関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし437

2017年の私的まとめ_11月編



NC.A「おーい、おっちゃんから手紙が来たで」
ヨジン「マジでやんすか? てことは生きてるんすね(がっかり)」
NC.A「リアクション間違えとるで(気持ちはわかるけど)…とにかく読んでみよう。
 なになに…親愛なるイム・ソウン&イム・ヨジンへ。熟慮の結果、ひと言だけ伝える。朝比奈彩よりアイリーンの方がちょっと美人」
ヨジン「(かくん)なんのこっちゃ。…そんで?」
NC.A「そんだけやな」
ヨジン「ぴゃーっ、わざわざ手紙でゆうこと?」
NC.A「それがおっちゃんや。自分もいずれ慣れる」
ヨジン「慣れたないでやんす。てかちょっと待って。あれあれ、ねえさんもイムゆうんですかい?」
NC.A「如何にもタコにも、敬愛するユナ先輩と同じイム姓やけど」
ヨジン「やだー、ユナはともかくソウンはヤバいっしょ。イムは漢字なら林、英語ならForestと世界中で通じるグローバルな姓やのに、名前がそれじゃ台無しっすよ」
NC.A「なんでやねん! 最先端の名前やないかい」
ヨジン「ソウンとかジウンとかナウンとか、“ウン”がつく名前はひと世代前に流行った過去の遺物。90年代感丸出しでやんす。ダサダサ」
NC.A「はぁ?」
ヨジン「もちろんその前の世代、ミヨンとかテヨンとかヒョヨンとかのヨン族は80年代生まれ丸出しで、もっとババァな訳でやんすが」
NC.A「ギュ族よりはマシやと思うけどな」
ヨジン「そこいくとヨジン、ヒジン、ヒョンジンなどのジン族は21世紀生まれを象徴する最先端の名前でやんすよ。おしゃれ感半端ない」
NC.A「最先端やて?」
ヨジン「その通り(えっへん)」
NC.A「ほな日本で大流行して韓国ドラマのあり方を変えたあの『冬のソナタ』はどおなる?」
ヨジン「へ? 意味がわかりまへんが?」
NC.A「自分が生まれた年に放映されたこのドラマ、ヒロインの名前が“ユジン”じゃ! 演じとったチェ・ジウさんは75年生まれ、もお40すぎやぞ」
ヨジン「がーん!」
NC.A「やーい、70年代リサイクルネームめ!」
ヨジン「くっ…ほな曲紹介にいきましょ ババン!」
NC.A「すぐそおやって誤魔化しやがる(呆)」



JUNIEL 『独り酒』


NC.A「『ワカコ酒』ならぬ『ジュニコ酒』ね。女が独りで呑み出したら終わりですよ」
ヨジン「あれあれ? 『次の駅』のMVじゃねえさんも独り酒かっくらってたよおな」
NC.A「ちっ、おっちゃんとおんなじこと言いやがる」
ヨジン「ちなみにジュニ先輩のタトゥーは偽物みたいっす。ジュニペンは安心してくださいね」
NC.A「ジュニペンなんかこの世にいねーよ」



Stella Jang 『Cheerleader (Feat. Olltii)』


NC.A「フランスからの帰国子女シンガーソングライター、ステラ・チャンがカムバック」
ヨジン「お、シンガーソングライター、2連発」
NC.A「ステラ・チャンもギターの弾き語りやるけど、歌はジュニコ酒の方が上手いと思うな」
ヨジン「顔は?」
NC.A「そこは好みの範囲ってことで」
ヨジン「最近アニメのMVが多いっすねぇ」
NC.A「ここ30年くらい日本の下請けでアニメ会社増えたから、各社生き残りをかけて音楽業界に進出してきたのかもしれないね」
ヨジン「『エヴァンゲリオン』もエンディングのスタッフ名が韓国人だらけて回がありやしたね」
NC.A「そら『エヴァ』は韓国がルーツやから当然や」
ヨジン「さすが旧世代人、言うことが年寄りでやんす(呆)」



ミナ(Girl's Day) 『11°』


ヨジン「ここも個人活動ばっかしてますね」
NC.A「もうグループ末期なのかも」
ヨジン「Girl's Dayのペンからすればグループ活動がなくていたたまれない気持ちでやんしょうねぇ」



ユン・タンタン&ウナ(女友達) 『今日に限って綺麗やんけ』


NC.A「OSTやけどユン・タンタンちゅう変な名前の歌手とヨーチンのウナがドラマ『恋するパッケージツアー』の挿入歌をリリース」
ヨジン「女友達さんも最近個人活動目立ってきてますね」
NC.A「うむ。グループ末期なんやろうな」



