関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第766話 ハラちゃんの闘魂ペンミ

司会「さぁそれでは本日のメインイベント、闘魂注入のコーナーと参りましょう。ハラさん、準備をお願いします」
ク・ハラ「よーっし、いっちょやったるか!(すっく)」
観客「おおーっ!(どよどよ)」
司会「韓国では恋人をもノックアウトしたハラさんの豪腕。その掌で闘魂を注入されれば必ず願いが叶うとゆわれております。さぁ、闘魂注入を希望される方はどおかステージにお上がりください」
観客「(うっ)…」
司会「ん、どおしました? 急になにをビビっておるんでっか? 本国でも滅多に食らえないハラさんのビンタでっせ。ペンならこの機会に是非味わってみてはいかがでしょうか? もちろん首がもげても責任はとれまへんが(はっはっは)」
ク・ハラ「首なんかとれるかい。ちょっと捻挫するくらいやって」
司会「とはゆえ、運が悪ければチェ某氏のよおに一生噛み合わせが狂ってまう可能性もありますが。コンプライアンス上、それだけはことわっておきます」
観客「…(しーん)」
ク・ハラ「ふんっ!ふんっ!(ぶんぶん)」
司会「おーっと、これはものすごい素振りだ! マジで頸椎損傷あるかも。さぁ、日本人代表として、このビンタを食らう勇気のあるペンはおらんのかぁ?」
ハラペン「よ、よーし、ワシが行ったる!」
観客「おおーっ!」
司会「それでこそ男です。ステージへどおぞ。…お名前は?」
ハラペン「奈良から来たたこすけとゆいます」
司会「みなさん、勇気あるたこすけさんに拍手を!」
観客「いけーっ! 殺せー!」
司会「拍手やっちゅうてんのに。まぁええわ。それでは、ハラさん、お願いします」
ク・ハラ「元気ですかーっ! 来年もいい年になりますよおに。(丹田ぐいっ)行くぞっっ!!」
ハラペン「!(ビクン)」
ク・ハラ「だーっ!」
バチーン!
ハラペン「どひゃーーーーーっ!!!(スポーン、ひゅるひゅるひゅる〜)」
司会「わぁ、マジで首がもげた!(驚愕)」
観客「キッチ・キッチンか!」
ハラペン「くそー、今の気合いでジョンボムの奴も殴っておくべきやった(無念)」


ユリ「…て、ペンミになるんちゃうかなぁ」
ソニ「なる訳あるかい!(呆)」






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※キッチ・キッチン…