関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第780話 第7回関西ソニョシデ歌謡祭:反省会

アイリーン「お待たせしました。これより反省会を始めます」
ジョイ「ちゅうても実際はみんなで酒呑むだけの打ち上げやけどね(うへへ)」
ウェンディ「嬉しそおやな」
イェリ「スヨンねえ、お酒大好きやから」
スマン「挨拶とか乾杯とかあんの?」
アイリーン「特に予定しておりません」
ヨンミン「(ほっ)よかった。こいつらに喋らせると長いからなぁ」
JYP「そおゆうたら前回もジョイが長々喋ってましたね」
クッキーマン「そおですそおです。背丈も長いが話も長い。『REDMARE』の日本公演、初日の福岡ん時は、最初のMC部分ジョイひとりで10分くらい喋ってましたで」
JYP「マジで?」
クッキーマン「もともと話長い上に、慣れない日本語でのMCやったから、同じ話をクドクドくどくどと何度も繰り返し…」
ジョイ「ここで蒸し返さんでもええやないでっか」
スルギ「イェリムが“話の内容に日本語スキルが追いついてへん”て突っ込み入れてたなー」
ジョイ「えらい恥ずかしかったわ」
イェリ「観客には受けたやん(笑)」
クッキーマン「そやけど、問題はジョイだけやなく全員喋り好きっちゅうことで、東京おとぼけキャッツのライブかってくらいMCが長い。
 その反省を踏まえて、福岡以後最初のMCは全部韓国語に切り替えて、途中のアニマル衣装の説明MCとかも省いて、めっちゃ刈り込んだ演出にしたんですわ。そしたらだいぶ巻いたんで“これはええわい”思うてたら、横浜じゃ最後のMCに20分くらい使って、結局貯金全部吐き出してもーて」
JYP「あかんやんけ」
ヨンミン「コンサートの感想、ひとり5分ずつくらい喋ったて聞いたで」
イェリ「ウチの話が短めやったからなんとか福岡と同じくらいの全体尺に収まったんやけどね(えっへん)」
スルギ「話すこと、思いつかなかっただけやん」
クッキーマン「根が真面目なのか、事前に考えてたことキチンとゆうてしまわにゃ、て思い込んでるんでしょうな。途中で指摘されても話止めへんのです」
スマン「ソシみたいに肝が据わってないんやな」
ウェンディ「肝なのかなぁ? あの人たち次元がちゃうから」
ジョイ「先生たちこそ、話長いんちゃいまっか? もおこっちはとっくにアルコールの口になっとるっちゅうの」
スマン「ああ、そおやったな。スマンスマン」
ヨンミン「そんじゃ始めますか」
ハリー「お代は主催者がもつゆうてるから、遠慮せんとどんどん頼んでや。バックヤード空になるくらい飲み食いして欲しいで」
スマン「ほなマッコリを」
ハリー「そんな酒あるかいな。ここはアメリカやで」
スマン「自分、アジア系やろ? マッコリくらいあってもよさそおやないけ」
ハリー「西の関なら樽ごと買うてあるけどな」
スマン「(かくん)チョイスが渋すぎ」
ウェイトレス「(すすす)ご注文は私が承ります。お国の言葉でどうぞ」
JYP「なんや、韓国語出来る店員、おるやないの。最初から出て来てや、チミ」
ウェイトレス「あいすいません(ぺこりん)」
クッキーマン「ん、自分、チユルちゃう? ひげ八でバイトしとった」
ウェイトレス「あら、よかった。憶えていてくださったんですね(笑)」
ユリ「おう、『冷麺』の時シカのバックで踊っとったダンサーかい?」
チユル「みなさま、大変ご無沙汰しております(深々)。お懐かしい顔に出会えて嬉しいです」
ヒョヨン「ぴゃー、奇遇やな。またなんでこんな美国のクソ田舎なんかにおるん?」
チユル「実は私、ひげ八を辞めた後、演技の勉強をしようとアメリカに渡ったんです」
ユリ「はぁ? アメリカで演技の勉強なら普通LAかNYやろ? ここはアパラチアやで」
チユル「ちょっと方向音痴なもんで」
ユリ「(ずこっ)ちょっとどころちゃうわ」
チユル「と言うことで、ご注文をどうぞ」
JYP「せっかくアメリカ来たからジャンバラヤとか食いたいな」
チユル「ケイジャン料理は扱ってないんですよ~。ケジャンならありますけど」
JYP「(かくん)くだらねぇ。なんでアメリカまで来てケジャン食わなあかんねん」
スマン「ちゅうか、ケジャン置いててマッコリないっちゅうのはどーゆー了見?」
チユル「それは店主の考えですから私には図りかねます」
ジョイ「ウチ、赤ワイン。ボトルで」
チユル「はい、かしこまり~」
アイリーン「ワインはキャンセルします。チャミスルに替えてください」
ジョイ「えー?」
アイリーン「チャミスル以外のアルコール飲料はスポンサーに対して義理を欠くからね」
ジョイ「チャミスルのCF出てんのおねえだけやん。ウチは関係ないって」
アイリーン「チームは一心同体」
ジョイ「とほほー。融通利かんにも程がある」
スルギ「ほなウチもチャミスル以外はNGってこと? バーボン飲みたかったのになぁ。スンワナは?」
ウェンディ「♪どちらでもいいわ~
スルギ「(ずるっ)サピシーッ」

