ミニそにょ38

わし「テヨンが心配や！」
ＪＯＯ「なんですねん。デビュー翌週に地上波とケーブル、すべての音楽番組を制覇したんやから喜んだらええやないですか」
わし「んなもんはすでに想定内。逆に1位にならへんかったらニュースやで」
ＪＯＯ「ほへー。Ｋポ史上最強の歌手ですなぁ、羨ましい」
わし「その分、ものすごい努力をしとるんや。ＳＭはプロデュースは１流でも、マネージメントは２流の会社や。世間の期待に応え続けるのは大変なことやぞ」
ＪＯＯ「まぁマネージメントはどこの事務所でもよおおまへんけど」
わし「そやろ。そんな中で、去年から世界を駆けまわっとるソシは、もおクッタクタやと思うねん。
　　移動がファーストクラスや専用機やからって、時差が解消される訳やないしな」
ＪＯＯ「身体伸ばして寝れる分まだええですやん。ウチなんか、こないだ日本まで各駅の夜行列車で移動させられたんですよ。せめて寝台車にして欲しかったなぁ」
わし「…ふーん」
ＪＯＯ「突っ込んでくださいよぉ」
わし「とにかく、そおゆうスケジュールやから、メンボの健康具合が心配なんや。特にテヨンの痩せ方が半端ない」
ＪＯＯ「確かにだいぶ痩せはりましたね」
わし「テヨンはホッペがぷくっとして、お腹がポニョッとしてるのが可愛いんや。それなのに、最近は頬もげっそり、お腹もぺっこり。
　　今週の１位の挨拶でもほとんど喋らへんし、元気ないよなぁ」
ＪＯＯ「荒淫がすぎるんちゃいますの？」
わし「貴様、これ以上ボケの方向間違うたら、マジでトルコ風呂に沈めたるど」
ＪＯＯ「ぴゃー、堪忍かんにん。
　　そおゆうたらテヨンねえさん、某バラエティに出て、二重まぶたが薄くなったとか、髪の毛が薄くなったとか告白しはったようですね」
わし「もともと髪の毛のボリュームはない方やからなぁ」
ＪＯＯ「日本で被爆したせいやないですかね？」
わし「ええ加減にせえ。自分のミュージカル、観てやらんからな」
ＪＯＯ「ぴゃー、それだけは勘弁してください。どーか『若さの行進』をよろしくお願いしますぅ（土下寝）」
わし「来月の公演かぁ。よし、来月はソウルへ行ってミュージカル観劇でもするか」
ＪＯＯ「『若さの行進』ですよ。くれぐれも『ＦＡＭＥ』だけ観て帰国しないように」
わし「そやな。スヨンⅡが出てる『リトルショップ・オブ・ホラーズ』を観ようっと」
ＪＯＯ「（がく）なにそれ？」