関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第758話 SMの伝統

※第756話の続きでやんす


スルギ「さすが社畜(感心)」
がちゃ
少女時代「うぉーっす。暑い中、ごくろーさん」
Red Velvet「…! ソ、ソシねえさん?!」
アイリーン「おはようございます!(忠誠)」
ヒョヨン「しっかし、暑いのぉ。クーラー入れとんのか?(パタパタ)」
イェリ「も、もちろんであります。そやけど稽古での発熱量がそれを上回ってしまっておるのです」
ヒョヨン「大丈夫なん? そこのポンコツ、壊れたりせんやろな」
ウェンディ「先ほど熱暴走したので、今ちょっと冷やしたところですねん」
イェリ「そ、そやから決してサボってた訳やないんであります。ホントにちょっとペジュねえさんに風を当ててただけで」
ソニ「そない震えんでもええがな。別に叱りに来た訳やないし」
イェリ「さ、左様でありますか」
ジョイ「ほな、何をしに来られたんです?」
ユリ「稽古に決まってるがな。ウチらもおすぐカムバックするよってな」
Red Velvet「ええーーーーっ?」
ヒョヨン「なに驚いてんねん。カンインかてSNS再開するご時世や。こっちはまだ解散した訳やなし、デビュー11周年を記念して1曲出したって不思議でも何でもない」
ユナ「これがf(x)やったら仰天してもええけどな(うひゃひゃひゃ)」
ウェンディ「はぁ…」
ソニ「月末にはアメリカからパニも帰って来る予定やし、ソヒョンもドラマ終わり次第合流する手はずや。それまでにウチらだけでも体動かしておこう思うてな」
スルギ「てことは皆さん全員で活動を?」
テヨン「そんな訳あるかい。今回はユニット活動や」
スルギ「ユニット?」
テヨン「そおそお。“少女時代-Without J”ちゅう名前の8人組やねん」
ユリ「通称“奴を除いた完全体”ね」
少女時代「がっはっはっは!」
Red Velvet「…(笑えるか)」
テヨン「能面みたいな顔してんとちょっとは受けれや!(ぼくぅ)」
アイリーン「ぐはぁ…!」
ウェンディ「ちょっと、腹殴るのやめてくださいよ。壊れますから」
テヨン「そやけど顔はなおさらあかんやろ?」
ウェンディ「もちろんです。ペジュねえの顔で持ってるグループですから」
テヨン「ほなボディしか叩くとこないやないか」
ウェンディ「いやその…(なぜ殴る前提で話をする?)」
ソニ「しっかし汗臭いのぉ。女子高のバスケ部室か」
スルギ「はぁ」
ユリ「これは若い男子には毒の匂いやな」
イェリ「毒?」
ユリ「密閉された部屋の中に若い雌のフェロモンが充満しとる。10代の男子練習生がこの部屋入ってきたら、ひとたまりもあるまい」
ヒョヨン「ここの空気をスプレー缶にして“Red Air 〜トップアイドルの秘密の香り”て名前で売り出したらひともうけ出来るかもしれんな。どや、8:2で分け前払うから協力せんか?」
スルギ「ウチらが8割で?」
バチーン!
スルギ「ぴゃーっ!(ごろごろどーん)」
ヒョヨン「冗談は相手を選んでゆえや。貴様らなんか1割でも多いくらいなんやど」
スルギ「しゅ、しゅいましぇん」
ジョイ「と、とにかく、この部屋をお使いになるのでしたらどおぞ。ウチら見学させて貰いますさかい」
ウェンディ「ちょっとちょっと、勝手に決めたらあかん。ウチらかて時間ないんやから」
ジョイ「でもぉ」
ソニ「そおゆうたら自分らもカムバック近いんやったな」
アイリーン「へい。カムバックに伴ってバラエティ活動も仰山あるし、それが終わったらすぐアジアツアー。年明けからは日本活動も本格化しますよって、いくら時間あっても足りないくらいですわ」
ソニ「それは大変やな。よし判った。なんとかしてやろう」
ウェンディ「え、ウチらにここ使わせてくれるんでっか?」
ソニ「誰がそんなことゆうた? 今の時間なら大部屋でデビュー前のヒヨコどもが大勢自主練しとるはずや。そいつらを蹴散らして練習するがよい。こうやってな(ゲシゲシ)」
ウェンディ「いててて」
ユリ「世間知らずのガキにヒエラルキーちゅうもんを教えてやれ(ゲシゲシ)」
ジョイ「あいたたた」
イェリ「お、鬼や。鬼の集団や(がたがた)」
テヨン「日本での活動ゆうたって、どうせ赤羽か小岩辺りのスナックで女給やらされるのが関の山。ダンス練習なんか無駄無駄無駄ーーーー」
スルギ「スナックで女給?」
テヨン「そおや。SMの日本活動は伝統的に自給自足。東方神起BoAねえさんも身ひとつで送り出されたし、ウチらも北綾瀬のスナックで働いたで」※第131話参照
ジョイ「マジっすか?(ぴゃー)」
ヒョヨン「そおとも。だからダンス練習なんかするより、ホッピーの作り方とか下町のエロオヤジの捌き方とか学んだ方がずっと役に立つで。あ、そや、ウチらがひとつ伝授したろか?」
