔やない(うんうん)」
IU「奴の名前を出すんじゃねぇ!」
ソニ「ちゅうか、この写真、合成やないのか? 自分、結局デベソなんやろう?」
ソヒョン「いや、日本に行ったとき品田冬樹にお腹のパーツを作って貰ってそれを装着してるに違いない。そやから腹が膨れとるんや」
IU「品田冬樹?」
ソヒョン「日本を代表する造形師や。宇宙刑事ギャバンとか作っとるぞ」
IU「毎度マニアックすぎるんや。ちゅうかそんな特殊メイクで誤魔化してへんわ」
少女時代「判ったもんやない。所詮IUはIU。JUNIELやないしな(ニヤニヤ)」
IU「(キーッ)ホンマ失礼な人たちやな」
スヨン「だったら何で今まで腹出さなかったんや」
IU「そ、それはその、ウチお腹が弱くて…」
テヨン「そんなモン言い訳になるか。プロなら漢方で乗り切れ」
IU「うう…実は雷が鳴るとおヘソ取られへんか心配で」
ユリ「あー、野外ライブは結構夕立多いからな」
IU「(がくっ)そっちの理由は納得するんかい」
ユリ「自分ならありえる」
IU「(うきー)どこまでも見下しおって。ウチを天使と思い込んどる、全国100万のサムチョンペンに謝れ」
ヒョヨン「それはペンの数盛り過ぎやろ」
IU「ふん。絶対そのぐらいはいるモン」
テヨン「わはは、例え韓国に100万のペンがおったとしても、日本には何人かなぁ? 500人くらいかなぁ?」
IU「うっ…」
テヨン「今度の『You&I』、一体何枚売れることやら(笑)」
ティパニ「えー、5万枚は売れるやろう」
ヒョヨン「そんなに?」
ティパニ「だって5万枚はローエンが買い取るゆう契約らしいで」
テヨン「なーるほど、そんならオリコンデイリー上位も狙えるわ(笑)」
ユリ「実質は何枚かわからへんけどぉ(笑)」
ソヒョン「泰葉の『You&Me』の方が売れたりして」
スヨン「さすがにそれは誰も知らんやろ」
IU「うきーっ!」
スヨン「とにかくええもん手に入れた(ひらり)」
IU「あ、返せよ」
スヨン「早速これをスキャンした上でもっとタヌキ腹に描き替えてネットに流そうで。
  ”IUはキューピーさん? 栄養失調? いいえ、まだまだ子供なの(笑)”とかゆってな」
ユナ「ププッ、ソルリやクリスタルより年上なのに(笑)」


    


IU「わーっ、やめてよ〜、酷いことすんなよ〜(ぴょんぴょん)」
テヨン「返して欲しければ、証拠もなしにいらん疑いをかけて申し訳ありませんでした、と土下座して謝れ」
IU「ええー?」
ジェシカ「ホンマや。ウチの貴重な昼寝時間を潰しやがって」
ティパニ「これが江戸時代なら不敬罪で手打ちにされとるところやぞ」
IU「うう…、仕方ない。す、すいませんでした」
ソニ「それで謝っとるつもりか。頭が高いんじゃ(ぐりぐり)」
IU「いたいいたい…も、申し訳ありませんでしたぁ(えーん)」
ティパニ「よしよし。ほんなら写真は返してやろう(ぴらり)。これに懲りて、2度とウチらを疑うでないぞ」
IU「(ぱっ)はぁはぁ、取り返したで。…チクショウ、パーボパーボ! お前らなんか人間のクズや。疑われて当然じゃあ(ポロポロ)」
テヨン「泣きながら怒るなよ、うっとうしい」
ソヒョン「それというのも、自分がロクな造形師に頼まなかったからやで。ウチが世界で一番の腕を持つ造形師を紹介してやるから、今後はそれでデベソを隠すように」
IU「そやからデベソやないって」
ソヒョン「だって、もおデベソフラグが立っちゃったんだもん、仕方ないやん」
IU「ひー!(…デベソフラグてなんやねん)」







※IUのお腹露出事件…詳細はすじ田さんの「なにか」をご参照ください
 http://snsd3.blog112.fc2.com/blog-entry-533.html
 しかしながら、当ブログではあくまで”IUはデベソである”という立場を貫きたいと思います。…怒られるまでは。
 

※泰葉の『You&Me』…
     笠原弘子『気ままなファントム』
    あろひろしと言う人の『優&魅衣』という漫画のイメージソングらしい。
    読んでないので内容まではご紹介出来ません(ぺこり)。
    作詞:冬杜花代子 作曲:泰葉 ←金髪ブタ野郎と結婚する前