関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし411

2017年の私的まとめ_1月編_01


JUNIEL「お、やっと重い腰を上げたな」
わし「今年はワシ自身が全然聴けてないからなぁ。自分の勉強のためにも“まとめ”をやることにした」
JUNIEL「おう、じゃんじゃんやれ。8月にはアタイの新曲もあるんだからよ」
わし「一通り聴くけど、紹介するのはあくまでワシの興味のある曲だけやから」
JUNIEL「なんだそれ、予防線か? もしアタイの『Last Carnival』を外しやがったら『新感染 ファイナル・エクスプレス』の乗客みたいにしてやるからな」
わし「マジでキャラ激変やなぁ(困惑) とにかく、2017年最初の曲は、これ!」



BONUSbaby『ウチら同士(ウリキリ)』


JUNIEL「2016年12月26日って書いてあるぞ」
わし「MV記載の公開日がええ加減なのは自分もよお判っとるやろ。この娘らの正式デビューはあくまで2017年1月1日や」
JUNIEL「2017年の新人ってコトで問題なしってことか。それにしてもボーナスベイビーとはふざけた名前だな」
わし「そうなんよ。もちっと真剣味のある名前をつけてやれや、可哀想に。名前はともかく、このグループの特徴はとにかく若いってことで、平均年齢が16歳」
JUNIEL「おっさん、若い娘は無条件に好きだからなぁ」
わし「確かに若いってだけで美少女度が2割くらい上がるな(にへら)」
JUNIEL「お、自ら変態だってコトを認めやがったぞ」
わし「あと解散したmyBのメンバーがふたり入ってるらしい」
JUNIEL「じゃあボーナスmyBって名前にすればよかったのによ(爆笑)」
わし「(そんなおもろないって)森だか林だか、自然豊かなところでMV撮ってるのは今時のK-Popらしいんやけど、曲は完全に日本のアイドルソングっぽい印象」
JUNIEL「あざとく制服着てるとことかもな」
わし「確かに若くて可愛いんだけど、あまり日本的すぎて純粋なK-Popファンには受けないような気がする」
JUNIEL「韓国のJアイドル好きには受けるかもな」
わし「あー、なるほど。そおゆう狙いなら判る」



S.E.S.『一枚の絵 (Paradise)』


わし「韓国女性グループの始祖S.E.Sが奇跡の再結成。まるで1999少女隊みたい」
JUNIEL「なにそれ?」
わし「このS.E.Sの成功がなければ少女時代もTwiceもなかった訳やから、彼女たちこそK-Pop最大の功労者とゆうてもええ。国民栄誉賞を差し上げたい。
 そのS.E.Sは2002年に解散してたんやけど、去年から結成20周年プロジェクト『Remember』プロジェクトを立ち上げて、例の[STATION]チャンネルで新曲を発表したりしてたんや」



[STATION] S.E.S.『Love [story]』


わし「これはSM専属作曲家ユ・ヨンジンとユ・ハンジンが往年のヒット曲『Love』にもう一つのにヒット曲『I'm your girl』をミックスさせた嬉しくも懐かしい歌やった」
JUNIEL「メロディのリサイクルじゃん」
わし「で今年、年明けと同時に完全オリジナルの新曲をリリース。しかも『Remember』と『Paradise』のダブルタイトルで活動を始めたって訳なんよ。
 ここで『Paradise』を紹介したのは、こっちの方が90年代っぽい雰囲気が色濃く残ってる気がしたからなんじゃ」
JUNIEL「つまりダサいってことだな」
わし「…とにかく、デビュー20周年ちゅうのはすごいことやで。それを記念して期間限定であっても、再集結して新曲をリリースしたのは非常に喜ばしいことじゃ」
JUNIEL「なんで?」
わし「だって、将来少女時代かて40になっても50になっても新曲を出す可能性が見えた訳やからな」
JUNIEL「そんな老いさらばえた少女時代、見たいか?」
わし「見たい!(きっぱり)」
JUNIEL「変態だぜ(呆)」
わし「S.E.Sと同じ日にAOAが『Excuse Me』でカムバックしとるけど、さすがに以前のようなキレも迫力もなくなっているのでスルー」
JUNIEL「あら」
わし「いやー『ミニスカート』とか『胸キュン』の頃はドエロいグループやったけどなぁ」
JUNIEL「過ぎ去ったエロは戻ってこない。次」



