関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第662話 ハニートラップ大作戦

ヨンミン「先生、ユチョンが性的暴行の容疑で告訴されましたで」
スマン「おおっ(喜)」


クッキーマン「会長! ユチョンが、今度は別の女から告訴されたそうです」
スマン「マジでー?(うぷぷぷ)」


ソニ「叔父はん、ユチョンにいさんまた告訴やて」
スマン「わっはっは。ざまーみろ」


ヨンミン「たった今、4人目の被害者が名乗りを上げたそうです。トイレで暴行されたとか」
スマン「それは臭い仲やのぉ(げらげら)」


    
    うつろー


ヨンミン「江南署では捜査員を補強して、徹底した調査を行うゆうてます」
スマン「おお、おお、匂いを見る少女でもなんでも投入して調べたらええ」
ヨンミン「一方C-JeS側では一連の罪状が事実なら、ユチョンは即引退すると強気ですな」
スマン「それはそれは(笑)。この際引退して貰おうやないの」
ソニ「てことは、告訴内容は事実やと?」
スマン「そら、いかがわしい女のおるいかがわしい場所に出入りしとったら、体の一部かて出入りするのが当然ってもんでしょう」
ソニ「うーむ。我が叔父ながら、ゲスいお人やなぁ。
 てか、にいさん、ホンマにそおゆう場所に出入りしてたんかなぁ」
スマン「しとったとも、しとったとも。奴の行きつけの店に、奴好みの女を仰山送り込んだよってな。必ず入り浸りになると思うとったよ」
ソニ「え?」
ヨンミン「まったく、奴の性癖を調べ上げるのにだいぶ時間かかりましたけど、その甲斐がありましたな」
ソニ「す、すると、今回の件は叔父はんが仕込まはったんでっか?」
スマン「いやいや。ワシは奴好みの女を、あの店に集めただけじゃい。それから先は、店に入り浸ったのも、女が訴えたのも、全て自然の成り行き。
 そやからホンマに性的暴行があったのか、あるいは合意の上なのか、それは神のみぞ知ること(ピーピー)」
ヨンミン「知る必要もございませんからな」
スマン/ヨンミン「はっはっは」
ソニ「そ、そやけど、女側が嘘ついてたら、いずれ無実と判るんじゃ…」
スマン「例え無実でも、奴はもお終わりじゃ。JYJの代表的なペンギャラリーが“性を商売にする場所の出入りしていたパクには失望した。今後はふたりのキムだけを応援する”と宣言しておるしな」
ソニ「はやっ! ペンのくせに見限るのはやっ!」
ヨンミン「ペンギャラリーにも草を送って、密かに扇動しとる。その成果や」
ソニ「ぴゃー、徹底してまんなぁ。相変わらず」
スマン「当たり前じゃ。育てて貰うた恩も忘れ、勝手に辞めるどころか、訴えまで起こしおって。そおゆう恩知らずは一生許さへんのじゃ。
 忘れた頃にこうやってキュッっとクビを締めてやるんやもんね」
ソニ「うげぇ、ねちっこいなぁ」
スマン「裏切り者は国籍に関わらず絶対許さん。それが成功者イ・スマンの哲学じゃ」
ヨンミン「御意」
ソニ「す、すると、最近のクリスのベッド流出写真…あれも?」
スマン「はっはっは、もちのろんじゃ」
ヨンミン「とにかくあの年頃のイケメンは女なしでは3日と生きてゆけん。
 先生くらいねちっこいお方がハニートラップを仕掛けたら、必ずひっかかることになるのじゃ」
スマン「かかるまで、こっちは何年でも待つで〜」
ソニ「こわーい(ぶるぶる)」
スマン「もちろん、JYJの残りふたり、それにEXOの残りの中国人どもにもトラップは仕掛けてある。
 いつかは爆発する時限爆弾と同じじゃ。後は楽しみに待っておるだけ(ふっふっふ)」
ばーん!
クッキーマン「大変です! またスキャンダルが」
スマン「お、誰かがトラップに引っかかったかな?」
クッキーマン「カンインが、淫行で捕まりました」
スマン「(かくん)あいつかーい!」
ソニ「まさに獅子身中の虫やな(呆)」






