関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし423

2017年の私的まとめ_4月編_03


わし「おっはようございまーす!」
NC.A「お、天の声みたい(笑)」
わし「へっへっへ。あなたのパンティはナニ色のナニー?」←悪ノリ
NC.A「えーとね、ライムと白のボーダーで横がヒモの奴」
わし「答えるんかいっ!」
NC.A「ま、嘘やけどね」
わし「嘘なんかいっ!(がっくり)」


わし「と、オープニングコントも決まったところで、今回も元気に参りましょう。
 まず一発目の曲は、これ!」
NC.A「おっ」



ファサ(MAMAMOO)、eSNa『Love Comes』


わし「K-Pop界のリアルドム、ファサとシンガーソングライターのeSNa(エスナ)がコラボレーション。なんともオシャレなポップスをリリースしましたよん」
NC.A「リアルドムってどおゆうことでっか?」
わし「シルエットがドムそっくり。リックドムⅡならなお似てる」
NC.A「いつか告訴されるで(呆)」
わし「eSNaはもともと作曲家として有名で、ソユ(Sistar)&チャンギゴの『Some』とか、フィソン&GUMMYの『Special Love』などのヒット曲を手掛けた経歴を持つんやけど、3年前に歌手としてもデビューした訳や」
NC.A「ほんでモビルスーツならなんに似てるんでっか?」
わし「そーねー、ZM-S08Gゾロかなぁ」
NC.A「マニアックすぎ。聞いたこともないわ」
わし「とにかくこのサウンドは実にワシ好みであって、ついついAppleストアで音源買っちゃった」
NC.A「曲やなくてサウンドなんすかい?」
わし「うむ。80年代J-Popの匂いがプンプンする。アレンジなんか山下達郎のスモールコンボっぽくって大変結構」
NC.A「生まれてないからわかんない」
わし「何をゆう。ドムかて自分と1歳しか違わんのに見事に歌いこなしておるではないか。ちょっとは見習え」
NC.A「ドムゆうな」
わし「とにかくこの曲は英語版もあってそっちもおしゃれ。みんな買うべし」



ジェシカ・ジョン『だって春やから(Because It's Spring)』


わし「ジェシカペンが泣いて喜ぶ新曲が出ました」
NC.A「唯一無二のスイートボイスは健在ですね」
わし「確かにこれは世界遺産級の至宝とゆうてもええやろう。ただいつもゆうけど、曲が声を生かしておるとは言い難い」
NC.A「ええ曲やないすか」
わし「こおゆうジャージーなバラードはCheezeが歌えばええんじゃ。ワシはもっとコケティッシュで背中がぞくぞくするようなジェシカにしか表現できない世界を歌って欲しいんじゃ」
NC.A「たとえば?」
わし「やっぱ『バービーガール』とか『冷麺』とか、アイドル力全開の奴やな。最悪お笑い芸人とのコラボでも許す」
NC.A「古っ」
わし「ああ、あの頃のKポ界は良かったなぁ」
NC.A「過去に生きてるなぁ(呆)」



DIA『花、月、酒(You Are My Flower)』(feat.ホン・ジニョン&キム・ヨンジャ


わし「DIAが花札みたいなタイトルの曲をリリース。なんとトロットです」
NC.A「タイトルトラックは別にあるのに、なぜこの曲を紹介する?」
わし「こっちが先行曲として先にリリースされたし、 Melonでトロット・デイリーチャート1位になったからじゃ。そしてもちろんホン・ジニョンがフィーチャリングされてるからでもある」
NC.A「ああ、ホン・ジニョン先輩だからね。妙に納得したわ」
わし「ホン・ジニョン・フィーチャリングバージョンは自分で探してね」
NC.A「投げっぱなしかいっ! それにしてもMBKエンタって、T-araの時もそおやったけど、脈絡なく変な曲をリリースするよね」
わし「そおねぇ。ここでDIAがトロット出す必然性なんてなんもないもんな。話題づくりにしても中途半端やし、どこまで本気なんだか」
NC.A「一方のタイトル曲『ウチとつきあう気?』は勢いのあるポップで聴いてて楽しい。こっちに集中して戦略組み立てたらもっと売れたかも」



DIA『ウチとつきあう気?(Will you go out with me)』


わし「そおしないところがMBKなんだよなぁ。永遠に迷走しとる。キム・グァンスはオランダ人に違いない」
NC.A「なんでやねん」
わし「それにしても去年のデビューの頃からずいぶん垢抜けた。ルックスは元々良かったので、これからもワシのために頑張って欲しい」
NC.A「なんでおっちゃんのため?」
わし「心にぽっかり空いた穴を誰かに埋めて欲しいんじゃ」
NC.A「あー、少女時代の喪失感ね」
わし「しくしく(思い出し泣き)」



