関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし383

12月篇


わし「いよいよ最後の月でございます(やれやれ)」
NC.A「終わるのね。やっとこの苦しみから解放されるのね(涙)」
わし「アホか。何度もゆうけど、本番はその後じゃい」   
NC.A「(くて)とほほー」



LABOUM『冬の童話(Winter Story)』


NC.A「如何にも韓流奥様が喜びそうなタイトルですが」
わし「ちゅうてもヨン様ソン・スンホンも出てけぇへんで」
NC.A「なんやてぇ!」
わし「まぁまぁここはひとつウォンビンに」
NC.A「(かくん)くだらねぇ」
わし「それにしても、以前から上品上品とゆうてきたLABOUMやけど、ここに来てついに確信的お嬢様路線に突入」
NC.A「白いワンピースドレスにティアラが令嬢を思わせますね」
わし「振り付けもたいそう優雅です。ライブ版でご確認ください」



LABOUM『冬の童話』@M COUNTDOWN_20161222


わし「まさにお嬢様の冬物語でございます」
NC.A「あらホンマ。ステキですわ」
わし「スカートがひらりと舞っておパンツ見えそうになっても決して見せたりはしない、それがお嬢様」
NC.A「またそーゆーことを」
わし「何故ならお嬢様は穿かないからです」
NC.A「嘘つけ、クソ庶民め!(どかっ)」
わし「ううっ…ひと目お嬢様のパンチラ拝みたいゆうのは儚い夢なのか」
NC.A「マジくだらないから(呆)」



[STATION]ヒョヨン『Mystery』


わし「テヨン、ティパニ、ユナと来てソロ第4弾はまさかのダンシングクィーン!」
NC.A「そう来るとはね」
わし「そやけど、最近ソロでダンス番組出たり、コンサートでも年々存在感増して来てたから、これはアリやと思いますね」
NC.A「先ほどのLABOUMと対照的で、激しくそして謎めいてエッジが立った歌ですね」
わし「SMEがガールクラッシュに挑んできたってことやろうな。でも意外に姐さんの女子力高いところもうかがえて、なかなかええと思います」
NC.A「姐さん、TripleTと合わせて去年後半大活躍でしたね」



Thunder『Sign (Feat.ク・ハラ)』


NC.A「チョンドゥン先輩やん。相変わらずカッコええわぁ」
わし「元2NE1のダラの弟で元MBLAQのチョンドゥンがカムバック。ちゅうかThander名義では初やないか?」
NC.A「今回は元KARAのハラグーねえさんがフィーチャリングってことです」
わし「どーでもええけど“元”ばっかやな」
NC.A「それが韓国歌謡界の一方の現実ですわ」
わし「ハラはMVには出てないけど、これが死ぬたんびに時間がリセットされて何度もやり直せるっちゅうストーリーで楽しい。
 映画『All you need is kill』か『ASSAULT GIRLS』、『ラン・ローラ・ラン』みたい」
NC.A「死んで繰り返してるのは、ただのナンパやけどね」



Yerin Baek『Love you on Christmas』


わし「イェリンからのクリスマスプレゼント」
NC.A「しっとりしちゃいますねぇ」
わし「Live版もあって、こっちはもっとしっとりするで」



わし「かつては“ワシはJYPは合わない”っちゅうとったんやけど、最近はアヨンやイェリン、ジミンなど好きな歌手が多くなってきた。なんでやろ?」
NC.A「共通点としては、どの歌手も半裸師匠が育てた訳やないってことですね」
わし「あ、そおか。拾ってきただけやもんな」
NC.A「育てるのは下手でも、拾う目はあるようです(笑)」



JESSICA『WONDERLAND』


わし「ペンお待ちかね、シカ様のソロ第2弾」
NC.A「歌への未練なさそうな顔して、結構なペースで出してきますね」
わし「(しー)シカペンはいろいろ敏感だからそおゆうことゆうたらあかん」
NC.A「てことは、おっちゃんはシカ先輩のペンではない?」
わし「シカペンですとも。坂本龍馬勝海舟のペンやったくらいペンです」
NC.A「毎度よお判らん例えですな」
わし「MVは『FLY』の続編みたいなイメージですね」
NC.A「この後はいよいよマッターホルン登山でしょうか?」
わし「勿論。そのために今回は『イッテQ』スタッフが撮影しとるんやから」
NC.A「それはすごい。楽しみやわ(喜)」
わし「…(突っ込めや) 音楽的には絶賛してる人も多いけど、ワシは嫌いなサウンドやな」
NC.A「おや? いろいろ敏感な人たちを自ら刺激しとるよおですが」
わし「だって唯一無二の美声の持ち主やで。もっと彼女の声を活かすサウンドづくり、曲作りを心がけないと勿体ないやん」
NC.A「あ、褒めてたんですね」
わし「いつでも褒めてるで。相変わらずの省エネダンスやな〜ゆうても、それは誉め言葉なんやから」
NC.A「とてもそおは思えまへんけどな」
わし「シカ様は誉められて伸びるタイプ。どんどん褒めましょう」
NC.A「皮肉にしか聞こえん(呆)」



