関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

オモナ登場人物

●少女時代…소녀시대。ソニョシデ。
 2007年8月5日に韓国最大手の芸能社SMエンターテインメントからデビューした9人組少女アイドルグループ。
 大人数だが、粒ぞろいのルックスと一糸乱れぬパフォーマンスが売り。
 活動曲はすべて1位を獲得し、2009年上半期より国内最高少女グループの称号を得ている。
 全員揃って宿所生活を送っているが、メンバー同士とても仲が良いのが知られている。


・テヨン…1989年3月9日生まれ。本名キム・テヨン
 一番年長なのでリーダーを務めているが、背が低く童顔なためココマリーダー(ちびっこリーダー)と言うあだ名がある。テン、テングという愛称も。
 公式プロフィールによると特技は中国語となっているが、実際には挨拶もまともに出来ないことがテレビ番組でバラされた。
 アイドル離れした歌唱力で知られ、ソロでの実績も充分。ラップ以外はジャンルを問わずに歌いこなす。
 歌唱力の他にも、愛らしい容姿、機転の利いた喋り、独特のユーモアで視聴者の目をひき、人気は常にメンバー1。
 ティファニージェシカによると、めったに怒らないが怒るとものすごく怖いらしい。


ジェシカ…1989年4月18日生まれ。本名ジェシカ・ジョン。韓国名チョン・スヨン
 サンフランシスコ生まれで、ウィキペディアによるとアメリカ籍らしいが、メンバーはだれもアメリカ人とは思ってないようだ。
 テヨンに次ぐ歌唱力の持ち主で、高く甘い声の響きはアイドルにふさわしい。
 テレビや舞台でもすぐ真色(真顔)をさらし、その顔が常につまらなそうな高慢な感じに見えるので、氷姫と呼ばれている。
 だが、その天然ぶりやドSな言動はマニアに大受け。妹(クリスタル)に対しては異常にベタベタくっつく。


・サニー(韓国読みでソニ)…1989年5月15日生まれ。本名はイ・スンギュ。外国育ちでも英語が出来る訳でもなく、サニーは純粋に芸名。
 SMエンタのドン、イ・スマンを叔父に持ち、ソニョシデのデビュー間近に急遽メンバーに選抜されたことから縁故採用の噂が絶えなかった。
 が、1番人気のテヨンと仲良くするなど隙のないところを見せ、なんとなく地位を確保する。
 最近ではさとう珠緒ばりの愛嬌芸も身につけ、日本ではもっと人気が出るのではないかと思われる節がある。
 テヨンよりわずかに背が低くチーム内最短身を誇るが、テヨンに比べるとなかなか女性らしい曲線美の持ち主。


ティファニー(韓国読みでティパニ)…1989年8月1日生まれ。
 本名ステファニー・ファン。韓国名ファン・ミヨン、だがこの名で呼ぶと怒る。
 ロサンジェルス生まれのアメリカ籍。ジェシカと違い、メンバー間でもアメリカ人と思われている。
 デビュー直前に髪を切り、ひとりだけショートカットで目立った。また片言の韓国語と特徴的な微笑みでたちまち人気者になった。
 キャッチフレーズは「宝石より輝くティファニー」(宝飾店であるティファニーに引っ掛けたもの)だが、
 「宝石(보석 )」を「きのこ(버섯 )」に聞き間違えられたことがある。
 とにかくよく喋るが失言も多く、テヨンに怒られることがある。犬好きで、赤ん坊が苦手。


・ヒョヨン…1989年9月22日生まれ。本名キム・ヒョヨン。
 ダンシングクイーンと呼ばれメンバー1のダンス実力を誇るが、それを発揮できたのはデビュー曲の『タシマンナンセゲ』のみ。
 以後の活動曲からキュート路線に移行したので、なかなか実力を発揮できない不遇の子。
 デビュー当時金髪ヘソピだったことから不良っぽいイメージがあるが、実際は良妻賢母となることが夢で、家事が得意である。
 彼女のみ、これまで単独での個別活動がない。


・ユリ…1989年12月5日生まれ。本名クォン・ユリ。地肌が浅黒く「黒真珠」と言う愛称を持つ。
 ヒョヨンに次ぐダンス実力者だが、ヒョヨンの男顔負けと言ったパワーダンスと違い、女性らしい動きを得意としている。
 また、しょっちゅう振り付けを間違える、他のメンバーと敢えて違う振りで踊るなど、パフォーマンス中に結構目立つ。
 女優としても映画・ドラマに出演経験があり、司会業もこなす。と言うか、カメラが回ってればなんでもやる女。
 ヨガと山芋食で鍛えた肉体は適度に締まり、メンバー1エロいと評判。セクシー担当を自認。舌を出して寝るクセがある。


