関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ330

NC.A「ちょっとおっちゃん、読者からめっちゃクレーム来てるで」
わし「は? ワシは土木屋ちゃうど。いつ重機を発注したゆうねん?」
NC.A「…(熟考)」
10秒経過
NC.A「(ピーン)クレーンちゃうわ、クレームや、クレーム。苦情。
 てか、めっちゃ判りにくいボケかますなや」
わし「そのくらいすぐ閃け。相方なんやから」
NC.A「相方ちゃうわ! こんな美少女アイドル捕まえて芸人扱いとは無礼にも程がある」
わし「どこが美少女やねん。とらふぐみたいな顔しよって。
 で、クレームてどんな?」
NC.A「新人部門の結果がWってるとか、コメンターの名前を間違えてるとかいろいろや。すじ田さん、ひろさん、SunnTaeyoさんからたて続けに来たで」
わし「ちっ、あいつら、他人の揚げ足ばかりとりやがって」
NC.A「あ、なんやその態度。反省の欠片もないやないか。
 どうせ、“読者なんか、他人(ひと)が一所懸命書いた物をただ読むだけで、文句ばっかりつけてくるネット乞食にすぎん。乞食が意見なんか図々しいわ”とでも思うてるんやろ?」
わし「思うてへんわ。てか、自分こそよおそんなスラスラと読者を卑下出来るな」
NC.A「つーんだ」
わし「いろいろ間違えたことについては、正直反省しとる。そやけど、ひとりで集計しとる訳やから、そらぁ限界っちゅうもんがあるんやて」
NC.A「あ、開き直った」
わし「開き直りちゃうがな。現実を語っとるんや。
 いつもならこうゆう風に集計のために作った一覧票をハードコピーして、手作業でイッコイッコ付き合わせて行くんやけど…」


    


NC.A「げ、暗い作業やな」
わし「そらもお暗いわ辛いわ、『あゝ野麦峠』か『皆勤の徒』の主人公みたいな気持ちになるんやけど、読者の皆さんにお喜びいただけるなら、と仕事の合間を縫って頑張ってやってる訳ですよ、毎年」
NC.A「なるほど」
わし「今年のGP部門、動画部門では、集計後にこの突き合わせ作業を行い、間違いがないか確認してから発表した。
 そやけど新人部門では、ついそれを怠ってしもうたんや」
NC.A「なんやて?」
わし「だって、疲れてたし、みなさん早く結果を知りたかろうという気持ちもあったし、確認作業を省いても間違ってはおらんやろう言う自信もあったよって」
NC.A「そんで確認を怠った結果、こうも大勢の皆さんからクレームが来るハメになったと?」
わし「すまん。魔が差したんじゃあ」
NC.A「とにかく、これ以上クレームが来たら歌謡祭の信用にも関わる。すぐ一覧表を見直して、間違いないか確かめるんや」
わし「えー、しんどいなぁ」
NC.A「文句ゆわんとやれや」
わし「ちぇ−。この忙しいのに、ミンジュとジュニはどこ行ったんや?」
NC.A「ミンジュねえさんはWoolimがSMグループと決別したゆうて、慌てて事務所に走っていったし、ジュニねえはC9エンタの新歓コンパやゆうてたな」
わし「かぁー、ふたりとも歌謡祭より事務所が大事か?」
NC.A「当たり前や。それにこれは元々おっちゃんの仕事なんやから、文句ゆわんとさっさとやる!」
わし「とほほ〜」


    


わし「(ぷしゅー)お、終わったでぇ」
NC.A「ふえー。端で見とったけど、マジでアナクロでローテクな作業やんけ。たーいへん」
わし「そお思うならちょっとは手伝え」
NC.A「いやや。アイドルにそんな根暗な作業は似合わん。
 で、どやった? 他には集計ミスなかったろうな」
わし「集計ミスなんか最初からイッコもなかったわい。
 クレームの件はただの表記ミスや。Up10tionがiKonに、SunnTaeyoさんがひろさんになってたのは、コピペを繰り返しとる内にミスってしもうたからや。
 よおあることやけど、昨夜は40年前の彼女とデートの約束があったよって、つい推敲を怠ってしまうたんやな、てへへ」
NC.A「てへへやないわ、このエロジジィめ」
わし「ともかく、ご指摘いただいたすじ田さん、ひろさん、SunnTaeyoさんの皆さんにはお礼を申し上げます。
 今後はミスがないよう頑張るつもりですが、多分間違えるので、その時はこっそり教えてね」
NC.A「ミスすんの前提で喋るな、スカタン!」