関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第720話 ヒマな奴ら

ヨンミン「ただいま戻りました」
スマン「おお、ご苦労。どないやった日本は? やっぱTwiceの話題で持ちきりか?」
ヨンミン「いやー、そこまでは全然。もっぱらテレビでは“このハゲー”とか“自衛隊としてもお願い”とか大家志津香プロレスに挑戦とか、女性議員がらみのアホなネタばかりで」
スマン「大家ちゃんは議員ちゃうやろ。むしろ選挙で毎回落選しとる口やで」
ヨンミン「そおでしたっけ?」
スマン「まぁええ。とにかくまだまだTwiceが海の向こうで社会現象になるほどやないってことやな」
ヨンミン「それが、韓国がらみでゆうたら、全然違う問題が大きく取り上げられとりまして」


ヒョヨン「マジで?」
ソニ「社長が日本で観て来たそおや。なんでもお昼のワイドショーで30分くらい時間割いて特集してたんやって」
ヒョヨン「(ぴゃー)ユン・ソナの子どもがいじめに加担してた例の問題を?」
スヨンユン・ソナは日本で活動してたし、そこそこ人気あったから、Twiceよりお茶の間の話題向きなのかもしれんなぁ」
ソニ「それと、韓国のネチズンがよってたかって彼女をバッシングしてるってのが、いかにも韓国的やゆうて物笑いの種になってるみたいなんや」
ユナ「(うきーっ)やっぱウチらを見下したいんやな、チョッパリめ」
ソヒョン「そやけど、ユン・ソナが初期対応を完全に間違えたのは事実。あれじゃ叩いてくれてゆうとるようなもんやで」
スヨン「その辺が全州人、基本的にアホや。これを機に全州バッシングにシフトしていかんならええけど」
テヨン「んー、ええんやないの、それくらいのこと」
ソニ「それくらいて、自分も叩かれるんやで?」
テヨン「(はぁ?)ウチは世界のキム・テヨンやで! ソウルだ全州だなどと、こまい物差しでウチを測るんやない。
 むしろ全州バッシングが起きて、MAMAMOOのアホどもが叩かれた方がよほど嬉しいわ」
ユリ「まったくです。奴ら、最近調子に乗ってやすからねぇ、おやびん」
ヒョヨン「“おやびん”てなんやねん(呆)」
ユリ「もはや国内に敵なし。さすが韓国で唯一、FUSE TVの“2017 上半期ベストアルバム20”に選出された国際歌手だけのことはありますなぁ」
テヨン「ふっふっふ、次なる標的はセレーナ・ゴメスじゃ」
ユリ「判りました。ほなもっともっとこの問題を炙り出し、全州出身者を糾弾するよお世間を動かしておきましょう」
ティパニ「そ、そんなこと出来んの?」
ユリ「いじめグループのガキは3人ゆわれとるけど、実はもおひとりおってな、それが錦湖アシアナグループの会長の孫やねん」
ヒョヨン「なんやてー?」
ソニ「錦湖アシアナグループゆうたら全羅道発祥の財閥…」
ユリ「それが学校側によって隠蔽されておったんよ」
スヨン「よおそんなネタ掴んだな」
ユリ「ウチのゴシップレーダーを舐めるでない」
ソヒョン「あ、そんな設定あったなぁ。全く活かされてなかったけど」
ユリ「韓国人はもお政治家と財閥の癒着に飽き飽きしてるんだよ。そこでこのネタをマスコミにリークすれば、ユン・ソナ問題にさらに火がついて、財閥バッシング→全羅道バッシング→MAMAMOOバッシングと燃え広がるに違いない」
ティパニ「それはおもしろそうやな。よし、ウチも手伝ったろ」
ソニ「マジか? …ヒマな奴らやなぁ」
ソヒョン「仕事ない人たちやからね(笑)」


スマン「このタイミングで、いじめグループにパク・サムグの孫がおったことが暴露されるなんて、いきなり過ぎへんか?」
クッキーマン「そのネタ、どうやら芸能界からリークされたって噂でっせ」
ヨンミン「芸能界から? どっから? なんで?」
スマン「(ぴきーん)判った、ヒョンソクやな。T.O.Pの大麻吸引問題から眼を逸らそうと、ユン・ソナの事件を財閥がらみにして炎上させる気ぃや」
ヨンミン「ほな、バックにYGが絡んでおると?」
クッキーマン「いかにもありそうな話ですな」
スマン「そやろ? 奴らの思いどおりにさせてたまるか。リークの証拠を掴んで逆にマスコミに流してやるで。倍返し、いや10倍返しや!」
ヨンミン「ふるっ。てか仕返しとはちゃうでしょうに」
クッキーマン「ヒマやなぁ(呆)」


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