関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

特別編 AIEA2011(作者の選んだベスト10を全部当てるまで帰れま10SP) Part.04

ここまでの成績
01位 −−−
02位 IU/あなたと私
03位 テヨン/違う
04位 少女時代/The Boys
05位 Brown Eyed Girls/Sixth Sence
06位 ジェシカ/涙があふれて
07位 Brown Eyed Girls/Cleansing Cream
08位 −−−
09位 Sweet Revenge/Rule Braker
10位 PIGGY DOLLS/Trend


ティパニ「さぁ、残すはあと2曲!」
ユリ「ユナさん、お願いします」
ユナ「作者の好みから考えて、イッコだけ、確実に入ってそうな歌があるんやけど…」
ソニ「まさか、それを発注するほど恥知らずなんか?」
ユナ「そ、そおゆわれると…(困)」
ジェシカ「アイユの『自分とウチは』の方がまだマシやぞ」
スヨン「そうや。あっちはミュティズンとったし、まだ言い訳がきく」
ユナ「ならどおすんねん? あとは少女時代ローラー作戦やるしかないで」
テヨン「仕方ない。ローラーやろう」
ユナ「(がーん)マジかよ」
テヨン「作者が少女時代ペンゆうことに賭けるんや」
ナレーション「…と、意を決して少女時代ローラー作戦に挑んだメンバーだったが…」


ナレーション「16位!」
ユナ「がーん!」
ナレーション「18位!」
ソニ「ずーん!」
ナレーション「15位!」
ティパニ「どーん!」 ←ソヒョンは飛ばし
ナレーション「21位!」
ユリ「ごーん!」
ナレーション「…と泥沼の4連敗。さすがに全員体力の限界のようす」


テロップ:午前3時30分(5時間30分経過)
ジェシカ「はぁはぁ…作者の奴、ホンマにウチらのペンなんか?」
ユナ「ホンマやな。熟女やガキの歌ばかり選びやがって、全然ウチらの曲が入ってへん。どおゆうつもりやねん」
ソニ「もお2周しちゃったで」
ティパニ「振り出しに戻って、シカの番や」
ジェシカ「スースー」
テヨン「寝るな!(ビビビビビン!)」
ジェシカ「ててててて!」
ユナ「水木しげる式ビンタか。久しぶりやな」
テヨン「こんなところで寝たら死ぬぞ」
ジェシカ「雪山か! ちっとは手加減せえ(ヒリヒリ)」
こんこん、がちゃ
店員「失礼しまーす」
スヨン「ん? 今んところなんも頼んでへんで」
店員「ご利用時間が5時間を超えられましたので、お店から軽食のサービスです」
ソニ「へー、Everythingってそんなサービスあったんか」
スヨン「気が利くやん(涎)」
店員「(かちゃかちゃ)眠気覚ましの激辛トッポギバーガーとブラックコーヒー、それから当店お勧めのCDになりまーす」
ジェシカ「お勧めCD?」
店員「はい。そのCDの歌を歌えば元気100倍。それに不毛なチャレンジもさっさと終わっちゃうかもしれませんよ」
ティパニ「へんなサービス……は? 『Heart Made』やて?」
テヨン「貴様、まさか…!?」
店員「ふははは、やっと気づいたか。(ばさっ!)ミュージカル界の新星チョン・ミンジュちゃんでーす!」
ユリ「わぁ、やっぱり来やがった」
テヨン「来るなら普通に来い。毎回妙な登場の仕方しやがって」
JOO「普通に入ろうとしたらテレビ局のスタッフに止められたんやもん」
ジェシカ「わははっ、芸能人と思われてへんのや」
JOO「そやから店の女子従業員を物陰に引きずり込んで、永遠に眠らせたあげく衣装を奪って入ったんです」
ソニ「(ひえ〜)犯罪やがな」
JOO「とにかく、ウチは関ソニョのレギュラーなんやから『悪い男』がランクインしとるのは屁をひるより明らか」
ソニ「いつからレギュラーになった?」
JOO「ずっと前から。ぶっちゃけソニねえさんより出番は多いですよ」
ソニ「くっそー、むかつく」
JOO「さぁ、さっさとウチの曲を入れるのです。次の人は誰ですか?」
ジェシカ「ウチやけど」
JOO「シカねえさんですか。ささ、ウチの歌はへの63番ですよ。ピッと押しましょう」
ジェシカ「断る!」
JOO「お?」
ジェシカ「ウチは腐っても少女時代や。あくまで少女時代の曲で勝負する」
ユナ「確かに腐りかかっとるな」
ジェシカ「やかましい(ガン!)」
JOO「ねえさん方の曲はもお入ってまへんて。無駄な抵抗はやめなはれ」
ジェシカ「ところがぎっちょん、いま閃いたんや。確かに『Girls’ Generation』や『The Boys』のアルバムからランクインは難しそうや。
  そやけど、もう一枚あったやないか、ウチらの曲が入ったアルバムが」
JOO「うそ〜ん」
テヨン「…! 『SMTown』か?」
ソニ「なるほど!」
ジェシカ「へっへっへ、ゴール前で90分待ち続けて、ロスタイムになってからついにボールが回ってきたパク・ジュヨンのような気分やで。
  いけーっ、これがウチのプライドを賭けたシュートや!」
JOO「(ザッ)インターセプト!」
ジェシカ「(こけっ)わっ、ドロボー。リモコン返せ!」
JOO「こっちは1月にカムバックしたおかげで丸1年待ってたんじゃい。たかが90分待ちとは比較にならんわ。
  戦争(サッカー)なんかやってる場合か、ウチの歌を聴けー!(ぽち)」
ソヒョン「(むく)ん? 『星間飛行』かな?」
JOO「ちがうわ、ボケ!」
ソヒョン「あ、そお? なら寝よ(ごろん)」


