関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第646話 第4回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式19

JOO「みなさま、大変お待たせ致しましたぁ」
スヨン「(むにゃむにゃ)お、やっと表彰式の再開かい」
ティパニ「(こしこし)まぁ睡眠不足の解消になって助かったけどな」
テヨン「もちろんウチが新人王なんやろうな。結論だけちゃちゃっとゆうたらええで」
JOO「…ただいまバスは、最後の観光地板門店に到着いたしましたぁ」
ソニ「(ごろんごろん)そっちかい!」
ヒョヨン「今更国境見学なんていらんわ」
JUNIEL「でもでも、JSA(共同警備区域)なんですよぉ。普通なら韓国人がなかなか来れない禁断の土地なんだから」
ヨンミン「(うーむ)確かにそおゆうたらそうやな」
NC.A「韓国人てバレたら即死刑っす」
ユリ「脅かすなよ」
JOO「そこで皆さんには日本人として振る舞って貰いますで」
ヒョヨン「はぁ?」
スヨン「ウチは構わんけどな、日本語得意やから。“ア−、ワッタシーハートーキョーカラキタ、カマチノリコトモーシマース”」
ヨンミン「ずうずうしい(呆)」
JUNIEL「それからジーパンは禁止です」
ユナ「なんで?」
JUNIEL「北を刺激しないためでーす。あと作業服や半ズボン、革製品、ミニスカート、ジャージ、ノースリーブやTシャツを含む襟なしシャツ、サンダル(ストラップ付きのものも含む)、コスプレ、軍服もしくはそれを模したものなどはNGでーす」
ジエ(Lovelyz)「ウチら少女アイドルにミニスカやコスプレ禁止って、裸になれってゆうてるようなもんやないすか」
JUNIEL「あらぁ、裸はもっと禁止よ」
ジエ(Lovelyz)「判ってまんがな」
NC.A「あとブランド品やスポーツチームのロゴが大きくプリントされたもの、“USA”などの文字や星条旗が描かれたものも禁止っす」
ヒョヨン「これは? “USA”って書いてあるように見えるけど、大分の宇佐神宮で買うたジャケットやからセーフちゃう?」
NC.A「NGっす。北の人には宇佐とアメリカの区別はつかないと思うっす」
ヒョヨン「ちぇー」
ソニ「さすがファッションテロリスト。妙な服を着とるで(呆)」
JOO「それにしても、ほぼ全員ミニスカートか扇情的な衣装やねぇ(困)」
運転手「仕方ない、一度近くの衣料品店に退去しよう」
JOO「そんな店あんの?」
運転手「うむ、なんぼゆうても禁止された服装で来る観光客が後を絶たんから、そうした客向けに地味な服を専門で売る店があるのじゃ」
JOO「地味な服専門店て…(苦笑)」
運転手「寄り道してる間に、時間が勿体ないので表彰式の続きを始めよう。第3部は新人部門やったな」
ミジュ(Lovelyz)「よっ、待ってました!(ひゅーひゅー)」
NC.A「新人でもないのに喜んでるアホがおる」
JUNIEL「この部門は23人の方にご投票いただきました。総投票数は101票(無効1)、30組の新人に票が与えられております」
クッキーマン「おー、この偏った嗜好の歌謡祭で新人が30組の選ばれるとは」
JOO「去年は18人の投票で51組得票してますから、ずいぶん絞られたとゆうてええでしょう」
スマン「そやな。ふざけとるんか!と思うような新人が減って、ちゃんとした新人が多かったような気がする」
JUNIEL「それでは、1ポイントを獲得した第27位タイから発表しまーす!」


♪ダラララララ…じゃん
第27位(1P)
◆The Ark/去年はラブームに投票したさん
◆10X10/スン崎さん
◆DiaGirls/テジャングンさん
◆Fit Girls/パトさん