AKMU『長い日長い夜(LAST GOODBYE)』


わし「いつ聴いても素晴らしい、何度見ても可愛いAKMUちゃんが去年に続き『思春期(下)』でカムバック」
JUNIEL「100歩譲って曲の良さは認めてもいいけどな」
わし「スヒョンたんの良さは今更ゆうまでもないが、兄のチャニョクがデビュー時よりずっと成長して、本当にいい曲を書くようになった」
JUNIEL「昔の方が良かったって言う奴、絶対いるぞ」
わし「そしてまたふたりのデュエットが、非常に美しい。これは『長い日長い夜』だけじゃなく『思春期(下)』のアルバム全体言えることや。まさに天上の響き(うるうる)」
JUNIEL「きっしょい」
わし「チャニョクが今年入隊したら、兄から離れたAKMUじゃないスヒョンの姿が一杯見れてええでって思うとったけど、やっぱりこの兄あってのこの妹。いつまでも兄妹で歌い続けて欲しいなり」
JUNIEL「いまの南北情勢を考えると、あんまり急いで入隊しない方が得策のような気がするぜ」
わし「続いて謎のソロシンガーINA」



INA『Rainbow』


JUNIEL「謎なんだ」
わし「本名はキム・スヨンで女優らしんやけど、それ以上のことは判らん。ただまぁまぁ可愛いし、曲もノリがええからダークホース的存在として取り上げてみた」
JUNIEL「どうみたってアタイの方が可愛いじゃねえか」
わし「…。7月には新曲も出てる。こっちも可愛ええよ」
JUNIEL「無視すんなよ」



INA『愛Doll』


JUNIEL「お前、ヘイニとかこういうチンチクリン系好っきだなぁ(呆)」
わし「そんで宇宙少女が『君に届け(I wish)』でカムバック」
JUNIEL「ふむ」
わし「みんな知ってるからあえて紹介することもないので、飛ばしてAPRILね」



APRIL『April Story(春の国の物語)』


JUNIEL「宇宙少女はスルーしても、APRILは飛ばさないんだな。訳わからん」
わし「ここは見逃しがちなポジションですKARA。それに真冬に出しといて『APRIL STORY』なんて何考えてんだ、とか、化粧濃すぎるやろ、とか、そのプードルみたいな髪型はどーゆーつもりや、とか、ヒラヒラさせるだけが目的のスカートなんか脱いじまえ、とか、ジンソル相変わらずブスやなぁ、とか突っ込みどころが満載で油断出来ん」
JUNIEL「まぁ確かにそうだけど」
わし「なんかもう女子高生でもなく、と言ってセクシーで売るには清純路線に深入りしすぎてるし、去年までのLABOUMみたいであかん。もっとKARAっぽく、知性を捨ててポップに変身した方がええと思うな」
JUNIEL「KARAってそんなに知性なかったっけ?」
わし「じゃああると思うか?」
JUNEL「…。えへへ」
わし「な?」



AILEE『I will go to you like the first snow』


わし「OSTを取り上げ出すとキリがないから出来るだけやめとこうと思うんだけど、Aileeの曲を聴く機会も減ったし、これくらいはええやろ」
JUNIEL「Aileeねえさん、とうとう太ることに抵抗をなくしたな」
わし「そやなぁ。だいぶパンパンやな」
JUNIEL「この曲は大流行したドラマ『鬼(トッケビ)』のOSTだったな」
わし「うむ。もはや韓国を代表する俳優のひとりとゆうてもええコン・ユと、まだ作品によってムラのあるキム・ゴウン主演で話題になったな」
JUNIEL「お、珍しく女の子に辛口なコメントを」
わし「いやー、好きな顔立ちだし個性もあると思うけど、未だに巧いのかヘタなのかよお判らん女優やねん。ハマった時はええ味だすんやけどね。
 それはともかくこの曲な。アメリカンなR&Bのイメージが強いAileeがこおゆうベタなバラードを歌うのもなんか新鮮で面白い」
JUNIEL「こうゆう歌はJOO先輩の専売特許だからな」
わし「そうやね。最近OSTからも干されてるJOO、大丈夫かいな」



SONAMOO『I Think I Love U』


わし「デビュー当時は明るく元気なヒップホップグループって感じやったSONAMOOだけど、なかなか芽が出ないね」
JUNIEL「そうだな。でもこの曲でも普通の清純路線とかセクシー路線と違って、独特の味を出してると思うけどな」
わし「うん。曲も面白いし、こうやって他人と違うことにチャレンジすることはええコトやと思う」
JUNIEL「少なくとも路線変更して別のグループみたいになった宇宙少女よりずっと好感が持てるわ」
わし「お、珍しく褒めた」
JUNIEL「ちょっとくらい売れないからって安易に路線変更してたらファンから見放されてしまうからな。一度始めた道はとことん進むべしだぜ」
わし「と、最近路線変更した小娘がゆうております」
JUNIEL「…(はっ)」