関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし416

2017年の私的まとめ_2月編_03



わし「2月20日にはもはや完全にトップに成り上がったTwiceが『Knock Knock』をリリースしておりますな」
NC.A「おおっ、おっちゃんが未だ一度も聴いたことがないと豪語する…」
わし「左様」
NC.A「ほな、このタイミングでついに聴くことになるんやね。『Knock Knock』初体験やん(喜)」
わし「仕方がない。ここは流れに逆らわず、聴いてみることにするか」
NC.A「わーい」



【三上悠亜】TWICE (트와이스) KNOCK KNOCK【Dance Cover / 踊ってみた】MV Ver.


NC.A「(ずっこけ)な、なんじゃこりゃー」
わし「Twiceの『Knock Knock』では?」
NC.A「曲はそうやけど、踊ってる人物がちゃうやろ。だれ?」
わし「元SKE48鬼頭桃菜さんですが?」
NC.A「そんな人のビデオとかいらんねん」
わし「そやけどよお出来てるやん。SKEとTwiceがほぼ同じくらいのスキルレベルなのが判るっちゅうもんや」
NC.A「Disりすぎ。そのうち刺されるで」
わし「それにしても鬼頭さんには普段からお世話になっておるが、まさかブログでもお世話になるとは。感謝感謝」
NC.A「ん? プライベートでも世話に?」
わし「へい。主に亀頭方面で」
NC.A「乙女に平気で下ネタかましてくるのやめれ(怒)」



CHEEZE『Love You(好きで)(bye)』


わし「Twiceと同じ日、待望のCheezeの新曲が登場!(ひゅーひゅー、どんどんどん)」
NC.A「Twiceとえらい温度差のある態度やな」
わし「美しいメロディ、シンプルなアレンジで、ダルチョンの美声を思い切り堪能出来る名曲であります」
NC.A「あーそおすか」
わし「ただ残念なことに、この曲がダルチョンとクラウドによるふたりCheezeの最後の曲となったことで。そお思うとタイトルがなんとも意味深…」
NC.A「これ以降Cheezeはダルチョンねえさんのワンマンバンドってことになったんですね」
わし「そおなのよ。そもそもダルチョンがステージネームな訳やから、そこにもういっこステージネームが乗っかって来て、ステージネームの二重構造状態。石神国子さんが石原さとみ名で河野悦子役を演じるような」
NC.A「その例えで合うてるのかなぁ」
わし「とにかく、ひとりになってからのCheezeは大橋トリオの曲を歌うたりしとるけど、これは個人的にしっくりこなかったので、出来ればクラウドとよりを戻して欲しいです」



CHEEZE『Be There』


NC.A「軽快でええやないの」
わし「んー、でもやっぱダルチョンに似合うのは伸びやかで舞うような、あの綺麗な声を堪能出来るメロディやと思うんよ。その辺は相方のクラウドはよお判っとったけどなぁ。
 それにこの『Be There』って曲は、どーしたってBONNIE PINKのイメージが強いからなぁ」
NC.A「おっちゃんの個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません」
わし「続きまして、ファン・チヨルの新曲はレッベルのスルギとのコラボレーション」



ファン・チヨル×スルギ(Red Velvet)『Our Story(Feat.Kassy)』


わし「これは別に[STATION]とかじゃなく、ファン・チヨルのアルバムの1曲らしいけど、なかなか爽やかなええ曲。Kassyのラップもええ感じで花を添えとる」
NC.A「レッベルの面々もMAMAMOOくらいいろいろ活動してはるんやね」
わし「うむ。MAMAMOOと違うのは、事務所がSMEだけに今後ドラマに出演などの線も考えられることやね」
NC.A「ルックスの平均値高いグループですからねぇ」
わし「そうとも。…さて、スルギってどんな顔だったか、ちょっとググってみようっと」
NC.A「(かくん)まだそのレベルかい!」
わし「レッベルだけに」
NC.A「やかましい! 次や次」
わし「今話題に出たMAMAMOOのソラが『幸福を与える人(Happy People)』ちゅうバラードを出しておるけど、さして面白くないので無視して…やっぱ次はVanilla Acousticかなぁ」



Vanilla Acoustic『君だけ思い出して(Thinking Of You)』


わし「まぁ安定してるちゅうか、いつ聴いても期待を裏切らない爽やかな歌声ですなぁ」
NC.A「MVがある訳でもないし、誰も興味ないと思うので、さっさと次行ってもらってええすか?」
わし「どーもインディーズに冷たいなぁ」
NC.A「それが世間ちゅうもんです」



スビン(Dal★Shabet)『円の夢(Circle's Dream)』


わし「Dal★Shabetのスビンのソロ曲。タイトルも不思議なら曲も不思議、合わせてMVも不思議」
NC.A「それでもVanilla Acousticよりは世間の需要がありそうですね」
わし「そおかも知らんが、スビン結局どおなりたいのか、さっぱり判らんなぁ」
NC.A「それは他人が詮索することではありまへん」
わし「…。いや、したってええやろ。それくらい」
NC.A「ジジィに妄想されると迷惑ですから。スビン先輩の将来に関わりますから」
わし「将来なんかねーよ、所詮Dal★Shabetじぇねーか」
NC.A「ひどーい、言いつけてやる!(ぷんすか)」