     주 Teaser Video 『나쁜남자』
テヨン「歌う前に終わってもうたで」
JOO「あかん、間違えてティーザー入れてもうた」
ソニ「どんなカラオケシステムや」
JOO「えへ、こっちこっち(ぽち)」


     주 『나쁜남자』
JOO「(う〜ん)名曲や」
テヨン「そんな熱唱して、お腹の子は大丈夫なんか?」
JOO「加護亜依じゃねーよ!」
ティパニ「じゃ、発表して」
JOO「MCまで投げやりになるな」
ナレーション「ジュが選んだ『悪い男』は…」
JOO「神さま、仏様、八百万の神さま! お願い!」
ティパニ「自分、キリシタンやろ? そんなんでええんか?」
JOO「ランクインすればこの際なんでも」
ナレーション「『悪い男』は…第1位ーーーーー!!」
全員「なにーっ!(ずででで!)」
JOO「ああ、猿田彦さま、ありがとう!(感涙)」
ヒョヨン「じょ、じょ、冗談が過ぎるぞ! よくて8位やろ」
ジェシカ「作者の奴、鞭打ちの刑にしてやる」
ソニ「逆に喜ぶからやめとけ」
1729「いやいやいや、『悪い男』は名曲ですよ(笑)」
ヒョヨン「笑てるで、おい」
1729「『☆★☆』もそうですけど、さすがE-トラはバラード書かせても一流ですね。
  それにジュの泣くような特有の歌い方もマッチしてて、売れなかったのが不思議です」
JOO「ウチもそれが不思議や」
1729「まぁジュにアイドルとしての華がないから仕方ありませんが」
JOO「(こけっ)おい!」
1729「MVも良かったですね。女の恨みのこもったシャボン玉は実弾より怖い(笑)。洒落た設定だと思います。それにジュが可愛いし、芝居もちゃんと観れる。
  1位? わははは! 正直そこまではないと思ったけど、AIEAでジュに票を入れるのは私くらいだろうし、どうせなら1位にしてやるかと(笑)。まぁシャレですわ」
JOO「シャレかよ!」
1729「苦労して2年半ぶりにカムバックしたことでもあるし、ご祝儀と思ってください」
JOO「なんやねん、華がないとかシャレとかご祝儀とか。もっと素直に褒めんかい」
ユリ「まぁ作者の照れ隠しなんよ。とにかくこれで残り1曲となりました」


