関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ316

わし「11月下旬にバーバーレッツがクリスマスソングをリリース」
NC.A「バーバレッツ?」
わし「去年デビューした女性3人組コーラスグループや。実力派やで」


     The Barberettes『Lonesome Christmas Korean ver.』


JUNIEL「あら、ホント」
わし「バーバレッツちゅう名前は、1920年代のアメリカ理髪店で男性4重唱団が歌ったことに由来したジャンルである“バーバーショップアカペラ”をやろうっちゅう志で、理容室の“バーバー”に、60年代初頭に活動したアメリカのガールグループ“ザ・ロネッツThe Ronettes)”から“〜ettes”をいただいて作ったらしい。
  自称時間旅行ガールズゆうて、1960〜70年代のレトロな曲をカバーすることが多い」
NC.A「すんごい朝鮮顔やなぁ」
わし「元々3人組やったけど、11月の頭にひとり抜けて、下旬にひとり加わったんで、トータル3人のままらしい。
  ちなみにこの曲は英語バージョンもあるので、韓国語が苦手って人はそっちを聴いてください」
NC.A「そんな奴ぁこのブログに来ねえよ」
わし「あ、そや。ユナが出た『総理と私』のOSTも歌うてるで」


     The Barberettes『優しい嘘』


NC.A「なんか聞き覚えがあるような」
JUNIEL「どういうグループかはなんとなく判ったわ。じゃあ次ね」
わし「ドライやなぁ」
JUNIEL「そう? 家庭教師のバイトやってるからかしら?」
NC.A「…は?」
わし「それはトライや! 判りにくいわ」


     Verbal Jint『世の中が完璧だったなら(feat.テヨン of 少女時代)』


わし「ヴァーバルジントの新曲はなんとテヨンをフィーチャリング」
JUNIEL「忙しいわねぇ」
わし「うむ。今年世界一忙しい歌手やったに違いない」
NC.A「テヨン先輩の『I』でヴァーバルジントさんがフィーチャーされてたから、そのお返しなんやないの?」
わし「その可能性はある。ちゅうても義理や礼って意味で、ギャラ的にバーターにしようってことやあるまい」
JUNIEL「そこまでセコくはないよね。FNCじゃあるまいし」
NC.A「チクチクくるなぁ(苦笑)」
わし「テヨンが歌うてるゆうことで、早速DLしてみたんやけど、あんまり好きな曲やなかった」
NC.A「MVもなんか救いがない内容やね」
わし「テヨンは韓国歌謡界の至宝やで。こんな歌を歌わせちゃあかん。
  こういう暗い歌はJOOにでも任せときゃええんや」
JUNIEL「あら、ぴったり(笑)」


     April『Muah!』


NC.A「KARAの妹グループAprilがカムバック」
わし「可愛ええよねぇ(でれー)」
JUNIEL「制服には無条件に弱い雄の習性を見事に突いた戦略と思います」
わし「うむ。今年の新人の中では中庸ゆうか、当たりがふたりハズレが3人というバランスや、歌やパフォーマンスに突出したところがないなど、無難な線を狙ってるグループやね」
NC.A「少し愛して、なが〜く愛して、ってことやね」
わし「ふる〜(呆)」
JUNIEL「でもKARAの3人がこの春に契約延長しなかったら、DSPの屋台骨はこの娘らが背負って行くことになるのよねー。“少し愛して”とか悠長なこと言ってられないんじゃないかしら?」
わし「そやな。逆にゆうと、KARAペンにとってははっきりするまでAprilどころじゃないかも」
NC.A「残ったヨンジねえさんをAprilにぶっ込んで、ソミンの穴を埋めたらええんやない?」
わし「さすがにそこまで雑なことしたらペンが怒るやろうね」
NC.A「大丈夫。KARAペンなんてみんな(ぴー)やから」
わし「わーっ、怒られるって」


     I.C.E『Over U』


JUNIEL「そして反逆の新人I.C.Eがデビュー」
わし「侵入対抗電子機器(Intrusion Countermeasure Electronics)の略やな」
NC.A「SFのクセがすごいー」
JUNIEL「なんの略かは知らないけど、清純一方の新人界に新風を吹き込む4人組なんですって」
わし「そおゆうてる割りには、なんか未熟な感じもするで」
NC.A「清純で可愛ええ少女やったら多少下手でも愛嬌ゆえるけど、このコンセプトで上手やなかったら厳しいよね」
JUNIEL「そんなに下手かしら? 誰と比較してるの?」
わし「2NE1」
JUNIEL「じゃあ仕方ないわねー」
NC.A「仕方ないで済ますなよ。
  それにしてもまだまだ新人出て来るなぁ」
わし「これが最後の一匹とは思えへんね」