ヨンミン「ほー」
運転手「ワシの好きなDiaGirlsが入っとる。売れて欲しいなぁ」
NC.A「好きってゆうけど、テジャングンさんの1Pしか得票ないってことは、おっちゃん入れてないやん」
運転手「おや?」
NC.A「だみだこりゃ」
クッキーマン「The Arkは例の哀しいMVでデビューして以来後続曲がないようですね」
スマン「デビューした直後は3〜4曲畳み掛けんとあかんのになぁ」
JOO「ウチみたいに忘れられちゃうもんね」
スマン「それ以前に憶えて貰えへんわ、この娘ら程度の売れ行きでは」
クッキーマン「確かに。やはり事務所の体質が影響しますなぁ」
NC.A「ウチは畳み掛けましたで。今でも畳んで掛けてますわ」
ソニ「それで今の知名度とは、マジで人気ないんやな」
NC.A「…やぶ蛇」
ヨンミン「10X10(テンテン)ちゅうのは?」
テヨン「ん、呼んだ?」
JOO「テヨンねえさんのことではございません」
ソヒョン「キョンシーズ?」
JOO「(かくん)ふるっ。新人関係ないやんけ。10X10や、10X10」
ソヒョン「そやけどあの番組でリュウ・ツーイーの役名がテンテンになったんは10月10日生まれやったからなんやで」
JOO「なんと?(ヘーヘーヘー)って、いらんわ、そんなトリビア!」
運転手「とりあえず初登場やから、その10X10とやらを観てみよう」


    
    텐텐 (10X10) - 아모미아 (AMOMIA) M/V


ヨンミン「おわー」
クッキーマン「なんともだらけた歌ですなぁ」
JYP「ヨーチンの真反対に位置するグループですな」
JUNIEL「投票されたのはスン崎さんです。“デビュー曲(AMOMIA)は本当に名曲です。
 MVも見ていて楽しいのですが、メンバーにRICAという婆臭い顔の子がいて普段はステージでもサングラスをして婆臭さを誤魔化していますが、このMVでは、徹底して顔のアップが無い、一回も出てこない、むしろ顔を隠しています。
 正式メンバーでこんなMVってあるのでしょうか?監督の気持ちもわからなくもないですが。ちなみに金髪がRICAちゃんです。”
ソニ「どの娘がRICAなのかはすぐ判った」
キム・グァンス(MBKエンターテインメント社長)「でも、こんな娘でもSMに入れば美人になるんでしょ? せめてヒョヨンくらいには」
ヒョヨン「どーゆう意味じゃ、コラ。喧嘩売っとるんか!」
ヨンミン「確かに顔はどうにでも成長させられるけども、こんなだらけたパフォーマンスやっとるようじゃ望みがない。落選やな」
キム・グァンス「なるほどなるほど〆(._.)メモメモ」
ソヒョン「あ、なんかメモしとる」
ソニ「あそこはSMが落とした娘を拾うて売り出すの得意やからな(笑)」
ヨンミン「Fit Girlsとは?」
JOO「ほとんど情報がないんですけど、2010年にデビューしたダンスグループのようです」
JYP「(かくん)ちょっとも新人やないやんけ」
JOO「そうなんすけど、歌を出したのは去年が初めてみたいなんで、悩んだ末に有効としました」
スヨン「おや、太っ腹」
ユナ「どうせ1票やし、大勢に影響はないからな(嘲笑)」


    
    [360 VR] 핏걸스(fit girls) 피트니스(fitness) 댄스1(Fitness Clothes)


ティパニ「わ、なんじゃこりゃ」
JOO「画面をドラッグするとグリグリ360度回るんですよ」
ティパニ「(くりくり)おー、ホンマや。気色わるっ」
NC.A「投票者はパトさんです。“動画が360度対応とかよくわからないものしかないんですが、見ると気持ち悪くなる動画です。”
JUNIEL「結局Fit Girlsが気に入ってる訳じゃなくて、この動画を見せたかっただけのようでぇす」
ヨンミン「そおやろうな」
運転手「ま、この辺りはインパクト勝負やから(笑)」
JOO「では次に参りまーす」