ソユ×チャンギゴ『愛は別れよりひとつ多く』@人気歌謡_20161211


わし「ご好評の人気歌謡ミュージック・クラッシュPart.3でございます」
NC.A「パチパチパチ」
わし「醤油とチャンチャン焼きみたいなコンビですが、間違えないように」
NC.A「誰も間違えないと思いますけど」
わし「前回のSunny Girlsが素晴らしすぎて、なんか今一つって気もしますが、これはこれで良質なバラード」
NC.A「む?(適当に褒めてさっさと済まそうとしてるな)」
わし「…こちらからは以上です」
NC.A「やっぱり」



ソ・イングク、VIXX、ググダン、パク・ユンハ、パク・チョンア、キム・ギュソン、キム・イェウン、チユル『Falling』


NC.A「すごい大人数ですね。しかも豪華な顔ぶれ」
わし「クラゲ音楽事務所のクラゲクリスマスゆう企画で、毎年の恒例行事や。所属のアーティストを集めて一曲歌ってみたってところやろうな」
NC.A「まさかチユル先輩の歌がまた聴けるとは思いませんでした」
わし「そやな。顔出しがないよってどのパート歌うとるのかさっぱりわからんけど」
NC.A「愛がないなぁ(呆)」



K.A.R.D『Oh NaNa


NC.A「話題のDPSメディアの新グループですね」
わし「かつてはジェクスキスやFIN.K.L、KARAを輩出した名門事務所も、すでにSS501もKARAもRAINBOWもなく、名の通ったアーティストとゆうたらAPRILとホ・ヨンジくらいとなった」
NC.A「そおですねぇ」
わし「凋落の前兆はA'st1 の早期解散にあったようにも思える」
NC.A「何者っすか、それ?」
わし「A'st1、知らんのか? かつては少女時代と楽屋で…、いや、そんな過去の話はどおでもええ。
 そんなどん底におるかつての名門が起死回生を狙ってデビューさせたのがこのK.A.R.Dや」
NC.A「最近じゃ珍しい男女混成グループですね」
わし「もお男女分けてデビューさせるほどタマがおらんのかもしれんな。
 ともかくDSP側のコメントやと“K.A.R.DはKing、Ace、jokeR、hiDDen をコンセプトに作詞、作曲、振り付けが出来るメンバーで構成された”とある。
 King、Aceはともかく、直観的にはジョーカーはJやし、ヒドゥンはHやろうから“K.A.R.D”ちゅうのは苦しい語呂合わせな感じが否めない」
NC.A「“KAJH”って名前で“カジャ”って読ませた方が元カミリアが食いついてくるかもしれまへんね」
わし「そんでjokeRはブラックとカラーのふたりがいるってのもよく判らんなぁ。カラーってなんだよ。将来色を追加しようって魂胆かい! …そんで問題はhiDDenや!」
NC.A「おー、突っ込む突っ込む(笑)」
わし「隠された第5のメンボとして、ふたを開けるまでのお楽しみみたいにゆうてるけど、これがヨンジなのは誰かて判る」
NC.A「なんでです?」
わし「誰も知らないど新人をヒドゥンメンボとして持ってきても誰も驚かないし、あの事務所でそこそこ名を知られているのは最初にゆうた通りもおホ・ヨンジしかおらんからや。まさかメンボ増やしたばかりのAPRILの誰かを入れる訳にもゆくまい?」
NC.A「な、なるほど(がーん)」
わし「案の定ヨンジやったわけで、手の込んだことをする割には底が浅い。ひいてはK.A.R.Dの価値そのものを下げてしまうので、ワシはこのやり方は気に入らんのじゃ」
NC.A「そやけどヨンジねえさんはこのアルバムのみの参加でしょう? 次の曲では別のヒドゥンメンボを入れるんちゃうのかなぁ?」
わし「ちゅうてもいったい誰を…まさか数少ない親DPS派のギュリか?」
NC.A「それもさして驚かないなぁ」



