関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第649話 第4回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式22

ナレーション:モンペ姿に変身した一行は、国連軍が駐留するちっこい基地キャンプ・ボスニアで専用バスに乗り換え、ついに板門店に到着したのであった。
キキーッ
運転手「さぁ、着いたでぇ。ここが最終目的地や」
ウンジ(Apink)「ぴゃー。まさか生きて板門店の見らるるとは(感動)。そるばってん、映画や写真で見た風景とはちぃと違うばいね」


    


運転手「あれは自由の家ちゅうて、あそこを通って本会議場に行くんや。さっきキャンプ・ボスニアで教えられたばっかやろ」
ウンジ(Apink)「そがんやった? ウチゃ今ソロアルバムのことで頭のいっぱいたいねー。他のことはよお考えきらんばい」
チョロン(Apink)「お、ウンジ、自分ソロデビューするんか?」
ウンジ(Apink)「そがんたい。4月末ごろミニアルバムの出る予定たい」
ハヨン(Apink)「ぴゃー、おねえのソロアルバムなら傑作なのは確定や。予約してひとり10枚買わねば!」
ソニ「わざとらしい(呆)」
ユリ「えらい所でキャンペーンぶっこんで来たな」
NC.A「あ、そんならウチも今度フルアルバムを…」
JOO「さぁっ! ここからは無駄口を控えて、2列になって進んでくださーい。私語は禁止でーす」
NC.A「ええっ?」
ウンジ(Apink)「タイミングの悪かねぇ(げへへ)」
NC.A「とほほ」


ぞろぞろ
ソニ「あ、この光景。映画やニュースで見たことある!」
運転手「さよう。これが板門店の中心、“軍事停戦委員会”の本会議場や」


    


ユナ「あの青い建物が本会議場?」
運転手「そお。南北の会談が実際に行われることもあるんやで」
スヨン「本会議場て国境の上に建ってるってホンマ?」
運転手「その通り。建物の横から伸びてる、幅10cmほどのコンクリートの帯が国境や」


    


スヨン「わぁ、スゲー。国境、初めて見た!」
運転手「国境を挟んで南側が砂利敷き、北側は土になっておるんやで」
憲兵「(忠誠!)お言葉でありますが、あれは国境ではないのであります」
ソヒョン「え、なんやて?」
憲兵「我々は北側を国と認めておらず、向こうもまた同じなのであります。よって国境とは呼ばないのであります」
運転手「あー、なるほど」
ユナ「ほな、なんてゆうねん?」
憲兵「(必勝!)軍事境界線であります!」
ユナ「めんどくせー」
運転手「まさに分断国家ならではやなぁ。
 本会議場の奥に見えるでかい建物は北側の“板門閣”ゆうビルで、中には土産物屋、屋上には展望台があるんやて」
ヒョヨン「おや、意外と北も開放的なことしてんじゃん」
JUNIEL「でもでも、あっちの兵士の前でちょっとでもふざけたら即銃殺ですよー」
ヒョヨン「マジか? 怖すぎるわ」
スヨン「世界一シャレにならん観光地やな」
運転手「ほな、ここで新人部門の続きをやるか」
ジョンヨン(Twice)「はぁ、ここで?」
イェリン(GF)「新人賞取ったって喜べないじゃん」
スマン「ふっふっふ、ええ機会じゃ。全体主義者どもに、我らが文化の反映ぶりを見せつけてやろう」
クッキーマン「挑発行為と思われますって(汗)」


JOO「残っているのは4チーム。April、女友達、Oh My Girl、Twice(アルファベット順)ですが、それぞれ個性が違いますねぇ」
運転手「うむ。①体育会系無敵女子高生女友達。
 ②逆に謎めく文化系乙女Oh My Girl」
ヨンミン「③国籍を超えた美少女サークルTwice」
スマン「④あくまでロリ可愛ええ妹系のApril」
JOO「本国でのリアルな売り上げではヨーチンが一歩リードしてますが、歌謡祭の投票者はくせ者ばかり。果たして現実と同じような展開になるのでしょうか? あるいは…?」
運転手「それでは4位の発表です!」
参加者「…(ごくり)」
JOO「総合得点80Pで第4位に輝いたのは!」