♪…じゃん
第24位(2P)
◆THE STARZ/スン崎さん
◆WANNA.B/テジャングンさん
◆チャリモンタン/パトさん


ユリ「またスン崎さんとテジャングンさんとパトさんや」
ヒョヨン「絶対冷やかしやで。タチの悪い3人組やな」
運転手「そこがオモロいんやないか(はっはっは)」
JOO「THE STARZは初お目見えですね。全国から選りすぐったブス5人組ってとこでしょうか」
ユリ「MCまで毒吐き始めよったで」


    
    [더스타즈(THE STARZ)] '그대가 좋아요'MV (I LIKE YOU)


JUNEIL「スン崎さんのコメントでぇす。“デビュー曲(I LIKE YOU)のMVがかなり雑な作りになっているが、それはそれで味があって良い。いくらなんでも再生回数が少なすぎる。”
 てことで、いくつか突っ込みどころがあるみたいなんだけど、MVの作りが雑なの?」
運転手「雑。まずホームビデオで撮影しとる上にカメラマンが素人や。サイズってもんが判ってない。
 あと、ロケ場所も適当に決めた感丸出し。構成や編集がこれも素人。制作費20万円てとこやな」
ヒョヨン「意外と高くね?」
運転手「ほとんど宿代と飯代とガソリン代や」
ヒョヨン「(かくん)消耗費ばっかりか」
テヨン「で、再生回数は?」
JUNIEL「去年の11月に公開して、まだ5300でぇす」
テヨン「それはさすがに少ないのぉ。ウチの1万分の1以下か(はっはっは)」
JOO「はいはい」
運転手「まぁ二度と見ることはないでしょうから、ある意味貴重な存在かも」
NC.A「中国からの刺客WANNA.Bは一度紹介してるけど、誰も憶えてへん可能性高いから、もっかい出しておくね」


    
    워너비 WANNA.B - 전체 차렷 Attention Official M/V


NC.A「テジャングンさんのコメント。“アフスクの後継者?群舞に磨きをかければ活路が開けるか??”


JYP「10X10とかTHE STARZに比べれば遙かにマシなグループやな」
YG「そやけど売れないのは何故や?」
スマン「今はこの娘らの時代やないってことやね。若さを売って行かなきゃ」
JYP「そうはゆうてもある程度成熟したメンボには、女子高生コンセプトはきついでしょう?」
スマン「そんなことはないで。ワシなんか少女時代-TTSに保育園の制服着せたからな(がっはっは)」
ティパニ「あれは保育園の服やったんか(がーん)」
ソヒョン「おねえ、似合うてたけどな」
テヨン「やかましい!」
JUNIEL「次のチャリモンタンも初登場」
テヨン「♪枯れ葉よ〜
ソニ「それはイブ・モンタン。もお、めんどくせーよ」
運転手「“チャリモンタン”って背が低いって意味らしいんやけど、ええ訳語が浮かばなかったんで、とりあえずそのままにしておきます」
NC.A「誰にゆうてるの?」


    
    짜리몽땅 jjarimongttang - 밥은 먹었니 Wonder About You Official M/V


JUNIEL「なんか、すんごいブスな娘が出てるわね」
NC.A「むかっ」
テヨン「自分、デビュー曲には出ぇへんと、他人様のMVにはお邪魔するってどおゆう了見やねん」
NC.A「知りませんよぉ。頼まれただけやし」
テヨン「そおゆうところが迷走しとる所以やな」
運転手「ちなみに猫ってこうゆう人にすりよるよおな生き物とちゃうからね」
NC.A「どーでもえーわ」
JUNIEL「パトさんのコメントでぇす。“みんな歌上手いです。”
テヨン「でもブスです」
NC.A「放っておいてくださいよぉ」
JOO「チャリモンタンはもともと『Kポップスター2』出身の3人組やったけど、その内ひとりが抜けて、このままデュオでいくかどおか悩んだ末、同じ『Kポップスター2』出身の新メンバーを迎え入れてメジャーデビューにこぎ着けたって話や」
クッキーマン「なるほど、それで歌がうまいんやな」
テヨン「MVの再生回数は?」
JUNIEL「85000回ですぅ」
ティパニ「お、THE STARZよりずっとええ」
NC.A「その内8万ヒットはウチの力やけどね(えっへん)」
ティパニ「嘘つけ」