     Yerin Baek『宇宙を渡って』


わし「JYPを代表するブスコンビ15&のそこまでブスじゃない方ペク・イェリンがソロデビュー」
NC.A「えらい紹介の仕方やな(呆)」
JUNIEL「でもブス好きなんでしょ?」
わし「JYPには好きなタイプのブスはおらん。てかワシはブス専じゃねぇ! ブスなんか好かんのじゃ」
NC.A「ええっ? じゃあスヒョンは?」
わし「どこがブスやねん、めっちゃ美少女やないか」
NC.A「(こけっ)こらあかん」
JUNIEL「ソウンちゃんは?」
わし「可愛ええやないか」
NC.A「やめてくれー」
わし「ま、冗談はともかく、この曲はええね。なにしろタイトルが素晴らしい。井筒和幸監督の『宇宙の法則』に匹敵する」
NC.A「SFのクセがすごいー」
わし「これはSFじゃないわい」
JUNIEL「イェリン本人が作詞作曲に参加してるんでしょ? ソウンちゃんより年下なのに、すごいわねぇ」
わし「うむ。自分も手こきダンスなんか踊っとらんで、ちっとは作詞作曲の勉強せえ」
NC.A「ふーんだ」
JUNIEL「自作はいいわよぉ。当たれば印税総取り出来るから(けけけ)」
NC.A「そおゆうジュニねえさんは当たったことないけどな」
JUNIEL「放っておいてよ(ぷん)」


わし「続いて大物中の大物PSYがカムバック。
  しかもタイトル曲2作で、両方とも音楽番組の1位候補になるなど、『江南スタイル』効果は依然続いている様子」
JUNIEL「MVはどちらも非常にお金が掛かった物です」
NC.A「すぐ金の話や」


     PSY『Daddy』


     PSY『NAPAL BAJI』


NC.A「NAPAL BAJIてどおゆう意味やねん?」
JUNIEL「パンタロンのことみたい」
NC.A「ふーん」
わし「曲としてはどっちもたいしたことないけど、それがPSYやからな」
JUNIEL「K-Popにはもっと素晴らしい曲がたくさんあるのに、PSYが世界中で評価されたのは理解出来ないって人もいるけど、別に素晴らしいと評価されて売れた訳じゃないのよね」
わし「まぁなんかのタイミングやろうね。坂本九の『スキヤキソング』と一緒や」
NC.A「ひょっとしたらNORAZOが売れてた可能性もあるもんね」
わし「ないとはゆわんけど、やっぱ強烈な朝鮮顔のPSYの方が欧米人に判りやすいのは確かやね」」


     Nell『三人称の必要性』


わし「12月に入ってNELLの新曲が出ました。これまでの重力3部作とは違う新しい方向性の曲です」
NC.A「つっても相変わらずの念仏サウンドやけどね」
JUNIEL「NELLもWoollimエンタだったのねー」
わし「そやねん、INFINITEと並ぶ稼ぎ頭やで。NELLのおかげでJOOもご飯が食べられる訳や」
NC.A「ほんならジュニねえさんもヨンファ先輩に感謝しないとね。FNCで一番売れてるんやから」
JUNIEL「いやじゃ、ボケ」
わし「ガラ悪いなぁ(呆)」


     LABOUM『AALOW AALOW』


NC.A「去年の新人賞LABOUMが3枚目のシングルをリリース。前までの活動曲とは雰囲気を変えてきました」
わし「思いの外引き出しの多いグループやな。前の『Sugar Sugar』とレトロって所は同じやけど、これは80年頃のアメリカンロックっぽいね」
NC.A「あー、ブロンディとかブルーザー・ブロディとかやな」
わし「どおゆう憶え方しとるんや?」
JUNIEL「MVはDigipediね」
わし「間違いない。Digipediの特徴がもうひとつ判ったで」
NC.A「なに?」
わし「女の子が足を投げ出して、床にぺたんと座る。そんで大概壁に寄りかかってる」
NC.A「あー、あるある」
わし「LABOUMと違って、判りやすいMV監督やな(はっはっは)」


     防弾少年団『I NEED U (Japanese Ver.)』


NC.A「防弾少年団が『I NEED U』の日本語版をリリース。国内じゃ1位の常連やけど、日本でも売れるんかなぁ」
わし「ラップそのものはだいぶ受け入れられるようになって来たと思うけど、発音の構成上日本語はラップに乗りにくいからなぁ」
JUNIEL「この曲はラップ部分が少ないからあんまり気にならないんじゃない?」
わし「こうゆう曲で攻めていけばええかもね」


     少女時代-テティソ『Dear Santa』


わし「今年32回も1位になったテヨン様が、さらに記録を伸ばそうと欲かいて出したのがこれ」
NC.A「怒られるで」
JUNIEL「世の中には1位どころか1位候補にさえなれない歌手がほとんどなのに、32回とってもまだ満足しないなんて、貪欲よねー」
NC.A「まさにヒエラルキーの頂点に立つお方やなぁ」
わし「そやけどこのTTSはやり過ぎやったんやないの? まぁペンのためのクリスマスプレゼントって意味合いはあるにしても」
NC.A「少女時代史上活動曲で1位になれなかった初めての曲だよね。まさに黒歴史やな」
JUNIEL「相手がPSYやiKON、EXOで、さすがに分が悪かったわね。本隊なら1週くらい1位になれたかも知れないけど」
わし「そうかも知れんけど、この曲にはあんまりピンと来ないな。それぞれ分けて観てくと“さすがやなー”と思うとこもたくさんあるけど、全体としてはなにがやりたいのかよお判らん」
NC.A「あら」
わし「そもそもTTS自体そおゆうひとりよがりな所があるんだよな。なんでだろ?」
NC.A「知らんがな」
JUNIEL「でも、こう言うことをちゃんと出来て、違和感がないのはやっぱり少女時代だけじゃないかしら」
わし「それもそうなんだけどね」
NC.A「なんか中邑鈴本みたいになっちゃったな(呆)」






NC.A「投票フォームは下記の通りでーす」


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