関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニれべ10

2018年の私的まとめ_10月編_01



スルギ「てことで、年間まとめも10月篇に突入いたしました〜!」
ジョイ「いえーい!(拍手)」
ウェンディ「おい。ちょい待てや」
スルギ「この月も注目曲が目白押し。無駄話をせず、どんどん紹介していきましょー」
ジョイ「いきましょー」
ウェンディ「待てっちゅうてんねん。注目曲以前にウチに説明することあるやろ」
スルギ「え? 目白押しの意味ってこと? 小鳥のメジロが枝の上で押し合うように並んで止まってることから来た言葉で、人や事柄が集中してる様をゆうねん」
ウェンディ「誰がそんなこと訊いとるか!」
スルギ「ほな、無駄話をしないってことかな?」
ウェンディ「ちがーう! メジロの話で誤魔化すことこそ無駄話やないけ。疑問なんは、なんで今回ウチが駆り出されにゃあかんねんってことや」
スルギ「…」
ジョイ「…」
ウェンディ「急に黙秘か。黙るのは無駄な部分だけでええんや。説明せんとブレア・ウィッチ式呪いをかけたるぞ」
ジョイ「ひーっ」
スルギ「そ、それは怖い」
ウェンディ「ほな吐け」
ジョイ「だってキャンディのアホがオノレの仕事優先させよったから、人手不足で」
ウェンディ「だからってなんでウチが奴の代わりなん?」
スルギ「そ、それは英語が出来るキャラがどーしても必要やったから」
ウェンディ「英語? なんで?」
スルギ「え、えーと…(汗)」
ウェンディ「適当なウソついとるな(怒)」
ジョイ「結局クマねえが頼れるのはワニねえしかおらへんのよ。判ったって」
ウェンディ「判ったってゆわれても、ウチかてヒマやないし」
スルギ「お願いスンワナ(ひしっ)。ええ突っ込みがおらんとこの企画はなりたたへんの」
ウェンディ「ウチらアイドルやで。なんでそんな漫才みたいな理由で協力せにゃあかんねん」
スルギ「…(うるうる)」
ウェンディ「うっ」
スルギ「………(うるうるうるうる)」
ウェンディ「(ちっ)今回だけやで」
スルギ「うわーん、おおきにな!(号泣)」
ハグハグ
ウェンディ「や、やめれや、他人(ひと)が見とるやないか(照)」
ジョイ「ええコンビや(ソシねえさんやったら、泣き落としなんか一生通用せんとこや。このチームで良かった)」
わし「おーし、オープニングコント終わったよおやから始めるで〜」
ウェンディ「ドライやなぁ(呆)」



Epitone Project『初恋』


スルギ「国民の初恋ペ・スジ史上もっとも可愛いと評されるMVが話題の、その名もずばり『初恋』」
わし「歌は弘大系の大物Epitone Projectで、これが4年ぶりの新曲。ブランクを感じさせない安定のチャ・セジョン(Epitone Projectの本名)節やな」
ジョイ「おっちゃんはEpitone Project大好きなんやてね」
わし「うむ。CDは全部持ってるで。当然この曲が入っとるアルバムも即買いした」
ウェンディ「ほえー」
ジョイ「ホンマはスジねえさんがお目当てなんやないのー?」
わし「ところがぎっちょん、ワシはアヒル口の女が苦手」
ジョイ「マジで?」
わし「今までスジとソニとイェリに興味を持ったことがない」
ウェンディ「(かくん)スジはともかくソニねえとイェリムに関してはあかんやろ」
わし「MVはおいといて、曲はさすがに素晴らしいと思うけど、Epitone Projectにはもっとええ曲いっぱいあるから絶対評価としては難しいところやな」
ジョイ「おーおー、専門家ぶって」
わし「まぁこの曲とスジをきっかけに彼のペンがたくさん増えたらええと思います」
スルギ「ほな、次の曲」
ジョイ「ババン!」