♪だらららら…じゃーん
第4位(80P)
 April
 スン崎さん+薄荷七つ星さん+ひろさん+テジャングンさん+パトさん+あむぅさん+ochaukeさん+たこすけさん+ゆきふれさん+u1729


ヨンミン「惜しい! April、ベスト3に届かず」
ジンソル(April)「うぬぬぬぬ」
クッキーマン「高齢男性を蕩かすふにゃふにゃな魅力をもってしても、ここまでやったか」
運転手「ルックスだけなら新人で一番やと思うけどなぁ」
JYP「イマイチ押しの強さに欠けましたかね」
ヨンミン「そやけどDSPやし、日本でなら大ヒットするかも知れんで」
YG「そおですな。KARAの後継者でもあるし」
ヨンミン「うむ。ぜひNegiccoRev. from DVLと競い合って貰いたい」
ジンソル(April)「そのレベルかーい!」
ヨンミン「そやけど、KARAかてヤオコーグループの運動会に営業で行ったりしとったんやで。スーパーの店員さんが親子で弁当食ってる合間に、運動場でパフォーマンスや。
 日本に来てまでそんな営業、少女時代じゃ考えられへんで」
http://matome.naver.jp/odai/2142482907774382401 ←参考文献
スンヨン「ギャラが破格に良かったんじゃ、ボケ」
ハラグー「運動場やなくてさいたまスーパーアリーナやし、司会は福澤朗やし、同じ営業には田原俊彦も来てたんじゃ、カス」
ギュリ「それに去年の2月なんてニコリン辞めて、すでに自暴自棄になってたんじゃ、アホ」
ソニ「相変わらずガラ悪いなぁ」
ヨンジ(KARA)「とにかく、来年はAprilにヤオコー運動会、精を出して貰いたい」
ナウン(April)「はーい! がんばりまーす」
ソヒョン「アホや(呆)」


    
    [Special] APRIL(에이프릴) _ Snowman(스노우맨) Noraebang Ver.(노래방 버전)


