関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第732話 ひとり七役

ギュリ「なにぃ!? ジヨンが連ドラの主演に抜擢やと?」
ニコル「マジか? 正月早々からクソ面白くもないニュースやんけ」
ギュリ「しかもドラマ大手のフジテレビ“オトナの土ドラ”枠なんやって」
ニコル「あ、日本のドラマなのね」
ギュリ「当たり前やん。あいつは今や堀北真希に置き換わった堂々たる日本女優やぞ」
ニコル「そおゆうたらそおやなぁ。結局元KARAメンボで一番の勝ち組はあいつやもんな」
ギュリ「日本で女優になる言い出した時は気ぃ狂うたんかと思うたけど、まさかこんなに成功するとは」
ニコル「今じゃスンヨンねえまでおこぼれに預かろうとしていろいろ動き回ってるらしいからなぁ。で、なんてドラマやねん?」
ギュリ「『オーファン・ブラック』 BBCで流行ったドラマのリメイクなんやて」
ニコル「知らんなぁ」
ギュリ「なんでもひとり七役ちゅう難役に挑戦するらしい」
ニコル「はぁ? 日本人でも難しいのによおそんな役受けたな」
ギュリ「そやけど今でもすでに知英とJYちゅう二足のわらじ履いてる訳やから、七役くらいこなせるんちゃう?」
ニコル「現実にも七役いけるってこと? ほなあとの五役は?」
ギュリ「そらまずスンヨンや。奴に美味しいとこ渡すくらいなら自ら成り代わって喰っちゃうやろ」
ニコル「なるほど。あいつ若い割に利に聡いからな」
ギュリ「あとはハラグーな。あの光州女の不動産狙うてなりすます可能性充分や」
ニコル「あるなぁ。ハラはアホやからあっさり財産取られるやろな。…(はっ)てことはウチにも成りすましておかんの店を狙うかも」
ギュリ「勿論や。そんでそこまで行ったらウチやヨンジに成りすますのもごく自然の成り行き」
ニコル「ま、まさかひとりKARAを結成して日本で再ブレイクを画策…(汗)」
ギュリ「今やTwiceと東方神起のおかげで日本では再びK-Popブーム。充分あり得るで。女優として息長く活動しつつ、アイドルとして爆発的な収益をもくろんでるんや」
ニコル「…ジヨン、恐ろしい子(ぶるぶる)」