関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ28

JOO「おっちゃん、報告が」
わし「なんや?」
JOO「『関西ソニョシデ学園』の総アクセス数が20万ヒットを超えました」
わし「(ぴゃー)マジで? ブログ始めてわずか14ヶ月足らずでか」
JOO「バカ野郎ばっかりですね(大爆笑)」
わし「失礼なことゆうなや。大事な読者やないか。こんなつたない病気の文章をそれほど多くの方が読んでくださったなんて、言葉に出来ない嬉しさや(うるうる)」
JOO「まぁ、ほとんどの人は検索エンジンのエロキーワードに引っかかって飛ばされてきたものの、あまりのヲタクぶりにあきれて二度と来ないパターンでしょうけどね」
わし「そうかも知れん。このブログが病気なことは誰よりもワシが理解しとる。
  少女時代ブログ数あれど妄想度は世界最右翼やし、他のアイドルグループはほとんど登場せんし、ジュとかチユルとか認知度の低い奴らが準レギュラーやし」
JOO「チユルと一緒にすんな」
わし「そやけど、”それでもええ、ワシが楽しければええんじゃ。ブログなんて所詮個人的なもの。一日数人でも来てくれればそれでええ”ゆう気持ちで始めたんや。
  それなのにこんなにも多くの人に訪問していただいて、感涙にたえん(うわーん)」
JOO「世の中の変態濃度が想像以上に濃かったゆうことですか?」
わし「吊すぞ、貴様」
JOO「じゃあ先生のお書きになる関ソニョ連作が、個人的な楽しみを超えて、普遍的な娯楽として、さらには平成史に残る文学的価値を獲得されたってことでしょうか。
  そして日韓の文化的交流に多大な影響を及ぼしたと言うことで、いずれイグノーベル賞をお取りになるとか。だからこそこんなに多くの皆さんが…」
わし「持ち上げすぎてイヤミなんじゃボケ(げし)」
JOO「きゃんきゃん」
わし「関ソニョはワシの子供も同然。人前で我が子を叱っても褒めても他人には不快やと、亡くなった上杉佳郎先生もおっしゃっておる。
  ここはひとつ、ご愛読いただいている読者の方々にお礼を申し上げるに留め、自己分析はオノレの心中に留めておこう」
JOO「つまんないの」
わし「ただひとつだけ、これほど多くの人に愛されているのは、やはり少女時代の魅力によるものであることは間違いない。
  そのことだけは明言しておきたい」
JOO「ウチは? ウチは?」
わし「自分も大事やで。ガンダムでゆうならミハル程度には」
JOO「…なんか微妙」
わし「ともかく、『関西ソニョシデ学園』をご愛顧いただきありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。また、今後ともよろしくお願いします」
JOO「『ビギンズ』もね」







※イグノーベル賞…通称『裏・ノーベル賞』。「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して毎年賞が贈られる。
 Igとは否定的な接頭詞で、下等な、下品な、見下げたという意味の「ignoble」を掛けたシャレである。
 1991年にイスラエルの雑誌『ユーモア科学研究ジャーナル』の編集長マーク・エイブラハムズが立ち上げ、すでに200人以上が受賞している。
 工学賞、物理学賞、医学賞、心理学賞、化学賞、文学賞、経済学賞、学際研究賞、平和賞、生物学賞などの部門がある。
 ロゴマークは”ずっこけた考える人”
 毎年10月、米ハーバード大学のサンダース・シアター(白熱教室が行われている講堂)で授賞式が行われる。
 受賞例を挙げると、「検尿の際に人々が、どんな容器で持ってくるかを克明に調査した医師」「シャワーカーテンはなぜ、内側に膨らむのかという謎に物理学的に迫った研究」
 「ハイイログマに襲われてもびくともしないスーパー・スーツの(さらなる)開発」「ジッパーにペニスが挟まった患者に対する適切な処置法を解説した医学論文」などがある。
 日本からもたまごっちやカラオケ、バウリンガルの開発者が受賞している。
 一見ナンセンスな研究開発を対象としているようだが、ただふざけている訳ではなく、研究者があくまで大真面目であることが必要とされる。
 なかなか奥の深い賞である。


上杉佳郎…オーディオアンプ製造者にしてオーディオ評論家。2010年12月9日没(享年68歳)。
 自身が製造者として上杉研究所の社主であることから、自らのアンプを評論することは一切なかった。
 「人前で我が子を叱っても褒めても他人には不快」とは、上杉研究所の広告に社主本人の言葉として載っている。


※ミハル…『機動戦士ガンダム』中盤のゲストキャラだが、劇場版『哀戦士』では彼女のエピソードが割愛されていたので知らない人も多いだろう。