運転手「おほほ、可愛ええ可愛ええ(とろとろ)」
JUNIEL「みなさまのコメントでぇす。“エイプリル。ム、アー!とやられたらもうメロメロ。ム、アーのあとのびっくりした顔が好きで、すべての歌番組をチェックしてしまう。”(スン崎さん/3位)」
ヨンミン「判るなぁ。あの顔は反則やで」
JUNIEL「“ワタクシはKARAでこの世界に入門し 、DSPに振り回されて散々嫌な思いをしました。
 その後もKARAプロジェクトとか「なにそれ目線」でながめてたら、あってはならない悲しい出来事まで起こってしまった。
 この流れから「新ガールズグループ誕生」だと? まぁ、最初はガン無視でしたね。PurettyやらBabyKaraやらの残り物で賄い飯みたいなの作りやがって…などと毒はいてました。
 それが、何と言うことでしょう。Muah!で一気に心を持って行かれちゃったじゃないですか(呆)。たとえて言うなら「No Reason!」「 Yes April Yes」ってところですかね。”(薄荷七つ星さん/1位)
 “DSPという事務所はあんまり好きじゃないんですが、ここの事務所の曲にはいつもやられます。
 この子たちが出した2曲ともとてもよかったです。(ピュリティ―も曲よかったし)でも、元ピュリティーの子があっさり脱退したのが悲しい・・・”(パトさん/2位)
 “チェウォン(と、脱退したソミン)はBABY KARA→DPS GIRLSの流れから観てきていましたが、満を持してのデビューとなりました。
 「夢飴」「Muar!」「Snowman」とメロディックでドリーミーな楽曲を畳み掛けており、私的にはハズレ曲がありません。
 グループとしての佇まい、ルックスも纏まっているし、今後の活動が楽しみです。”(あむぅさん/1位)
 “2015年は(も?)魅力的な女子アイドルグループが次々にデビューした豊作の年だった訳ですが、一体この子たち以外にどのグループを選ぶと言うんですか!
 K-Popとしてどう評価するかということはさて置き(正直その点はよく分からない)、この5人はひたすらカワイイ!それだけで十分です。
 思えば、「DSPから4月にAprilというグループがデビューするらしい」という噂を聞いたのは去年の1月頃だったでしょうか。
 「これでヨンジ以外のBABY KARAのメンバーがデビューできる」と思ったのもつかの間、BABY KARAのリーダーだったアン・ソジンが空を舞い、いつしか噂話は消えていました。
 しかし8月、満を持して現れたAprilメンバーの可愛さは想像以上でした。今、BABY KARAメンバーとしてはチェウォンしかいないのですが、もうそんなこと関係なく応援していきたいと思います。”(たこすけさん/1位)」
運転手「と、強く推しておられる方は、良くも悪くもDSP所属であることを充分に意識されておられますな」
スマン「運営はヘタやけど、アイドル作るのは上手い」
ヨンミン「まぁ日本向けやけど」
スマン「日本に金がある限り、それは正しいんやで」
ヨンミン「御意」
運転手「一方、積極的でない方のご意見は…」
JUNIEL「“中庸なアクの無さがよさげです。”(ひろさん/6位)
 “曲も耳に残らず、話題性だけ…。”(テジャングンさん/8位)
 “イェナが個人的にタイプなので。”(ochaukeさん/3位)
 “若さ、じゃなくもはや幼さ。を売りに、頑張ってほしい。どこまでも甘々でかわいい.”(ゆきふれさん/3位)」
運転手「と、DSPのことはどうでもいい。つまり脳内にDSP受容体があるか無いかが評価の分かれ目のような」
JYP「確かに」
JOO「そやけど、おっちゃんはDSP受容体ない方やないの?」
運転手「そやな。KARAは少女時代のライバルやったし、ちょっと避けてたかも。でもルックスはかなりええと思うてたよ。少なくともワンゴルよりはだいぶ可愛ええ」
ユビン(WG)「なんやと、こら」
JYP「それが何故Aprilには票を投じたんや?」
運転手「そらあんた、みんな若くて美少女ぞろいやないの。ワシゃDSP受容体はなくても幼女受容体は人一倍あるっちゅうの」
NC.A「ぴゃー、ロリコンロリコンや(こわーい)」
チェウォン(April)「どないする? 4位止まりやったけど、せっかく上位に入ったし、記念写真くらい撮っとこうか?」
イェナ(April)「そうやねぇ。こんな場所に来れる機会はもうなさそうやし、撮っとこう」
ヒョンジュ(April)「ほな本会議場を背に一列に並んで」
April「はーい!(ぞろぞろ)」
チェウォン(April)「せーの」
April「まんせー! まんせー! てはんみんぐく、まんせー!!」
北の兵士「ぬ? おめーきゃ、我がば舐まなぐていらのか!?」
憲兵「こらー! こんな場所で、大声でまんせーしてはあかんのであります!」
ジンソル(April)「わー、ホンマや。北の兵士が恐ろしい顔で睨みつけとる」
イェナ(April)「銃殺や銃殺や(ぶるぶる)」
ヒョンジュ(April)「なんとか誤魔化さねば」
ナウン(April)「あ、UFOやっ!(さっ)」
イェナ(April)「へたくそか! 今時そんな手に引っかかる奴がおるか」
ナウン(April)「でもでも、兵隊さん、上を見上げてるで」
北の兵士「…(きゃろきょろ)」
ジンソル(April)「なんと純朴な人たちやろう(感心)」
憲兵「アホなだけなんであります」
運転手「うーむ。いつまでもここにいてはなにしでかすか判らん。さっさと本会議場の中に入ろう」
JOO「それがええな」
JUNIEL「ではみなさま、青い建物の中にお入りくださぁい」


    