ナレーション「ミンジュの『悪い男』がまさかの1位獲得で、ついにリーチ。しかし、ここからミンジュの暴走が始まる」
ソニ「残るは8位かぁ」
JOO「もう1曲くらいウチの曲が…」
ヒョヨン「ないない。いい加減リモコン返せよ」
JOO「あきまへん。(さっ)動くと撃つで」
スヨン「SMG…!」
ソニ「危ないがな」
JOO「へへへ、リモコンは人質にとったで、ここはウチの思い通りにさして貰うからな」
ユナ「うぬぬ、卑劣な…」


     주 『뒤돌아봐』
JOO「ウンジョや〜!(ジーン)」
ソニ「トイレは出て右の突き当たりやで」
JOO「ウ○コじゃないわい」
ナレーション「ジュの『振り向いて』は…第11位!
JOO「わーっ、惜しい!」
1729「この曲もいいですね。ジュの泣くような歌い方もはまってます。
  『シンデレラのお姉さん』第6話で使用されたところをみると、ドラマ制作の早い段階でこの歌が出来ていたのは間違いないと思いますが、なぜ一回きりしか使われなかったのか不思議です。
  OSTアルバムにも入ってないし(シングルは出てるけど)やっぱ、SMEのごり押しなんでしょうか?
  ジュという歌手が見た目に華がないのは仕方ないとしても…」
JOO「華がない、華がない、ゆうな。みんな本気にするやろ」
1729「実力はあるし、声もいいし、バラードに関しては雰囲気を持ってる歌手なのだから、せめてOSTぐらいはヒットして欲しいと思います」
JOO「そう思うならベスト10入りさせろよ」
ティパニ「そやから去年出た歌しかランクインしとらんて」
JOO「ほんならこの曲かな?(ぽち)」
ユナ「まだ歌う気?」


     주&이특 『아이스크림』
ナレーション「ジュ&イトゥクの『アイスクリーム』は第29位!
JOO「あか〜ん(へなへな)」
1729「JOOにしては珍しく、明るく可愛いポップ。…ですが、なんか嘘くさい(笑)。イトゥクの顔も含めて嘘くさい(爆)。
  『パパ3人ママ1人』の主題歌もそうですが、明るい歌なら別にジュでなくてもいい気がして…。
  同じバラードで売り出したアイユが『ええ日』以来彼女だけの路線を見つけたように、ジュも独自の魅力を発掘しないと今後厳しいと思います。
  バラードには、すでに女イ・ヒョン的な独自の魅力がある訳だから、無理してポップ路線にシフトする必要はないのではと考えさせられる曲でしたね」
JOO「アホかっ! ペンならどんな曲でも応援せえ! くそー、ほんなら次はまたバラード入れたる」
テヨン「こら、ええ加減にせんか(ずかずか)」
JOO「いやや、もっと歌うんや。ミュティズン獲ったことがないウチがやっと掴んだ1位の座や。みんなに嫌われても、ひとりででも、歌ってお祝いするねん」
テヨン「ふんっ、子供か(ずい)」
JOO「来るなー!(かちっ)」
ソニ「わーっ、ココマ危ない!」
ぶくぶくぶく…
ソニ「…なんや、バブル銃かよ(がくっ)」
テヨン「こんなんで喜んどらんと、今年こそ実力でテイク7入りせえや、ボケ(パカーン)」
JOO「いったーい」
テヨン「甘えたり言い訳したり出来るのも10代までなんやで。もっと死ぬ気でやれ(ほいっ)」
ジェシカ「(キャッチ)来たーっ。長かったロスタイムの終盤についにウチにボールが回って来たで」
ユナ「それ2度目」
ジェシカ「今こそ渾身の力を振り絞って、シュー…(つる)あっ」
がしゃん
ヒョヨン「渾身の力で、リモコン落としたで(呆)」
ソニ「(ぷぷぷ)ひざ神みたい」
ジェシカ「…と見せて、角度ゼロからのシュートや(ぽち)」 ←ソファから完全にずり落ちてのリクエス


