関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第200話 関西ソニョシデ人気キャラクターアンケート結果発表 Part.02

ティパニ「さぁ、ソウル特別市江南区農業会館大会議室からお送りしております『関西ソニョシデ人気キャラクターアンケート結果発表』も第2回目となりました」
ユリ「そんなところでやってたんかい」
ティパニ「そろそろ再開しますので喫煙等でロビーに出ていた方は席にお戻りください。それから飲料などはトイレ前に自動販売機がありますので、各自でお買い求めくださいね」
ユリ「貧乏くさいなぁ」
ティパニ「再開前に業務連絡が一件ございます。
  本日アンケートに投票いただいた”けけけ”さん、大変申し訳ありませんが、すでに集計が終わって発表の段階となっておりますので、今回は対象外とさせていただきます」
ユリ「前に発表した順位にかかわってくるので、さすがにもお無理でした。せっかく投票いただいたのに、ご期待にそえず申し訳ありません。次回はぜひお早めにご投票ください」
ティパニ「さぁどうやらみなさん席に戻られたようです。それでは結果発表の方、続けさせていただきます」
ユリ「総合得点5点を獲得した方々の発表です。5名いらして、第32位となります」
ティパニ「まずは弊社社長、キム・ヨンミン!」
観客「わー(ぱちぱち)」
ヨンミン「ありがとうございます、ありがとうございます(ぺこぺこ)」
ユリ「投票者はみやさん。理由は”この方も好きなので。壊れかけのヤングエグゼクティブ風に登場して欲しいです”だそうです」
ティパニ「韓国にいるときはエグゼクティブ気取ってますが、歌舞伎町のイメクラでは壊れた姿を見ることが出来ますよ」
ヨンミン「余計なことをゆうな」
ユリ「”ハローベイビー”ゆう店で幼児プレイにはまってます」
ヨンミン「わーっ、うそうそ」
ティパニ「(無視)さぁ、続いての32位タイは…」
ヨンミン「…放置プレイかよ」
ティパニ「またもやヤングエグゼクティブ、スズキさん!」
ユリ「ヤングエグゼクティブやった、ゆうべきでしょうね。最近また行方がわかりまへん。テヨンさん、スズキさんからなにか連絡は?」
テヨン「スズキさんて?(ほじほじ)」
ティパニ「出ましたね、昔の男にはとことん冷たい冷血女です」
テヨン「まぁ冷え性なのは確かやな(ほじほじ)」
ユリ「ハナほじんなって」
ティパニ「スズキさんにはマンネの手下(女)さん、maaさんのおふた方が投票されています」
ユリ「ジュンスにいさんのJYJも日本でチケット売れずに大変らしいなぁ」
テヨン「ジュンスて誰?」
ひゅー
ユリ「本気でゆうとるとしたらある意味尊敬するわ。とにかくスズキさんの分、落雁持って帰ってや」
テヨン「めんどいなぁ」
ティパニ「続きまして、同じく32位タイ、イ・ヒョリ姐さん!」
ヒョリ「はーい(すく)。かつての栄光を知っている人には納得いかないかもしれませんが、ウチは32位でも喜んで表彰されまっせ」
ユリ「おお、謙虚な態度です。反省した振りをして、また盗作をたくらんでいるのでしょうか?」
ティパニ「衣装の方はとても謙虚とはいえない露出度ですが」
ヒョリ「これは貧乏なせいで、破れた服を買い替えられへんだけや」
ティパニ「なるほど。衣装には反論したけど、盗作云々はスルーしましたね」
ヒョリ「ぎくっ」
ユリ「ヒョリ姐さんに投票されたのはこわれかけオジンさん、理由は”ファンなんです。これから、もっと出番が増えるといいな。”
ティパニ「姐さんがカムバックしたらもっと出番が増えますよ」
ユリ「その曲がまた盗作だったら、そりゃもおスゲー増えます」
ヒョリ「わかった、頑張って盗作するわ」
ユリ「やめなさいって」
ティパニ「続いての32位タイは作者の父!」
作者「はぁ?」
ティパニ「Go_205さんが5位に入れてらっしゃいます。理由は吉田美奈子のうたを聞いて、あれはお経か?つい声を出して笑いました。たしかに、年取ってから歌い方変わりました。”ということやそうです」
作者「ああ、脚注に書いたような…。そやけどあれは『トワイライトゾーン』やから35年ぐらい前の話やで。最近のことちゃうし」
ユリ「おっちゃん、いくつやねん。まぁええわ、落雁持って帰ってな」
作者「ちょうどええ、仏壇にあげとこう」
ユリ「おとん、もお亡くなってるん?」
作者「ホンマにお経聞かされる立場になりました」
ユリ「笑えるか!」
ティパニ「32位タイ、最後はツクツク!」
ユリ「ツクツク?」
ティパニ「『涙がツクツク』のツクツクらしい。投票者はイシモチさん。
  作者は関ソニョの中で、涙がこぼれる時の擬音である”ツクツク”を駄目な時の表現として独自に使っているのですが、そのことを評価しての得票です。
  ”これはイマイチ感がよく表れている。しかしそんな意味ではなかったので韓国人の前で使うと失敗しそう。”ということです」
ユリ「もう一度確認しますが、これは人気キャラ投票ですよね」
ティパニ「そうですが、投票されちゃったもんは仕方ないでしょう」
ユリ「そやけど、ツクツクなんて”音”にまで票が入ったらなんでもありやないですか。第1回からこんな状況じゃ、2回目3回目が思いやられます」
ティパニ「安心して。2回目、3回目はないから」
ユリ「それはそれでモチベーションが下がるなぁ」
ティパニ「ここからは6点を獲得した第28位タイ、4名(組)いらっしゃいます」
ユリ「組?」
ティパニ「まずは、ひょーん&よーん夫婦!」
ヨンファ「わ、また呼ばれた」
ソヒョン「…?」
ユリ「これはヨンファさんとソヒョンそれぞれではなく、あくまでふたりセットで受賞対象と言うことですか?」
ティパニ「そうです。ですからこの得点は個人には加算されません」
ヨンファ「ち、この6点があればワシ43位やなくてすんだのに」
ソヒョン「他の女にポッポするからや」
ヨンファ「(ぞぉ)そやからあれはお芝居やって」
ソヒョン「ほんならウチの手を握ったり、肩を抱いたりしたのは?」
ヨンファ「それもテレビの演出…あわわ」
ソヒョン「うふふ…コロス」
ヨンファ「ひーっ」


