関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

特別企画 祝デビュー4周年


わし「(ぼそ)おめでとうな、乾杯や。(ずずず)ん〜、マンダム」
ひげ八「どないしたんや、こんなカウンターの隅でひとり酒とは。いつも連れてる女の子はどないした?」
わし「あいつは連れとる訳やない。勝手に湧いて出るんや」
ひげ八「別府温泉か!」
わし「それに今夜はひとりしみじみと祝いたいんや。JYPの売れない歌手なんかいらんわ」
ひげ八「そんなことゆうなや。自分にも相手されへんようなったら、あの娘ももう終わりやで」
わし「そうやなぁ。リアルJOOもずっとツイートしてへんし。ある日首吊り死体で発見されるかも」
ひげ八「こらこらこら。シャレにならんぞ」
わし「まぁリアルJOOも心配やけど、今日はソシのデビュー4周年。ソシのこと以外考えとおない」
ひげ八「祝い記事とかブログに載せたか?」
わし「TOP画を変えたよ」
ひげ八「どれどれ、ワシ自慢のGaraxy Tabで見てみよう。(ぶるん)お、ハングル表記やんけ」
わし「そやろ? 日本仕様のフォトショップ(WIN版)は本来ハングル非対応なんやで。それなのに無理矢理ハングルを載っけるこの根性。愛がなきゃ出来ませんよ」
ひげ八「ふーん(PCヲタのゆうことは、イマイチよくわからんなぁ)。それにしてもなんで4周年の画像が”けけけ…”なん?」
わし「関ソニョにふさわしいやろ(ニタ)」
ひげ八「そおかなぁ(ますますわからんわ)」
わし「それにしてもめでたいなぁ。あの子らがデビューしてもお4年。ちゅうかたった4年でアジアの頂点に登り詰めたんやなぁ。8月5日は来年から国民の休日にしたらええんや」
ひげ八「わざわざせんでも夏休みやし」
わし「社会人のことも考えてくれや。韓国政府がせんのなら、日本が休日にしちゃうぞ」
ひげ八「お前は菅直人か!」
わし「よーし、8月5日は”少女時代の日”や。そんで翌6日は”ヒロシマの日”、9日が”ナガサキの日”。3日併せて”原爆週間”てことにしよう」
ひげ八「やめんか。ブログつぶされるで」
わし「そやけど21世紀における少女時代の存在はまさに原爆級なんやで(ひっく)」
ひげ八「わかるけども、もうちょっと表現を押さえよう」
わし「じゃあ福島原発級…」
ひげ八「やめんかぁ!」


ばさばささ(屋台のビニールをめくる音)
チユル「いらっしゃーい」
ジェシカ「ひげ八かぁ。えらい久しぶりやなぁ」
ミョンス「せっかくのデビュー4周年記念やのに、こんなところですまんなぁ」
ジェシカ「ええのよ。ここで昔を思い出しながら静かにお祝いするのもステキや。それにオッパが祝ってくれるんなら、場所なんて関係ないわ」
ミョンス「そ、そお?(でへへへ。ここなら万が一にも嫁はんが来ることないしな)」
ソニ「(ヒック)おや、不倫カップルや内科医。奥さん、内科医だっけ?」
ミョンス「わぁ、びっくりしたぁ」
ジェシカ「あら、ウチらがデビューして丸4年、関ソニョが書き始められて2年半たつのに、スマンの姪ネタ以外ではほとんど話題にならないスンギュやないの」
ソニ「スンギュゆうな」
ジェシカ「めでたい日なのに、こんなところでひとりでくだ巻いてるなんて可哀想だこと(ほーっほっほ)」
ソニ「やかましい! ちょいとミョンスのおっさん、こんな女の外見に騙されたらあかんよ。こいつは家では朝から缶ビール飲んで、高校時代のジャージ着て、縁側で新聞紙被ってゴロンゴロンしてる奴やねんで」
ジェシカ「干物女か!」
ミョンス「シカが家事が出来ないのはよお知っとる。ワシ、それでもええんや」
ジェシカ「オッパァ!」
ミョンス「ハナから結婚なんてする気ないからな、わっはっは…ぐ、ぐえーー」
ジェシカ「こいつめ、乙女の純情を弄びやがって」
ミョンス「うげええ、元から乙女でも純情でもないくせにぃ」
ソニ「…はぁ(なんだかんだ仲良えなぁ。うらやましい)」


