関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ41

最近DVDの予告で知ったシンデレラのお姉さんが面白そうで気になっていたのですが、
このドラマ、実はスーパージュニアのイェソンやf(x)のルナ&クリスタル、それにJOOがOSTを歌っていると言う、『ドリームハイ』も真っ青の豪華な布陣。
加えて主役のムン・グニョンがめちゃ可愛いと言う、ストーリーに加えてサウンド、ビジュアル面からの後押しもあって観始めてしまい、案の定ハマッてしまいました。


     ムン・グニョン


韓国のドラマを観るのは実は大変で、日本のドラマより1話あたりが長く、話数が多いというのもあるんですが、
個人的には1作観るとそこからいろいろ興味が湧いてきて、続けて観たくなる作品がドッと増えるから、という問題があります。
今回の場合では、シンデレラのお姉さん』→ムン・グニョン→『秋の童話』出演→ユン・ソクホ監督→『ラブレイン』と言う少女時代へのラインが形成される訳で、
となると秋の童話も観とくべきかなぁなんて思ったり、
別線では、シンデレラのお姉さん』→ムン・グニョン→『風の絵師』主演→朝鮮三大絵師→映画『酔画仙』(チェ・ミンシク主演)と言うのがあり、
『酔画仙』は観たけど、三代絵師のうち他の二人が登場する『風の絵師』も観るべきだろうなぁ、と思ったり。
映画ならいいけど、ドラマだと20時間くらいかかるので、ひと作品観る度に観たいものが二つも三つも増えていくのは、楽しい反面実に困った問題なのです。


ところでこのシンデレラのお姉さん、タイトル通り意地の悪い義姉が主人公と言うちょっと変わった設定です。
他人に心を開かず妹を邪険にする、でも視聴者の共感は得なくてはいけないという難しい役どころをムン・グニョンが好演しております。
一方で、素直で純粋な妹(シンデレラ)役を演じているのがソウという女優さん。
この子の存在感がとにかく光っています。
全話観た人の印象は「本当の主人公はやっぱりシンデレラの方だった」と言う意見もあるほどです。
姉役のムン・グニョンより2歳も年上なんですが、童顔なせいかそれを意識させることはありませんし、芝居が上手い。
登場したての頃は無理矢理な女子高生役で、演技過多な感じでしたが、大人役に移行してからはあまり気にならなくなりました。
で、このソウ、特に美人ではないのですが、でかい眼、ぼってりした唇とインパクトは充分な顔立ち。
加えて韓国では珍しい巨乳ちゃんでして、清純な役どころなのにやたらエロいのです。


    


最近ではエロキャラが浸透したと見えて、


    


今後は韓国のアンジェリーナ・ジョリーみたいな女優さんになるのではないかと思います。
つくづく韓国の芸能界って面白いなぁ。


JOO「おっちゃん、ドラマネタなんか書いてるとまた読者のひんしゅく買うで」
わし「自分がOST歌うた『シンデレラのお姉さん』のこと書いとったんや。感謝せい」
JOO「えー、ホンマ。それはおおきに。ついでにウチが主題歌やった『パパ3人ママ1人』のことも書いといてや」
わし「ぴゃー、また観るモン増えた。…まぁええ、丁度ええ所に来た。自分に訊きたいことがあったんや」
JOO「なに? ウチはソウみたいに整形とかしてへんで」
わし「知ってるわい。整形してたらもっと可愛いはずや」
JOO「むかっ」
わし「そんなことより自分の名前やけど、なんて発音するん?」
JOO「へ? ジュやけど」
わし「”ジュ”やな。”ジョー”でも”ジュー”でもなく、短く”ジュ”でええんやな?」
JOO「一体どないしたん、急に」
わし「いやぁ、自分が日本デビューするとき”ジュー”とか間違って新聞に書かれんように、今の内から書簡回しとこうかな思て」
JOO「あー、それは親切にどおも…て、ウチに日本デビューの話なんかないわい(ボカン!)イヤミか?!」
わし「キャインキャイン」







※おまけ…
     『シンデレラのお姉さん


     『呼んでみる』
    f(x)のルナとクリスタルが参加した挿入歌。


     『振り向いて』
    JOOが歌う挿入歌。


     『これが愛や』
    こっちは『パパ3人ママ1人』の主題歌。
    まだJYPに見捨てられてなかった頃のJOOが歌っている。
    JOOにしては珍しい明るいロック調の曲。
    作曲者が同じせいかユンナの『パスワード486』にちょっと似ている。


    [ PSY『Right Now(ソウ・ヴァージョン)』