ソユ『黒い夜』


ウェンディ「元Sistarのソユねえさんがセカンドアルバム『PART.2[RE:FRESH]』をリリース。『黒い夜』はその活動曲とのこと」
わし「可愛ええ」
スルギ「ええっ?」
わし「猫がね」
スルギ「ああ(納得)」 ←2回目
わし「そやけど曲も相当ええと思うで。最近のK-Popは“こんな表現も出来るようになったか”と驚くくらい幅と奥行きが出て来たと思う」
ジョイ「そおなん?」
わし「以前は国楽かトロットか90年代J-Popかって感じの曲ばっかやったもんな」
ウェンディ「偏見やん(呆)」
スルギ「そやけど確かにこうゆうファンキーなフュージョンサウンドはあんまり聴いたことないね」
わし「こーゆーの好きなんですよ(えへへ)。音源買っちゃおうかなぁ」
ウェンディ「結構気に入ったてこと?」
わし「顔以外はね」
ジョイ「ひと言余計なんやって(呆)」



Yuri『ハマってく(Into You)』


ウェンディ「お次はユリねえさん初のソロ曲でーす」
スルギ「(ほじほじ)あー、マネージャーを拝み倒して、よおやく出したっちゅう例の奴ね」
わし「テヨンの時とえらい態度がちゃうな」
スルギ「ユリねえは怖ないもん」
ジョイ「むしろ公式にDisってええ先輩やから」
わし「見下しとるなぁ(呆)」
ウェンディ「それにしても、満を持してって感じでえらいリキの入ったアルバムですね」
わし「そやね。CD聴いたけど、なかなかのサウンドに仕上がっとる」
スルギ「ボーカルを除いて」
ウェンディ「こらっ」
わし「マジでDisりよるわ」
ジョイ「ソニねぇもDisりたいけど、あの人の場合仕返しが怖いから」
スルギ「アイドルとしての資質はともかく、ユリねえと違うて頭ええし、でかい後ろ盾あるもんな」
わし「うーむ。SM女子イチの売れっ子が抱える心の闇。恐ろしや」
ウェンディ「そんで、この活動曲の感想はどないです?」
わし「そりゃSMやからね。メロディ憶えやすいし、ダンスも繊細な振り付けでユリらしさを引き出してるとは思う。ただちょっとリフがしつこくて冗長かな。盛り上がりにも多少欠ける気がする」
スルギ「つまりユリねえのトークのよおやと?」
わし「そんなことゆうてへんて(ぶんぶん)。勝手な解釈すんなよ」
ウェンディ「Disってええとなったらとことん攻めるなぁ(呆)」



Cheeze『Everything to』


わし「Cheeze久しぶりの新曲。ちょっとおとなしめだけど、実に彼女らしい歌やと思います」
ジョイ「久しぶり? しょっちゅう出てくる気がするけど」
わし「コラボ曲やOSTやなく、Cheezeとしての正式なリリースは久しぶりなの」
ウェンディ「これは日本ですかね」
わし「福岡市とか近くの福津市と思われる。恐らくスマホで撮ったらしきドキュメンタリー風の映像を繋いだモンやけど、なんでこんな地味な場所ばかり行くのかよお判らん」
スルギ「大濠公園はともかく、あとはレンタルビデオ屋とかコンビニとかだもんね」
ウェンディ「途中日本語でなんてゆうてるんでっか?」
わし「“こんにちは、私はダルチョンです。初めまして。よろしくお願いします”」
ウェンディ「なんやただのグリーティングかいな」
スルギ「自分のことCheezeやなくダルチョンゆうてるやん。もおそっちで統一した方がええんちゃう?」
わし「そう思うけど、なにかバカリズム的なこだわりがあるんやろう。ワシは本名のイム・ヘギョンでもええと思うけど」
ジョイ「さすがにそれは売れそうにないなぁ」
スルギ「自分もパク・スヨンじゃどーにも締まらんもんな(笑)」
ジョイ「味方をDisるんやない!」