アイリーン「てことで、ここで恒例の集計表を配布しまーす」
イェリ「各自1枚ずつ取って後ろに回してくださーい」
JYP「答案用紙かよ」

集計表:第7回GP部門

集計表:第7回新人部門

アイリーン「今回はプラットホーム変更に伴い、Googleスプレッドシートでの配布となります。見る分には問題ないと思いますが、編集などは行えませんのであしからず」
ジョイ「編集したって今更結果は変わらないけどね」
ウェンディ「それでは集計用紙に目を通しつつ、各自ご歓談ください」

わいわい、がやがや…
スマン「(ぷはー)西の関、美味いやないか」
ハリー「大分の銘酒やで。こんな寒冷地では日本酒を熱燗でキューッてやるのが一番や」
ヨンミン「そやけどアレでんね。こおやって呑んでると、ひげ八じゃ流しが来たりして賑やかやったこと思い出しますな」
クッキーマン「あー、あれは確かメン・ユナでしたね」※第711話参照
YG「メン・ユナって、年末に心臓麻痺で亡くなった?」
クッキーマン「へえ。惜しい娘を亡くしました」
スマン「惜しいかな? ヒット曲イッコもないのに?」
クッキーマン「コメディエンヌとして惜しいちゅう意味で」
ヨンミン「故人に対して失礼な奴やな(呆)」
ばたーん!
テヨン「話は聞いた! メン・ユナの2兆倍売れた超シンガー、このキム・テヨンが代わりに流してやってもええで!」
スルギ「わぁっ」
ソニ「げっ」
ユリ「なにしに来た!?」
テヨン「いやー、アジアサーキット終わって暇やからちょっと覗きに」
スンヒ(OMG)「すんげー。さすが年間10億稼ぐ大物歌手。アメリカ来んのもお散歩感覚や」
ユア(OMG)「どうせファーストクラスやろうから体伸ばして寝てる間に着いちゃうんやろ」
テヨン「アホか。ファーストクラスは世界の一流酒と一流メシが飲み食い放題。それを見逃す手はないで。高い航空費の元をとるためにも寝てる暇なんかないわ」
ミミ(OMG)「意外にちゃっかりしてるな」
ジホ(OMG)「いまは金持ちでも、生まれ育ちは庶民やから」
テヨン「だいぶ飲み食いしたけど、まだちょっと足が出とる気がする。ここでひとつ流しでもやって不足分を補おう」
スンヒ(OMG)「ぴゃー。テヨン先輩の生歌を聴けるなんて、勉強になるで」
テヨン「よし、そこのすきっ歯(ビシッ)」
ヒョジョン(OMG)「え、ウチ?」
テヨン「自分、伴奏せい」
ヒョジョン(OMG)「でも、流しって弾き語りの世界じゃ…」
ソニ「ココマはギターが弾けんのや」
ユリ「無理やり弾こうとすると『タイヨウのうた』の時のトラウマで全身の皮膚がただれるらしい」
テヨン「マジでサブイボで出るからその話はやめれ」
ヒョジョン(OMG)「伴奏ゆうたかて、ギターお持ちなんでっか?」
テヨン「弾けもせんのにギター持って歩くアホがおるか。自分がなんとかせぇ」
ヒョジョン(OMG)「えー?」
アリン(OMG)「お店に借りたらどおでありんす?」
ヒョジョン(OMG)「ハンバーガーショップにギターなんて置いてあるんかいな」
ビニ(OMG)「一応訊いてみよ。あの~すいまへんけど…」
ハリー「ギターなんかねーわ」
ヒョジョン(OMG)「ほら」
ハリー「バンジョーならあるけどな」
ヒョジョン(OMG)「(かくん)さすがアメリカ」

