ミニれべ01

ヨジン「あの〜、いつの間にかタイトルが『関西れっべる学園』になってるんですけど（苦）」
わし「うむ。ポスト少女時代はRed Velvetに正式に決定。昇格したのでリニューアルなのである」
ヨジン「おやおや、ウチらを差し置いて？」
わし「図々しい奴やな。実績がちゃうやろ。悔しかったら実力で冠タイトルの座を奪い取って見せろや」
ヨジン「判ったでやんす。10年後には必ず！」
わし「（かくん）えらい先の話やないかいっ！」
ヨジン「大丈夫。10年たってもウチはまだ今のアイリーン先輩より若いから」
わし「10年たっても自分がアイリーンの美貌に追いついてるとは思えんが」
ヨジン「つーんだ。だいたいRed Velvet先輩のどこがそんなにええんでっか？　ぶっちゃけ夏限定の季節労働者。Twice先輩やBlackPink先輩には通年評価でだいぶ水を空けられてると思うでやんすが？」
わし「そやなぁ…考えるにワシはアイドル好きやなく音楽好きなのじゃ。そやから音楽的に優れている歌手が好き。あ、これはパフォーマンスも含めての話やけど」
ヨジン「…」
わし「そういう意味では、やっぱSMってちゃんとしてるんだよなぁ。SM以外でレッベルちゃんのレベルにいるのはヨーチンか、次点でおまごるちゃんくらいのモンじゃないの」
ヨジン「今月の少女は？」
わし「だいぶグダグダやないけ？」
ヨジン「えー？」
わし「自分ら、プロモーションは上手いけどパフォーマンスレベルはVIVIDIVA並じゃん。おまけに振り付けが古くさいし。日本の地方アイドルかっつうの」
ヨジン「ショ、ショックでやんす（がーん）」
わし「あとRed Velvetはひとりひとりの個性が際立ってて判りやすい」
ヨジン「メンボの顔憶えるのに2年かかった人がゆうことか」
わし「ワシは憶えるのに時間かかる分、一度憶えたら変装してても見抜ける。お尻の形でも判別出来る」
ヨジン「うへぇ、ストーカーみたいなことゆうし」
わし「今では5人の個性を世界で一番把握してるで」
ヨジン「世界一は言い過ぎでしょ」
わし「そんなことはない。例えば、ん〜…自分は5人の中ではイェリが一番好きやろ？」
ヨジン「あー、そおゆわれたらそおかも。親近感ありますね」
わし「イェリはお子ちゃま人気が高いのじゃ。最初の4人組構成であまりにマニアックに振ってしまったグループのカラーを修正するために、小学生をターゲットとしてイェリを追加したSMの慧眼、恐れ入ったとゆうしかない」
ヨジン「そおなんでやんすか？」
わし「そおともさ。例えばアイリーンは抜群に男子人気が高いけど、あんまり美人過ぎて女子には受けが悪い。それに美人以外の取り柄がない」
ヨジン「それは言いすぎでは？」
わし「そこで性格よさげでそこまで美人でもないスルギとウェンディを豆乳した」
ヨジン「字が違う」
わし「この娘らは歌もダンスも上手いから、パフォーマンスの面でグループの中核をなしつつ、女子人気も獲得出来るとゆう計算や」
ヨジン「確かにスルギ先輩やウェンディ先輩が嫌いって女子はあんまりいないよおな」
わし「アイリーン嫌いな女子は多いけどな。で、今度は逆に男子人気の不足を危惧したのか、そこにジョイをぶち込んできた。放射能のごとくフェロモンを発散し、世界を七日で焼き尽くしたという伝説の練習生や」
ヨジン「セクシー巨神兵かっ」
わし「長身、ムチムチボディと裏腹に、童顔、透明感溢れる声、どSで腹黒い本性、と中年男の大好きな要素がこれでもかと詰まった悩殺爆弾である」
ヨジン「腹黒いちゅうのは各方面から異論が来そうな意見ですね」
わし「ジョイのどこが一番エロいと思う？」
ヨジン「えー、そんなことウチに訊くんですか？　ん〜、やっぱ唇ですかねぇ」
わし「うむ、あの唇は確かにエロい。アンジー、ソルリ、ユア、石原さとみと並んで世界5大唇女優に数えられるであろう」
ヨジン「ユア先輩は女優ちゃいまっけどね」
わし「だが間違いである。ジョイの一番エロい部分は脇の下や！（きっぱり）」
ヨジン「…！（ドン引き）」
わし「そこまで弩弓のエロドルを投入したことはSMも初めてやったので、ちょっとさじ加減を間違えたんやろな。全体として男に媚びた感じのグループになったので、中和するために歌が上手い訳でもダンスが上手い訳でも美人でもセクシーでもない、猿顔の小娘を追加した訳や」
ヨジン「そやけど子ども人気はあったと？」
わし「そおそお。みわざわ劇場でゆうところのプリンちゃんみたいなもんやな」
ヨジン「…（今回毒の吐き方が半端ないなぁ。なにかに吹っ切れたみたいな）」
わし「そおやって今のRed Velvetが結成されたのである。すべてがSMの計算なのである。例え少女時代と比べて天然度が大幅増になってても、そんなの関係ねぇ。人気あったらそれでええんじゃ」
ヨジン「そーなのかぁ。やぱグループをアッセンブル？　コンストラクト？　するのって難しいんですねぇ。そんでおっちゃんは5人の中で誰が一番お気に入りなんでやんす？」
わし「ワシか？　そりゃもちろんソルリに決まってるがな」
ヨジン「誰が唇女優の話をしとるか！（ぱかーん）　もおええわ、あんたとはやってられまへん」
わし「どうもありがとおございました〜（お辞儀）」