fromis_9『LOVE BOMB』


ウェンディ「fromis_9がカムバックだそーです」
わし「このMV、特に表記はないけどDigipedi監督作品らしい」
ウェンディ「そおゆわれれば、独特のユーモアや非日常感がありますね」
わし「あとサブリナ(パカパカ)ね。こうゆう処理されると日本の地上波テレビじゃ放送出来んのである。fromis_9がイルデを予定しておるなら早急に対応した方がええな」
スルギ「なんで日本じゃ放送出来へんの?」
わし「それは諸君らがまだオシメしとった1997年、『ポケモンショック事件』ゆう、パカパカが原因で見ておった子どもが発作を起こし、100人以上も病院に搬送される出来事があってな、それ以来各テレビ局が自主的に細かいカット割りや急な明るさの変化などを避けるよおになったんじゃ」
ウェンディ「へー。つまりこのMVはその規制に引っかかる訳やね」
わし「そおなの。テレビ局によって多少の差はあるけど、基本的に1秒間にカットチェンジは3回までで、それが3秒以上続いてはあかんちゅう風になっとる」
ジョイ「あ、完全にアウトや」
スルギ「それ以前に、こんな内容のMVじゃ、ユナボマーみたいな連続爆弾魔が世間を騒がせたら、真っ先に放送禁止になってまうで」
ウェンディ「そこまで考えてMV作る奴はおらんて」



IU『BBIBBI』


ジョイ「訳のわからんタイトルシリーズ!」
わし「IUか。相変わらず梅雨空のよおな、脱衣所の隅っこのよおな質感やな」
スルギ「どゆこと?」
わし「湿気が多い」
ウェンディ「ジウンねえさんのこと、妹みたいとか、清純そのものとかゆう人は多いけど、おっちゃんみたいな評価する人は珍しいね」
わし「ワシには判るんじゃ、この娘の本性が」
ジョイ「本性?」
わし「そうや。イ・ジウンは生まれながらの淫婦。さながら燕山君(ヨンサングン)の側室チャン・ノクスの生まれ変わりのよおな女や。持ち前の甘い声で男をたらし込み、女郎蜘蛛のように精気を吸い取ってしまうのじゃ」
ウェンディ「ええ加減怒られるで(呆)」
ジョイ「そんなに嫌いやったらここで取り上げなきゃええのに」
わし「誰が好かんゆうた? むしろ大好物やぞ。CD全部持ってるし」
ジョイ「はぁ?」
わし「理性がなんとゆおうが、この魅力に勝てる男などおらんがな。悪女とはそおゆうもん」
ジョイ「(がっくり)アホすぎる」
ウェンディ「そんで歌の感想は?」
わし「歌なんか一切脳味噌の皺に刻まれんわ。顔と脚しか見てへんからな(がっはっは)」
ウェンディ「ほななんでCD買う?」
スルギ「燕山君の方がもちょっとマシな人物やった気がするわ(呆)」



LABOUM『Hwi hwi -Japanese Ver.-』


ジョイ「訳のわからんタイトルシリーズ!」
ウェンディ「LABOUMも日本デビューですね。去年出した『Hwi hwi』の日本語版で勝負するようです」
わし「深窓の令嬢的イメージから、年齢相応の女性らしさを前面に出したコンセプトに切り替えたLABOUMちゃん。でもこんだけ脚出しても下品にはならないのはさすが」
ウェンディ「日本で売れますかねぇ?」
わし「いやー、難しいやろ。MV観ても平均的な出来やし、強烈な印象を残す程やないもん」
スルギ「そもそも既製の曲に日本語歌詞をつけただけで、すぐ日本で通用する思うのが甘いんや。ウチらみたいにオリジナル曲で勝負せんかい!」
ジョイ「それって『GENIE』でイルデしたソシねえさん批判?」
スルギ「や、や、やめなさいよ自分まで(ドキドキ)」
ウェンディ「相変わらず黒い性格しとるなぁ」
わし「仲ええんだか悪いんだか、さっぱり判らんな、自分ら。とにかくLABOUMちゃんは脚が綺麗なので個人的には応援しています」
スルギ「どんな理由やねん(呆)」