Apink『星の星(Cause you're my star)』


NC.A「APinkの新曲が出ました」
わし「みんなで恋ダンス踊るのかと思いきや、全然踊ってへんね」
NC.A「それは星野源や! ええ加減にしなさい!」
♪ちゃんちゃん



NC.A「いや、そんなくだらんことで終わる訳にはいかんで。どおなん、おっちゃんから見て?」
わし「さすがに大人になっちゃって妖精とかオーガニックとかゆうのが辛くなった気が」
NC.A「明らかにお化粧が以前と違いますもんね」
わし「今の新人は圧倒的に若いし生命力に溢れとるから、もともと省エネダンスでやって来たAPinkが対抗するのは厳しいとは思うとった。TSUBAKIさんなんか女子大生化したゆうとるし」
NC.A「そやけどほら、少女時代さんはアラサーでも少女ゆうてはるし」
わし「あの娘らは開き直ってるからね。このまま言い続けてりゃ名前から意味がとれて記号化するやろから」
NC.A「なるほど」
わし「自分が全然“ニュー・クリエィティブ・アーティスト”やないのと同じこと」
NC.A「放っとけ」
わし「あとMVのコンセプトが古いなぁ。Digipediに戻した方がええんちゃうかな」
NC.A「相変わらずAPinkには厳しいなぁ」
わし「そやけど曲は好きかな。APinkの曲としては珍しく気に入った」



LOOΠΔ今月の少女ハスル『少年、少女(Let Me In)』


わし「この企画も3人目のハスルが登場やね」
NC.A「こないだまで日本におったかと思うたら、いきなりペルーの高原みたいなところでロケしてますね」
わし「アイスランドなんやって。謎めいたMV、謎めいた美女。曲の出来もええし、単なる企画倒れのプロジェクトやなさそうやな」
NC.A「そおっすねぇ。高いレベルを維持してるので、だんだん楽しみになって来やした」
わし「ここのプロデュースはヨーチンと同じメンツなんやって。Kアイドル界が飽和状態にあると言われながら、実はいろんなアイデアを持った人がまだおるんやねぇ」



LOOΠΔヒジン、ヒョンジン、ハスル『The Carol』


わし「で、これも先月同様、既公開のメンボによるアイドルソングを同時発表」
NC.A「毎月増えていくんでしょうかね?」
わし「そおかも。その最終形がLOOΠΔってことになるのかもな」
NC.A「デビュー前にトータル何曲出すことやら」
わし「これのMVも最初の2〜3カットで並々ならぬセンスの良さを感じさせる映像やね。今のところ欠点がない。恐るべき新人候補やな」



CIFIKA『My Ego』


NC.A「なんじゃいこりゃ」
わし「調べてみたら、2016年以前の曲がないので多分新人。
 こうゆう捻じれる映像処理はCheezeのクラウドもやってたから、今流行りなのかもしれん。
 参考までに、これね」



Cloud『今までそうだったように、これからもずっと(As Usual As Today)』


わし「当然やけど、メロディラインがCheezeっぽいね」
NC.A「こんなんいりまへんがな」
わし「11月に紹介し忘れたんや。補完補完」
NC.A「そおでのおてもCIFIKAて人のこともロクに語ってへんのに」
わし「語ろうにも情報なにもないもんね。不思議音楽、不思議映像、それだけ」
NC.A「それを紹介しようちゅう気持ちが不思議や」


わし「脱線した分、謎のグループ“ハーレクイン”と“Fantastie”は飛ばしていこう」
NC.A「また検索しにくそうな名前やね」
わし「うむ。MVもないような超C級グループで、バンビーノもかくやちゅうどエログループなのである」
NC.A「それは、一部読者の関心を引きそうな」
わし「そやから名前だけは載っけてみた。気になる人は各自で観るがよろし」



Hoody『By Your Side (Feat.Jinbo)』


わし「6月に紹介したフーディの新曲」
NC.A「あの伝説的な奇術師の?」
わし「…(怒)」
NC.A「おや?」
わし「愛車が燃えてスクラップになってるところから始まる『ダグラム』のようなMVやけど、曲はポップ」
NC.A「映像とのギャップが面白いかも」



Hoody『Your Eyes(Feat.Jay Park)』


わし「で、ダグラムみたいな『By Your Side』が先行曲で、『Your Eyes』が正規アルバム活動曲ってことらしい」
NC.A「先行曲のMVの方がお金かかってますよね?」
わし「アートは金やない、気持ちや!」
NC.A「…なんだかんだこのフーディ、気に入ってるんやね」
わし「へい。今年デビューのソロ歌手の中では個性もあってええと思います」