     ひょーん&よーん夫婦『タメ口の歌』


ユリ「さぁ、仲睦まじいおふたりの歌声に乗せてご紹介しましょう。投票者はDJすてぱにさん、理由は”二人揃ってえげつないとこ”だそうです」
ティパニ「おや、ハンドルネームから察するに、この方はウチのペンですね」
ユリ「残念ですが、この方からのあなたへの票はなしでした(ぷぷぷ)」
ティパニ「むきーっ、ペンでもないのにウチの名前を勝手に使うな」
ユリ「読者に乱暴な言葉を使ってはいけません。さぁ、発表の続きを」
ティパニ「くそー、続いてはコンジュさん…ん、コンジュ?」
ユリ「カンインが飼ってた犬ちゃうか? テヨン、コンジュは最近どおしてるん?」
テヨン「さぁ、見てへんなぁ(シーシー)」
ユリ「歯をせせりながら答えるな!」
ティパニ「投票者はイシモチさん、理由は”テヨンの大好きなワンちゃんだから。狗肉は食ったことあります。” やっぱり食う路線かよ」
ユリ「イシモチさんはとことん人間以外のものに票を入れてくるなぁ」
ティパニ「作者が中間発表で”※”にも票が入ったなんていうから、イシモチさん特有のひねくれ心に火がついたんやろうな」
作者「大いに結構、おもろいやんけ」
ティパニ「作者自らがまともなアンケートにする気がないんやな」
ユリ「司会するこっちの身にもなれや」
ティパニ「とにかく、まだコンジュを食うてへんなら、落雁持ってかえって」
テヨン「犬が落雁食うか。カンインの部隊に送ってやれや。甘いもんに飢えてるはずやから喜んで食うで」
ティパニ「ほんならそうするわ。あー、めんどくさ。賞状だけにすればよかったな」
ユリ「今更ぶつぶつゆうな。さっさと発表を続けよう」
ティパニ「28位タイ、吉田美奈子さん!」
ユリ「また訳のわからんもんに票が入っとるなぁ」
ティパニ「投票者はGo_205さん、”恋は流星以外にもいい曲いっぱいあります。” この人は吉田美奈子ペンなんでしょうね」
作者「いい曲いっぱいあるのはわかっとるわい。ただ、話の流れであん時は『恋は流星』やっただけじゃ」
ユリ「それでは吉田美奈子さんの人間離れしたパフォーマンスをお聴きください」
ティパニ「化け物扱いか」
作者「だいぶ化け物寄りの歌手ではあるな」