ソヒョン「おー、ここがかの有名な冷戦の象徴かぁ(感動)」
運転手「真ん中の旗が立ってる机が軍事境界線の位置や」
ソニ「ホンマや。机の下に線が引いてある」
運転手「本来は軍事境界線を越えることは絶対に出来ないんやけど、この本会議場の中だけは北側に入っても大丈夫」
スヨン「ええ、マジで?」
憲兵「その通りであります。大口径のカメラでないなら、写真を撮ることも許可されております」
ヒョヨン「うーむ、緩いのか厳しいのかさっぱり判らん」
憲兵「平時はこう言うものであります」
運転手「それではせっかくやから北側に侵入して、残りの結果を発表しましょうかね」
ヒョヨン「おおー、画期的!」
JOO「残り3グループなんですけど、一気に発表させて貰います」
ソウォン(GF)「えー、何故でっか?」
JOO「それは第2位を発表したら、消去法で1位も判ってしまうからや」
ソウォン(GF)「それは確かに。…え、それじゃ3位は?」
JOO「発表します! 総合得点101Pで第2位に輝いたのは!」


♪だらららら…じゃーん
第2位(101P)
 Twice
 去年はラブームに投票したさん+djすてぱにさん+鈴木妄想さん+TSUBAKIさん+Mauiさん+ひろさん+SunnTaeyoさん+MOMI-1さん+テジャングンさん+パトさん+すじ田さん+ゆきふれさん


ジョンヨン(Twice)「ああっ、惜しい!」
モモ(Twice)「てか、2位って?」


JOO「同じく101Pの第2位!」
ミナ(Twice)「げっ」


♪どん!
第2位(101P)
 Oh My Girl
 去年はラブームに投票したさん+鈴木妄想さん+薄荷七つ星さん+TSUBAKIさん+ひろさん+SunnTaeyoさん+MOMI-1さん+テジャングンさん+パトさん+ochaukeさん+ゆきふれさん+u1729


Twice「うひゃーっ!(ごろごろごろ)」
OMG「オーマイガッ!(ごろごろごろ)」
クッキーマン「ど、同率2位?」
ヨンミン「てことは1位は?」
JOO「そうです。総合得点113Pで、堂々の1位を獲得したのは!」


♪どどどどん!
第1位(113P)
 女友達
 去年はラブームに投票したさん+djすてぱにさん+薄荷七つ星さん+TSUBAKIさん+ひろさん+めいびすさん+テジャングンさん+パトさん+すじ田さん+あむぅさん+たこすけさん+ゆきふれさん+u1729


女友達「わーい! まんせー! まんせー!」
憲兵「それやったらあかんのであります!」
JYP「やはり強かったか、ヨーチン(汗)」
JOO「それにしても希に見る大接戦となりました」
運転手「去年は1位LABOUMが77P、2位Lovelyzが73P、3位のAKMUちゃんが70Pやったから、今年上位3チームにどれだけ票が集中したか判るってもんやな」
ジヒョ(Twice)「ある意味、全部1位みたいなもんやないか? そやろ?」
ウナ(GF)「違うナ」
ジヒョ(Twice)「ありゃ(ずこ)」
JOO「順に見ていきましょう。まずはTwiceから」


    
    TWICE - Saturday Night (Son Dam bi) + U-Go-Girl (Lee Hyori) Special Stage M COUNTDOWN 160317 EP.465