United Cube『Special Christmas』


NC.A「これは名前からして、CUBEエンタのクリスマスソング」
わし「まさに。ヒョナとチャン・ヒョンスンのTrouble Maker、BTOB、ノ・ジフン、CLC、PENTAGONが一堂に会したペンへのクリスマスプレゼントや」
NC.A「ヒップホップ色が目立つかと思いきや、意外に可愛ええ曲やないすか」
わし「そこはまぁクリスマスですから」



ジンホ&フイ(PENTAGON)『冬を好きな訳』(2016 United Cube Project Part 2)


わし「これはおまけで、United Cubeプロジェクトの第2弾」
NC.A「これもクリスマスソングでしょうね」



JOY×DoYoung『First Christmas』@人気歌謡_20161218


わし「クリスマスソングが増える季節です」
NC.A「レッベルのジョイとNCTのドヨンのデュエットゆうてもSMEの企画とはちゃうんですね」
わし「例の人気歌謡ミュージッククラッシュ第4弾です」
NC.A「へーSBSも粋なことをやってくれますね」
わし「そやね。今YGとKBSが仲悪いから、この隙にSMだけやなくYGも出しまくってKBSに差ぁつけたらええ」
NC.A「そおすると第5弾はBLACK PINKとBIGBANGのコラボとか期待できますね。
 時におっちゃんはクリスマスソングって何が好きなん?」
わし「ワシ? ワシが好きなクリスマスソングはこれやね」



Joyce Chu『冷冷 der 聖誕節(Merry Cold Christmas)』


NC.A「あら可愛ええ」
わし「ジョイスは美人で歌上手いんやから、前後の小芝居はいらないと思うんやけどなぁ」
NC.A「とても『咪咪MIMI』を作ったのと同じスタッフとは思えまへんね」
わし「可愛ええつながりで、次はこの曲」



ハン・スンヨン『Do you remember?(元気かしら)』


NC.A「魔性の熟女スンヨン大先輩や」
わし「熟女ゆうならビクちゃんの方が年上やけどな。
 この曲はスンヨンとスウィートチューンの寄付プロジェクトってことやけど、どこになんの目的で寄付するのかは不明」
NC.A「悪いよおにはせんから、こっちに任せて金だけ出せやってプロジェクトですかね?」
わし「それが通じるんならワシかてやってみたい」
NC.A「どおやって?」
わし「ん〜…そや、この歌謡祭をチャリティにして、参加者に最低一万円の寄付を義務付けよう」
NC.A「収益金はどおすんの?」
わし「全額ワシに寄付するに決まっとるがな(がっはっは)」
NC.A「…レベルが小学生やな(呆)」

  

NC.A、ユク・ソンジェ(BTOB)『Playing with fire(春になると苦しめるだろう)』


わし「ああっ、いつの間に?」
NC.A「ふふん。ウチの活動量をなめたらあかん」
わし「た、確かに、2〜3か月おきに新曲を出す奴やったな」
NC.A「この曲は『次の駅』を書いてくれはったCrazy Mind先生がANTIKさんやホン・ヒョクスさんと作曲した名曲なんやで」
わし「てか自分、ソンジェとえらい仲良くね?」
NC.A「(えへへ)『応答せよ1994』では恋人同士の役やったし、ウチの『門限』でもMV出て貰うたし、今回が3度目の共演なんですぅ」
わし「うう…ワシとゆうものがありながら」
NC.A「誰がおっちゃんのものや!(踏)」
わし「むぎゅー」
NC.A「ロクでもない噂広めたらコロスでっ!」
わし「は、はひ〜」



Heart『チュルル』@SSB SAF Award Festival_20161223


わし「Heartっちゅう判りやすい名前の4人組がひそかに登場しとる」
NC.A「あのいつもうっすら笑ってる黒人歌手…」
わし「とは何の関係もない(と思う)。
 えらい小さい事務所らしくて、それぞれメンボを紹介するビデオをデビュー前にこさえたはええけど、肝心のMVがない」
NC.A「会社創立に目一杯で運転資金が皆無って奴ですね」
わし「ただ、それが今どきの売り方なのか、すでに固定ペンが結構いる様子」
NC.A「確かになかなかの歓声が上がってるよおな」
わし「デビュー時にはすでに勝負がついてるってことかもしれんな」
NC.A「えらい世の中やなぁ」



スビン(Dal★Shabet) 『月』


わし「スビンのソロ曲。特に変わり映えはしない」
NC.A「ソロが当たり前になってきましたけど、ボチボチ解散するんですかね」
わし「4人でやってもヒット曲が出ないのならいずれそうなるかもしれんなぁ」