NakJoon (Bernard Park)『Still(Feat. LUNA)』


わし「『K-Popスター3』を制したアメリカの松潤ことナクジュンが新曲をリリース」
スルギ「ホンマか? ホンマにそお呼ばれてるんか?」
わし「(無視)フィーチャリングには、今は亡きf(x)で唯一歌の道に進んだルナが参加しております」
ウェンディ「よくもまぁ適当なことをべらべらと(呆) アメリカで新曲準備中のエンボねえさんの立場はどないすんねん」
ジョイ「それ以前に“今は亡き”ってところが問題なのでは?」
スルギ「うーん…それに関しては間違うてはおらんよおな」
ウェンディ「こらっ」
わし「結局f(x)なんてソルリとクリスタルがおらんかったら機能せんグループやったんや。ソルリひとり抜けただけでチームとしての魅力激減やないか、名前だけ残ってたって、実質的にはのおなったようなもんや」
ジョイ「それはゆえるかも。あのソシねえさんかてシカねえ辞めたらガタガタになったもんな」
スルギ「ほなウチらの場合は…?」
ウェンディ「やっぱチームの愛嬌をひとりで受け持ってるイェリムちゃうか?」
スルギ「(ひー)あの子が抜けたRed Velvetのことを考えると全身に震えが…あれ? 特になにもないな」
ジョイ「考えてみたら元々あいつなしで始まったグループやもん。いらんいらん」
スルギ「ほな次の会議で不信任案出したろか?」
ジョイ「そやな。その方がウチがまたマンネに戻ってみんなから可愛がられるし」
ウェンディ「こらこら」



Weki Meki『Crush』


わし「若手の中ではそこそこの人気を保っている植木銘木の新曲であります」
スルギ「こいつらも日本進出を狙って虎視眈々としとるらしい」
ウェンディ「5月には赤坂でライブやったしね」
ジョイ「まさに猫も杓子もやなぁ」
わし「そおでなくても日本には1万人ものアイドルが溢れかえってるちゅうのに、そんなにいっぺんに来られても埋もれるだけやで」
ウェンディ「独自性は必要ですよね。売れるためにはまず憶えて貰わなくちゃ」
わし「確かに。そんな時にまるでお定まりのよおな廃工場と熊のぬいぐるみのMV作ってて大丈夫なんやろおか?」
ウェンディ「ちょっと微妙かも。でもルックスはええ方なんで頑張っていただきましょう」 ←他人事



NC.A『I'm fine』


ウェンディ「ソウンちゃんがUNI.T活動が終わった瞬間に出したソロ曲。UNI.Tと差別化するためか、バラード曲になっております」
スルギ「このMVは意味不明やなぁ。延々ポップコーン(らしき物)を移し替えとるだけやないけ」
ジョイ「若年性認知症予防のトレーニングでは?」
ウェンディ「そんなMVあるかい。孤独感の表現でしょうが」
スルギ「ひとりがいややったらUNI.Tに戻ればええのに」
ジョイ「だからそのUNI.Tがもおないんやって」
スルギ「あー、そーか。うっかりしてたわ」
ジョイ「アホやなぁ(笑)」
ウェンディ「…(貴様もアホじゃ)」
わし「ソウンの歌唱力、声質からして、こうゆうバラードを歌わせたいっちゅう気持ちは判るけど、実はあんまりバラード似合わない娘なんだよなぁ」
ウェンディ「そうかも」
わし「こんなの歌わせたらミンジュの方が10倍上手い。ソウンはもっとアイドル押しで行くべきや」
ジョイ「一回J PLANETエンタから出た方がええかも知れんね」



Zion.T『カッコよく挨拶する方法(Hello Tutorial) (feat.スルギ of Red Velvet)』


ウェンディ「10月篇前半最後の曲になります」
わし「自分、いったい何曲出すねん(呆)」
スルギ「てへへ」
ジョイ「なんだかんだゆうて、クマねえも社畜組やもんね」
スルギ「夏以降テヨン大姐御を上回るペースで頑張りやした。まさにゴール直前の小野田坂道」
ウェンディ「その例えはよお判らん」
スルギ「これで秋の四半期決算以降、ウチの給料は2倍にも3倍にも(ぐふふふ)」
ウェンディ「イヤラシいなぁ」
ジョイ「この曲、ちょっと初期のCheezeみたいな感じやから、ダルチョンねえさんが歌うた方が似合うんやない?」
スルギ「アホか。あの人が歌ったところでヒットには結びつかんわ」
ウェンディ「そりゃそおかも知らんけど」
わし「それにしても[STATION X 0] のティーンクラッシュな曲と打って変わって、えらい可愛ええ感じの曲やないの」
スルギ「そおでしょ? 歌詞も可愛ええんですよ」
ウェンディ「ダンスがない曲でも、ちゃんと魅せられるところが偉い。さすがSMの女子アイドル代表や」
ジョイ「いつから代表になったん?」
スルギ「ずっと前からじゃ、ボケ(ゲシッ)」
ジョイ「キャンキャン」