関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第2話 テヨンの誕生日

ユナ「なーなー、明日テヨンねえの誕生日やんか?」
ジェシカ「あー? そやった?」
ソニ「あんなアホにも誕生日てあるんやな、わはは」
スヨン「なんかお祝いせんでええやろか?」
ヒョヨン「なにゆーてんの? あいつがウチらの誕生日祝てくれたこと、ある?」
ユリ「祝いやー、ゆうてビンタされたことはあるわ」
ユナ「そやかて、このごろ毎日寝言で『もうすぐ誕生日もうすぐ誕生日』てゆーてはるし…」
スヨン「奴の機嫌損ねたら、ひどい目に会うのは同室のウチらなんやで」
ティパニ「おし、自分ら代表で殴られとけ、うひゃひゃ」
ジェシカ「あいつの誕生日祝ったら、ウチがただおかねえ!」
ガチャ
全員「(ビクッ)」
テヨン「ただいまー。土日もなく一日16時間働いてるウチが今帰りましたよっと」
ソヒョン「(てててて)テヨンねえ、おかえり! これ一日早いけど誕生祝いやねん」
テヨン「お、小熊ちゃんやんか、エライ気が利くなー!」
全員「ぬ、抜け駆け!」
テヨン「…(ジロ)自分らはなんもないん?」
ジェシカ/ティパニ「あのー(ガタガタガタ)」
ユナ/スヨン「ま、そのー(ぶるぶるぶる)」
ヒョヨン/ソニ「い、今な、自分のパンツ洗ったろ、思てたとこや」
ユリ「(そっと頬を差し出す)」
テヨン「(パシーン!)ケッ、つまらん誕生日やな」
スヨン「うう、ウチの顔がデカイからや…」






※てことは、これは2009年3月8日の作品のようだ。
 書き始めた頃はいちいち記録してなかったからなぁ。