関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第150話 How many is "Natsukawa" of Tiffany?

♪ピンポ〜ン
 フランス行き最終案内のお知らせしぼん。
 日本人を除く3等客席利用の黄色い劣等人種どもは、さっさと手続きすませどぅぷれ。
ユリ「…て聞こえるんよねー。あのフランス語のアナウンス聞くと」
ヒョヨン「そりゃあ自分、気が弱すぎやろ」
ソニ「そやけど実際フランス人って、昔から日本人のことは好きやけど、韓国人には冷たい気がするよな」
ジェシカ「興味がないだけちゃう?」
ティパニ「相互交流が始まった時期に、日本ほどはっきりした独自文化を提示出来へんかったからやないの?」
ユリ「それが不可能だったのは日本人のせいやないですか。なのに奴らばかりチヤホヤされて不公平です」
ティパニ「へえ、そうなん?」
ジェシカ「そうやで。自分ももお何年もこの国におるんやから歴史も勉強せんとあかんよ」
テヨン「はい1万ウォン」
ジェシカ「し、しまった」
スヨン「ねえさんにそんな口の利き方したらあかんでしょう」
ソニ「自分こそ、そのアメリカンな態度を改めてもっと儒教精神に沿うて生きるように」
ジェシカ「ははぁ(平伏)」
ティパニ「…?」
スヨン「それにしても、ねえさんキレイやわぁ(さわさわ)。この肌なんか…、なぁ?」
ソヒョン「ホンマやで。ウチとは相当離れとるはずやのに…」
テヨン「いったいどんな化粧品使てはるのかしら」
ジェシカ「やっぱドモホルンリンクルちゃいまっか?」
ティパニ「やめい! ベタベタ触んな! なんやねん、さっきから気色わるい。今度はナニ企んでるんや?」
ソニ「企むなんて、そんな人聞きの悪い」
テヨン「それよりほら、早く荷物を預けないと。あ、ねえさんの荷物はウチらが運びますさかい、休んどってください」
ユナ「そうそう、ここんとこの超ハードなスケジュール。ウチら若いもんさえ参るくらいですよってね」
ティパニ「ウチら若いもん…?(ピーン!) あ、自分ら例の年齢詐称疑惑をネタにしてるやろ!?」
全員「ピーピー」 ←目を合わせない
テヨン「そやけど、もう7年も一緒に住んどるけど、ねえさんがねえさんやったとはちっとも存知まへんでしたわ」
ティパニ「7年前から知っとるんやから、歳を誤魔化してないことぐらい判るやろ」
テヨン「いやー、今思えば、大人びたお方やったなと」
ティパニ「嘘つけ。小言ばっかりたれよったくせに」
ユナ「マンネかて新聞記事に書いたもんなぁ」
ソヒョン「一番大人はティパニねえさんです!(きっぱり)」(第46話参照)
ユリ「それにしても…ねえさんの詐称の幅はホンマに1夏川(3年)なんやろうか?」
ティパニ「こらこら、詐称ありきで話を進めるな!」
ヒョヨン「確かにな。ズバリ、3夏川はサバ読んどると見た」
ソヒョン「ぴゃー、ほたらヒョリ姐さんとあんま変わらへんで」
ユリ「ヒョリ姐さんがあの歳でも充分イケてる訳やから、ウチとこの純ねえさんがそん位いっててもおかしゅうはないな」
ティパニ「(狼狽)いや、おかしいやろ、どう考えても」
ユナ「それどころか、イ・ジアと同い歳の可能性も」
テヨン「そやなぁ。1周りも年上やのにグンソクの彼女役演れてたもんなぁ」
ソニ「ジアと同い歳やと5夏川やな。あと彼女には子供がふたりおったらしいで」
ユリ「ぴゃー、それであのスタイルか?」
ソヒョン「ほな、純ねえさんもアメリカ時代に子供のひとりやふたり…」
ティパニ「おるか、アホ!」
ジェシカ「5夏川もサバ読んで、平然とウチらと活動する…(ひえー)。
  純ねえさんがSMEが作った最高傑作ゆう噂は本当やったのかも」
ティパニ「なんや、そのSMEが作ったゆうのは?」
ジェシカ「そらもお、いろんな医療技術の賜物で…」
ソヒョン「サム・ラウリーのおかんのように、切り刻んでは若返り、薬に漬けては美しくなり…」
ユリ「最終的にはペンキ塗っても美人に見えるようになったとゆう…」
ティパニ「ギリアムにゼメキスかよ。カルトな映画ばっか観くさって(むかむか)。
  ちょっと、ちょっと、クッキーマン! どないなっとるの!?」
クッキーマン「(さっ)お呼びでしょうか?」
ティパニ「年齢詐称疑惑が起きとるこんなときこそ、ウチら助けあわなあかんのやないの? なんでみんなウチの脚を引っ張ろうとするねん?」
クッキーマン「そら、おもろいからでしょう」
ティパニ「(がく)”おもろい”てなんや? 理由になってへんぞ」