      Girls’ Generation 『Diamond』
JOO「ないない、こんなぬるい歌」
ユリ「貴様の『アイスクリーム』よりはぬるくないわ」
スヨン「ぬるいアイスクリームっていややなぁ」
ティパニ「さぁ、これで最後にしたいところです。ジェシカが選んだ少女時代『Diamond』、何位ですか?」
ナレーション「ジェシカが選んだ『Diamond』は…」
ヒョヨン「ホンマに終わりにして欲しい、まったく(ぶつぶつ)」
ナレーション「第8位!」
全員「うおおーーーっ!! やったーっ(ハイタッチ)」
ジェシカ「ひゅー、やれやれ(ぐったり)」
テヨン「さすがソシのファンタジスタ。ええシュートやった(ぐっ)」
全員「♪やった、やった、やった(ダイアモンドだー)!」
JOO「はっぱ隊か!」
1729「『Diamond』はテヨン、ジェシカ、ティパニのメインヴォーカルを始め、ひとりひとりの声が美しく、またアンサンブルにも少女時代らしい響きがあって、とても気に入ってます。
  まさかテレビでパフォーマンスが観れるとは思ってませんでしたが、そのダンスも可愛らしくて素晴らしい出来でした。
  『The Boys』と同時にこう言う姿も披露して違和感がないのが少女時代で、やはりただ者じゃない懐の深さです。
  個人個人の魅力とスキル、グループ全体の魅力とスキル、その両方が高い次元で調和している。やはり過去から現在に至るまで最高のガールズグループであると認識を新たにしました」
ユナ「さっき少女時代は韓国語で歌わないと、てゆうとったくせに」
ソニ「ホンマやな。おかげですっかり惑わされたわ」
ナレーション「ついに作者のベスト10すべてを的中させた少女時代。
  かかった時間は6時間15分。歌った曲は全部で27曲という結果だった」


最終成績(作者が選んだAIEA2011のベスト10)
01位 JOO/悪い男
02位 IU/あなたと私
03位 テヨン/ 違う
04位 少女時代/The Boys
05位 Brown Eyed Girls/Sixth Sence
06位 ジェシカ/涙があふれて
07位 Brown Eyed Girls/Cleansing Cream
08位 少女時代/Diamond
09位 Sweet Revenge/Rule Braker
10位 PIGGY DOLLS/Trend


がたがた
ソニ「あー。やっと帰れる〜(う〜ん)」
ジェシカ「眠い(朦朧)」
スヨン「腹減ったなぁ」
ユナ「ウチも」
テヨン「ひとりで帰れるか? 救急車呼んでやろうか?」
JOO「だから身重じゃねえって!」
全員「わはははは」
ぞろぞろ


………
……


ピッピッピ、ポーン!
テロップ:午前7時
ソヒョン「(ぱちくり)ふあ〜、眠い。昨夜遅かったからなぁ」
ごそごそ
ソヒョン「あれ、ここは? …あ、そか、帰れま10やってて…て、おねえたちはどこ? …なんや、メモが貼ってある」
メモ「ベスト10を当てたので先に帰る。自分はよお寝てたので起こさんかったで、感謝せえよ」
ソヒョン「起こせよ、ボケ。イテテ、ソファで寝ると身体バキバキになるなぁ」
がちゃ
店員「あ、お帰りですか?」
ソヒョン「はひ、帰りまふ(へろへろ)」
店員「ありがとうございます。パーティルームが9人様+αで9時間15分、飲食費も含めまして丁度100万ウォンになります」
ソヒョン「そんなオチ?(がくっ)…賞金獲っておくんだった」







※おまけ…
     水木しげる式ビンタ


     星間飛行
 
 
     はっぱ隊