関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ74 (つってもミニじゃないですが)

ティパニ「(くりくり)お、f(x)がMV発表したらしいで」
テヨン「どれどれ」
♪電・電・電流が体に流れる 気絶しそうなくらい ぞわぞわ ぴりぴり
ジェシカ「う〜む、相変わらず不可解な歌やな」
ヒョヨン「これなら”おとぼけ”の『電気クラゲ』をリメイクしても良かったんやないか? ♪し〜びれちゃった、し〜びれちゃった」
スヨン「毎度ネタが古すぎるって」
全員「わはははっ」
ソニ「駄目だ、お前たちゃ!(ど〜ん!)」
ティパニ「わっ!」
ユリ「久しぶりの内P式駄目出しやな」
ジェシカ「そうゆうのはスヨンの仕事やないんか?」
ソニ「スヨンも一緒になって堕落しとるから、ウチが怒っとるんや」
スヨン「えー? ウチは真面目にやっとるで。丁度いま『PAPARAZZI』の稽古するで〜、て声かけるところやったんや」
ソニ「それがあかんのや。アホみたいに『PAPARAZZI』『PAPARAZZI』て、自分ら花登筐原作の野球チームか!」
テヨン「は?」
ソヒョン「花登筐原作の野球チーム→アパッチ野球軍→アパッチ→PAPARAZZI…ゆうシャレとみた」
テヨン「わぁ、『電気クラゲ』以上に共感が得にくい」
ソニ「いちいち解説せんでええ。とにかく新曲決まったらそればっかり。新技練習中のパンくんか!」
ヒョヨン「ジェッタシー後藤なみに例えて来るなぁ」
テヨン「その割にはピンと来えへんけどな(笑)」
ソヒョン「新技取得中なら、パンくんやのうても、誰かて反復練習するんやないか?」
ソニ「やかましい、口答えすんな!」
スヨン「新曲の稽古がなんであかんねん?」
ソニ「その稽古をどおゆうつもりでやっとるかが問題なんや。
  おおかた”1位になるのは当たり前”、”あとは何週1位におられるやろか”、そう思うとるやろ?」
ティパニ「そら勿論そうやな」
ユリ「f(x)、BoAねえさん、ウチら、スジュ、ほんでトンバンと年内続くSM新曲ラッシュ。ウチらだけ失敗は出来ん」
ユナ「それどころか一番売れて当然や思われてるんやから」
テヨン「今年上半期に一番売れたんが『Twinkle』で下半期が『PAPARAZZI』。それがウチらの目標やってことくらい、自分も重々判っとるやろう」
ソニ「それが判っとるからこそ、今のままの慢心した気持ちではあかんゆうとるんや!」
テヨン「(ピキッ)慢心やと?」
ソニ「そうや。Return to the first heart.初心に帰れ」
ジェシカ「変な英語(ぷぷ)」
ソニ「自分らの慢心を気にして、日本の有名ブロガーさんがこんな動画を作ってくださった。これを見て当時の気持ちを思い出せ」