運転手「JYPが突如送り込んできた多国籍美少女軍団がTwice」
JYP「オーディションの経過はお知らせしてたんで、別に“突如”やなかったけどね」
JUNIEL「そのレベルは予想以上に高くてぇ、あの腐れかけたJYPにまだこれほどの力があったのか、と世間をビックリさせましたね」
JYP「失礼やね、チミ」
NC.A「そやけど、ツウィの国旗謝罪問題、衣装に不適切なフレーズ問題など、事務所の対応には今だ不安を残していますね」
J★O(匿名)「デビューまでしか面倒見ないってゆう、一発やっちゃたらポイみたいなJYP師匠の態度に泣かされた所属タレントは、ウチも含めてとても多いんです(しくしく)」
JYP「いや、匿名ゆうて、バレバレやし」
ヨンミン「DSPもそうですけど、売る出す戦略とか、営業力とか、我が国の芸能社に多く見られる弱点やね」
スンヨン「知英がゆうてたけど、スイートパワーのごり押し営業はすごいらしいで」
ハラグー「ジャニーズや吉本もや」
YG「そやな。もっと見習うべきかも知れん」
運転手「うむうむ。YGなんてお笑い芸人みたいなアーティストばかりなんやから、吉本を手本にしろや」
YG「誰がお笑い芸人やっ!(がおー)」
NC.A「代表的なコメントを抜粋で発表するっす。
 “オーディションも何も見ていなかったが、MVを見てその勢いについつい引き込まれ狂ったように何回も再生してしまった!友近似のメンバーがいる。”(djすてぱにさん/1位)
 “うまく表現できないんですが、ソシを継ぐのがもしかするとこの9人になるかも、という気すらしてきているんです。
 “キャラのばらけさせ方とか、「少女」に対する理解と表現、そのアップデートにおいてここ数年で最良のグループではないでしょうか。”(鈴木妄想さん/1位)
 “歌唱力、ダンス、ルックスなどの面において、今後の「ポスト少女時代レース」を制するのはこの子らの可能性が一番高いと思います。”(Mauiさん/1位)
 “「少女時代後」を担える素材!今はJYP師匠も勢いがあるので、missAのような失速は防げるかも!”(テジャングンさん/2位)」
JOO「鈴木さんやMauiさん、テジャングンさんは、“ソシの後継者かも”と最上級の褒め方ですね」
テヨン「けっ、そんなこと出来る訳ねえだ。妄想に決まっとる」
ティパニ「そおゆう名前やからね」
NC.A「“2010年代後半は実はJYPの時代なのでは? というわけで、汎東アジアなメンバー構成の9人組。
 オーディション番組上がりのせいか(見てないけど)キャラが立ってる、とにかく華がある。ミナ、サナ、モモ、チュウィが韓国語で喋ってるのが面白い。”(SunnTaeyoさん/2位)
 “理由:メンバー構成が韓国人5名(ナヨン、ジョンヨン、ジヒョ、ダヒョン、チェヨン)、日本人3名(モモ、サナ、ミナ)、そして台湾人1名(ツウィ)という多国籍性。
 いま、日韓の外交関係も少しづつ改善の兆しが見え始めている。文化の力は狭隘なナショナリスムを解体・溶解してゆける。TWICEがその象徴として、アイドルポップスの新たなる地平を切り拓いてゆくことは、アジアの希望である。
 …そんな中、私の最も好きな子はダヒョンである。パクジニョンを喜ばせた豪快な「鷲ダンス」が圧巻だ。色白で、足太なのも素晴らしい。田舎足だ。もしも足が細くなったら興味半減である。
 https://youtu.be/ERg1WGOclGQ(MOMI-1さん/1位)
 “キャラの濃さ、ルックスの良さ。自分たちの強みをわかっててよかったと思う”(ゆきふれさん/1位)」
クッキーマン「先生の印象は?」
スマン「ヨーチンやOMGと比較すると、全体的におねえさんで太め、パフォーマンスはレトロで、実力的にはやや見劣りがする、とよく見ると実にJYPらしいグループともゆえるな。
 好きな人にはたまらんもんがあるやろう」
運転手「JYPらしいとゆうには美国要素が薄い気がしますけど」
スマン「美国ではさんざん失敗しとるからなぁ(笑)」
JYP「今回はワシが尊敬するTKがおる、日本要素を多めに取り入れてみました」
運転手「TKかてさんざん失敗しとるやないか(呆)」


    
    오마이걸(OH MY GIRL)_LIAR LIAR (MV)


