関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ83

わし「はー、かわええなぁ〜(とろーん)」
JOO「なに観とるん? ああっ、これは伝説の『ソニョン・ソニョ・ガヨ・ベクソ(少年少女歌謡白書)』!? 略してソソガベ(SSGB)」
わし「その通り! これはティパニが初めてレギュラーを務めた番組なのだ」
JOO「確かKMTVで月〜金の夕方毎日1時間放送されとった番組で、その週の歌謡曲TOP100を紹介するゆうアホな企画やなかった?」
わし「お、詳しいやん」
JOO「だって、そんな番組やったから、ウチも結構紹介されたし(えへへ)。それにお相手役が『思いっきりハイキック!』のキム・ヘソンくんで可愛かったもん」
わし「そうそう、そやった。そやけど、キム・ヘソンはテヨンペンやからな」
JOO「ええっ、ホンマ?」
わし「うむ、これを観よ!」


     Mnet『少年少女歌謡白書』


JOO「わー、懐かしー」
わし「これは2008年3月21日放送分。この日は金曜日で”K−Popファーストクラス”ゆうゲストが来るコーナーがあったんやが、そのゲストがテヨンやった。
  もお本番前からスタッフやキム・ヘソンがソワソワして落ち着かないと、ティパニがブツブツゆうとる」
JOO「この頃のテヨンねえさんはものすごい人気やったもんね」
わし「だって超可愛かったモン(でれでれ)。
  観れば判るけど、テヨンがちょっと意地悪なSのお姉さん、パニがドン臭い妹ってキャラづけやった」
JOO「今とだいぶ違うなぁ」
わし「いやー、ふたりの関係は、昔からずっとそんな感じなのかも知れへんぞ。テヨンもパニには結構強いことゆうしな。
  そんで、この日は『Kissing You』が4週連続で1位になった週やねん」
JOO「『Gee』以前の第一黄金期やった訳やね」
わし「そうね。でもティパニがSSGBのMCやってるって段階で、まだまだ駆け出しのグループってポジションなのは明らかや。
  なんちゅうても地上波やないし、超低予算の番組でカメラも固定一発撮りやったから」
JOO「そこら辺、マシュー南の『Best Hit TV』を真似たような作りやったね」
わし「実際にはサイドカメラもあって、舞台裏の映像も別時間に流してたんやけどな」」
JOO「あー、そうやったなぁ。だんだん思い出してきた」
わし「さて、この週辺りが『Kissing You』の最後やな。2008年4月からは『Baby Baby』に活動を移していく訳や。
  第1集からは『少女時代』→『Kissing You』→『Baby Baby』と活動して、全部1位や。
  けど、昔は一枚のフルアルバムで3曲くらい活動するのが普通やったんやなぁ」
JOO「うん。今は流れが速すぎてとてもなかなか出来まへんね」
わし「そやからミニアルバムばっかりになってしまうんやろなぁ」
JOO「それにしても、おっちゃん、よおこんな昔の動画、マメに見返してるなぁ」
わし「そりゃあ、チミ、マメにチェック入れとかんとすぐ消されたりするからね。いずれ『ビギンズ』の資料になるかもしれんのに、後々探すのは大変なんやで」
JOO「ふーん」
わし「この『少年少女歌謡白書』、ティパニが降板した後のMCは誰か知ってるか?」
JOO「あー、それは憶えてないなぁ」
わし「KARAがまったく売れてなかった頃のスンヨンやねん」
JOO「えー? ウソ」


    


わし「この頃はスンヨンがひとりでKARAを支えてたような時期やってん。頭の軽そうな奴らに見えて、結構苦労しとるんや」
JOO「ねえさん、若いなぁー(もともと童顔やけど)」
わし「パニの後釜にスンヨンを起用したこの番組のプロデューサーはなかなか先見の明があったようやな」
JOO「なるほど〜、Kポの歴史が判って面白い! もちろんウチの歴史もあるんやろ?」
わし「…さて、この動画をどう関ソニョに生かすかな? とりあえず企画会議を招集しよう」
JOO「無視すんなよ。泣くぞ」
わし「♪泣い〜たら〜あかん、泣い〜たら〜 せつ〜なく なるだけぇ」
JOO「それは古すぎるやろう!(ぱかーん!)」
わし「きゃんきゃん」