※ユチョンの告訴事件…
 東方神起出身で現在軍役中のパク・ユチョンが相次ぐ暴行容疑告訴で苦境に立たされている。
 発端は2016年6月10日に20代の女性がソウル江南警察署に告訴状を提出したことにある。
 それによると、事件は4日午前5時ごろ、江南にある飲食店の個室の化粧室で起こった。
 ユチョンと女性はこの時初対面で、この店で1時間ほど一緒に酒を飲んでいてが、やがてユチョンが女性を誘い、それを断った女性が暴行されたという。
 警察は証拠として提出された下着などのDNA鑑定を国立科学捜査研究院に依頼した。室内に防犯カメラはなく、廊下に設置されているカメラを分析したものの特に異常は見られなかった。
 もちろん、本人は容疑を否定。
 ユチョンの事務所(C-JeSエンタ)はさらに過剰に反応し、“女性の主張は虚偽で、一方的なものだ。有名人に傷をつけるための悪意ある恐喝、脅迫に妥協しない”と強い態度を見せた。
 また、炎上するネットやマスコミ報道に対して“事実関係が明らかでない状況で騒ぎ立てるこれらには協力しない。警察の調査結果が明らかになった時に公式にお知らせする”と攻撃し、結果的にこれらを敵に回すこととなった。これにより、ユチョンの心証はかなり悪くなったと言えよう。


 マスコミ報道の一部
 【暴行容疑のJYJユチョン、事件当日は誕生パーティーに出ていた?】
 http://ekr.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/06/14/2016061402346.html
 事務所側の対応
 【JYJ ユチョン、続く告訴報道に事務所が公式コメント】
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2047070&categoryCode=ET
 この件に関するコラム
 【マスコミ対応で初動ミスをおかしたユチョン問題】
 http://www.wowkorea.jp/section/interview/read.asp?narticleid=168282


 上の記事でも触れているが、軍役中とはいえユチョンは社会服務要員であった。
 これだけとっても有名人である故の優遇措置と非難されがちなのに、今回の事件で夜に風俗店に出入りし酒を飲んでいたことが明らかとなり、これに対する憤りの声も出ている。
 実際はその行為に違法性はないのだが、ほとんどの新兵は宿舎に寝泊まりし夜中に基地外を出歩くことは出来ないし、社会服務要員の任務そのものも事務仕事で平易と言える。
 要するに不公平だというのである。
 結局、告訴した女性は、どうした心境の変化か、あるいは裏工作が功を奏したのか、14日夜に“暴力的ではなかった”と告訴を取り下げることになったが、事件はここからさらに勢いを増す。
 16日に別の女性がやはりユチョンから暴行を受けたとして告訴したのである。
 今回は2015年の12月16日に江南にある遊興酒店(キャバクラ)のトイレで性的暴行を受けたというものである。
 この女性は暴行を受けた当時、110番(韓国だから112か)通報していたが40分後に取り消したという。
 この告訴を受けて、ユチョンは“どんな疑いでも、それが犯罪と認められるようなら芸能界を即引退する”と発表。C-JeSは“新たな告訴も事実無根で、名誉毀損(きそん)など法的責任を問う”とあくまで強気。
 しかし、どうやらユチョンが遊興酒店に出入りしていたことは事実らしいと、この時点で発覚。アイドルを神格化しがちなファンは大いに傷つき、失望した。


 【“ユチョンに失望”、韓国の一部「JYJ」ファンが怒り「すべての支持を撤回する」】
 http://www.wowkorea.jp/news/enter/2016/0617/10168312.html
 

 さらにさらに17日になって、3人目の女性が性的暴行の疑いでまた告訴、同日4人目の被害者まで現れて、いったいこの事件はどう収拾がつくのかさっぱり判らなくなってきた。
 ただ、事実はどうであれ、ユチョンの評判を失地回復させるには多くの時間が必要だろうことは想像に難くない。

 まとめ 
 【ユチョンが失ってしまったものとは?】
 http://spotlight-media.jp/article/292085575544762014


※元EXOクリスのベッド写真…
 ユチョンの事件に比べると可愛いモノだが、これでも純真なファンは傷つくだろう。
 【EXO元メンバークリス、ベッド写真流出に衝撃…ネットで拡散された写真の真偽は?】
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2046849