Muzie 『Sindorim(Feat.XQ、バナナ、ジェイブラック、ジェイピンク)』


NC.A「7月のSMTownライブでユ・セイン先輩が障害者を侮辱するような発言をした元凶になったミュジ兄さんの新曲」
ヨジン「わかりにくっ」
NC.A「詳細はこちら」
SMエンタ公演でのユ・セユンによる障害者を侮辱するような発言、Muzieが謝罪
NC.A「まぁそれはともかく、これウチ好きやねん。曲も映像もカッコええ」
ヨジン「ミュジ先輩以外はね」
NC.A「ちなみに男のダンサー(ジェイブラック)と女のダンサー(ジェイピンク)、おるやろ? あれどっちも同じ人で、女装してるんやって」
ヨジン「ゲロゲロ」



SONAMOO 『I(knew it)』


NC.A「おっちゃんが“最近のSONAMOOは実に素晴らしい”ゆうてたから紹介するでやんす」
ヨジン「真似するなパウ」



EXID 『DDD』


NC.A「この曲も音楽番組で1位になったパウ」
ヨジン「真似るなっちゅうねん」
NC.A「この曲が1位になって少女時代先輩の『Holiday』が10位にもならんちゅうのは、明らかにK-Popが変わりつつある証拠。しゃがみチラとかアホな分析しとる場合じゃないのパウ」
ヨジン「(ぴゃー)よそのブログまでディスり出した。まるでおっちゃんが憑依したかの様なネガティブ思考でやんす」



キム・ソヒ 『こんもりと(Feat.イェジ of Fiesta)』


ヨジン「このキム・ソヒちゅう歌手はプロデュース101で有名になったお人ですね」
NC.A「最終順位が15位で、存在感だけ示してI.O.Iなどに拘束されることがない、もっとも得した人物とゆわれてるね」
ヨジン「ちょっとIU先輩みたいな声質で可愛いでやんす」
NC.A「自分みたいなカエル声とは全然違うな(笑)」
ヨジン「ガマガエルみたいな声はそっちでしょーが!」
NC.A「うう…声の話はどっちも得しないからもおやめよお」
ヨジン「そおでやんすね(とほほ)」



gugudan 『Chococo』


ヨジン「gugudanさんがオレンジキャラメルみたいな世界観でカムバックでやんす」
NC.A「キャラメルちゃうで、チョコレートやで」
ヨジン「それは判ってるでやんすよ。後半に大爆発するのはオレキャラより進化してるかも」
NC.A「ティム・バートンぽくやろうとしたら予算が足りなかったんでヤケクソで爆発させただじゃね?」
ヨジン「さすが。毎度ネガティブな発想でやんすねぇ(感心)」



Rothy 『Stars』


ヨジン「こりゃまた可愛らしいお方だパウ」
NC.A「1999年生まれの高校生らしい。バラードの帝王シン・スンフンさんがプロデュースしたソロ歌手ってことで注目度も高い」
ヨジン「やばい。ロリ顔美少女路線に強敵現る」
NC.A「安心せぇ。ハナから勝負にならんよって」
ヨジン「ど、どおゆう意味でやんすか? どっちが勝ってると言いたいんで?」
NC.A「次の曲、パウ!」
ヨジン「わー、気になるー」



Lovelyz 『鐘の音(Twinkle)』


NC.A「Lovelyzがクリスマスソングっぽい曲でカムバック」
ヨジン「クリスマス? ジジィが牛と暮らしてる話でやんしょ?」
NC.A「それは『牛の鈴音』や! 判りにくいボケすんな!」
ヨジン「ぱうぱう」



Red Velvet 『Peek-A-Boo』


NC.A「Red Velvetの新たな代表曲『Peek-A-Boo』が発進。毎度すんごい運動量」
ヨジン「MVがホラー風味なんでやんすね」
NC.A「そうそう。そこら辺Dreamcatcherをパクってみたり、ダンスはTwice風の動きを取り込んでみたり、なかなかパロディ精神に溢れててRed Velvetの余裕を感じるね」
ヨジン「あー、そおなんだ。ウチはてっきりウェンディ先輩が魔女顔やからホラーにしかならんかったのかと思ったす」
NC.A「そんなことゆうてるとウェンディねえさんに呪われるで」
ヨジン「いやーん、マジ怖いっす(泣)」



YUSEOL 『Ocean View』


NC.A「最近やたらとソロ歌手がデビューしとるんやけど、このユソルもそのひとり。ライバルが増えて大変」
ヨジン「綺麗な人でやんすねぇ」
NC.A「いろんなところでアイリーンねえさんに似てるとかゆわれてるんやけど、典型的なSM顔なんだよねぇ」
ヨジン「確かにSMEが好きそうなシュッとした狐顔っすよね。ウチらみたいな狸顔とは正反対」
NC.A「自分は狸やなくてカエル顔やないかい」
ヨジン「むかっ」