クッキーマン「まぁまぁ。みんな疲労がピークに来ている上に、ストレスも溜まっとるんですよ。捌け口が必要なんですてば」
ティパニ「そのとってつけたような敬語も怪しいな。貴様もグルか? ええ? いっちょ噛みしてんのか?(ギューッ)」
クッキーマン「ぐえええ! じ、実は自分をねえさんと呼んで年上あつかいせんと罰金が…」
ティパニ「なんやと(じわじわ)」
クッキーマン「一番罰金が多かったモンはパリの打ち上げで奢らされるゆう罰ゲームが…も、もうあかん(ギブギブ)」
ティパニ「(ぽい)そうゆう魂胆やったんか」
テヨン「ねえさんはどっちゃにしても奢って貰えるんやからええやないですか。これはウチらの戦いですわ」
ティパニ「なんやとぉ! 人をネタにしといてよくもまぁ」
ヒョヨン「それにしても、クッキーマンにフロントチョークとは、まぁ技の選択が古典的。さすが純ねえさんや」
ソニ「噂ではルー・テーズにCACCの技術を学んだとも」
スヨン「ええっ?(驚愕) すると最低でも10夏川はサバっちゃってるやないの」
ティパニ「ええ加減にせえや!(どかーん!) なんなら今まで封印しとったアメリカ時代の技を出してもええんやで」
テヨン「そらあかん、マジで死人が出るからツアー中はやめてください」
ユナ「死人出るならツアー後もあかんやろ」
ソヒョン「どんな技?」
テヨン「まずハーレーで轢き倒して、弱ったところをV8エンジン搭載のシボレーにチェーンで繋いで引きずり回すという技や」
ティパニ「フフフ、名付けて”マッドマックス”!」
ジェシカ「なるほど。捻りもなんもないアメリカンな技やな」
ソヒョン「ゆうとくけど”マッドマックス”はオーストラリア映画やからな」
クッキーマン「(ごほごほ)さぁ、いつまでも不毛なボケを繰り返しとってもしようがない。みんなのパスポート配るで」 ← 仕事中のパスポートは事務所管理
全員「…!」
ユリ「それや、パスポート見たら、ねえさんの夏川がいくつかすぐ判るやないか!」
ティパニ「ゼロ夏川や。今まで何度も見て来たろうが」
クッキーマン「シカー(ほい)、ヒョヨーン(ほい)、スヨーン(ほい)…はい、これは純ねえさんのパスポートと」
ティパニ「おおきに」
全員「(そろー)」
ティパニ「わ、気色悪いな。みんなでウチを包囲すんじゃねえ! 
  幾ら期待されてもウチの生年月日は89年8月1日や。ほれ、この通り!(じゃーん)」
全員「おっ!(ジロジロ)…おおっ!! やっぱりねえさんやったか」
ティパニ「はぁ?(しげしげ) わ、な、なんじゃこりゃー!? 」
クッキーマン「(へへへ)ねえさんの生年月日は86年の8月1日でっせ、事務所的には」
ティパニ「ま、まさか事務所が学生手帳とかも捏造してたんか?」
クッキーマン「勿論です」
ティパニ「な、何のためやねん」
クッキーマン「さっきゆうたとおり、ちょっとしたガス抜きですわ。ゲームが終わったらちゃんと世間にも説明しますさかい」
ぞろぞろぞろ
東方神起「あんにょん、みんな。純ねえさん、こんにちは!(ぺこぺこ)」
SJ「あ、純ねえさんや。あんにょん、ねえさん。パリではよろしくお願いしまーす!」
クッキーマン「勿論、SM全員このゲームに参加しとるから」
ティパニ「い、いややー。そんなゲーム」
スマン「そろそろみんな揃ったかいな。あ、これはこれは純ねえさん。椅子でもお持ちしましょうか?」
ティパニ「なんか一番むかつくな」







ティファニーの年齢詐称…2011年6月6日、ティファニーが年齢を詐称しているのではないかとネットで話題となった。
 これは、某インターネット掲示板へ「ティファニー、本当の年齢」という文章が掲載されたことが引き金となっている。
 この文章によると、ティファニーの学生証画像を入手した人物がおり、顔写真の下に記載されている文字をみると「86 08 01」という数字が確認できる。
 これは「1986年8月1日生まれ」を意味しており、この学生証が本人のものであるならば、年齢を3歳サバ読んでいることになる。
 現在、ティファニーの公式プロフィールは、1989年8月1日生まれとなっているからだ。
     事務所はフォトショップで捏造されたモノだと主張。


 ティファニーの年齢詐称疑惑はこれが初めてではないらしく、渡韓以前の実態があまり詳しく知られていない彼女だけに定番の中傷ネタになりそうである。
 SMEもそう感じたのか、この件に関しては単なるイタズラと見逃さず、法的処置も辞さないと徹底抗戦の構えだ。
 ネチズンによる芸能人への行きすぎた関心が、悲劇を繰り返し起こしている現状、SMEにはポーズに終わらないしっかりした対処を望みたい