Lovelyz『WoW!』


わし「最近一皮剥けた感のあるLovelyz。このMVもコップのフチ子風コンセプトで楽しい。これはDigipediやな」
NC.A「もお制服とか制服じゃないとかって次元では語れまへんね」
わし「と言ってセクシーに逃げる訳じゃなく、ちゃんと爽やかで清楚だからね。ええ落としどころ見つけたなって感じ」
NC.A「お、けっこう気に入ってる」
わし「あとこの曲が入ってるアルバムが『R U Ready?』ちゅうんやけど、去年ビデオ部門で10位になったkeiのオッパ殺しの名文句に由来してると想像すると楽しくならへんか?」



2分4秒から


わし「準備できてるでーっ(ぎんぎん)」
NC.A「下ネタやめろ!」



gugudan『ウチみたいな子 (A Girl Like Me)』


NC.A「あとググダンがカムバックしてますね」
わし「好きにしたらええがな」
NC.A「(ひーっ)興味なさすぎっ」
わし「基本的にワシは淡泊な性格」
NC.A「うそつけっ!」



Ailee『古びた恋しさ(Reminiscing)』


わし「1月篇でも紹介したけどAilee。最近痩せる決心をした記念で再びご紹介。派手さはないがええ歌です」
NC.A「不公平や。MAMAMOOのソラねえさんはシカトしたくせに」
わし「MAMAMOOはもう十分露出しとるやろ。ワシはAileeやLim Kimのよおに才能と個性がありながら、今ひとつブレイク出来ない歌手を応援しておる。世の中のソロ歌手がテヨンとIUだけになったら、寂しいからのぉ」
NC.A「ほなウチも応援してーな」
わし「十分応援しとるやろ。これ以上を期待するのなら、ワシもそれなりに見返りを要求するぞ」
NC.A「(がたっ)えっ、か、身体とか?」
わし「毎日“昭君の月”イッコ持って来いや」
NC.A「(かくん)そんなんでええんかいっ! やっすいなぁ」



テヨン『Fine』


わし「てことで、テヨン様の待望の新曲が出ましたー(ぱちぱちぱち)」
NC.A「あーテヨン先輩は紹介するんだ。かなり露出過多の気がするけど」
わし「アホたれ(げし)。彼女を紹介せんかったら、このブログやってる意味なんかないわ!」
NC.A「偏ってる偏ってる(呆)」
わし「それにしても、やはり彼女くらいになると明らかに楽曲のレベルが違うね。シンプルなアコギの伴奏で始まっておきながら、サビではきっちり彼女の声質、発声の美味しいところを味わえるように作ってある。そしてクライマックスへ向けてどんどん厚くなるコーラス。これが全部テヨン自身の声だからハモり方が実に気持ちええ。計算され尽くした一曲とゆえよう」
NC.A「べた褒めですな」
わし「貶すところなんかイッコもないわ。あえて言えばMVの相手役の男くらいなもんじゃ」
NC.A「どこが不満なの?」
わし「カンインだったらおもろかったのに」
NC.A「(ずこっ)」
わし「とにかくこのタイミングでソロとしては初のフルアルバム(『My Voice』)がリリースされた訳ですが、これが大傑作。この『Fine』をオープニング曲に、CDにしか入ってない(音源購入にはない)Nellのカバー『記憶を歩く時間』まで、13曲すべてが名曲。ま、彼女が歌えばすべて名曲になるので、当たり前っちゃ当たり前なんやけど」
NC.A「はぁ」
わし「で、このアルバムが好評だったので、4月に4曲が追加されたリパケっちゅうかデラックスエディション版がリリース。オープニング曲が『Fine』から『Meke Me Love You』に変更になったんだけど、これがまた大傑作な訳で」



テヨン『Meke Me Love You』


わし「やはり彼女の声を活かすための作曲に腐心しておることが判るやろう」
NC.A「なんでチョーチンブルマー穿いてらっしゃるんですかね?」
わし「そんなんどーでもええんじゃ!(蹴りっ) 曲に集中せえ」
NC.A「(いててて)いつもはそんなとこばっかり突っ込んでるくせに」
わし「こんな歌聴いちゃうと、もおソロ歌手はテヨンだけでええ気がして来るなぁ」
NC.A「記憶障害か!(呆)」



CODE KUNST『FIRE WATER (FEAT. G.Soul, TABLO)』


わし「エピカイのタブロが主催するレーベルHIGHGRNDは、バンドHYUKOHを輩出したことで審美眼の正しさが立証された訳やが、そのHIGHGRNDが続いておくりだしたのがCODE KUNST(コード・クンスト)。さすがの出来とゆえよう」
NC.A「水中シーン豊富やからすじ田さんは評価するでしょうね」
わし「タブロも参加しとるし、エピカイペンなら買いやと思います。てことでスジとパク・ウォンの『Don't wait for your love』はスルーして2月篇はここまで」
NC.A「とことん偏ってるわー」






※おまけ…

大橋トリオ『Be there(feat. BONNIE PINK)』