MIX NINE 『JUST DANCE(少女ver.)』


ヨジン「出たっ! ウチんとこのねえさんらが出演してる『MIX NINE』や」
NC.A「へー、ちゃんとヒジンやヒョンジン、アップで抜かれてるね」
ヨジン「当然でやんすよ(えっへん)」
NC.A「自分はなんで参加せんかったん?」
ヨジン「この番組はYGのおっさんがアイドル候補生に毒を吐くために制作されてるんでやんす。YG先生はガス抜きになるし、視聴者は考えの甘いアイドル候補生がけちょんけちょんに怒られて喜ぶ訳ですね。そやけど中学生のウチに毒吐いたら、さすがにYG先生の好感度が下がってしまうでしょ?」
NC.A「貴様なんかクビ吊りたなるくらい怒られた方がええと思うけどな」
ヨジン「(ふふん)いずれねえさんがThe Unitでそおゆう目にあいますで」
NC.A「びくっ」
ヨジン「次っ!」



プンデンイ 『そばにいて(韓国語Ver.)』


NC.A「デビュー当時はポストCrayon Popとかゆわれてちょっと突っ張ったコンセプトで勝負していたプンデンイ(コガネムシ)ですが、今回なんだか普通の歌を歌っております」
ヨジン「この曲は日本語歌詞もあって、これでイルデしたんすよね」
NC.A「マジで? 国内でも知る人ぞ知る的なグループやのに、日本で勝負になると思うてるのかな」
ヨジン「国内で売れへんからこそ新天地を目指したんでしょうね。つまり海外デビューするアイドルには二種類あって、ひとつは国内で売れまくって領土を拡げる感じで外国に進出するパターン。もひとつは韓国で食い詰めて移民する形で外国に渡るパターン。プンデンイは明らかに後者でやんすね」
NC.A「中学生のくせに冷静に分析してるじゃん」
ヨジン「今もめてるTAHITIさんも後者っす」
NC.A「余計なことゆうて刺激せんでええって」



Busters 『Lalala』


NC.A「この娘らはTVシリーズ『アイドルレンジャーパワーバスターズ』の主人公なんやって。メディアミックス的なアイドルデビューってことやね」
ヨジン「そおゆうと鳴り物入りみたいでやんすが、このMVの安っぽさはいかがなもんでしょう? 明らかにハウスウェディング会場で撮影してますよね」
NC.A「そおゆう安いアイドル、2曲目のなさそおなアイドルを紹介するのがここのブログなんだよ」
ヨジン「腐ってるなぁ。多分そのパワーなんとかってテレビ番組も放映されませんで」
NC.A「そーやろなぁ」



Naul(Brown Eyed Soul) 『記憶の空席(Emptiness in Memory)』


NC.A「口直しに、美しいメロディ、美しい歌声、そして美しい女優さん、三拍子揃ったBrown Eyed Soulナオル大先輩の曲をどーぞ」
ヨジン「この女優さん、話題になってましたねぇ。日本人なんでしょ?」
NC.A「うむ。日本でもまだ売り出し中の唐田えりかって人らしいけど、イ・ビョンホンさんのBHエンタと契約して本格的に韓国活動も行うそうや」
ヨジン「LGのCMでも見たことあるっす。最近Twiceさんやら高田健太さんやら藤井美菜さんやら日本人の韓国芸能界進出が半端ないっすね」
NC.A「若い世代は韓国に偏見がなくて、むしろ国際社会直結な部分に魅力を感じるんやろうな」
ヨジン「日本の芸能界はガラパゴスっていいますもんね」
NC.A「そおはゆうても日本の巨大な市場は魅力的や。韓国で国際的に名を売った後、日本で大量の円を荒稼ぎするってのが理想かも(げっへっへ)」
ヨジン「何度もゆうけど、まずは国内で売れてからの話でやんすよ」
NC.A「ちっ」



今月の少女/Yves 『new』


ヨジン「(パチパチパチ)LOOΠΔ9人目Yvesねえさんがデビューでやんす。いやー、お美しい」
NC.A「ソルリ先輩に似てるね」
ヨジン「よくゆわれるんでやんすよ」
NC.A「あとガンバレルーヤのよしこにも似てる」
ヨジン「似てません!」
NC.A「まぁかなりのお多福顔であることは確か。男好きしそうな顔や」
ヨジン「LOOΠΔ界の壇蜜と呼ばれてます」
NC.A「うむ。9人の中でもダントツにエロい匂いがする。いやダンミツにエロい」
ヨジン「(くだらねぇ)ViViねえさんに次いで年上やから大人っぽいすよね。でも10人目のChuuねえさんはそれをはるかに凌駕する色気ですよ」
NC.A「ホンマに?」
ヨジン「まるっきりダッチワイフみたいな顔してます」
NC.A「中学生がダッチワイフとかゆうなよ(呆)」
ヨジン「ではまた来月篇でお逢いしましょーでやんす」
NC.A「ぱうぱう」





※おまけ…Chuuの衝撃的な顔
 
 デビュー曲は『オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか』←うそ