♪ぺれぺれぺれぺれ…
テヨン「♪ま~にゃげ ねが かんだみょ~ん…
スンヒ(OMG)「すげー、バンジョーの伴奏で『まにゃげ』歌うてはる」
ジホ(OMG)「ある意味プロやな(呆)」
テヨン「自分ら、聴こえてるならちゃんと金払えよ」
ビニ(OMG)「しっかりプロや(笑)」

スマン「時に、今回はなんでビデオ部門のおなったん?」
アイリーン「さぁ」
クッキーマン「主催者によると、ビデオ部門はもともとMV部門として始まったんですけど、だいぶ脱線してきたんでここらで一回リセットしたいゆう話でしたで」
YG「脱線?」
クッキーマン「誰もMVに投票しなくなって、受け狙いとしか思えない動画ばっかになったらしいですわ」
ヨンミン「それも歌謡祭の個性やろ? 悪いことやないと思うで」
クッキーマン「受ければそおなんでしょうけど、あまりに一般性に欠けて“楽屋受けやないか”ちゅう意見が増えてきたもんで」
YG「つまり、投票者本人以外からすれば面白くもなんともないと?」
クッキーマン「そおゆうことなんでしょうな」
JYP「それやったら元のMV部門に戻したらええやん」
クッキーマン「その議題もかけてみたらしいんですけど、それはそれで“MV縛りにしたらステージ動画上げれんからつまらん”ちゅう意見が大多数で」
スマン「にっちもさっちもやな」
JYP「そんで一回お休みにした訳か」
クッキーマン「そのよおです」
ヨンミン「確かに一年くらいたてば建設的な意見が出るかも知れへんしな」
スマン「出んときゃどおすんの?」
クッキーマン「どおするんでしょおねぇ。ま、一年待たずに主催者が死んじゃう可能性もあるんで、あんまり先のこと考えても仕方ありまへんけど(がっはっは)」
YG「メン・ユナに比べたら惜しゅうない命やし(笑)」

スルギ「(むんぎゅむんぎゅ)すんまへーん!」
チユル「はーい(ててて)」
スルギ「黒板に“ニューメキシコ産カリフォルニア・ゴールデン・トラウト入荷しました”て書いてあるけど、オススメなんすか?」
チユル「はい」
イェリ「カリフォルニア・ゴールデン・トラウトゆうのに何故ニューメキシコ産?」
ハリー「それは音の壁を破った男チャック・イエーガーがシエラネバダで密漁して、勝手に放流してもうたからや」
イェリ「うへー。生態系破壊やん」
ハリー「そやけど、上司やったアーヴィング・ブランチ将軍の命令やったから仕方なかってん。1960年代のアメリカはそんな無茶苦茶がまかり通っとった時代やった」
ウェンディ「今の大統領かて無茶苦茶をまかり通してるけどね」
ハリー「とにかくニューメキシコ産のトラウトはシエラネバダ産より入手しやすいんで、この店にも時たま入ってくるねん」
アイリーン「将軍はなんでそんな命令を?」
ハリー「引退後は友人が多く住むニューメキシコで悠々自適の生活をするつもりやったんやて。いちいち1000マイルも離れたシエラネバダに行くより、地元でトラウト釣りたかったんやろ」
イェリ「ブランチに食いたかったんやね」
ウェンディ「くだらねぇ」
スルギ「そやけど生態系破壊してまで食いたい魚なんかな?」
ハリー「フライにすると目を剥くくらい美味いで」
スルギ「(ぴゃー)ほな、是非フライでくらはい」
ウェンディ「もお目ぇ剥いてるやん(笑)
ジョイ「ウチ、お酒おかわり。えーと…」
アイリーン「チャミスルで」
ジョイ「あい。もおなんでもええでしゅ(ヒック)」
イェリ「アホや」