ユナ「(ひっく)出番がないとゆえば、ウチもあんまりないなぁ」
ユリ「ウチも」
ソニ「(げ?)自分らもおったんかい!」
ユリ「だってここしか来るとこないもん」
ソニ「寂しい青春やなぁ」
ユリ「お前もな」
ソヒョン「そう、ふたりはまさに青春腐敗(けけけ)」
ユナ「うわー、性格悪ぅ」
ユリ「そやけどユナはまだええよ。ドラマネタなくなっても牝鹿刑事ネタあるし」
ユナ「ユリねえかて必殺たこ焼きネタあるやん」
ユンユル「そうやねえ。…えーと」
ソニ「ええよ、ええよ。ウチに気を遣わんでも(溜息)」
ヒョヨン「ウチが主演の話も『清渓川の母』しかないで」
ティパニ「オタマジャクシネタがあるやんか。ウチなんかエロネタオンリーや」
スヨン「それは仕方ないわ。誰もがうらやむ人気絶頂のポジションから、髪の毛伸ばして勝手に転落していった訳やし」
ティパニ「だってみんな”笑え笑え”ってしつこいモン。肩凝るわ」
ソヒョン「でも髪の毛伸ばしてエロを追求しても、ついたイメージは整形だけ(けけけ)」
ティパニ「(むきー)殺す、サツマイモで喉詰まらせて窒息死させてやる!」
ヒョヨン「まぁまぁ、尿路結石ゆうイメージも出来たやないか」
ティパニ「嬉しくないわ!」
スヨン「チュヒョンは猛毒ネタとかいっぱいあって羨ましいなぁ。ウチは夢オチにしか利用されへんし、それも最近じゃめったにないわ」
ユナ「ルート0ネタは?」
スヨン「あっても喜べるか!」


ジェシカ「あーあ、冴えない話ばっかり。オッパ、辛気くさいからあっち行って飲もう」
ミョンス「そやな。ワシら今話題の宝庫やからな」
ふたり「わ−っはっはっは」
全員「死ね! 心中して戸板で流されろ」


ひげ八「もお、あいつら全員アホなんやから、せめて性格でも良おしたらええのに」
わし「性格良かったらおもしろくも何ともないやろう。関ソニョの根本を否定するなよ」
ひげ八「そこは作者の腕やんか。みんな少女らしく白い可愛いドレス着てさ、お花畑で輪になってお話とかして、それがすごい絵になるっちゅうか、幸せ〜みたいな話は出来へんの?」
わし「貴様、実はA-Pinkペンやな。成敗してくれる!」
ひげ八「わひゃーっ。美脚よりムチムチのボディが好き!」


テヨン「お代わりちょうだい」
チユル「はーい、ただいま」
テヨン「(ずび)それで、そっちはどうなん?」
IU「あんま芳しくありまへんな。『ええ日』以来大したヒットないし、CMばっかし。終いにはバス営業とか入れて来るし」
テヨン「こんだけ売れててバス営業は辛いなぁ」
IU「所詮高校生や思うて舐めてるんですわ」
テヨン「そやけど自分のおかげで新社屋建てたんやし、もうちょっと優遇されてもええのにな」
IU「あと半年ですわ。高校卒業したら、ローエンの甘い戦略を刷新して、ウチがコントロールしていきますわ」
テヨン「早くそないしてな。ウチが移籍しやすいように」
IU「そやけどテヨンねえさん、こんだけ売れてたら移籍するメリットないんちゃいますの?」
テヨン「そこが問題やなぁ。ウチらのスケジュール、3年先まで決まってるんやで」
IU「ぴゃー、ホンマでっか?」
テヨン「もお国内の1位2位を気にする必要もなくなったさかい、6〜7割海外を意識した活動プログラムやねんけど、ワンガ化しないように年に1〜2回帰って来てカムバックする」
IU「わぁ、ウチら国内で真面目にやってるモンの場を荒さんといて」
テヨン「SMの戦略家はお宅と違ってプロやから、打つ手打つ手がズバズバ当たりよるねん。まぁウチらの魅力も半端ないけどな。となると、確かにウチが移籍するメリットはほとんどないんや」
IU「そやろ?」
テヨン「でも少女時代以外に選択肢がないのもいや。そんな訳で、選択肢は残しておきたいねん」
IU「保険かよ〜」
テヨン「利用してばかりじゃ悪いから、自分に3段ブースター以上の技を伝授してやるで」
IU「え、ホンマでっか?」
テヨン「うん。通称”デビルズ・クライ”ゆうてな。1万人以上収容のホールさえ揺るがす雄叫び唱法や。よお聴いとき(すぅー)
  うおーーーーーーーーーー!
ガタビシガタ
全員「やかましい! 店が壊れるわ!」


ひげ八「なんだかんだ、テヨンは話題が豊富やな」
わし「まぁ彼女あっての少女時代やし。今までよお引っ張ってくれたしな…そやけどそろそろ世代交代かも」
ひげ八「ちゅうとワシのナウンたんが(ゲシ)、いてて」
わし「ナウンも東レもあるか、ボケ!」
ガサササガササ
ひげ八「あっ、こら、生ゴミ漁ってるんじゃねえ!」
人影「あっ(しばばばば)」
ひげ八「まったく、油断も隙もあったモンじゃない。元アイドルでもあそこまで落ちぶれたら同情も出来んわ」
わし「うふふふ。さすが次期主役、いいタイミングで湧いて出よるわ」
ひげ八「ええっ、今のが主役?」
………
イ・ヒョリ「(がつがつ)ぴゃー、美味い、ひげ八の残飯最高やわー。………ん? 何見てんだよ? ジュやなくて悪かったな」







※ついセルフパロディで誤魔化したけど、ネタがないのである