関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第251話 暴言と暴力

せんちゃん「ファンに向かって、暴言を吐いたり暴力をふるったりするアイドルがいるんですよぉ」
小野まじめ「なぁにぃぃぃぃっ! やっちまったなあ!!」


2009年
ぽちん
声『自分ら、それでもペンか!』
声『自分らのために、ワシえらい生活送っとるんやど』
声『えーい、あっち行け、このバカチンがー!』

スマン「これは?」
ソニ「ウチらSME工作班が入手した音声データです。ジェジュンにいさんとユチョンにいさんがペンに向かって暴言を吐いている現場です」
クッキーマン「…(工作班? いったいいつ出来たんや?)」
スマン「えらい臨場感やな。どない手を使うて録音したん?」
ソヒョン「(うふふ)だってペンのふりをしてるのは、ウチらですもの」
スマン「なに?」
ソニ「ペンに変装して追いかけ回したんです」
スマン「(ぴゅう)やるなぁ。さすが工作班」
クッキーマン「自分ら『願いゆうたらんかい』の活動で忙しいのに、よおそんなヒマあったな」
ソニ「今回の造反はSMEの根幹に関わる問題。いくら兄のように慕ってきたにいさんらでも、敵となるのなら遠慮はしません」
ソヒョン「田舎の営業をひとつすっとばして、メンボ全員を駆り出して連中を追い詰めました」
クッキーマン「(呆)つまり、歌手活動より破壊工作の方が好きってことやな」
ソヒョン「ピンポーン(笑)」
クッキーマン「それにしても私生(サセン)ペンゆうのはゴキブリみたいな奴らやな。ちょっとはジェジュンたちに同情するわ」
スマン「なに甘いことゆとるねん。そんなことやから自分、少女時代になめられるんや。
  東方の3人はあれだけ世話になった会社に後ろ足で砂かけやがったんじゃ。
  すりつぶして飼料にしてブタに食わせても足りんほどじゃ(むかむか)」
クッキーマン「す、すんまへん」
ソヒョン「それに連中が荒れているのは、ウチらが私生ペンを装ったからやありまへん。
  ウチらをお持ち帰りにしようとして断られたから逆ギレしているのです」
クッキーマン「マジで?」
ソニ「ほら、この通り」
声『ムッキーッ! こんだけ土下座してもエッチさせへん気なら泣いちゃうからな』
声『やらす気のない自分らなんかワシのペンやない。あっち行きさらせ!』
声『誰や日本人ペンはすぐさせるゆうたんは』
クッキーマン「ホンマや(呆)」
ソニ「スヨンがイルボンペンを装って日本語で話しかけたところ、日本語で返してきたのです」
スマン「まぁ”させんペン”には違いないな」
ソヒョン「ビミョー(笑)」
声『わ、なにをするっ!』
バチーン!
女の声『キャ−!』
クッキーマン「おっ、暴力? ジェジュンがペンの子を殴った?」
ソニ「それはパニが軽口をゆうたので、ココマが突っ込んだだけです」
ソヒョン「まぁおねえのツッコミは普段から殺人級ですから」
スマン「そやけど、ええタイミングや。まるで造反組が暴力をふるうたように聞こえるな。これは使える!」
クッキーマン「このデータをマスコミに渡すんでっか?」
スマン「まぁ今すぐやない。奴らがSMEの妨害工作にもめげず、立派にアイドルグループとして独り立ちし、世界中から賞賛を浴びるまでに成長したら、その時こそこのデータの使い時や!(がははは)」
クッキーマン「なんかめっちゃワシらが悪者みたいですな」


2012年
スマン「…て、思うてたのに(ムッキーッ!)誰や、勝手にあん時の録音データをマスコミに流したのは?」
クッキーマン「それがさっぱり」
スマン「まだまだJYJに対する嫌がらせ工作は有効な時期やで。今あれを使うなんて勿体ないがな」
クッキーマン「また工作班を使うて弱みを捏造しますか?」
スマン「いまヒマなのはスヨンだけやろ? あんな乾いた女をお持ち帰りしようゆう奴はおらへんて」
クッキーマン「はぁ(普通に私生ペンになりすませればええのに)」
スマン「いったい犯人は誰や!(うがーっ!)」

ユンホ「うけけけ、うまいこといったなぁ」
チャンミン「にいさん、えらいご機嫌でんな?」
ユンホ「お、ええとこ来た。飯食いにいくか? 奢ったるで」
チャンミン「ぴゃー、珍しいこともあるもんやな」
ユンホ「今ちょっと小銭持ってるねん」
チャンミン「へー、どないしたんでっか?」
ユンホ「それがな、ユナが会長室の金庫にはマスコミが大喜びしそうなデータが仰山あるゆうて教えてくれてな。
  おっちゃんが昼寝しとる間に覗いて見たら、確かにJYJが私生ペンに暴言暴行におよぶゆうネタが…」
チャンミン「ええ? ほな、いま世間を騒がしとる一件は、にいさんがマスコミに売ったんでっか?」
ユンホ「まぁな。例え世間やSMEが許しても、ワシはあの3人を一生許さへんのや。それがワシの正義なんや−!」
チャンミン「いくら正当化しても盗みでっせ? …ん? それを知ってたゆうことはユナも?」
ユンホ「ああ、なんでも練習生時代から小遣い稼ぎに金庫あさってるゆうてたで。
  おっちゃんとビクちゃんのプレイ写真もパチってるから、いざとなったら事務所もゆすれるんやて。
  鍵の番号教えて貰うのに、結構ボラれたけどな(がっはっは)」
チャンミン「あ、あんな可愛い顔して、なんちゅうアイドルや。私生ペン以上にタチの悪い…」
ユンホ「”させんペン”よりはマシやろ?(笑)」
チャンミン「あんたも同類やないか!」


小野まじめ「男は黙ってぇ…ファンサービス!(どっすん)」
せんちゃん「ボクらにはサービスしたくてもファンがいないよぉ(涙)」







※2012年3月6日、韓国のある芸能サイトが、「JYJメンバーのパク・ユチョンとキム・ジェジュンが過激ファンに暴言を吐いた時の声を確保した」と伝え、音声ファイルを公開した。
 音声ファイルは3つで、計10分間ほど。
 過激ファンとは、アイドルの私生活まで踏み込んでくる常識を持たないファンで、韓国では私生(サセン)ファンと呼ばれている。
 このファイルには「ワシはこんな生活をしなければあかんのか、自分らのために」「自分たちはホンマにファンなのか」などの内容が録音されている。
 また発言の中には暴言も含まれ、誰かを殴るような音と女性のうめき声も聞こえる。
 このサイトは「東方神起が解体した頃の09年に録音されたファイル」とし
 「10分間のうち、ジェジュンの声が最も長く、ユチョンとキム・ジュンスの声は10秒ほど出てくる。3人は未成年者の女性ファンに暴言を吐いた」と続けている。
 音声データの内容が真実かどうかは不明。
 JYJの事務所(シージェス)も、現在3人が国外活動なので詳細は不明と述べている。
 これに対し、ネットではJYJを避難する意見や、逆に私生ファンを避難する意見など、侃々諤々の様相を見せている。
 いずれにしろ、こんなタイミングでこんな内容のデータが公表されることのがちょっと不思議で、SMEの嫌がらせではない気がする。