YG「(ちびりちびり)そおゆうたらMine Musesが解散したってね」
JYP「へえ。そやけど、どんどんメンボ抜けて行ってたから予想はついてましたわ」
クッキーマン「去年はStellarやSecret、Melody Day。今年になってすでにWA$$UPとCoCoSoRiが解散と、中堅処がどんどん消滅してますな」
YG「次はf(x)かな(笑)」
ヨンミン「やめてくださいよ、縁起でもない」
クッキーマン「それって契約満了の時期と関係あるんですかね」
JYP「あるんやないの? 大概のアイドルは7年契約やろから、それまでに鳴かず飛ばずだったグループは解散する可能性が高くなるんやろ」
ヨンミン「本人がやる気なくすか、事務所がこれ以上金かけるのやめるか」
スマン「チミら、何年目?」
ミミ(OMG)「5年目ですぅ」
スマン「ほなあと2年の命か」
ミミ(OMG)「解散前提で話すんの、やめて貰えまへん(怒)」
JYP「チミらの中ではユアやな。この娘ならピンで充分食っていけるやろ」
ユア(OMG)「あら❤」
JYP「ウチの事務所、来えへん?」
ユア(OMG)「そーねぇ。どーしよーかなぁ」
ミミ(OMG)「悩むんかいっ」
ユア(OMG)「そやかて今一番ノッテる事務所やし~(えへへ)」
ヨンミン「てことで、チーム内格差も解散の要素になりえるんや」
クッキーマン「なるほど」

♪じゃばじゃばじゃばじゃば…
テヨン「♪ぬんとみょん すっかんちょろん と せろうん もんがる ちゃんぬん こる…
アリン(OMG)「今度は『Somethig New』(呆)」
スンヒ(OMG)「バンジョーの伴奏に限界ないんやなー」
ビニ(OMG)「歌手によるやろ」

ソニ「テヨンばっか目立たせとくのもつまらんな」
ユリ「そお? ほな自分、なんか芸する?」
ソニ「銭にならんことはせん。スルギ、自分なんおもろいことやれや」
スルギ「(もんぎゅ)ウ、ウチでっか? 今まで稽古一筋で芸なんか持ってまへんで」
ソニ「天然でおもろいやないか」
ユリ「そおそお。バラエティ界では韓国の丸山桂里奈ゆわれとるらしいな」
スルギ「はぁ? 全然似てまへんけど」
ユリ「いや、金髪で丸顔。生き写しや」
ソニ「その品のない所作とか、本人かと思うたで(笑)」
スルギ「…(むちゃくちゃやん)」
ソニ「とにかくなんかやれや。こっちが笑うてるうちにな」
スルギ「ほな…えーと、ビヨンセの歌とダンスでも」
ユリ「おーい、誰かサッカーボール持って来てー」
スルギ「いや、ビヨンセですがな。なんでサッカーですねん」
ユリ「丸山桂里奈と書いてビヨンセと読む」
ソニ「漢字って不思議な文字やなぁ」
イェリ「お、恐ろしい人たちや(汗)」
ウェンディ「某大学の監督以上にパワハラ…」
クッキーマン「それがSMの伝統や」
スルギ「ぶ、不器用なんでボールは使えまへんけど、ジャグジー股間に当ててマッサージします~(しくしく)」
ユリ「ええどー、やれやれー!(爆笑)」
ウェンディ「可哀想やけど、矛先がこっちに向くよりクマちゃんに犠牲になっておいてもらおう」
ジョイ「しょ、しょおですね(ひっく)」