ユリ「がっはっは、それはええ。自分らまだ若くてオヤジの本性知らんやろうからな」
ウェンディ「いえいえ、それには及びません(稽古したいっちゅうねん)」
ユリ「遠慮すんな。どうせヒマなんやし」
ウェンディ「やっぱりヒマを持て余してウチらをからかいに来たんか(呆)」
ユリ「なんかゆうた?」
ウェンディ「な、なんもゆうてまへん」
ソニ「とにかく下町のオヤジの下劣さは常識を超えとるからな。マジで目で犯して来るど」
テヨン「そこの巨神兵なんか確実に犯られるで。オヤジの好きそおなエロボディやから」
ジョイ「巨神兵て(呆)」
ユナ「あと、入店からおあいそ済むまで、ずーーーと下ネタしか口にせん。エロトークへの耐性も必要になる」
ジョイ「エロトーク?」
ユナ「そや。ちょうどええ、自分相手にちょっとやってみよか? でへへ、お嬢ちゃん、ジョイちゃんゆうの? えらいええカラダしてるやないの」
ジョイ「はぁ(漫才か)」
ユナ「はぁ、じゃねーんだよ!(ゲシゲシ) 笑顔で返せや、ジョイだけに」
ソニ「上手い!」
ウェンディ「(上手かねーよ)」
ジョイ「えーとえーと…いやーん、お客さんのエッチ(喜)」
ユナ「そおそお、そんな感じな。そんな立派な体しとったら、エッチの時はやっぱ男を下に敷く感じ?」
ジョイ「は?」
ユナ「騎ジョーイなんちゅうてな(ぐへへへ)」
ジョイ「サイテー」
ソニ「ちょっと、お客さん、ウチの子にへんなことゆうのやめてんか」
ユナ「ん、自分は?」
ソニ「ママのウェンディゆいますけど」
ウェンディ「ウチ?」
ユナ「ほぉ。なかなか垢抜けたええ女やないの。ママもやっぱり騎ジョーイ得意なんやろ?」
ソニ「なんでです?」
ユナ「いつでも男の上んでぃ、なんてな。なんてな(笑)」
ウェンディ「勝手に名前使われた上に、しょーもないギャグのネタにされた(がっくり)」
ヒョヨン「これが下町オヤジの下劣さや。慣れろ」
イェリ「慣れないと思いますぅ」
スルギ「ウチの名前は下ネタになりそおもないから安心やな」
ユナ「お、そこのねーちゃんも引き締まったええカラダしとるやないか(顔はでかいけど)。ちょっと乳揉んだろ(わしわし)」
スルギ「いやーん、なにをする気でっか」
ユナ「なにをスルギ! ほれエロトークになったで」
スルギ「ああっ(がーん!)」
ウェンディ「アホや(呆)」
ユリ「こりゃ、自分もボーッとしとらんでさっさとペジュせえや」
アイリーン「ペジュするとはどおゆう意味でっか?」
ユリ「なんか知らんけど、語感がエロいから気に入った」
ソニ「ペジュ、うむ確かになんか湿り気があって嫌らしい響きがする」
アイリーン「そうゆう使い方やめてくださいよ」
テヨン「(ぴぽぱぽ)よぼせよ〜。カンインか?」
ジョイ「か、姦淫先輩やて?」
テヨン「今稽古場でレッベルの連中に日本向け性教育してるところやねん。自分も出て来て協力してくれへん? 酒? がっはっは、いつでも酒とセットな男やなぁ。ええとも、仰山持って来いや。待ってるで〜(ぷち)」
スルギ「ひぇー、犯罪者呼び出しおった(恐)」
ヒョヨン「これはええ。たちの悪い酔客やらせたら世界一やからな」
テヨン「よかったな。姦淫大先輩が直々に稽古付けてくれるそおやで」
ウェンディ「大迷惑や〜」
がらっ
スマン「こらー!」
イェリ「せ、先生!」
スマン「稽古部屋でレッベルに妙なことを教えとると練習生がチクって来たで」
ジョイ「そ、そおなんですぅ」
スルギ「助けてくださ〜い」
スマン「そうゆう教育ならワシも混ぜんかいっ!」
ウェンディ「(ずるっ)まさにゲスの極みや」






※少女時代のカムバック…
 2018年8月2日、SMエンターテインメントの関係者がマイデイリー紙に対し「少女時代がユニットを準備している。詳しい内容は今後、公開する」と伝えたらしい。
 2017年8月に10周年を記念して『Holiday』でカムバックして大コケし、少女時代史の黒歴史と言われたのは記憶に新しいが、11周年となるとなおさら微妙なので、ユニットでひっそりと活動する様だ。しかし、そのユニットメンバーは現時点では公表されておらず人数も判らない。活動時期も不明である。いつものSM式情報リークのようなので、あまり期待せず待ちたいと思う。


※「カンインかてSNS再開するご時世や」…
 2018年7月30日、スーパージュニアのカンインが2年ぶりに自身のインスタグラムを更新し(ほんの一部で)話題となった。

 
 


 これは2016年5月19日付けの書き込み以来となるもので、その直後の5月24日に飲酒事故を起こしてから活動を自粛し、SNSも更新していなかった。
 更新の意図について(ほんの一部の)ファンは「活動再開のメッセージなのではないか?」などと噂しているが、今のところ真意はわかっていない。