関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ57

バタバタバタ、がちゃーん!
JOO「おっちゃん、長編ご苦労さまでした!」
わし「…ポ〜」
JOO「あら、腑抜けてる。そうかぁ、執筆で疲れたんやね」
わし「(ぶつぶつ)ああ、なんて綺麗な人なんや。また惚れてしまいそうや」
JOO「ん? 世界の歌姫JOOのことかな?(笑)」
わし「(がばっ)ふざけんな! あんなんシャレやゆうたやないか。いつまでも真に受けとるんやない!」
JOO「だってぇ」
わし「ワシの中でのJOOは、あの過去写真のとおりや」
JOO「(ひえー)そ、それは非道い」
わし「ニッチェの江上敬子…あれかてワシのお気に入りやぞ」
JOO「お笑い芸人と一緒にするなよぉ。…ほんなら、いまゆうた綺麗な人って誰?」
わし「イム・スジョンさまや」
JOO「(がくっ)また…ホンマ、このおっさんばかりは…(呆)」
わし「『チョン・ウチ時空道士』ゆう映画観てたら、ヒロイン役の女優さんが可愛くてなぁ。ググったらイム・スジョンゆうんやて。
  なんとも清楚で、儚さがあっていい」


     イム・スジョン


JOO「この人は有名な女優さんですよ」
わし「そうみたいやね。ワシが知っとる某地方局の女子アナに似ている」
JOO「ほんなら、その女子アナのケツでも追いかけたら?(プンプン)」
わし「いやや。そいつは性格が悪いもん」
JOO「(がくっ)イム・スジョンかて性格悪いかも…(バチーン)ひでぶっ!」
わし「無礼者め、スジョンさまの性格が悪い訳ないやろう!」
JOO「訳わからんわ、もお」
わし「スジョンさまの出演している映画やドラマをもっと観ようと思ったワシは、とんでもないことに気付いた」
JOO「なに?」
わし「以前彼女の映画を観たことあったんや(わはは)。パク・チャヌク監督の『サイボーグでも大丈夫』のヒロインやった子や」
JOO「(こけっ)ダメじゃん」
わし「そんなことゆうたって、『サイボーグでも大丈夫』の中じゃ、こんなメイクしてるんやぞ」


    


JOO「わ、これは確かにわからんな」
わし「終いにはサイボーグになっちゃうし」


     ボケてるけど指先が銃になってる


JOO「変な映画〜。SFでっか?」
わし「いや、精神病院を舞台にしたキチ●イばっか出て来る映画で、ヒロインの子も自分をサイボーグと思い込んどるだけなんやけどな」
JOO「そんな映画、成立するのかなぁ?」
わし「非常に厳しい映画やったなぁ。パク・チャヌクのファンであるワシもだいぶ『???』てなったし。興行的にもこけた。
  そもそもこれはあのピが主演しとるから、女優にスポットは当たらんかったしな。
  生タコ女優のカン・ヘジョンが出演を断ったゆう、いわく付きの映画や」
JOO「パク・チャヌク大丈夫かなぁ?」
わし「その後の『乾き』とか観ても、なんかカルト作家になっちゃったみたい。一般性は薄くなったよね。
  まぁそんなこんなで、観てたにもかかわらず、ワシはイム・スジョンを見落としていたと言って良かろう。
  が、今回の『チョン・ウチ』で彼女の名は、しっかりとワシの心に刻み込まれたのだよ」


     『チョン・ウチ 時空道士』よりイム・スジョンとカン・ドンウォン


JOO「わ、これ、カン・ドンウォンが出てるやないですか。ウチ、好きなんですよ」
わし「ああ、あいつね、なかなか良かったよ」
JOO「なに、その上から目線?」
わし「カン・ドンウォンは、『デュエリスト』で超二枚目なんかやってるけど、『彼女を信じないでください』でのハヌルルにボコボコに殴られる役が一番良かった。
  ああ見えてコメディが似合う」


     キム・ハヌルにボコボコにされるカン・ドンウォン


JOO「キム・ハヌルはたいがいの映画で男をボコボコにしてますけど」
わし「そうゆうたら、クォン・サンウもカン・ジファンも彼女の前では情けない姿になるな。
  ハヌルルが美しすぎるから仕方ないけど(でれ〜)」
JOO「(ため息)まぁカン・ジファンも最近ではこうですけどね」


     映画『チャ刑事』


わし「わ、きったねえ(笑)。これがあのホン・ギルドン?」
JOO「役作りのために10キロ太ったそうですよ。それでも、おっちゃんよりよっぽどハンサムですけどね。
  ところで、そのイム・スジョン、『チョン・ウチ』の中ではそないに良かったんでっか?」
わし「うん。まぁこれを見てよ」


     でろ〜


JOO「わ、なにこれ?」
わし「彼女がスタイリストを担当してる女優のコーヒーに唾を入れてるところや」
JOO「最低やんか、もう!」
わし「そうかぁ? 最高のシーンや思うけどな。スジョンさまの唾入りコーヒーやぞ…えへ、えへへ」
JOO「…(また良からぬ妄想をしてるな)さすがにヒクわ」
わし「さて、ここからが本題やが…」
JOO「い、いや、もうええですて」
わし「聞いてくれよぉ(すがり)。イム・スジョンのフィルモグラフィを観てたら『箪笥』にも出てたことがわかった。ちゅうか主人公やね」
JOO「ああ、以前このブログのコメント欄でも話題になってたような(第216話)」 ←結局聞いてやる
わし「『箪笥』は韓国ホラー映画としては日本でも有名な作品やが、ワシはホラーは観ないので放っておいたんや。
  そやけどムン・グニョンと『太白山脈』のキム・ガプスが出てるんで気になっててなぁ。
  今回主演のイム・スジョンが気に入ったんで、ついに観ることに決めたんや」
JOO「そんなこといちいち報告せんでもええから、勝手に観ればええやないですか」
わし「でもさ、ムン・グニョンもまだ観なきゃいけないドラマ仰山あるんやで。イム・スジョンにはまったら、ますます宿題増えるやんか」
JOO「先が楽しみでええやん」
わし「はあ…、次はムン・グニョンの『メリは外泊中』観ようと思うてたのに」
JOO「『メリは外泊中』ゆうたらマッコリ男のチャン・グンソクが出てますやん」
わし「そうなんや。いまワシが心配してるのは『メリは外泊中』を観る→グンソクにはまる→『ラブレイン』を観る→ユナにはまる→少女時代のペンになる、ゆうことやねん」
JOO「(ズル)いまさら?」
わし「ああ、少女時代のペンになんかなったら、一生抜けられそうもないわ。どうしよう?」
JOO「もお知らんわ! さんざん人をからかいやがって(プンプン)」
わし「あ、ちょっと、もっと遊んでくれよ。おーい…て、行ってもうた。
  仕方ない、BSで映画でも観るか」
ぽち


    どーん!


     『箪笥』


わし「わーっ! こ、こわー…(どきどき)」