♪じゃばっ
テヨン「♪ワンツースリー!
♪じゃばっ
テヨン「ダイダンスリー!
スンヒ(OMG)「アニソンまでバンジョーで!? 予想の遙か上を(驚)」
ミミ(OMG)「でもこの曲はある意味バンジョーで正解や」
アリン(OMG)「意味不明でありんす」

JYP「今後のKポ界はどーなって行くんでしょうなぁ」
YG「そりゃアレや、今年も仰山新人がデビューするやろけど、売れる組と売れへん組がもおハナからはっきり分かれて行くと思うで」
クッキーマン「デビュー時点から格差が?」
YG「しかも、その差は広がる一方や」
ジホ(OMG)「どーゆーことでっか?」
JYP「デビュー前からどんだけ期待感を持たせられるかっちゅうことやね。オーディション番組で視聴者の人気の高い子ばかり集めて組ませたり、事前に大々的なプロモーションしたり、煽って煽って煽りまくって、デビュー即1位獲得くらいやないと、今後スターにはなれへん」
YG「そーゆーことは大手事務所にしか出来んやろ? そやから格差が広がるっちゅうてんねん」
JYP「地道にやってれば2~3年してからでも売れる思うてたら甘いで。何故なら2~3年すれば、更に強力な新人がじゃんじゃんデビューしてくるからや」
スンヒ(OMG)「マジかぁ(ずーん)」
JYP「今のアイドルはスタートダッシュこそすべて」
ヨンミン「そやけど、ワシ、Pink Fantasy好きやけどな」
YG「そおゆうのは超マニアか変態向き。所詮マイノリティよ(笑)」
ヨンミン「(うきーっ)業界最大手の代表に向かってマイノリティとは失礼な」
アリン(OMG)「でもでも。ウチら今アメリカにおるでしょ? アメリカでコンサート出来たからですよ。こんな風に、K-Popは今後ますますワールドワイドになって行くと思うでありんす。そしたらスタートダッシュにこだわらなくても、世界で受け入れられるアイドルゆうスタイルが確立出来るのでは」
ハリー「うむ。さすがあーりん、ええことゆう」
ソニ「それは今後のアイドルの選択肢として充分あり得るやろな。国内で食って行くのか、日本でガツガツ稼ぐのか、汎アジアに展開するのか、それともヨーロッパやアメリカまで視野に入れるのか」
スマン「日本はもおあかんかもしれんで。感情のすれ違いが拡大する一方やもん。伸ばすならこれからは欧美じゃて」
ヨンミン「御意。実際BTSが道を開いてくれたおかげで、レッベルも新大陸で受け入れられやすくなっとるし、潜在的な市場は中国を含んだアジアより大きい」
YG「うちのBLACKPINKもアメリカツアー敢行しまっせ」
クッキーマン「BLACKPINKは実にアメリカ向けのグループですから」
JYP「…」
スマン「そこ行くとWonder Girls以前からアメリカばっか向いて来て、アメリカで売れるのが悲願だったジニョンくんとこは気の毒やなぁ(笑)」
ヨンミン「結果日本向けのアイドルしかおりまへんからね(笑)」
YG「目先の人気にとらわれるからじゃ」
スマン/ヨンミン/YG「これからは西洋じゃっちゅうの~(がっはっは)」
JYP「(うきーっ)コロス! 全員コロしてワシも死ぬ~っ!」
どったんばったん

ウェンディ「うーむ。ジジィどもも賑やかなことやなぁ」
スルギ「(もんぎゅもんぎゅ)トラウト美味~い!」
ジョイ「お酒、おかわりくらひゃーい」
アイリーン「チャミスルで(ぴしっ)」
イェリ「あかーん。今年もきっとグダグやぁ(呆)」






※カリフォルニア・ゴールデン・トラウト…
 この逸話はチャック・イエーガーの自伝(「YEAGER An Autobiography」General Chuck Yeager & Leo Janos著)に載っている。しかしブランチ将軍は退役前に飛行機事故で死亡しており、せっかく違法放流したカリフォルニア・ゴールデン・トラウトを食することはなかった。
 現在でもニューメキシコでこの魚が釣れるかどうかはわからない。