関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし424

2017年の私的まとめ_4月編_04


わし「今回の一発目はバンドヒョゴ」
NC.A「おや、オープニングコントなし?」
わし「もう考えるの疲れたし」
NC.A「ほな最初からやらなきゃええのに(呆)」
わし「この中途半端さこそ関ソシの持ち味(えっへん)」
NC.A「威張ることか」



バンドヒョゴ『TOMBOY


NC.A「TOMBOYちゅうと、あのソニン大沢あかねJewelryの『SUPERSTAR』を日本語でカバーしたけどちっとも売れなかったという伝説のユニットでっか?」
わし「懐かしいな、おい」
NC.A「おっちゃんのハードディスクに動画いくつもあるの、ウチは知ってまっせ(へっへっへ)」
わし「バレてたか。あの頃の大沢あかねは結婚前で、まぁまぁ可愛いかったし巨乳だし、なかなか良かったんやけどな。前に出過ぎる性格はともかくとして」



tomboy『Superstar』


NC.A「それにしてもすごい日本語詩っすね。オリジナルの欠片もない」
わし「この頃はまだK-Popブーム以前で韓国語曲に対する理解と敬意が十分ではなかったのじゃ」
NC.A「ソニンなんて韓国人なのに“이렇게”を“色気”とか歌わされて可哀想」
わし「あの女は自分がないからなぁ。指示されればなんでもやっちゃう性格なんや」※『しくじり先生』(2017年3月13日放送)より
NC.A「そおなんだー。それはそれで可哀想。…てなことで、次行きましょうか」
わし「待て待てぃ。まだバンドヒョゴについてなにもゆうとらんがな。貴様が脱線するからじゃ」
NC.A「乗っかってきたのはおっちゃんでしょーが」
わし「とにかく、インディーズ出身ながら現在人気大爆発のバンドヒョゴ、独特の色気ちゅうか雰囲気があって、聴く人をたちどころに引き込む魅力を持っとる。特にボーカルのオ・ヒョクは今年IUとコラボしたりエピカイのアルバムに参加したりと、いま最も売れてるアーティストとゆえよう」



유희열의 스케치북 Yu Huiyeol's Sketchbook - 아이유 - 사랑이 잘 (With. 오혁). 20170429


わし「見た目はアブナイ兄ちゃんやけど、非常に説得力のある声と歌い方が特徴」
NC.A「カッコええやないすか。これは人気出るわ」
わし「はぁ、今のギャルにはこれがカッコよく見えるんか。バッドナイス常田みたいなモンかな」
NC.A「バッド何たらなんて知らんし。あとギャルは死語やからやめて貰ってええっすか?」
わし「ほな、ヤングで」
NC.A「…」
わし「で、問題の『TOMBOY』なんやけど、ここでは自分たちの姿をあえて出さず、手描きアニメ風の映像で歌の世界を表現しとる。この辺りのセンスもなかなかのもんや」
NC.A「曲が売れて金かけられるようになっただけちゃう?」
わし「ひねくれモンが。素直にオシャレとゆえや」
NC.A「オシャレとはまたちゃうよおな…」
わし「オシャレやろうが。ポール・J・マコーリイの『フェアリイ・ランド』に出てくるコンピュータ内キャラ“燃える男”みたいで」
NC.A「1ミリも理解出来んわ(呆)」
わし「とにかく、ワシがこの曲を紹介したのはこおゆうことや。“乗り遅れるな、今すぐ聴こうバンドヒョゴ”」
NC.A「…? どゆこと?」
わし「バンド標語」
NC.A「(ずるっ)くだらねぇ」



MOMOLAND『もんのすごいで(Wonderful Love)』


わし「続きまして豊丸の嬌声みたいなタイトルでカムバックしたMOMOLAND」
NC.A「豊丸?」
わし「前世紀に活躍したAV女優で、絶頂時の“うんごいうんごい! いぐいぐいぐーっ!”て声で世間にインパクトを与えたお方や」
NC.A「やめろ、乙女に向かってAVの話題なんぞ言語道断や」
わし「もちろん、乙女にはゆわんよ、こんなこと」
NC.A「…。コロス!」
わし「でまぁ、このMVなんすけど、衣装がいずれもセンスいいと思います」
NC.A「確かに可愛ええよね」
わし「特にメインの学生服とファストフードの制服を混ぜたような衣装がエロストイックで大変よろしい」
NC.A「エロストイック?(また訳のわからんことを)」
わし「この衣装センス、Red Velvetのスタイリストに分けてあげたいわ」
NC.A「結局Disるんかい!」



LOOΠΔ1/3『知ることの出来ない秘密(Sonatine)』


NC.A「またLOOΠΔ(かくん)」
わし「今月2曲目。LOOΠΔ1/3としても2曲目」
NC.A「前の曲はあんまり感心してなかったけど」
わし「意外に普通やったので逆に驚いたってことっすよ。それに比べるとこの『ソナチネ』は素晴らしい。これでこそLOOΠΔ。手放しで褒めたい」
NC.A「どの辺が?」
わし「まず、曲が素晴らしい。非常に緊張感のあるメロディをピアノ四重奏的な伴奏が盛り上げとる。クラシカルな伴奏は『少年少女』でもやってたけど、今回の方がメリハリがきいて、よりボーカルを活かすアレンジになってると思う」
NC.A「ホンマにべた褒めや」
わし「今はもおYoutubeにパフォーマンスの動画が残ってないんやけど、このパフォーマンスもええ。『Love&Live』の時は振り付けもダンススキルもパッとしなかったけど、今回はその延長線上でありながら、刻々と移り変わるサンドアートのよおな様式美がうかがえる」
NC.A「サンドアートのよおな様式美?(なんのこっちゃ)」
わし「派手な動きこそないけど、ただ手をひらひらさせてる訳ではない、一瞬一瞬のポーズが芸術的なんやな。ようやくLOOΠΔ1/3の独自性が見えた気がする」
NC.A「そんなモンすかねぇ」
わし「そんなモンなの。そんでここにちびっ子のヨジンが入ったら異質やから、あの子が1/3から外された理由もよお判る」
NC.A「味噌っかすにもちゃんと理由があるんや」
わし「The Unitにおける自分みたいなモンやろうな」
NC.A「やかましいわ」



[STATION]BoA『春雨』


わし「BoA姐さんが[STATION]に登場」
NC.A「この歌、カッコええですよね」
わし「うむ、ボーカルもアレンジも、NYで撮影したMVも意味は判らんがなんかカッコええ。こうゆうところをキチッとやるのがSMEやな。さすが業界最大手」
NC.A「でも10年貢献したタレントを繋ぎ止めるのには失敗しましたけどね」
わし「しつこいんじゃ、ボケ(あたーっ)」
NC.A「ひでぶ



JeA『あなたが眠っている間』


わし「4月最後はブアゴルのジェア姐さん。この人のボーカルも天下一品、非常に聴き応えのある一曲に仕上がってますな」
NC.A「普通こんな風に楽器に囲まれたらレコーディングしづらいけどね」
わし「映像上の演出じゃ、ボケ」
NC.A「あ、そおなんや。ほな途中でバイオリンの人が宙に舞うのも演出で?」
わし「当たり前や」
NC.A「てっきりレコーディングの邪魔やから念力で浮かせたのかと思うた」
わし「(呆)ボケに無理があるで」
NC.A「だって、特にゆうことないし」
わし「ゆうことなかったら終わったらええねん。そおゆう中途半端さも持ち味や」
NC.A「まぁそおゆうたらそおですね。ほなまた次回」
わし「バイバイキーン(雑)」