DIA A unit“ビンチェンヒョンス”『あなたは月 地球』@DIA 1st concert "Miracle"_20161225


わし「DIAを二つに分けたユニットの“A”チームで“ビンチェンヒョンス”。コンサートで披露された。
 その名の通り、構成員のイェビン、チェヨン、ユーニス、ヒヒョンの名を並べたもの」
NC.A「テティソ方式ですね」
わし「少しでもテティソにあやかりたいと倣ったのかもしれんな」
NC.A「AチームってことはBチームもある訳?」
わし「当然や。こっちはバラード部隊みたいやな」



DIA B unit“L.U.B.”『13月32日』@@DIA 1st concert "Miracle"_20161225


わし「L.U.Bはルビって読むらしい」
NC.A「DAIやのにルビー?(ややこしやーややこしやー) どーゆー意味よ?」
わし「Lovely Unit B、なんやって」
NC.A「なんじゃい、そりゃ」
わし「DIAはメンボがプロデュース101に加入したり出戻ったり、I.O.Iに入ったんだか入ってないんだか、そもそもDIAを辞めたんだか辞めてないんだか、T-araの事務所だけあって身勝手な動きばっかしよってペンは翻弄されているのである」
NC.A「そおかもしれまへんねぇ。よほどのマニアでないとついていけてないのでは?」
わし「そこに来てコンサートの企画とはゆえチームを二つに分けてユニット組むとはもうわざとややこしくしとるとしか思えへん」
NC.A「ややこしやーややこしやー」
わし「まず本隊固めて、ペンにしっかり存在を浸透させろっちゅうねん」
NC.A「そおでんなぁ」
わし「そお思うと、人気が固まるまでユニット活動しないSMの姿勢が非常に手堅く思える。さすがや」
NC.A「スーパージュニアは?」
わし「…ぴーぴー」



BP RANIA『Start A Fire』


NC.A「ラニアがBPラニアになって帰って来た!」
わし「BPって、石油会社か?」
NC.A「アホか。ブラックパールて意味らしいで」
わし「(ぴゃー)ユリに断りもなく図々しい」
NC.A「やっぱソシペンはそお思うんやろな」
わし「そらもお黒真珠ゆうたらユリの専売特許やからね。逆にユリから黒真珠とったらなんにも残らんし」
NC.A「(かくん)えらい空っぽなアイドルやな。
 で、なんでBPが付いたかとゆうと、例によってメンボの入れ替えがあったらしい」
わし「なんとなく予想はついてますた」
NC.A「見て貰えば判るけど、アレクサンドラゆう黒人のラッパーが加入しとるのよ」
わし「ははぁ、それでブラックパール・ラニアって改名したんか」
NC.A「おそらくは」
わし「Kポアイドルって半分異常がこんな感じやからペンが大変やなぁ」
NC.A「そやけど、中にはウチみたいな超絶美少女もおるから目が離せないんよね」
わし「曲はカッコええな。BPラニア、侮りがたし」
NC.A「無視すんなよ」


わし「てことで12月篇も無事終了!」
NC.A「おお。ほな次は1月篇ですね」
わし「…ここ2ヶ月、あまりに多量に紹介しすぎてアホになったか。とお!(パカーン)」
NC.A「…はっ! ここはだれ? ウチはなに?」
わし「気をしっかり持て。これでワシが紹介したい楽曲は概ねやり終えた」
NC.A「マジで?」
わし「だいぶ厳選したつもりやけど、それでも何百曲かになっちゃったな」
NC.A「インディーズとか変なのばっか紹介するからや」
わし「だって、みんながあまり知らないもの中心にやらないと意味ないじゃん」
NC.A「確かにKポペンなら誰もが知ってるような曲は必要ないっすね」
わし「ただ、ランキングに食い込んできそうなものはさすがに無視できないから紹介したけどな」
NC.A「Twiceとか」
わし「ジョイス・チューとかな」
NC.A「…(なんのランキングや)」
わし「てことで、アシスタントご苦労であった。お礼に『Scent of NC.A』1枚購入しといたで」
NC.A「(かくん)まだ買うてなかったのかよ」
わし「てことで、次回は総まとめをやりまーす!」
NC.A「は?」
わし「統括的に2016年を振り返ってみるよん」
NC.A「ひえー、まだ解放されへんのかいな(とほほ〜)」






※その後の調べで、LOOΠΔヒョンジンの『寄って行きます(Around You)』、ハスル『少年、少女(Let Me In)』、ヒジン、ヒョンジン、ハスル『The Carol』はDigipediが監督だと判明。
 微妙に語り口を変えながらも、さすがにセンスがいい。