関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第15話 ショートショート その1

01
富永アナ「期待された『シンデレラマン』が打ち切りという形になってしまいました。ユナさん、なにか一言いただけますか?」
ユナ「別に(しらー)」
富永アナ「で、では、このドラマで一番伝えたかったことはなんでしょう?」
ユナ「別に」
和田アキコ「こいつ殴ったろか!」


02
ジェシカ「くっそお! 二度と見るかこんな番組!」
ソニ「荒れてるな。どないしたん?」
ヒョヨン「『ケータイ大喜利』で自分の投稿読まれへんやったんやて」
ソニ「選考の放送作家がシカ効果で凍ってるんやない?」
ヒョヨン「それ以前にハングルで送ったら採用のしようがないわ」


03
宮迫「日本デビューする韓国のアイドルやて。あだ名つけるとしたら、どないやねん?」
有吉「えー、左から…ふとももエロ女、七光り、はなぺちゃクソダンサー、南海土人、二の腕注意、ニューハーフ姫、赤貧女優、チビクソ眼鏡、愛嬌きのこ、ですかね?」
少女時代「(ニコニコ)チグムーン、ソニョシデー!」


04
ソヒョン「ユリねえ、始球式の球、ウチに当たりそうで怖かったで」
ユリ「堪忍してや。去年、大リーグボール3号で絶賛されたから、今年も魔球に挑戦したんやけど…」
ソヒョン「すっぽ抜けたん?」
ユリ「ちゃうねん、もともとああいう球筋やねん」
ソヒョン「そんな魔球あるわけないやん。クソボールやし」
ユリ「あるらしいんよ。魔球ヤスダゆーてな。なんの役に立つのかはわからんけど」


05
スヨン「日夜の新企画、恐怖映画製作所やて」
テヨン「やたっ! ホラーはウチの大好物や。主演はもらったで。ああ、考えただけでもゾクゾクする。
  ヒョンドンにいさんを縛り上げて、食肉倉庫の鉤爪にぐさっと吊して…」
ティパニ「…ゴクッ」
テヨン「息も絶え絶えなにいさんの白ブタのような体を鞭でバシーン、バシーン!」
ソヒョン「ひいいい…」
テヨン「痛いかい苦しいかい? なのになんでここを大きくしてるんだい、このブタ野郎!」
スヨン「いや、それホラーじゃなくてSMだから」
テヨン「正直、ウチには違いがわからへん」


06
少女時代「自分ら、なにしとるん?」
KARA「あ、ソニョシデねえさん、おはよーございます!」
少女時代「あいさつはええねん、ここはウチらの楽屋や言うてるねん。出て行きさらせ」
KARA「そ、そやけど、ねえさんたちにはあっちの楽屋が」
少女時代「あっこはあっこでウチらの楽屋や。こっちは自分らの倍、人数おるねんど、気ぃ使えや。事務所同士の問題にしたってもええねんで」
KARA「す、すいませんでしたー(すごすご)」
少女時代「はー、気持ちえーわ。去年ワンゴルにやられたこと、そっくりやったたわ」


07
タモリ「お、ジェシカ、髪切った?」
ジェシカ「いつの話じゃ、こら」






※さすがにもうエリカ様ネタは古いな(笑)
 ちなみにドラマは現実には打ち切りではなかった


※2009年4月5日、少女時代はプロ野球・斗山−起亜戦のオープニングに出場。『Gee』を披露した。
 またユリが投手、ソヒョンが打者で、始球(始打)式を行った。
     まさに沢村栄治星飛雄馬…な投球フォーム


     動画で見ると


     ちなみに2008年秋の大リーグボール3号はこんな感じ


※魔球ヤスダ…いしいひさいちの4コマ漫画『がんばれ!!タブチくん!!』に登場するヤスダ投手(安田猛がモデル)は
 作中で数々の変な魔球を投げる。
 http://www.sainet.or.jp/~nishizak/baseball_faq/i/verify_V9.html
 ↑ ここで真面目に検討されていて可笑しい。


※4月下旬、視聴率低下が止まらないMBCのバラエティ『日曜日、日曜日の夜に』救済のため、人気絶頂の少女時代登用が発表された。
 番組内コーナー『少女時代の恐怖映画製作所』がそれで、毎回演技の練習やドッキリを体験しながら、いずれはホラー映画を作ると言う企画だった。
 が、制作陣がアホすぎてマジで駄目企画だった上に、少女時代もテヨンやユナが欠席がちでさっぱり盛り上がらず、早々に打ち切りになった。
     第1回



※KARA…DSPエンターテインメント所属の少女グループ。デビューは少女時代よりちょっと早いが、
 その後メンバーを入れ替えて別グループのように。平均年齢も若いので、なんか後輩グループの様な感じがする。
 
     日本デビュー曲


※ワンゴル…JYPエンターテインメントの少女グループ『ワンダーガールズ』。
 代表曲は『Tell Me』で、女子中高生の間に”テルミーシンドローム”を巻き起こした。
 2008年まではぶっちゃけ少女時代より人気があったが、その後活動の場をアメリカに移し、国内は少女時代の天下となった。
     『Tell Me』