JOO「そしてカムバック直前のOh My Girlが同じく2位と」
ヨンミン「ここは不思議な個性のグループやね」
クッキーマン「これまでこうゆう個性の出し方をして来たグループはいなかったんじゃないでしょうか?」
ヨンミン「うむ。一見控えめなようで、実は強烈に主張してくるチームやと思う」
運転手「最初ジワジワ来た後は、一気に持ってかれるもんね」
JOO「最近有名なソシブロガーで、少女時代一筋やった某氏がヨーチンに転んだと話題になりましたが、一方では熱烈なソシ信者の某漫画家さんがOMGにはまったと言う情報があります」
ティパニ「マジで?(がーん)」
ソヒョン「最近の新人は危険や。殲滅も視野に入れて活動せねば」
JUNIEL「女友達の体育会系に対し、OMGは文化系と言う分類もされてますけどぉ」
スマン「文化系としたら呪術部やな(笑)」
ヨンミン「確かにただの図書部や手芸部じゃない、謎めいた部分があって、それが妙な個性を出してます」
クッキーマン「漫研なのかもしれませんね」
スマン「なるほど、女子高の漫研ね。それは判りやすい(笑)」
運転手「ワシはOMGの魅力は“広瀬すず”のようなもんやないかと思うとる」
NC.A「おっと、新説登場」
ユリ「そのココロは?」
運転手「全身から可愛い雰囲気を出してアピールしてるけど、よく見ると特に可愛くはない」
OMG「(かくん)ディスってるんかい!」
JUNIEL「代表的なご意見でぇす。
 “最初はlovelyzやヨジャチングの仲間かとスルーしようと思ったんですが偶然デビュー曲「CUPID」のパフォを見、はまりました。
 続く「CLOCER」でまさかの大化け。
 清純を装っていますがメインを張るユアの妖艶さに魅了されました。
 このグループは自分たちの冠番組でソシの「THEBOYS」を完璧にカバーしただ可愛いだけじゃないかっこいい系も十分いける可能性を秘めています。
 この時もユアの妖艶さとカッコよさは際立っていました。
 u1729さんのおっしゃる通り一皮もふた皮も大化けする可能性秘めていると思います。”(去年はラブームに投票したさん/1位)
 “デビュー曲が良かったですよね。
 最初は、「KARA」先輩に曲名かぶせてくるなんざ良い度胸してやがる(←なんだかんだで、今も気になってる)、なんて思ったんですが曲はこっちの方が気に入ってしまいました。
 Closerの方は微妙…?! 何かAileeのHeavenかよ!とか思ったワタクシが変なのか?? リードボーカルの娘、ブサ可愛くて(失礼)嫌いじゃないです。”(薄荷七つ星さん/2位)
 “デビュー曲がプログレ風だったり、2曲目のダンスフォーメーションが妙に凝ってたり、頑張ってる感は伝わります。
 スンヒって子がPSYに似てます。そういやアメリカで売春婦と誤解されたとか・・・確かにあの薄いひらひらのドレスって、場末の風俗店みたいでちょっとイヤです。
 学生時代に巣鴨のピンサロで遭遇したババアを思い出します。”TSUBAKIさん/3位)
 “CLOSERの良さでこの順位です。
 次曲もクリエイト部門に恵まれれば良いのですが、アメリカまで行って手続きミスで入国出来なかったり、スンギとユアを並べて写真を撮らすマネージ部門が心配です。
 左から2人目と3人目、顔の大きさが2倍ほど違います。
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2034605/(ひろさん/3位)
 “曲もコンセプトもよかったです。沢尻エリカに似てる子がいますが、ちょい◯スの子もいておもしろいなあと。”(パトさん/3位)
 “活動曲のクオリティがすごい。メンバーも魅力的。”(ochaukeさん/1位)」
ヨンミン「いや、まとまんないねぇ(笑)」
運転手「眼のつけ所、評価のし方が人によってバラバラ。これもOMGの個性ゆえかと」
スマン「実に謎な新人や(笑)」


    
    [Comeback Stage] 160126 GFriend (여자친구) - Trust + Rough (시간을 달려서) @ 더쇼 The Show [1080p]


