関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第661話 ラジオスターの悲劇

キム・グクジン「さぁ、今週も始まりました『ラジオスター』! 今日は、今や国民的人気のTwiceの皆さんをお迎えしております!」
Twice「あにょはせよー、とわいす・いむにだー」
MC陣「あにょはせよー!(拍手)」
キム・グラ「いやー、実物を前にすると、ホンマに可愛ええね」
ユン・ジョンシン「間違いないね」
キュヒョン「JYP史上、かつてない美貌を誇るグループやね」
Twice「いやー、恐れ多いっすわー」
キム・グクジン「特に外国人メンバーに人気が集中しています」
ユン・ジョンシン「サナの『シャシャシャ』は流行語になったしね」
サナ「ありがとうございます。ホンマは“SHY SHY SHY”なんやけど、上手くゆえなくて“シャシャシャ”になったんですが、気に入っていただけて嬉しいです」
キュヒョン「ホンマにそうなのかな?」
サナ「は?」
キュヒョン「実は“SHY”て口にしたくなかっただけなんやない?」
サナ「と、ゆいますと?」
キュヒョン「なんちゅても“SHY”ゆうたら、少女時代のダンスユニットの名前やからね」
キム・グラ「ああ、少女時代-SHYか! スヨン、ヒョヨン、ユリで結成された」
キュヒョン「あれ、マジでメジャーデビューの予定あるんすよねー」


     SNSD-SHY


キム・グクジン「なるほどー。アジアの優等民族日本人としては、朝鮮民族のユニット名なんか口に出来ん、とそおゆう訳か」
サナ「と、と、とんでもない(汗)」
ユン・ジョンシン「朝鮮なんて明を攻めるための通り道程度にしか思うてへんのやろ?」
キム・グラ「その割りには鬼上官・加藤清正はあちこちで人を殺しとるけどな」
キュヒョン「あんなん道端の犬とでも思うたに決まってますがな、にいさん」
キム・グラ「そやなぁ。日本人はワシらのこと人と思うてへんもんなぁ」
サナ「い、いや、そんなことは」
ユン・ジョンシン「自分、恨五百年て言葉知っとる?」
サナ「い、いえ」
ユン・ジョンシン「かー、これやで。日本じゃ自分らに都合の悪い歴史、ちっとも教えてへんのやもんなぁ」
キュヒョン「そやから、勘違いして妙に上から目線で寄って来よるんですよ」
ユン・ジョンシン「あんな酷いことしたのに、忘れるの早すぎるっちゅうねん」
サナ「…」
キム・グクジン「そもそも日本はアイドル大国なのに、なんでわざわざ韓国でデビューするんや?」
サナ「そ、それは日本でJYPEにスカウトされたし、当時ドラマの『ドリームハイ』が好きやったので…」
キム・グラ「ホンマかぁ? 韓国の芸能界はレベルが低いから簡単にスターになれる思うてたんやないのか?」
キュヒョン「そんで、ちょっと人気出たら逆輸入アイドルとして、日本に帰る気やろう?」
ユン・ジョンシン「うむ。あのユミンみたいにな」
サナ「ち、違いますぅ(シクシク)」
キム・グラ「泣いたって誤魔化されんで。日本に連れて行かれて慰安婦にさせられたハルモニたちは、いくら泣いても許して貰えへんかったんやでぇ」
キュヒョン「よし、この際貴様に日本がどんだけ悪いコトをしてきたが、とくと教えてやろう。
 ミュージックスタート!」
サナ「ミュ、ミュージックゥ?」
♪ぽん、ぽん、ぽんぽんぽん
キュヒョン「♪海汀倉の戦い、海汀倉の戦い、かい・てい・そうの戦い!」
サナ「ひえーっ、本能寺の変のリズム、パクられた〜」


サナ「て、展開になるかと思って、ドキドキしてたんですぅ」
モモ、ミナ「ね〜」
キム・グクジン「はっはっは、そんなアホな」
ユン・ジョンシン「確かにいまだに日本を快く思ってない人もいるけども、政治と文化は別物やさかい」
キュヒョン「これからは手を取り合っていく時代や」
サナ「はい。みなさん、優しくて安心しましたぁ」
キム・グクジン「実際、文化面に関しては、まだまだ日本に学ぶべきことも多い」
キム・グラ「経済的な余裕が文化にも現れるからね」
モモ「確かにそうですよね〜。芸能界のスケールが全然違いますしね〜」
キム・グラ「ん?」
ミナ「ゆうたって、韓国にはジャニーズやAKBのようなシステム、まだありまへんものね」
モモ「そおゆう意味ではだいぶ遅れてるわ」
キュヒョン「まぁ、遅れてるゆうか、そこが文化の違いやし」
サナ「でもでも、韓国でちょっと売れると日本デビューしたがるっての、日本のお金が欲しいからなんですよね」
モモ「本国でちっとも売れてないのに日本に来るパターンもあるで」
ミナ「あー。TAHITIとか七學年一班とかやろ?(ぷぷぷ)」
サナ「あれはちょっとみっともないよね〜」
モモ「ね〜」
ミナ「でも韓国にいるより、ずっと稼げるんやって。受ける〜(笑)」
キム・グクジン「あはは。きゅ、急に強気になったね(汗)」
サナ「そやかて、ねー?」
モモ、ミナ「ね〜」
サナ「結局韓国芸能界って日本芸能界の物真似なんだなーって思うて」
モモ「韓国の人って、日本嫌いとかゆいながら、すぐパクるし」
ミナ「うんうん、なんでもパクるよね〜」
サナ「それもスケールダウンしてね」
キム・グラ「むかっ」
サナ「あーあ、そんな矮小パクり文化の国で、いったいなにやってんだろウチ(トホホ)」
ミナ「急にどおした?」
サナ「そやかて、冷静に考えてみたら、韓国でスターになったからって、本国に帰ってチヤホヤされる訳やなし」
モモ「そやな。友達、100パー“見てねーし、知らねーし”とかゆうやろうし」
サナ「ローカルアイドルでええから日本で一からやり直そおかな〜」
モモ、ミナ「ね〜」
キム・グクジン「ええ加減にせえ!」
キュヒョン「これだから日本人嫌いやねん(呆)」






※おまけ…
    
    内容はまったく関係ない