関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第666話 獣の数字

ティパニ「(くりくり)ひゃー、東京都知事選に石田純一まで立候補するとか言い出したらしいで」
ソニ「マジか? あそこは有名人なら誰でも知事になれるゆう決まりでもあるんかいな」
スマン「ちゅうか、有名人でないと選挙に勝てないのかもしれん」
ヨンミン「てことは、小池百合子より石田純一の方が有名やから、真っ向勝負なら石田が勝つってことでっか?」
ティパニ「すごいなぁ。政治能力より、知名度の方が優先される選挙かぁ」
クッキーマン「話題のユチョンが出馬したら都知事になれるかも」
スマン「ユチョンて誰や?」
クッキーマン「…し、失言しました」
ソニ「知名度勝負やから素人ばっかり知事になるんやな。なんか都民が気の毒になってきたわ」
ヨンミン「そやけど、選んでるのは都民やからな」
ヒョヨン「そおゆうことなら、宮崎駿が立候補したら確実に知事になれるな」
クッキーマン「なんか東京中が腐海に沈みそうやないか?」
スマン「それは不快やな」
全員「…」←心の中で『バルス』と唱えている
ティパニ「どっちにしろウチには関係ない話題やな」
ソニ「あー、自分、韓国の選挙権すらないもんな」
ティパン「選挙権あっても石田純一には入れないけどね」
クッキーマン「そやけど石田純一都知事になったらえらいことになるんちゃうか? なんちゅうても“不倫は文化”ゆうてるお人やさかい」
ティパニ「アメリカじゃクリントン大統領やシュワルツェネッガー知事すら叩かれる不適切な関係も、こいつが知事になったらどんどん奨励されるんやろうな」
スマン「不倫奨励法なんちゅう条例が出来たりして(笑)」
クッキーマン「そんな法律があったら徳永有美アナも前の旦那と離婚せずにすんだろうに」
ヒョヨン「いつの話やねん」
ソニ「そんならホン・サンス監督とキム・ミニ女史が、速攻で亡命するんちゃう?」
ティパニ「キム・セアもや。世界中の不倫カップルが駆け落ちして来るで」
ヨンミン「よしっ! ワシも日本に行って桜井日奈子と不倫しよーっと」
クッキーマン「桜井日奈子って結婚してましたっけ?」
ヨンミン「ワシが結婚しとるんじゃ、ボケ」
クッキーマン「オッとそのパターンか」
ソニ「桜井日奈子と恋人関係になって、白猫プロジェクトでもやる気でっか?」
ヨンミン「いんや、いい部屋ネットダンスを一緒に踊るんや」


   


スマン「どんな不倫やねん(呆)」
クッキーマン「そおゆう先生はどんな不倫を?」
スマン「ワシは不倫には反対や」
ソニ「おっ」
スマン「そやからビールもフリン体ゼロの奴しか呑まん」
ソニ「(がくん)くだらねーわ」
ヒョヨン「奴はどうせ不倫するから早いうちに日本に渡った方がええ」
ティパニ「奴って?」
ヒョヨン「あいつだよ、あいつ。歌うファッションデザイナーや」
ソニ「あー、画伯か。そやけど彼女には結婚を前提にした恋人がおるやん」
ヒョヨン「いや、ウチの占いによると、奴は男運が悪すぎて、嫌われマツコくらい転落するさだめ」
ソニ「そこのマツコは漢字にしないと別の意味になっちゃうで」
ヒョヨン「今の男ともいずれ別れ、フッションブランドも潰し、日本に流れて武田信玄好きの男の愛人になるのが関の山や。それも男の数はひとりやなくて、どんどん増えていくで」
ヨンミン「えらい具体的やけど、なんで武田信玄好きて限定するんや?」
ヒョヨン「そらぁ不ー倫加算ちゅうくらいやから」
クッキーマン「うまい!」
ソニ「うかまねーわ、ボケ」
ティパニ「ウチは恋愛経験の少ないマンネが男に騙されそうで心配や。
 日本が不倫合法になったら、女房持ちのJYPみたいなおっさんと駆け落ちしちゃいそうやないか」
ヒョヨン「あり得るなぁ。少女時代のイメージぶち壊しや」
ヨンミン「そやな。ほな石田純一を支持するのは止めよう」
クッキーマン「ほな先生と同じで、不倫したらダメやん、って立場ですね」
ヨンミン「そおやね」
クッキーマン「よしよし。これでようやく今回のタイトルと繋がったで」
ヨンミン「どゆこと?」
クッキーマン「ダメやん→ダミアン→666ってことで」
全員「(ずこっ)今回はダジャレの回かっ? くだらなすぎるわ」






※文芸シリーズとかいいつつ、ハインラインとは一切関係なし(笑)