     吉田美奈子『時よ』


ティパニ「28位タイ、最後はこの人、大後寿々花ちゃん!」
ユリ「誰やねん、そいつは」
ティパニ「大後寿々花ゆうたら子役の女優さんやないか。『SAYURI』でチャン・ツィイーの子供時代を演じた」
ユリ「知るか、そんなん。だいたいなんでそんな子が関ソニョの人気投票に入るねん」
作者「ワシが推しておったからや」
ユリ「おっちゃん、誰かて推すなぁ」
作者「そやかて大後寿々花は日本一演技が上手い女優やぞ。『セクシーボイス・アンド・ロボ』ん時は、松山ケンイチを完全に食うてもうたからな」
テヨン「ぴゃー、ウチ、人はまだ食うたことないなぁ」
ユリ「黙れ、ボケ!」
作者「最近は学校生活優先であんまり演技が見れないのが残念や。子供や子供や思うとったがアイユやルナと同い年なんやなぁ(しみじみ)」
ティパニ「投票者はシカスキーさん。理由は内緒です」
作者「頑張れよ、少年。一生誇って良いぞ。…寿々花ちゃんには『シバトラ』にちなんで柴漬けを進呈しよう」


     大後寿々花


ティパニ「続いて7点を獲得した26位タイ。最初は戸田恵梨香さん!」
観客「いい加減にしろー、さっきから関ソニョ関係ないやんけ(ぶーぶー)」
ティパニ「ゆうたって、実際の結果がそうなんやもん」
ユリ「なになに…投票者はまたシカスキーさんで3位に入れてます。”これまたこっそり好きです。直接は登場していないので無効でも一向に構いません。”やって。
  この人は問題児ですね。いっそ無効にしたら?」
作者「チョン・ヒョンドンの嫁のハン・ユラさんが戸田恵梨香に似ているので問題ない。有効である!(どーん)」
ユリ「わー、江田島平八みたい」
作者「読者の意見に貴賎なし。すべて有効!」
ティパニ「本音は?」
作者「恵梨香ちゃんが好きやから」
ユリ「だめだこりゃ」
ティパニ「でもまだ人間やからええかもよ。26位タイ、もうひとりは、おたまじゃくし!」
ユリ「わー、もお、最悪やぁ」
ティパニ「例によってイシモチさんがむりやり投票、理由は”食べられてかわいそうだから。蛙は食ったことあるけどおたまじゃくしはまだない。”
ユリ「誰かてないわい、そんな体験」
ジェシカ「いや、ウチはあるど」
ヒョヨン「ウチも」
ユリ「例えそうでもアイドルが人前で吐露するな」
ヒョヨン「おたまはなんでも食うから雑味がすごいねん、消化器系は除けてから食わんとえらい目にあうで」
ジェシカ「あと蒲焼かなんかにしないと泥臭いし。『火垂るの墓』の節子ぐらい飢えん限りお勧めは出来ません」
ユリ「そおか、おたまの出展はそれか」
ヒョヨン「そんな貧乏人のために、いずれ『ジェシカとヒョヨンのおたまクッキング』て本を出そうと思うてます」
ジェシカ「うひひ、目指せベストセラー。夢の印税生活や」
ティパニ「おたましか食えんほど貧乏ならそんな本は買えんのちゃうか?」
ジェシカ/ヒョヨン「ああっ、盲点やった!」
ティパニ「貧乏以前にそのおつむをなんとかせえ。続いて8点獲得の22位」
ユリ「4名いらっしゃいます」
ティパニ「まずはグンソクの飼い主キム・ハヌルさん!」
観客「おおーっ!(ぱちぱち)」
ティパニ「ようやく表彰式にふさわしい名前が出てきた(ほっ)」
ユリ「作者の執拗なハヌルル推しが効いた感じですね。ただし、ハヌルさんは表彰式への出席を辞退なされました」
ユナ「なんで? 賞品が落雁なんが気に入らへんかったの?」