APink『Always』


わし「『Always』ゆうたらあの名作映画を思い出すなぁ」
NC.A「ああ、『ALWAYS 三丁目の夕日』っすね。“戦争も終わったんだ。でっかいビルヂングだってきっと出来る!”なんちゃって」
わし「いや、そんなんちゃうで」
NC.A「ええ?」
わし「ワシがゆうとるのは島根の一畑電車が出てくる奴や。“電車は運転士がいなければ走らん。けどな運転士さんだけでは電車は走らないんだ。関わってる人みんなで走らせるんだ”て小日向さんが」
NC.A「(こけっ)『RAILWAYS』じゃねーかっ!」
わし「顔はよく見えないけど、宮地眞理子さんも出てるよ」
NC.A「どーでもええわ」
わし「APinkに関しては特にありまへん。以上」



Bonusbaby『大人になったら(If I Become An Adult)』


わし「老害が目立つAPinkに替わりまして、正月デビューしたてのド新人BonusmyBことBonusbaby」
NC.A「くだらねぇ」
わし「ワシちゃう、ジュニがいいよったんや」
NC.A「どっちでもええけどくだらねぇ」
わし「とにかくBonusbabyはこの時点でデビュー4ヶ月目。KOCの時のにゃんこスターより経歴が浅い」
NC.A「…(呆)」
わし「で、2曲目もデビュー曲同様J-アイドル路線で押してきた。こうなると意図的にやってると思わざるを得んな」
NC.A「七學年一班みたいに新大久保デビューを狙ってるのかな?」
わし「どーやろ? 狙ったところで日本でホイホイ売れるもんやないやろう。日本にはそもそも女子アイドルの方が男子よりずっと数が多いし、地方アイドル地下アイドル自称アイドル合わせて1万人を超えるアイドルが存在するらしい」
NC.A「い、1万人?(ぴゃー)」
わし「その内テレビに出れるアイドルは数%にも満たないのじゃ。ゆってみればTWICEとヨーチンとRED VELVET以外は全部JOOとJUNIELみたいなもんや。9980人のミンジュとジュニの群れじゃ」
NC.A「そ、その例えはどおなんでしょう?(怖すぎる)」
わし「てな訳で、Bonusbabyの将来に不安を感じつつ、次」



IU『Palette(Feat. G-DRAGON)』


NC.A「出たー」
わし「セルフプロデュースの鬼、IUでございます。アルバム全体評判がええんですけど、特にこの『Palette』は日本のテレビでも紹介されたし、たこさんすら一聴“ええ曲や”と漏らしたほどの名曲」
NC.A「たこさんて?」
わし「(無視)作詞作曲はIU本人なんやけど、これまでの彼女の自作曲とはちょっと雰囲気が変わってて、まだまだ引き出し持ってるなぁと感心した次第」
NC.A「新垣隆にでも発注したんやないの?」
わし「こらこら、恐れ多いことをゆうでない。ここでの作詞術がまた素晴らしい。同じく自身の心境を歌詞にした『Twenty Three』と比較しても肩の力が抜けていて成長を感じさせる。まさに策士…(にや)」
NC.A「…」
わし「まさに、さ・く・し!」
NC.A「判ってるから」
わし「とにかくあらゆる行動が自分のイメージを高めるコトに直結するIUやけど、自作曲だけやなく、過去の有名曲をカバーさせても天下一品や」
NC.A「はぁ『花しおり』っすね」
わし「左様。『花しおり』の曲の選び方はまさにセルフプロデュースの天才にふさわしいものやった。テヨンならどんな歌でも歌いこなして見せるやろうが、IUの場合はどんな歌でもとゆう程の対応力はない。その代わり自分のイメージにふさわしい曲を選び、上手いことアレンジし、上手いこと歌うのは大得意なんや」
NC.A「なるほど」
わし「そおゆう意味で、『花しおり』はIUのアルバムの中でも抜きん出て完成度が高い名盤とゆえよう」
NC.A「ほな『花しおり2』も買うたんでっか?」
わし「買うたとも。…ただ、『2』は『1』に比べて名盤とまではゆえんな」
NC.A「ほー」
わし「なんか嬉しそおやな」
NC.A「滅相もない。IU先輩尊敬してますから(笑)」
わし「どーも嘘くさいが、まぁええ。『2』は全体に選曲が渋すぎるっちゅうか地味すぎる。あと唯一のアップテンポな曲である『オジャパメン(昨夜の話)』なんやけど、脱力しすぎ」



IU『昨夜の話』


わし「最近やたらウィスパーな歌い方を多用するようになって来てるけど、これはやり過ぎでしょう。彼女の声のいいところが全然出てへんわ」
NC.A「怠惰な雰囲気を出したかったのでは?」
わし「それは判るけど、この娘はもともと怠惰でエロい訳やから過度にそおする必要はない」
NC.A「それってでもおっちゃんの好みやね? IUペンの中にはこれがええって人も大勢おると思うけど」
わし「それは否定せん。何しろワシが一番好きなIUの歌は『イッチャナ』やからな」
NC.A「超マイノリティの意見やん(呆)」
わし「それにしても、この『オジャパメン』の衣装みたいな短いスカート穿かれると、ついIUに言いたくなることがあるねん」
NC.A「なに?」
わし「あなたのパンティはナニ色のナニー?」
NC.A「死んでしまえ(呆)」