JOO「そして、今年の新人賞は女友達で決定です」
運転手「下馬評通りとゆうか、リアル世界を反映してとゆうか」
クッキーマン「でもかなりの接戦でしたよ」
ヨンミン「うむ。楽勝とはゆえんな」
運転手「ワシなんかヨーチンとOMGのどっちを1位に投票するかでだいぶ悩んだ。そおゆう人、多いんやないかな?」
JUNIEL「そうかもー。それでどっちを1位にしたですかぁ?」
運転手「結局April」
JUNIEL「…(ならゆうなよ)」
NC.A「ぴゃー、ロリコンロリコンや(こわーい)」
ヨンミン「ここのチームは明朗快活、まさに体育会系の魅力でOMGと違って非常に判りやすい個性やね」
クッキーマン「相当鍛えられてる感じがします。6人組ですが、もっと大所帯に見えるほど元気いっぱいのパフォーマンスが持ち味です」
YG「舞台狭しと跳ね回る様子は、見てて爽快、実に気持ちが良い」
JYP「まさに青春の象徴のようなグループとゆえます」
ヨンミン「デビュー曲にあえて少女時代のパクリとも思われるようなパフォーマンスで印象づけ、2曲目で転びに転び、3曲目では急にシリアスな歌を持って来るなど戦略も巧みや」
NC.A「転び回ったのは戦略やないんちゃうかなぁ」
IU「3曲目なんか、あきらかにウチのパクリやで」
スマン「いや、原田知世やろ?」
ユナ「ちゃうて。あえてシカねえ似のシンビをセンターに出すことで、もっかいウチらに寄せて来てるんやって」
運転手「と、先輩のええとこを臆面もなく盛り込んでくる図太さもありますね」
ユジュ(GF)「Remixとお呼び下さい。あれは過去のヒット曲のGF流再構成ですねん」
ウナ(GF)「ウチらはRemix=Creationて言うナ」
JYP「なんか庵野秀明みたいなことゆいだしたで(呆)」
JOO「とにかく驚くべきフィジカルの強さ、シルク・ドゥ・ソレイユばりのパフォーマンス、巧妙なRemixによる楽曲、これらがヨーチンの魅力と言えましょう」
運転手「ワシはデビューから感心はしてたんやけど、そこまで好きとも思うてなかったんや。そやけど『時をかける』を見た時は“やられた”と思うたね。これには降参するしかなかったし、多くの人が虜になるのもよお判った」
NC.A「ほな、おっちゃんも今ではヨーチンのペンやと?」
運転手「勿論や。Aprilの次くらいには」
NC.A「ぴゃー、ロリコンロリコンや(こわーい)」
JOO「もおええから(しつこい)」
運転手「ただ、ヨーチンの魅力は小島瑠璃子のようなもんやともゆえる」
NC.A「お、またまた新説登場」
ユリ「そのココロは?」
運転手「いつも明るく朗らかで、リアクションもバッチリ。でもよお見るとそこまで可愛ええ訳では…」
ソニ「こらこら。コジルリペンに怒られるで」
運転手「あと色気がない」
ソニ「やめなさいって」
ヨンミン「いや、色気がないのは大事なことなんやで」
ユリ「社長までなんやねん」
ヨンミン「女友達の大きな個性として、男の影が皆無ってことが上げられる。あの娘らは女子だけで完結しとるチームなんや」
NC.A「おお、まさに新説」
ヨンミン「男ばっかりあさってるようなグループが多いから、こうゆう存在は非常に新鮮。清純を通り越してカッサカサな感じもあるけど、安心して見てられるし応援出来るんやな。
 女子ペンにも受け入れられやすい」
JYP「なるほど。ドライすぎるほど清潔ってことか」
YG「それはそれで部活に打ち込む青春て感じやな」
スマン「じゃあこっちは女子高のダンス部ってことにしよう」
NC.A「女子高の応援団て気もするけどね(笑)」
JUNIEL「それでは投票者の代表的なご意見でぇす。
 “なんでしょう。Apinkが合コン三昧の女子大生風情に成り下がってしまった今、ポッカリ空いた心の隙間にはこの部活少女たちが入り込んできているのです。