     少女時代『少女時代』


ユナ「わー、懐かし」
ティパニ「これは確かデビューした年の…」
ソニ「そうや。2007年12月11日ゴールデングローブ賞の授賞式でのパフォーマンスや。
  この動画を作ったブロガーさんのコメントや。
  ”『Gee』が大ヒットしてからすっかり忘れられたようになってますが、少女時代で最初にヒットしたのはこの『少女時代』という曲でした”」
テヨン「デビュー曲の『また出会おうた世界』も一応1位はとったで」
ソニ「こまかいことはええねん。
  ”私もデビュー直後から彼女らの曲を聴いてはいましたが、ファンになったのは『少女時代』を聞いた瞬間です。
  これなら日本のアイドルにもひけを取らない、いやむしろ、歌やダンスが上手いだけに上を行くグループだと初めて認識したのです。
  可愛いらしい歌詞、コケティッシュなダンス、そして力強い歌声。毎ステージ真剣に演じる彼女らの姿は、何度見ても飽きることがありません。
  それ以来、彼女らの曲で一番多く見て聞いたのは『少女時代』だったように思います。
  いまではすっかり淑女に成長した彼女らですが、その頃の気持ちを思い出して、『少女時代』のパフォーマンスに歌詞をつけてみました”」
スヨン「…なるほど」
ソニ「思い出せ。このステージではまだ知名度が低くて、観客全員野球バカばっかりでポカーンとなっとるにもかかわらず、ウチらは懸命に歌い踊った。
  少しでもみんなに覚えて欲しくて、そら頑張ったやないか」
ユリ「そうゆたらそんな時期もあったなぁ」
ソニ「見てみい、スヨンなんかまるで棒っ切れみたいなダンスやけど、今よりよっぽど熱意がある。
  シカかて、真面目に歌うてる」
ジェシカ「この頃はテヨンとふたり、はっきりしたツインヴォーカル体制やったしね」
テヨン「他の奴らのパフォーマンスが全然安定せんかったから、大事なパート全部押しつけられたもんな」
ソヒョン「そうそう。ヒョヨンねえがすっかりやる気なかった時期やね」
ヒョヨン「だって少女時代やめて、中国に留学しよ思うてたもん」
ソニ「やめんでよかったやないか。苦節5年、今年は花開いたで」
ヒョヨン「まぁそうゆうたらそうやね。やめんで正解ゆうのは、ソヨンねえやイ・ファニを見てても判るからな」
スヨン「この頃のパニ見てたら、可愛いねえ。その正体が露出狂で色情狂やとはとても思えん」
ティパニ「誰が露出狂で色情狂や!」
ユナ「ソニねえかて、アホっぽい愛嬌振りまいてへんしな」
ソニ「アホっぽいは余計やろ」
テヨン「みんな毎日のステージを無事こなすのに必死で、余計なこと考えられんかった………はっ!」
ソニ「そうや、判ったか。ウチが言いたいのはそれやねん」
ジェシカ「つまり、1位は当然やとか、何週1位を維持出来るかとか、結果ばかり考えんと、今出来る最高のパフォーマンスを目指せと?」
ユリ「結果はあとからついてくると?」
ソニ「そうや」
スヨン「そういえば、いつの間にかウチもそんな考えに染まっていたような気がする(がーん)」
ソニ「うんうん、やっと判ったようやな。この有名ブロガーさんは、動画でそれをウチらに気づかせてくれたんや」
ヒョヨン「なんて素晴らしい人や。さぞかしウチらを愛してくれとるペンに違いない」
ソヒョン「(くりくり)えーと…1729やて」
スヨン「え?」
ソニ「…(ぎくっ)」
ソヒョン「この動画を作ったのは作者の奴や」
ユリ「(コケッ)なんやぁもお。有名ブロガーゆうからすっかり騙された」
テヨン「自分で自分を有名扱いなんてどんだけ面の皮が厚いねん」
ジェシカ「奴こそJUNIELだみるきーだと、一回初心に帰った方がええんやないか?」
ソニ「いや、それはその…」
テヨン「貴様、こんな奴とつるんでウチらに説教たれやがって。一体どうするつもりやった?」
ソニ「それはその…動画の宣伝してくれたらウチを主役に話を書いてやるって」
ユナ「騙されたんやな」
ソヒョン「作者の奴がソニねえを主役にすることはありえへんのやで」
ソニ「な、なんで?」
ソヒョン「作者は昔からアヒル口が嫌いやねん、そやからおねえとか板野友美とか剛力彩芽が大嫌いなんや」
ソニ「マジで?(ぴゃー)」
テヨン「間に受けんなよ(呆)」
ユナ「大体一所懸命やれば結果は後からついてくるなんてウソ臭い思うたわ」
ティパニ「たしかに『ラブレイン』は結果でなかったからな」
ユリ「後番組の『ビッグ』はスジ効果で視聴率上がってるらしいで」
ユナ「(むきーっ!)それはグンソクとコン・ユの違いじゃ! 女優のせいちゃうわ!」
ソニ「まぁまぁ。とにかく作者がゆうことももっともやないの。そや、みんなでもっかい観てみぃへんか? そんで初心に帰ろうや」
ジェシカ「お前こそ初心に帰れ!」
テヨン「芸能界では、自分以外全部敵。それが初めに習うことや。作者みたいな奴を信用しやがって、アホ!」
ソヒョン「せいぜいJOOねえさんの後釜に座ったらええわ」
ソニ「ひーっ、えらいゆわれようやぁ」








※f(x)『Electric Shock』…
    
    相変わらずのf(x)節で安定していると言えば安定しているが、
    少女時代が毎回果敢にイメージの幅を広げているのに対し、保守的と思えなくもない。
    あとソルリは背は高いが、案外足が短いように見える(笑)


※電気クラゲ…伝説のロックバンド”ダディ竹千代&東京おとぼけキャッツ”のデビュー曲だが、まったく売れなかった。
 それからほぼ30年…
    
    歌っているのはダディ本人。
    伴奏は”おとぼけ”をリスペクトするアマチュアバンド”埼玉おとぼけキャッツ”にオリジナルメンバー、キー坊金太が参加している。
    場所はダディが経営するライブハウス新橋ZZだと思われる。