ミニそし449

ヨジン「ん？　いま何て言ったでやんすか？」
わし「Kポアイドル総選挙」
NC.A「Kポアイドルそーせんきょー？」
わし「うむ。グループやソロ、性別年齢、現役引退すら関係なく、最強のKポアイドルは誰かをガチで競う企画や」
ヨジン「ぴゃー！　それって掟破りですねぇ」
NC.A「そおか？　ゆうてみたら“アイドルブランド評判価値”みたいなもんじゃね？」
わし「全然ちゃうわ。韓国企業評判研究所が出しとる評判価値なんか日ごと月ごとにゴロゴロ変わる。それに比べてこの企画はオールタイム、無差別級の個人戦じゃ。歴代最強のレスラーは馬場か猪木か、そおゆう戦いなんじゃ」
アイリーン「（じゃーん）てことは…」
ヨジン「わっ、奈落から誰かがせり上がってきたでやんす。スポットライトまで」
NC.A「シュールな登場やなぁ。どんなシチュエーションでこの会話がなされているのか、まるで判らんわ（呆）」
アイリーン「『御先祖様万々歳!』みたいな演劇空間と思えばええがな。
　…てことは、この企画、ウチとTwiceのツウィとAPinkのナウンとソシのユリねえさんとの勝負とみた」
わし「いや、ポンコツロボット対決ちゃうから」
アイリーン「顔面の牛革をマセラーティに貼り替えて貰おうかな〜」
わし「それより中身を充実させぇや」
ヒョリン「お待ちなさいっ！（すちゃっ）　いま韓国で尻も胸も腹も出して一番身を削ってるのはウチ！」
ヨジン「こ、今度は天上から…！」
NC.A「どんどん湧いてくるなぁ（呆）」
ヒョリン「そのウチがトップ当選しなくてどーする！」
ジェシカ「いやいやいや。なんだかんだゆうて、歴代でゆうたらウチが最強やから。美貌・スタイル・歌唱・ダンススキルに加え、アーティスト兼業であることや、清純さとアラサー故の滲み出るお色気まで備えた完璧なプロフィールに太刀打ち出来るアイドルなんか若手の中におらんから」
NC.A「確かにインスタ映えするおばちゃんだよなぁ」
ジェシカ「インスタ映えとかゆうな！　そんな薄っぺらい一過性の存在じゃねーわ！」
ヨジン「…（“おばちゃん”てとこは見逃すんやな）」
スンヨン「今朝NHK見てたらNOKKOが出ててな」
わし「また訳のわからん奴が…（苦）」
スンヨン「やっぱNOKKOえーわぁ、レベッカ最強ーて思うたんよ。ホンマモンのアイドルは時代を超えていくねんな。つまり日本で一番売れたKポグループのセンターやったウチが個人戦でも1位やと思う訳」
わし「理屈になってへんど」
スンヨン「（うきーっ）たこすけがひとりで1万票入れるから！　優勝は絶対ウチや！」
NC.A「（どうやって1万票入れるねん？）…えーと、お帰りはあちらの出口からお願いしますねぇ」
スンヨン「ふん、負けてから土下座しても遅いねんど（どったんどったん）」
ヨジン「総選挙やるかもってまだ噂の段階でしょ？　なのにもお訳わからなくなってますねぇ」
わし「そやな。予想以上に関心が高いと見た。自分はどおや？　上位に食い込む自信ある？」
ヨジン「ないと言えば正直ウソになります」
NC.A「あばれる君か」
ヨジン「でもウチはまだLOOΠΔとして本当の姿を見せた訳ではないので、その資格はないと思います。勢いからゆうてTwiceの日本人メンボがベスト3を独占するんじゃないでしょうか」
NC.A「アホかっ！　そんな当たり前の結果になる訳がない。ここをどのブログと思うとる！」
わし「そうやそうや」
NC.A「“ミニそし”始まって以来ずーーーーーっとおっちゃんの相手を務めてきたウチかミンジュねえさんが1位にならずに誰がなる！？」
わし「（かくん）それもどーかと思うけどな」
ヨジン「じゃあおっちゃんは誰が1位やと？」
わし「そりゃあおまごるのあーりんかAKMUのスヒョンやろ。ひょっとしたら最近異常にエロ度が増してきたマレーシアのジョイス・チューかも知れんが」
ヨジン「（ずこっ）歪んでる。一番歪んでるでやんす」
NC.A「てかジョイスとかありなん？　Kポアイドル限定ちゃうの？」
わし「ジョイスはデビュー曲『マレーシア娘』で“韓国人やありまへん”て歌うてるからな。ひと言コメントでKポと関連付けられたらAKBメンバーと言えども参加を認める」
ヨジン「うわー、混戦になりそう」

ソヒョン「また無茶な企画を思いついたもんやなぁ。ホンマにやるつもりかいな」
ソニ「どーやろ？」
テヨン「やれば必ずウチが勝つ。歌謡界の宮本武蔵、それがキム・テヨンや」
ティパニ「無敗と言いつつ、百姓に石投げられて骨折したけどな（笑）」
テヨン「（うきーっ）コロス！　島原の一揆勢、全員コロス！」　
スヨン「マジな話、誰が勝つと思う？」
クッキーマン「んー、MOMOLANDのジュイちゃうかなぁ」
全員「…！（ドン引き）」

※そに散歩が終わったらやるかやらないか結論を出します