ユリ「違うと思うで」
ユナ「ハヌルねえさんに逢いたかったなぁ」
ティパニ「そういやグンソクには1票も入ってないね」
作者「ふふふ、ざまぁみろ。奴なんかこのブログじゃピギードールズ以下じゃ」
ミンソン「♪グンソーク!」
ティパニ「歌わんでええて」
ユリ「無記名の方がハヌル姐さんを2位にされてます。理由は”この人も美人だ〜。” 美人コンテストではないので理由としては不十分ですが、有効票です」
作者「美人が理由ならワシが推してるもうひとりの美人はなぜ0点やったんや?」
ユリ「ソ・テジとの裁判沙汰が響いたんでしょうね」
作者「くそー、不憫な人やなぁ。そやけど、今度のドラマ、期待してるで。あと『ドリームハイ2』に美人教師役で出てやー。ワシはずっと応援してるから」
ユリ「うるさいよ、おっちゃん。まだ発表の途中や」
ティパニ「22位タイ、お次はJYP師匠!」
JYP「ありがとうございまーす(ぴょーん)。こんな強豪ひしめく中で8点も獲得できたのはすべて小室先生のおかげです」
ユリ「TKは関係ないけど」
ティパニ「小室好きやなぁ。JYPEに入れたらええのに。今なら言い値で加入するで」
ユリ「投票者はビーンボールさんで、なんと2位に入れられてます。逆に言うとこれが唯一の票ってことです」
ティパニ「理由は”最近好感度急上昇なんです。今でも小室哲哉を先生と呼んで立てているところとか。年を知って(若いので)びっくりしました。”
作者「若くもないけどな」
ユリ「おっちゃんよりはだいぶ若いって」
作者「ワシの一部分だけはまだ若いもんね。見る?」
ユリ「見せんでええ!」
JYP「それでは受賞の喜びを、ワシの歌とダンスに乗せて…」
ユリ「せんでええです。どうせ踊りながら服脱ぐだけでしょ?」
ティパニ「風大左衛門かっちゅうの!」
ユリ「作者といい師匠といい、バカばっかりか?」
ティパニ「22位タイ、続いてはナウン!」
ナウン「うわ、びっくりしたー(ぴょん)」
ユリ「ナウンて?」
ティパニ「これや、これ(ひらひら)」
ユリ「ああ、カニの?」
ティパニ「投票者はシカスキーさん。”こっそり好きです((笑”だそうです」
ナウン「ありがとうございますー(ぺこぺこ)」
ティパニ「はい賞状と落雁(ぽい)」
ナウン「扱いが雑やなぁ」
ティパニ「ラストはこの人、生タコさん!」
観客「(がったん)またかよ〜」
ユリ「ええ加減にせえ、生タコてなんやねん?」
ティパニ「カン・ヘジョンが亭主のタブロに生タコ毎晩食わせるて、ひところずいぶんネタになっとったやないか」
ユリ「ああ…あったな。そやからて、人気キャラ投票でタコ入れることないやろ。またイシモチさんか?」
ティパニ「ピンポーン! 理由は”生タコ美味いよ。でも食いすぎるとタブロみたいに病院送りにされちゃうぞ!”
ユリ「それって理由になってへんやん」
ティパニ「まぁまぁ、つらいのはここまでですよ、ユリさん」
ユリ「どおゆうことですか?」
ティパニ「訳のわからないキャラ群は以上で終了です。次からはもう人間しか出てきません」
ユリ「やったーっ! て、考えてみたら当たり前やけどな」
ティパニ「いやー、やっとここまで乗りきりましたよ。次回からはもうぜんぜんまともな表彰式です」
ユリ「え? 次回から?」
ティパニ「残念ながら、今回はもおお時間となりました。みなさま、一旦ご休憩願います」
ユリ「うそーん?」
ティパニ「この分じゃ、あと2回は続きそうやなぁ」