関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第256話 やさぐれスヨン

もんぎゅもんぎゅ
スヨン「(ぐすんぐすん)♪ユナの野郎 どいていな ユリの間抜けめ 気をつけろ
  癪なこの世の カンシャク玉だ
  お米がよ お米が1.73屯
  畜生 ドラマなんてぶっ飛ばせ!(ズビー!)」
ユリ「(そー)どないしたん? 泣きながら飯食って歌ってるけど?」
ヒョヨン「貴様のドラマ出演祝いに米が大量に贈られたんがよっぽど悔しかったんやろう」
ユリ「そ、それで”米が1.73屯”ゆうとるのかぁ(汗)」
ソヒョン「よっぽどドラマ出たかったんやな」
テヨン「それだけやない。ユリ名義で頂いた米は全て恵まれない国に届けられる。つまりスヨンの口にはひと粒も入らへんのや」
ソニ「ぴゃー、それは酷やな」
ソヒョン「”穀”物だけに(けけけ)」
ソニ「やかましい!」
テヨン「まぁ触らぬ神にたたりなし。ほっぽいて寝よう」
全員「そやな。寝よう寝よう」
ぞろぞろ
ナレーション:…てな訳で、この話は少しも膨らむことなく終わるのだった。
スヨン「(むんぎゅむんぎゅ)もうちょっといじれや、おい!」







※今回のタイトルは梶尾真治氏の小説とはなんの関係もございません。


※ユリのファッション王出演を祝って、ファンから大量の米が贈られた。その総重量は1730Kgになるという。
 韓国ではイベント後に使い道のない花輪の代わりに、米花輪と言って祝いの気持ちを米を贈ることで表す習慣がある。
 その米は贈られた芸能人の名義で、恵まれない地域や国に届けられる。
 日本からの米花輪もずいぶん増えてきたようだ。
    


※おまけ…
     小林旭『ダイナマイトが百五十屯』