関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第196話 愛の礫

ソニ「あ、ミョンスや!」
ユリ「ホンマや。大麻吸引のG-ドラの仲間や」
ミョンス「はぁ?」
ティパニ「やだー、こっちに来んといて。えい、えい!」
ミョンス「わー、石投げんな、危ないやないか」
テヨン「えい、えい!(ポイ、ポイ!)」
ミョンス「痛い、痛い」
テヨン「近づくんやない、こっちまで大麻反応が陽性になったらどうしてくれるんや!」
ヒョヨン「マンネに聞いて、おっちゃんの危険性はわかってるんやど」
ソヒョン「そうだそうだ(て、そんなことはないんやけどな、いひひ)」
ジェシカ「…えいっ(ポイ)」
ミョンス「わぁ…シカ、自分まで…(ガーン)」
ジェシカ「そやけど、その姿なんか似合てるし。えい、えい、えい!(ポポポポーイ!) あははは、やめられへんわ」
ミョンス「勘弁してくれ。謂われなき迫害や」
ジェシカ「(あははは)えい、えい…あっ、いた!」
ミョンス「ど、どないした?」
ジェシカ「石の尖ったところで指切っちゃった」
ミョンス「そ、そ、それはあかん。破傷風になったらどないする気や。誰か救急車を呼んでくれや(おろおろ)」
ソニ「うひゃー、自分がコブだらけなのにシカの心配をしてはる」
ティパニ「うろたえる姿がなんかいじらしいな」
ヒョヨン「とにかく救急車を(ピポポ)」
ユリ「そんな重傷か?」
ミョンス「シカ、大丈夫か? すぐ病院に連れてったるからな」
ジェシカ「うん。オッパ、あんな…」
ミョンス「喋ったらアカンて」
ジェシカ「石投げて、ごめんな。ちょっとおもろかったから、つい」
ミョンス「気にすんな。自分が喜ぶなら石ぐらいいつでも投げてええんやで」
ジェシカ「オッパ…!(ポ)」
ソヒョン「ち、つまらん展開になったな。テヨンねえ、なんかゆうてやってよ」
テヨン「ほっとけ。もおあのふたりに構うんやない」
ソヒョン「えー?」
ヒョヨン「そのとおりや、チュヒョン。夫婦喧嘩は犬を食う奴も食わないて昔からゆうやろ」
ソヒョン「なんか違う気がする」







※これは謂われなき迫害を受け続ける被災地の姿をK−Pop世界に映しとった問題作である。


※2011年10月5日のニュースによると、
 ”BIGBANGのG−DRAGON(本名クォン・ジヨン、23歳)が大麻を吸引して検察に摘発されていたことが明らかになった。
 ソウル中央地検強力部は5日、「麻薬類管理法違反)で、G−DRAGONを起訴猶予処分にした」と発表した。”とのこと。
 G−ドラは同年5月中旬、日本のクラブで、見知らぬ日本人がくれたタバコを吸ったが、それが大麻だった。どうゆう言い訳じゃ。
 ただし、頭髪から検出されたのは量刑処理基準に満たない水準の成分で、検察は初犯であること、大学生であることを考慮して起訴猶予処分とした。