スヨン…1990年2月10日生まれ。本名チェ・スヨン。メンバー1の健啖家で「食神」と呼ばれている。
 12歳の時、日本で「ルート0(ヨン)」と言う日韓アイドルデュオの片割れとして活動していたため、日本語がそこそこ出来る。
 喋りが得意で『ホームショッピング』『交通情報』と言った立て板に水で喋り倒す芸を得意とする他、チームのスポークスマンも務める。
 背が高く手足が長いモデル体型だが、顔は東南アジア系を彷彿とさせる。
 遠慮なく前に出るタイプで話し方にも潤いがないので、韓国ではあまり人気がない。日本では受けるかも知れない。


・ユナ…1990年5月30日生まれ。本名イム・ユナ。
 ソニョシデ結成以前からドラマやCF、ミュージックビデオに出演していて、一番知名度があった。
 とにかく見た目の良さはメンバー1で、デビュー後もセンターポジションの重責を担っているが、実は歌が下手な上に悪声である。
 ルックス&演技担当。子供じみた悪戯が好きだが、知らない人の前では姉たちの背中に隠れる人見知り。
 ドラマ『君は僕の運命』で高い視聴率とともにお茶の間に浸透し、少女時代を知らないお年寄りでも彼女のことは(役名で)知っている。
 歌手と演技者で2年連続新人賞という珍記録を持っている。


・ソヒョン…1991年6月28日。本名ソ・ジュヒョン。なんでこんな芸名になったかはよくわからない。
 親も首をかしげるほど、くそ真面目で融通が利かない性格。未だに姉たちには敬語を使っている。
 日本のアニメやドラマが好きでよく冗談のネタにされているが、そこが逃げ場所なのかも知れない。
 歌は上手く、歌い出しなど重要なパートを受け持つ一方、パンチに欠けるので大サビなどはテヨン、ジェシカにまかせている。
 母親がピアノ学校を経営しており、ピアノが得意。最近スヨンを抜いてチーム内最長身になったという噂も。


●イ・スマン…SMエンターテインメントの創業者で筆頭株主。社内では先生と呼ばれている。SMはスマンのこととも言われる。
 人気歌手、司会者などを経て1989年にSM企画を設立、1995年にSMエンターテインメントへと法人化。多くのヒット歌手、グループを育てる。
 が、せっかく育てたタレントも、移籍や薬物スキャンダル、訴訟問題などで安泰とは行かず、最近では「まず人間性を育成することが大事」と思うようになった。
 しかし、それも東方神起やスーパージュニアの問題続きで成功したとは言い切れないのが悲しい。
 今のところ少女時代は数少ない成功例である。


●クッキーマン…少女時代のマネージャー。キム・ヒョングのことと言う説が有力だが、諸説あり。
 2009年2月6日KBS「ミュージックバンク」で『Gee』が4週連続1位になったのだが、
 そのアンコールの際ティファニーが「Listen Cookieman!」と叫んだため有名になった。
 少女時代のマネージャーはたくさんいるが、関西ソニョシデではまとめてクッキーマンと呼ぶ。


●JOO…ジュ(本名チョン・ミンジュ)。1990年10月11日生まれ。JYPエンターテインメント所属のソロ歌手。
 2008年1月11日に『男のせいで』でデビューし、スマッシュヒットを飛ばした。
 JYPの宝石と呼ばれ、確かな歌唱力と繊細で清楚なイメージで将来有望と思われたが、すぐに中学時代の飲酒喫煙映像が出回り、元ヤンであることが発覚した。
 以来さっぱりで新曲も出してもらえないかわいそうな子。2011年1月に2年半ぶりにミニアルバムを出したが、売り上げはツクツク。
 せめて関西ソニョシデの中では活躍して欲しい。
  

●IU…アイユ(本名イ・ジウン)。1993年5月16日生まれ。ローエン・エンターテインメント所属のソロ歌手。
 2008年9月、JOOと同じようにバラードでデビューしたが売れず、翌年少女時代が『Gee』でブレイクすると即イメージチェンジ。
 ぶりぶりのポップなアイドル路線に乗り換えた。ちょっと小生意気な可愛い顔、股間ギリギリまで露出する素足、ハスキーな声などアイドル要素はバッチリだが、
 決して洗練されたイメージではない。田舎のガソリンスタンドでバイトしてたら似合いそうだ。
 『Boo』『イッチャナ』『マシュマロ』と徐々にランクを上げていき、2010年2AMのイム・スロンとデュエットした『小言』で念願の1位を獲得した。
 そして2010年暮れの『ええ日』(通称3段ブースター)で大ブレイク。今やトップアイドルとなった。