関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第160.5話 舞台裏

全員「いい加減にせえ!」
JOO「ぎゃふん」

サブの声「チェックしまーす…はいOK! いただきました!」
淳「(ふー)お疲れ様でしたぁ!」
亮「お疲れ様ぁ」
少女時代「お疲れ様でした! ありがとうございました!」
どたどた
音声「ピンマイクもらいます」
美術「マクリ入りまーす」
照明「バー、端から順に降ろしてくれるぅ?」
がやがやがや
JOO「ねえさん方お疲れ様でした、ユナちゃんお疲れ様でした、ソヒョンちゃん今日はキレてたでえ(ペコペコ)」
ソヒョン「おおきに。ジュねえさんもよかったで」
ユナ「うんうん」
JOO「ホンマ? 嬉しいわぁ。なんか飲み物とって来ようか?」
テヨン「それはADさんがやってくれるから、楽屋で休んどき。自分、今日はよお頑張ったなぁ。紹介したウチの顔も立ったで(ニコニコ)」
JOO「そんな勿体ない。ヒット曲に恵まれないウチを拾うてくれただけでもありがたいのに、そんな言葉身に余りますわ」
ティパニ「いやいやいや、謙遜することないで」
ヒョヨン「自分のとこ全部おもろかったわ(笑)。たぶん、6割は使われるで」
JOO「ぴゃー、マジっすかぁ?」
加地P「(つかつか)キミ、ジュちゃんゆうの? ちょっとええかな?」
JOO「は、はい」
加地P「自分、日本でどこかの事務所と契約してるの?」
JOO「い、いえ、そんなわけでは…」
加地P「めちゃめちゃ良かったやんか、今日。有吉が嫉妬してたで」
JOO「あ、ありがとうございます(どきどき)」
加地P「実はな、これからは毎週出てもらおう思てるんやけど、その気ある?」
JOO「ま、毎週…(ひゃー)」
ホリプロ「(ぱたぱた)お話中失礼します。ホリプロのホリと申しますが、ジュさん、よろしかったらこの後少々お時間いただけませんでしょうか?」
JOO「は?」
加地P「お、さすがホリプロ、めざといねえ」
ホリプロ「これほどの逸材が日本海の西向こうにいたとは、まったく予想外でしたわ。とにかく今は彼女の身柄をいち早く拘束し、いえ、契約にこぎつけなければ…」
声「ちょっと待ったー!」
ばたばたばた
オスカー「初めて見たときから決めてました。ジュさん、わがオスカーなら、必ずあなたを幸せに出来ます。よろしくお願いします(さっ)」
ダッシュ「いえ、契約するならぜひウチとお願いします(さっ)」
サンミュージック「ただ一言。好きです!(さっ)」
JOO「え? え? えええー?」
ソヒョン「まさかの『ロンハー』から『ネルトン』?」
テヨン「(そー)よかったなぁ、ジュ。韓国ではあまり人気に恵まれんかったけど、きっとこれからは成功するで(うるうる)」
ユリ「日本のひな壇芸人としてやけどな」
………
……

JOO「こ、困ります。ウチにはJYP社長がぁ…」
JYP「ん、呼んだ? …あ、なんや、こいつ、よだれ食って寝とるやないか」
スジ「ホンマですね。もうすぐJYPネイションの総合リハ始まるのに緊張感の欠片もない」
ジア「ええんちゃうか。これが最後のJYPでのイベントなんやから、もお好きにさせとこうで」