関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第91話 ソニヲタ

全員「ありがとごじゃました!」
ユナ「(はぁはぁ)くっそー、ムチャクチャ鍛えやがるなぁ、日本人のくせに」
スヨン「(はぁはぁ)何事もやるときは徹底的なのが大和民族ゲルマン民族や」
ティパニ「とにかく早よ帰って休も。明日も一日稽古やし(がちゃ) …ん、あれは?」
ソニ「…ひー!(隠れ!)」
テヨン「なんやなんや? ウチの背中に回ってもほとんど隠れたことにならへんぞ」
ソニ「カ、カンタにいさんや」
ユリ「えー? (覗き)ホンマや、稽古場の外にカンタにいさんが立っとる」
ソニ「最近ずっとそうなんや。ウチを追い回して来はって(ぞおおお)」
テヨン「ああ、軍隊生活で自分にハマッたゆうアレやな」
ヒョヨン「除隊しても熱が冷めてへんのか」
スヨン「たぶん、こんな感じやろな」
 

 カンタ「ソニ、飯食いに行くで。ええ店みつけたんや」
 ソニ「ええ店て?」
 カンタ「一時間で牛一頭食えたらタダゆう焼き肉屋や。宮崎の口蹄牛ゆうブランド牛やで(じゅるじゅる)」
 ソニ「牛はこないだまで飼うとったから食う気がしまへん」
 カンタ「ほならスイーツにしよか? プラザホテルでケーキビュッフェやってるねん。全部でケーキ150種類もあるんやで」
 ソニ「ほんまでっか? それなら喜んで!(じゅるじゅる)」


スヨン「…でへへへ(じゅるじゅる)」
ソニ「自分の願望やないか!(すこーん)」
ティパニ「相変らずアホやな。…ウチの推理じゃこうやね」


 カンタ「なぁなぁ、やらしてえな、やらしてえな。先っちょでええから入れさせてえな」
 ソニ「もうちょっと言葉選べへんのですか、デリカシーのない」
 カンタ「そやけど、自分のプッチンプリンなボディ見とったら、ワシの20サンチ砲すぐこうなってしまうんやもん(抜き身)」
 ソニ「いやー、出さんといて、こんなところで。(チラ)あら、ホントにすごいやないですか」
 カンタ「そやろ。これは今日から自分のもんやで」
 ソニ「うーむ、出来れば真珠が入っとた方が好みやけど、とりあえずこれで妥協しとこ」


ソニ「妥協するか(パシーン!)」
ティパニ「いててて」
ジェシカ「カンタにいさんがそんな単純なエロなわけないやろ」


 カンタ「頼むさかい、1回でええから、なっなっ」
 ソニ「堪忍してくださいよぉ。大体なんですか、この棒?」
 カンタ「精神注入棒ゆうんや。ワシ、軍隊でその味憶えてもうてな、除隊したらソニに叩かれるのが夢やってん。ほれこの棒持って(ぎゅ)」
 ソニ「いやー(ぶんぶん)」
 カンタ「(ポカッ)あ…!」
 ソニ「あっ!」
 カンタ「…はぁあああ、ええわあ」
 ソニ「(ぞぞぞ)や、やめてや、気色悪い」
 カンタ「なんやてぇ、もっかいゆうてみい!」
 ソニ「き、気色悪い…」
 カンタ「ああ、言葉責めもええわあ」


ソニ「ふざけるな! なに妄想大会開催しとるねん」
テヨン「そやで。大体いつまでカンタにいさん待たせる気や。さっさと帰るで」
全員「へーい。帰えろ帰えろ(ぞろぞろ)。ほな、がんばってなぁ」
ソニ「あ、いやちょっと、待ってえな」
カンタ「あっ、ソニたん!」
ソニ「あちゃぁ」
カンタ「(駆け寄り)ソニたん、きゃわわ。今日も美しすぎて…」
ソニ「そ、そうでっか。おおきに」
カンタ「ソニたんはクレオパトラ。アラビアンでフランス人というのは本当ですか?」
ソニ「いや韓国人ですけど」
カンタ「韓国生まれのイルカさんなんやね。おへそある?」


ユリ「(覗き)うーむ、これは予想外な」
ヒョヨン「にいさんがキモオタとは、考え得る最悪のパターンや」
スヨン「バカこくでねぇ、日本に行ったらあんな奴ばかりやねんど」
ソヒョン「そうかも。オタクって言葉自体日本で生まれたんやし」
ユナ「冷静に考えると、こっちでもあんなペン多いしな」
ティパニ「明日は我が身か」
テヨン「所詮ウチら、オタクに支えられて生きとるんや」
全員「はー、因果な商売やなぁ」






※こんな内容ですみません(大反省)。
 そやけど作者が知っているソニヲタって大体こう言う人ばかりなので。
 この頃ネタなかったしなぁ…