 別に少女趣味は無いはずなのですが、なんか青春の甘酸っぱさみたいなものに惹かれるのは40も半ばを過ぎたからでしょうか・・・汗かきかき激しく踊るシンビが好き。馬面だけど。”TSUBAKIさん/1位)」
クリスタル「馬面とはなんじゃ、コラ!」
ルナ「しー。なんでスジョンが怒るねん?」
JUNIEL「“当初は少女時代のマネっこグループとしか認識していなく、あまりいいイメージが無かったのですが、(中略)fancamでボロボロになったイエリンを曲の間は気丈に激励していたリーダー・ソウォンが曲が終わった瞬間から真っ先にいたわる姿に感動しました。”(ひろさん/2位)」
クッキーマン「あれではまった人、多いみたいやね」
運転手「伝説の『大木ちゃんドッキリ』企画と同じ効果やな(笑)」
JUNIEL「“あまりかわいくないですが、そこがまたいい。”(めいびすさん/1位)
 “1曲目からソシを意識しまくった曲でしたが、ダンスの運動量やシンクロ率もすごいし、歌唱力もあるし、ただのモノマネではないと感じました。
 何よりシカ似のシンビがいるのが最高でした。シカ様不在の寂しさを埋めてくれたのが(以下略)”(パトさん/1位)」
クリスタル「似てりゃ誰でもええんかい? だったら人間やなくとも羊でも鶏でも…」
ルナ「やめなさいって(どおどお)」
JUNIEL「“がんばってたから”(すじ田さん/1位)」
ユア(OMG)「どおゆう意味や?」
ヒョジョン(OMG)「がんばるだけなら、新人全員頑張ってるっちゅうの」
ジニ(OMG)「理由になってないわ(ぷんすか)」
JOO「例の転けまくりビデオのことやないの?」
ユア(OMG)「なんちゅうてもあきまへん。認めまへんで(ぷんすか)」
JUNIEL「“初期の少女時代が持っていた雰囲気をモロに再現している彼女達。
 デビュー曲「ガラス玉」は「タマンセ」のサビや衣装、振り付け等も作為的なまでに似ているけど、垢抜け未満の原石っぽさや躍動感あるダンスは憎めない。寧ろ歓迎している自分がおります。
 続く「今日から私達は」もストリングス+ギターカッティングをシンセサウンドに上手く絡めたアレンジが絶妙でした。
 爽やかで眩しい佇まいと、健康的な元気の良さが魅力的なグループです。”(あむぅさん/2位)
 “あのー正直、メンバーの中に好みの娘は一人もいないんですが、何か頑張ってる感じがいいんですよね〜。やっぱりホントの清純派ってこういうのでしょ?
 全力で踊る!唄う!余裕を残してたら駄目なんです。この娘らが出て来たんで、もうナナガクはどうでもよくなりましたわ。ええ。”(たこすけさん/2位)」
運転手「とまぁ、この時点ではまだ少女時代との類似性を上げる声が多かったんやけど、最近ではヨーチンならではの個性も認められた来たと思うんで、また違う意見になるかも知れんな」
JOO「なるほどね。見事新人賞に輝いた女友達の皆さんには北側の土産物店で売ってる第一書記のバッチを差し上げます」


    


NC.A「ぜひ第一書記の女友達になって欲しいッス」
ウナ(GF)「いらないと思うナ(怒)」
JOO「てことで、今年の表彰式は以上です。長時間お付き合いいただきましてありがとうございました。
 積もる話もあるかと思いますが、この後反省会及び打ち上げの席を用意しておりますので、そちらでじっくりご歓談下さい」
JUNEL「場所は例年通りひげ八でぇす」
JOO「それではせっかくですから、各賞を受賞したAOAのみなさん、f(x)のみなさん、女友達のみなさんを囲んで、北の領土で記念写真を撮りましょう」
全員「おー、それがいいそれがいい」
わいわい、どよどよ
JOO「全員並びましたか−? …しーじゃっく!」
全員「まんせー、まんせー、てはんみんぐく、まんせー!!(わーい)」
北の兵士「なきや−、みんの殺−す!」
ズドダダダダッ!!
全員「わー、怒らせたー。人民軍と機関銃や(笑)」
憲兵「あんたたち、南の面汚しや。いい加減にするであります!」